テンプレートや他人のコピーや文章を使って反応を取る事が出来るか。

宇崎です。

ここ最近「テンプレート」などを用いた
“コピーペースト”系のアフィリエイト教材をよく目にします。

「テンプレートの文章をそのままメールで送っていくだけ」
「このテンプレートに文字を当てはめるだけでOK」


というようなメルマガアフィリエイト教材ですね。

要するにこれは

「実際に反応が取れた文章をそのまま渡すので、
 それをそのまま集めた読者に送っていけば稼げますよ」


という事を主張しているわけですが、
こういう教材で実際に「稼げた」という話は聞きません。

にも関わらずこういうコピペ系の教材で
実際に「稼げる」と思ってしまう人も多いようで
現にこういう教材が売れている状況をよく目にします。

ここ最近もインフォトップの売上ランキングに、
こういった系統のアフィリエイト教材が幾つか入ってました。

私的には「何故それで稼げると思うのか」が逆に疑問なのですが、
今日はその辺りの「理屈」を掘り下げてみようと思います。

テンプレートや他人のコピーや文章を使って反応を取る事が出来るか。


まず率直な結論として、予め作られた「テンプレート」や
実際に反応が取れている他人のコピーや文章をそのまま使っても、
その文章オリジナルのメールマガジン以外では、
ほぼ間違いなく「反応を取る」という事は出来ないと思います。

ここ最近ですと、私のメルマガを模倣したりしている人もいましたが、
私がパッと見て「模倣してるな」と思うレベルのものも、
おそらくほとんど反応を取る事は出来ていないはずです。

要するに実際に反応が取れた文章をテンプレート化したり、
それをうまく模倣して文章を作っても、
まずそういう文章で読者の反応を取る事は出来ないわけです。

その理由は大きく分けて下記の3つです。

・ブログやメールマガジン等で発信してくメッセージは
 自分の考えやメッセージを自分の言葉で伝えるものであり、
 自分の言葉、心では語っていないパズルにはめ込んだような文章、
 メッセージが人の心には響くはずが無い

・そのメッセージをきちんと確立出来ていない人、
 コピーライティングが何たるかを分かっていない人ほど、
 安易にテンプレートや他人のメルマガを模倣してしまい
 結果としてその内容が支離滅裂になってしまう

・そもそもそのような事をしていては
 コピーライティングのスキルはいつまでたっても向上しない


1つ1つ掘り下げた補足を入れていきます。

メールマガジンはあくまでも“あなたのメッセージ”である。


まずメールマガジンはあくまでも「発行者」の考え、
メッセージなどを情報として発信していくものものであり、
それは自分の言葉で綴らなければ確実にその文章は、
どこか「言葉のパズル」に無理やりあてはめたような
空虚な文章、メッセージになってしまいます。

当然ですが、そんなメッセージでは人の心は動かせません。

人の心が動かないという事は「反応を取れない」という事です。

例えば人と会話をする時、人に何かを話す時、
また、人に何かを説得する時や何かを分かって欲しい時、
誰かが言っていた言葉をパズルのように繋ぎ合わせて話しますか?

絶対にそんな事はしないと思いますし、
仮にそんな事をしても絶対に「理解」や「共感」は得られないと思います。

それはメールマガジン、「文章」においても全く同じです。

テンプレートや他人にコピーや文章を模倣してしまう時点で、
もはやそれは「あなたのメッセージでは無い」わけです。

ましてこういったテンプレートや他人のコピーを模倣する文章は
あまりコピーライティングの事を分かっていない人ほど、
そういったものに頼り切ってしまう傾向にあります。

ただこのように「人の言葉」を模倣して、
あたかも自分の言葉かのように見せかける文章を構成する事は、
そのような方法で「適切な文章」を作ろうとするほど、
これは決して「簡単な事」ではありません。

むしろこれはコピーライティングの原則をしっかりと押さえ、
それなりにスキルがある人が初めて「適切に」行える
上級テクニックと言ってもいいと思います。

その「もともとの文章」がどういう意図、構成で
どのような主張をしていたのかを的確に読み取るスキル。

その上で自分が伝えたいメッセージに
どこの部分をうまく活用していけばいいかを判断し、
適切にそこへ文章をあてはめていくスキル。

これらはそれなりの経験があって初めて出来る事だからです。

つまりかなり高度なレベルで元の文章を解析し、理解した上で、
適切に文章を構成していかなければ出来ない事なんですね。

でも大抵こういう方法で文章を作ってしまう人は、
そこまでのスキルが無い為、いざこういう事をやると
ほぼ例外なくその文章が支離滅裂なものになります。

それはもともとの文章の意図、構成等を
的確に読み解けていないからであり、
それを踏まえて自分の文章を的確に構成出来ていないからです。

ハッキリ言ってコピーライティングを学び始めの段階であれば、
このような方法で下手にテンプレートや人の文章も模倣して
パズルを組み立てるような文章の作り方をするより、
自分の考えを砂にに「自分なりの文章」にしていく方が、
まだ反応が取れる「良い文章」になると思います。

何よりこのような文章の作り方をしていは、
コピーライティングのスキルはいつまでたっても向上しません。

言うなればこれが一番の「損失」になっていくと思います。

その一番の損失は実力が付かない事。


自分自身にスキルや能力が身に付いていかない事。

その人が「稼げなかった理由」「稼げなくなった理由」として、
この事が最も大きな要因にもなりえるのではないかと思います。

誰かの文章を模倣して言葉のパズルをしたり、
テンプレートの文章をそのままコピーペーストしたり、
そんな事を繰り返してスキルが身に付くはずがありません。

そもそもそんな文章の書き方をしていて、
その文章を読んでくれる人の「心」が見えてきますか?

まず見えてこないと思います。

つまりその行為は他人の気持ちをほぼ無視して
ただ「文章」を“組み立てていっているだけ”なんです。

コピーライティングのスキルを上げていくには
他人の気持ちを考えながら文章を創作していく事が重要です。

その「創作行為」にこそ意味があるのです。

その重要なポイントを完全に無為して、
テンプレートや模倣コピーを使い続けていっても、
ビジネス的には勿論の事、あなた自身の為にもなりません。

ですので私から言わせれば「テンプレート付き」という
メルマガアフィリエイトの“教材”は、
ハッキリ言って「何を学ばせたいのか」さえわからない
根本から矛盾を抱えた商品としか思えません。

そんなものに頼っているからいつまでたっても稼げないのです。

テンプレートを使う行為。

他人のメルマガを模倣して文章を作る行為。

そんな事をやっていてもまず稼げませんし
何よりあなた自身の為になりません。

思い当たる節のある人は是非、肝に銘じて
今後のビジネスの「有り方」そのものを考え直すべきですね。

楽そうな道を選び続けている思考、選びがちな思考、
これが何よりも成功を遠ざける要因になっていると気付いてください。

それでは。

K.Uzaki

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2014年9月22日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:その他

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