読者様から頂いた「コピーライティング終焉論」への反証。

宇崎です。

先日、私のメールマガジンの読者様でもあり、
また私のコピーライティング教材「ミリオンライティング」の、
購入者様でもある方から私のは非常に興味深いご質問を頂きました。

ザックリと言えば「コピーライティングの将来性」を問うもので、
知人のマーケティング会社の社長さんに、
コピーライティングのスキルそのものを遠巻きに否定され、
その「否定的な主張」に対して私に意見を求められたわけです。

なかなかその内容が興味深いものだったので、
私はそのまま師匠の方にも意見を求めて回答をお出ししました。

それが非常に面白い議題になったので、
こちらでその内容をそのまま取り上げてみたいと思います。

題して「コピーライティング終焉論」への反証。

早速いってみましょう。

「コピーライティング終焉論」への反証。


その読者様から頂いたメールはこのようなものでした。

宇崎様にご質問がございます。
コピーライティングの将来性についてどう思われますでしょうか。

わたくし、数年間中途半端なノウハウコレクターでした。

今年に入ってミリオンライティングに出会いました。

感動しました。ありがとうございました。

何が欠けていたか、
これをはっきりと自覚することができました。

今後はコピーライティングを磨いて
身を立てていこうと考えております。

そんな矢先、
お知り合いの某ウェブマーケティング会社社長から、
コピーライティングの将来性を遠巻きに否定されたのです。

(中略)

彼いわく、

■コピーライティングは10のものを15、20にみせて買わせようとする点がある。しかし、これからどんどんWebサービスが進展していけば、あらゆる商品についての“ちゃんとした”口コミや評判が網羅されるようなWeb環境が整っていき、10のものをそれ以上にみせることはほとんど不可能になっていく

■ネットの最大の特徴である、テキストベースというメディア特性が今後は大きく変わっていき、音声や動画がメインになる。現に、最近動画がキテると言われているが、今後Webにおけるテキストの役割は小さくなっていく。 ネット=テキストベースの媒体 というのが大きく変わる。

■グーグルグラスのようなポータブルデバイスが急速に進化を遂げ、itのあり方のようなものが根底から変わるような時代が思ってるほど遠くないうちにくる。本当に意外なほど近い将来来る。

■テクノロジーが進化を遂げていき、人間を説得したり感動させることのできる文章を編み出せるロボットやITテクノロジーが生まれる

■コピーライティングの主戦場である情報商材市場はこれから縮小していく

だそうです。

他にも色々とおっしゃっていましたが、
大体主なものはこんな感じでした。

(中略)

長々と申し訳ございませんが、
宇崎様はコピーライティングの将来性だったり、
また私のお知り合いの方の意見についてどう思われるでしょうか。

また、宇崎様師匠は、
数年間の業界の移り変わりを見てこられているとおもうのですが、
どのような変化を感じ、
そしてこれからについてどう思われているのでしょうか。

せっかく、やっと出会えた、
ミリオンライティングと宇崎様&師匠様が与えてくれた
一本の光明、希望の光を目の前から取り上げられた気分がしていて
ちょっと悲しく感じております。

もしよろしければ、ご回答、ご意見伺いたく存じます。

よければですので、無視して頂いてもかまいません、

よければお願い致します。

趣旨としてはこのようなご質問でした。

一応そのマーケティング会社の社長さんと言うのは
webマーケティング業界で長いキャリアがあり、
素晴らしい実力の持ち主なのだとか。

アフィリエイトは本業ではないものの、
情報商材業界の事情についてもかなりお詳しい方だったそうです。

確かにご意見1つ1つは一理あると思えるものだったので、
私としても師匠にもご意見を伺った上で
1つ1つの主張に対しての私達の意見をまとめてみました。

ただ、これはどっちが「正しい」という議論ではありませんので、
両極の主張内容の俯瞰的に捉えて頂いた上で、
あなたなりの感覚で今後のインターネット市場の動向、
コピーライティングというもの比重を考えてみて頂ければと思います。

