インフォトップの商品審査の話。

只今、私の著作教材「The Million Writing」が、、
大手ASPインフォトップの方でも購入が可能になってます。

>The Million Writing

今回はその際の商品審査について、
参考までに詳しい経緯など書かせてもらおうと思いました。

必然的に私のメルマガは多くのインフォプレナーや
アフィリエイターが購読している傾向になりますので、
これはどちらにも非常に参考になる話ではないかと思います。

その中にはコピー(セールスレター)に対しての
インフォトップ側からの指摘なども含まれていますので
コピーを作る側にとってはかなり参考になる部分もあると思います。

情報商材のASP自体は数多くありますが
やはりインフォトップはその中でも頭1つ、2つは抜けていますからね。

インフォプレナーにとっては自分の商品を登録する際の参考に。

アフィリエイターにとってはインフォトップというサイトが
どこまでの審査基準と方法で商品を審査しているのかがわかりますので
それが1つの信頼度の目安にも繋がるのではないかと思います。

勿論、インフォトップで情報を販売している人は既に多くいますが
その審査基準などはここ最近かなり変わってきているようですし、
他のインフォプレナーさんに聞いても
私の教材の登録事例はかなり興味深いものだったと聞いています。

ですので、良くも悪くもこの業界の傾向を握っている、
インフォトップというサイトの商品審査の基準などについては
この業界で活動している者として知っておいても損は無いと思います。

まず商品登録から販売開始までの流れは下記の通りでした。

1、会員登録
2、覚書の返送
3、商品登録
4、商品審査
5、販売

会員登録から覚書の返送までは、
インフォトップのオフィシャルページにも書かれている通り、
会員登録時に記入したこちらに住所に覚書の書面が届き、
そこに署名・捺印の上、インフォトップへ返送するというもの。

この段階で身分証明書や登記簿謄本などが求められる為、
架空名義や架空の法人名での登録は出来ないようになっています。

インフォトップがこの手続きを行うようになったのは
ここ2~3年前くらいではないかと思いますが
今やこの手続きが無いASPはもはや信用に値はしませんね。

販売責任者が偽名であったり実在しない業者というのはもはや問題外です。

勿論それが実在していれば情報も本物というわけではありませんが、
これは最低限、決済サイトとしてやっておいて欲しい事だと私は思います。

で、ここからがインフォトップのサイト上でも、
さほど明確にはなっていないコピーや商品内容についての審査基準。

私の場合、商品内容に対してはとくに何の指摘もありませんでした。
(当然と言えば当然ですが。。。)

ただその段階でのコピーに対しては幾つかの指摘があり、
またコピーの中で開示している情報についての確認が幾つかありました。

コピーに対しての指摘は誇大表現にあたると判断されたもの。

具体的には下記のような文言でした。

・少なくともあなたが生きていく生涯においては、
 このスキルが全く通用しなくなるという事はまず考えられません。

・あなたはこの教材で一生涯のスキルを学んでいく事が出来るのです

・一生涯、お金を稼ぐことに使えるたった1つのスキル


これらの文言は現在公開しているコピーからは全て削除、
もしくは修正を施していますが、
当初のセールスレターに記載していたこれらの文言は全て、
誇大表現と判断され、削除、もしくは修正の指摘を受けました。

指摘された文言についての私の見解としては
コピーライティングというスキルは半永久的に利用できる
一生涯のスキルであるという考えに今も変わりはありませんが、
審査部としてはこれを誇大表現と捉えたようです。

勿論、この指摘はインフォトップの決済サービスを利用させて頂く上で
その指摘はこちらの意図とは無関係に従うべきと判断し、
速やかに応じていきました。

その事に対してこちらから異論があるという訳ではありません。

ただこのようなスキルに対するこのような表現も
インフォトップでは指摘を受ける事があるというわけです。

また、セールスレター上で謳っている師匠の実績についても
その真実を確認出来るものを提出して欲しいと言われました。

当初インフォトップ側からは

“第三者機関にて発表された資料等”

を開示して欲しいという事で、
新聞・雑誌の記事、公表されている調査物等という事でした。

これは随分と厳しいなという印象を受け、
私は納税の証明書などではダメなのかという返答したわけです。

何せ師匠は実績を明かさずに活動してきた人なわけですから、
そんな第3者機関で発表された資料などがあるはずがありません。

そもそもそんなものがある人なんてごく僅かでしょう。

知人のインフォプレナーなどに聞いても
インフォトップの商品審査で
そんなものの開示を求められた事は無いと言っていました。

ただ、師匠の実績があまりにもズバ抜けたものであった為、
インフォトップ側も慎重になったのだと思います。

何せ年間5億の“収入”をセールスレターで謳っているのですから、
これがただの誇大表現であるなら確かにそれは問題です。

ただインフォトップ側もそこは柔軟で、
納税を証明できる資料などでもかまわないという返答をくれました。

そこで私は師匠に相談してそれらの資料をご用意いただき、
インフォトップ側に提出したという流れから、
ようやくこの教材の商品審査が完了したのでした。

ですので、必然的にインフォトップ側には
その審査段階で師匠の名前を明かしてしまう事になってしまいました(笑)

納税証明の氏名をぼかしてはさすがに審査はおりません。

きちんと師匠の名前で納税されている
数億円単位の納税証明をそのまま提出したわけです。

ある程度大きな実績をセールスレター上で語るには、
それ相応の証明をインフォトップ側に
しっかりと提出しなければならないという事ですね。

こういう審査はどんどん厳しくしてくれていいと思いました。

この業界はあまりにも言ったもの勝ちという傾向にあり、
ありもしない虚偽の実績を並べている人が多すぎるからです。

とくにアフィリエイターなどはその無法地帯。

自らをブランディングするためにありもしない実績を語る。

でも、そういう人の言う事を信じてしまう人が後を絶ちません。

実際は何のスキルも無い実績ゼロの人の意見に左右され、
ただ高額なアフィリエイト報酬が付いているだけの
アフィリエイターにとって都合のいい情報を買わされてしまう。

そういう現実を理解していないと、
悪質なアフィリエイターやインフォプレナーにたらい回され、
ひたすらお金だけを搾取されてしまう事になってしまうわけです。

ちょっと話がそれてしまいましたが
以上が私の教材、ミリオンライティングを
インフォトップに登録した際の審査などの流れになります。

是非、参考にしてください。

>コンテンツ一覧へ

関連記事


>ミリオンライティング、インフォトップランキング1位取得

>The Million Writingロングヒットの要因

>Copyrighting Affiriate Program

タグ

2013年8月18日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:その他

このページの先頭へ