ブログのテーマ、ターゲットは広げるべきか狭めるべきか。

宇崎です。

このブログではコンテンツの1つとして、

「稼げるブログの作り方講座」

というものを提供しているのですが、この中の

>ブログのテーマ及びターゲットを決めるステップ

について読者の方から以下のようなご相談を頂きました。

宇崎様、

いつもブログの方を楽しく拝見させて頂いております。

とくにここ最近更新頂いている、
稼げるブログの作り方講座は本当に為になる講座であり、
下手な有料の情報商材よりもよほど参考になっております。

今回、その中で1つご質問というかご相談があるのですが
ブログのテーマ、ターゲットを決める際、
そのテーマやターゲットは出来る限り広げた方が良いのでしょうか。

それとも、出来る限り絞り込んだ方が良いのでしょうか。

テーマやターゲットを広げれば、
たくさんのお客さんを集客できると思いますが
やはりその質が悪くなるのでしょうか。

しかしテーマやターゲットを狭めすぎると、
その集客の幅も狭くなってしまい、
思うように集客が出来なくなってしまう気もします。

やはりこれは「丁度良い範囲」というものを定めるべきなのでしょうか。

有料の教材等でコンサルティングをされているものと思いますので
よろしければブログの方で「追加講座」というような形で
ブログのテーマ及びターゲットの範囲をどう定めるべきか、
その補足講義のようなものを行って頂ければ幸いです。

こちらのようなご相談は有料のコンサルティング会員さんからも
何件かご質問を頂いた事がありましたので、
今回、ご要望頂いたブログテーマ、ターゲットの「範囲」について、
補足講義の方をさせて頂ければと思います。

それでは早速、はじめていきましょう。

ブログのテーマ、ターゲットは広げるべきか狭めるべきか。


まずブログのテーマ、ターゲットの「範囲」には、
大きく分けて2つの考え方があると思います。

1つは根本的な情報発信のテーマ、
ジャンルそのものを広げる、狭めるという考え方。

もう1つはテーマ、ジャンルを特定した上で
そのターゲット層を広げる、狭めるという考え方です。

前者はダイエットとアフィリエイトなど、
根本的に繋がりの無いテーマ複数掲げた上で、
情報発信を行っていくという視点であるのに対して、
後者は特定のテーマを1つに絞り込んだ上で
そのターゲット層をどこまで広げるかという視点になります。

この2つの「範囲の視点」を前提に私なりの結論を先に示すと

「ジャンルそのものの範囲は出来る限り狭めるべきであり、
 ターゲット層の範囲は出来る限り広げた方が良い」


というものになります。

要するにに扱うジャンルは「1つ」に絞り込んだ上で、
そのジャンル内におけるターゲット層は
出来る限りの範囲を広げた方が良いという事です。

まずジャンルを1つに絞った方が良い理由ですが
例えば先ほど例に挙げたようなダイエットとアフィリエイトなど、
2つ以上のテーマとして掲げて情報を発信していく場合、
ザックリとしたターゲットの視点としては、

・アフィリエイトで稼ぎたい人(その関連情報に興味を持つ人)
・ダイエットをしたい人(その関連情報に興味を持つ人)


というような人達「両方」がターゲットになっていきます。

一見これは、いずれか1つにでも興味を持ってくれていれば
その人はそのブログに興味を持ってくれる可能性がある事になり、
あらゆるテーマの情報を扱っていくほど、
見込み客となる人達の層は広がっていくように思えます。

ただ、大抵の場合強いて興味、関心を持つのは
その複数のテーマのうちの1つであり、
複数のテーマに都合よく強い関心を示す人はごく稀です。

潜在的な話をすれば、どのようなジャンルの情報にも
ある程度の興味は持たれる「可能性」はあると思いますが
あえて見ず知らずの人の情報を受け取り続けてまで、
複数のジャンルの情報や知識を取り入れ、
勉強していきたいという人はごく少数ではないでしょうか。

となると、どんなに複数のテーマを掲げていても、
強いて関心を示すのは大抵の場合、
その中の1つに絞り込まれる事になると思います。

ある人はダイエット関係の情報に興味を持ち
ある人はアフィリエイト関係の情報に興味を持つ。

要するに自分のブログに集まる見込み客は
概ね2つの客層に分散される事になるわけです。


見込み客の客層が「分散」されるデメリット。


少なくとも私が推奨している情報発信ビジネスの在り方は、
ブログを集客の入口としてDRMを展開していく事にありますので、
最終的にはメールマガジンに訪問者を落とし込んでいく事になります。

その場合、メールマガジンでの情報発信時において、

ダイエットの話をすれば、
ダイエットに関心がある人達は食いつきますが
アフィリエイトの話に関心があった人達にとって、
それはただの退屈な話(情報)にしかなりません。

また逆にアフィリエイトの話をすれば、
アフィリエイトに関心がある人達は食いつきますが
ダイエットの話に関心があった人達にとっては、
やはりそれはただの退屈な話(情報)になってしまいます。

要するにどちらの話(情報)を発信しても
常に誰かが退屈な思いをするメルマガになってしまうという事です。

つまり、複数のジャンルの情報を1つのブログで扱っていく場合、
その後のDRMの流れを考慮するとメルマガそのものを
そのジャンルごとに分けていく必要性が生じてきます。

アフィリエイトに興味がある人向けのメルマガと
ダイエットに興味がある人向けのメルマガを分け、
それぞれ別のオプトイン誘導を促してく必要があるという事です。

となると結局ブログの出口が複数になっていくという事ですから、
それなら普通に入口も1つに絞った方がいいというのが私の考えです。

テーマを1つに絞り、そのテーマの出口を作る。

その一環した1つの流れを作っていった方が、
DRMを展開していく上でのオプトイン誘導をしやすくなります。

また、集客時点における検索エンジン(グーグル)からの評価も
扱う情報を一貫させている方が評価されやすい傾向にありますので
その観点でもブログのテーマは1つに絞っておいた方が
先立つ集客面においても優位性があるという事になります。

要するに強いて複数のジャンルで情報発信をしたいのであれば、
そのブログ媒体そのものも複数構築して、
1つのブログにつき1つのテーマを掲げた方が良いという事です。


ブログのテーマ、ターゲットは広げるべきか狭めるべきか。結論。


よって出来る限りターゲットを「広げたい」のであれば、
その1つのテーマ内でターゲットを広げていく事をお勧めします。

私のブログのようにコピーライティングをテーマにする場合
初心者層のみをターゲットにするわけでは無く、
また上級者のみをターゲットにするわけでも無く、
その範囲は可能な限り「広げた方が良い」という事ですね。

情報発信を行っていく上でどちらの層にも役立つ情報を
そのコンテンツごとに分けて発信していけば良いという事です。

是非、参考にしてください。

PS

上記のようなポイントを踏まえて実際にテーマを定めていく際、

「同一線上にあるテーマの範囲をどこまで広げるべきか」

という視点が新たに浮上してくると思いますので、
その「補足講座」の方も以下にご用意させて頂きました。

>ブログのテーマ、ターゲットは広げるべきか狭めるべきか。その2

併せて参考にして頂ければ幸いです。

K.Uzaki


ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。


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では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
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まずは「お試し」という感覚でも構いません。

よろしければ一度、案内ページの方だけでもご覧頂ければ幸いです。

K.Uzaki

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