では、その社長さんのご意見1つ1つに対して、
私達なりの見解を総括した主張を述べていきたいと思います。


コピーライティングは10のものを15、20にみせて買わせようとする点がある。

まずこの点についてですが確かにコピーは「広告」ですから、
コピーライティングというスキルには一面もあると思います。

ただ「その商品を本当に必要としているであろう人」を特定し、
そういう人にだけ「反応」を取るという事が出来るのは、
やはり「適切な広告コピー」だと思います。

「10のものを15、20にみせて」

ここだけを取り上げればただの誇大広告ですが、

・必要としている人に対してその必要性をアピールする
・必要性を認識していない人に対してもその必要性を気付かせる

これがコピーライティングの本来のありかたかと思います。


これからどんどんWebサービスが進展していけば、
あらゆる商品についての“ちゃんとした”口コミや
評判が網羅されるようなWeb環境が整っていき、
10のものをそれ以上にみせることはほとんど不可能に なっていく

これはその「ちゃんとした口コミ」というものを、
その方が「どういうもの」を指しているのかにもよりますが、
私は単純に「口コミ」という点では、
今後のインターネットは「情報過多」になっていくと思っています。

せいぜい今のネット上での「口コミ」は

・ツイッター、フェイスブック等のSNS
・匿名の掲示板サイト
・個人ブログやそのブログへのコメント

この範囲ですし、今後もこの辺りはさして変わらないと思います。

個人が情報発信(口コミ発信)をしやすくなっているのは確かですが
どんどん「適切な口コミ」を見極めるのも難しくなっています。

だからこそ「ステルスマーケティング」のようなものが
実状として、流行ってきているわけですから。

その上で、その社長さんが言われるような

「適切な評判が網羅されるようなWeb環境」

これが本当に整えば状況は変わると思いますが
私には10年先も20年先もそのイメージが湧きません。

考えられるのは「フェイスブック」のような
実名利用サイトが圧倒的にネット上を支配して

・匿名での発言
・第3者を装った発言

が出来なくなるような状況くらいです。
(それさえ実現するのか?という印象ですが)

ただ「口コミ」の比重が増していく点は否定しません。

だからこそ私達は「アフィリエイター」という立場で、
適切な情報発信を今の段階から行っていくようなビジネスも
こちらのようなプログラムで推奨しています。

>Copyrighting Affiliate Program

それこそどんどん「情報過多」になり、
誰の意見を信用していいかわからなくなるからこそ、

「信頼性のある意見」
「納得のいく意見」

すなわり「文章の力そのもの」が
その信憑性や説得力をより左右していくのではないでしょうか。

少なくとも私達はそう考えています。


「音声や動画がメインになる。」
「今後Webにおけるテキストの役割は小さくなっていく。」
「ネット=テキストベースの媒体 というのが大きく変わる。」

これについてはそもそも「情報を発信する側」と、
その情報を「受け取る側」があっての話だと思います。

結局、インターネットは「情報発信の場」です。

情報を発信する人と受け取る人で成り立っています。

「動画で情報を受け取りたい」という需要が多くなれば
必然的に動画で情報を発信する人が増えその比率は増すと思います。

ただ必ずしも今後全てのネットユーザーが

「動画で情報を受け取りたい」

と思っていくでしょうか。

私はそうは思いません。

やはり「テキスト」での情報を求める人は確実にいます。

動画は受け取る側のペースで情報処理が出来ませんし、
何より物事を学ぶ上で「動画」よりも
「テキスト」を重視する人は圧倒的に多く、
これについては今後も揺らぐ事は無いと思います。

例えばウィキペディアというサイトが全て動画だったらどうでしょうか。

それはそれで「面白さ」という点では違う味が出ると思いますが

「いち早く必要な情報を収集出来る便利なサイト」

としては全てのコンテンツが動画になっては成り立たないと思います。

紙媒体で言う「辞典」が全て動画になっているようなものですから(笑)

これが「情報を受け取る側」の視点ですが、
これは「情報を発信する側」の視点でも同じ事が言えます。

どう考えても動画での情報発信はテキストより「面倒」です。

コストも時間もかかります。

コストと時間を削減していかに情報をスピーディに、適切に発信するか。

この視点ではやはり動画での情報発信はテキストでの情報発信に及びません。

私達の考えではネット上の動画比重が高まるほど、同時に

「これがどんな動画なのか」

という事を補足、解説する「コピー」の重要性も高まると考えています。

“動画の需要と比重=適切なテキスト(コピー)の需要と比重”

これはイコールと考えても差し支えないと思います。

つまりどんなに動画がネット上を支配していっても
そこにはやはり同じだけの「コピー」の比重があり、
せいぜい「半々」になっていくのが限界点だと私は思います。

実際に「動画」というものの比重が極度に高まっていった場合

「利用者がどの動画を再生するか」
「いかに自分の発信動画を再生させるか」

の勝負が結局は「コピー次第」になってくるのではと思います。


テクノロジーが進化を遂げていき、
人間を説得したり感動させることのできる文章を編み出せる
ロボットやITテクノロジーが生まれる

これは動画でも同じ事が言えるのでは?と思いました。

むしろテクノロジーの比重が高いのはテキストより動画ではないかと。

ただこれは完全に「ドラえもんレベル」の議論になりますので、
これ以上はとくに言及しませんでした(笑)


コピーライティングの主戦場である情報商材市場はこれから縮小していく

この意見についてはそもそも、

コピーライティングの主戦場=情報商材

という捉え方をされている点から、
その社長さんの言うコピーライティングというもの、
情報商材というものの位置付けが私達と異なる気がしました。

それこそこれは「情報商材」の位置づけがどういうものかによりますが
私達の現時点での考え方、視点としては、
それこそ「情報商材」と「書籍」というものにも、
その本質的な面では「線引きは無い」という考えがあります。

そこに現段階における線引きをあえてするなら

・インターネット上のみで売買されている情報商材
・書店で売っているものが書籍

というものであり、今後で言えば、
せいぜいこの境界線が無くなるくらいかと思っています。

要するに「情報」というもの価値を付けて売るという点では
書籍も情報商材も形式や売り方が違うだけで
「商品の性質」としては全く同じものです。

要するに「電子形式の書籍」これが情報商材です。

となると「情報商材が無くなる」という事は、

“世の中から書籍というものが無くなる”

という事になりますので、これはさすがにありえないと思います。

むしろ「書籍」がどんどん電子化され、
今で言う情報商材のようになっていくのでは?と思うくらいですね。

そうなると今、巷に溢れているような「情報商材」は
どんどん淘汰されていくという点は否定しません。

だからこそ、私達は「ミリオンライティング」という教材を
一般の書籍レベルの価格で売り出しているわけです。

ある意味、時代の先取りと言いますか(笑)

ただ先々は「書籍」と「情報商材」の境目が無くなり
本当に価値のある「情報」というものだけが売買されるようになります。

そういう意味での「情報商材市場の淘汰」はありえると思いますが。


ITやwebの世界の進化は、非常にスピーディーで飛躍的であり、
急上昇カーブを描くような加速度的進化を遂げるそうです。
現段階はちょうど、急上昇の手前段階にあり、特に今後5年?10のIT.webの進化は
想像を絶するものになるんだそうです。

これは実際のところ「いつの時代」でも誰もが言っている事ですね。

5年前のIT業界。

10年前のIT業界。

20年前のIT業界。

進化のスピードが速くなっているのは今に始まった事ではありません。

既に「想像を絶するスピード」で
5年、10年前から進化し続けているのがIT業界かと思います。


「コピーライティング終焉論」への反証。総括


以上が私達の見解と意見です。

総括すると「コピーライティングの重要性はより高まる」。

これが私達の総意ですね。

そしてこれは決して「コピーライターのエゴ」では無い意見のつもりです。

ただ先の事など誰にもわかりません。

また、どんなに「下火になっている」と言われても、
どこの業界でも成功している人はいます。

今でも「訪問販売」等の販売手法で大成功している企業もあれば
マルチ商法と呼ばれるようなマーケティング手法で
何百億、何千億という利益を上げている企業もあります。

なので、あまり「誰かの意見」や「世間の風潮」に
いちいち流されていくような必要は無いと思います。

現に周りが動画、動画と騒いでいる中で、
こうして悠々と「文章を書くだけ」で稼いでいる
私や師匠のような「コピーライター」がいるんですから。

今回の議題があなたにとって今後のネットビジネスというものの捉え方、
コピーライティングとの向き合い方の1つの指標になれば幸いです。

それでは。

K.Uzaki

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2014年9月28日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:その他

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