読み手を引き込む文章の書き方。
読み手を引き込む事が出来る文章。
とくに興味も関心も持っていない人が
フラットな感覚でその文章を目にした際、
その続きが読みたくて読みたくて仕方が無くなくなる。
今回はそんなコピーの書き方についてです。
セールスレターで言えばページを開いて最初に飛び込んでくる
ヘッドコピーと呼ばれるもの。
メールマガジンやブログで言えば件名やその冒頭部分など、
そこでは“読み手を引き込む”という要素が必要不可欠になります。
いかにそこで興味を引き、関心を抱かせる事が出来るか。
その第一歩が全ての始まりである事は明白ではないかと思います。
仮にその冒頭部分で興味を引く事が出来なければ、
例えどんなにそのメッセージが素晴らしいものであっても
その言葉を届ける事自体が出来ない事になってしまいます。
だからこそ“読み手の興味・関心を引き出す”という事は、
全てのコピーに課せられている“最初の課題”なわけです。
当然ですが興味・関心を引き出していく事と、
商品を成約していく事は決してイコールではありません。
しかし興味や関心を引けないコピーから
商品が売れていく事もありえないわけです。
つまりこれは“コピーを読ませる為のスキル”という事。
その重要性は言うまでもありません。
では、とくに興味も関心も抱いていない
そんなフラットな感覚で文章を目にしている読み手が、
どうすればそのコピーに興味や関心を抱いてくれるのか。
その為の原則、そしてテクニックをお話ししていきたいと思います。
読み手の興味・関心を引く原則とテクニック
ただ、ここで勘違いして欲しくない点が1つ。
この「興味・関心を引く」という事は、
決して“目を引く”“注意を引く”という事ではありません。
あくまでもメッセージそのものに、
読み手の関心を集められなければ何の意味も無い。
インパクトのあるイラストを掲載するとか、
そういった方法で注意を引く事が出来ても、
それは全く興味や関心を引き付けた事にはなりません。
確かにひとまず目を引くというのも
広告においては重要なポイントです。
しかしそれで終わってしまっては何の意味も無いのです。
問題はそこでどんなコピーを見せつけ、
読み手の興味と関心を引き出していくか、です。
そしてその明確な要素として言えるポイントは2つ。
下記のようなものになります。
1、“何故”を与える
2、“イメージ”を与える
それぞれのポイントを解説してきましょう。
“何故”を与える
コピーの文頭で読み手に対して与えるべきもの。
それこそが今回お話ししている「興味」と「関心」です。
では、どうすればそのメッセージに「興味」と「関心」を抱くのか、
それは読み手に「何故?」(Why?)を植え付ける事です。
“何故”という感情こそが、その続きを読み進めさせるわけです。
そしてその“何故”の感情が強いほど、興味や関心も大きくなる。
では、どうすれば強い“何故”を読み手に植え付けられるのか。
その最も簡単で効果的な手法としては「結論」を先に与え、
その「結論」への過程に興味を集めるという方法が挙げられます。
これは意外だと思われるかもしれません。
ただ少なくとも商品の売り込みなどを目的とするコピーにおいては
人の興味は「結論」よりも「その結論に至った経緯」に集まります。
1、結論を知りたい事への興味・関心
2.何故その結論に至ったのかの興味・関心
これらを比較した場合、確実に後者への興味の方が大きいわけです。
これが映画や小説などになると、
人それぞれ意見はわかれるところかもしれません。
ただ私などは結末を聞いてからの方が映画などを楽しめる方です。
「これからどうなっていくか。」の興味より、
「何故そういう結末になるのか。」の興味を抱きつつ、
その過程を楽しんでいくような見方をする方が、
その物語やストーリーを楽しめるわけです。
意図的にそういう作り方をしている映画やドラマなどもありますね。
私はそういう映画の方がわりと好きだったりします。
ここ最近のもので言えばドラマだと「白夜行」とか、
映画だと「クローズゼロ」とか(さほど最近でもありませんね)。
ジブリ映画の「蛍の墓」なんかも、
ある意味で言えば結論が先だた物語の1つだと思います。
なので映画の結末やネタバレなどを「言わないで~!」という人が
ちょっと“ウザい”と思ってしまうタイプ(笑)
まあ、これは本当に人それぞれだと思います。
ちょっと脱線してしまったので話を戻しましょう。
今お話ししたような映画の結末云々とは異なり、
商品などの売り込みを目的とするコピーに関して言えば、
確実に結論は先に出してしまった方が、
興味を引き出すという点の「反応」は確実に高くなります。
是非ここで考えてみてください。
例えば「美容液」に対してのこんなコピー。
“この美容液を3週間使ったらどうなったと思いますか。”
・・・いや、そんな話どうせもいいんですけど…。
というような反応になってしまわないでしょうか。
対して、
“たった3週間でこんなに肌ツヤが良くなった理由とは。”
“何故、この美容液を3週間だけでこんなに肌がツヤツヤになったのか。”
これなら、その先を知りたくなる人もいるのではないか。
そう思いませんでしょうか。
最初の例文は「肌がツヤツヤになった」という結果を伏せ、
そこに興味や関心を集めようというコピー。
次にお見せしたものはその結果をお伝えした上で、
そこに行き着いた過程や経緯の方に、
読み手の興味や関心を集めようというコピー。
何故、後者の方に興味が湧き、
前者はどうでもいいと思ってしまうのか。
それは前者が読み手のとっての関係性の無い内容である事に対し、
後者は読み手にとっても関係性のある内容になっている点にあります。
どういう事かを説明していきます。
まず、前者のクエスションは
「その美容液を使った人がどうなったか。」
という点にスポットを当てていますので、
あくまでも“その人がどうなったのか”というだけの内容になっています。
対して後者の方は
「肌がツヤツヤになる為に行ってきた事」
にスポットが当たっています。
つまりそれぞれの「結果」として知る事が出来る物事を考慮したなら、
前者は“その人がどうなったか”という他人事を知るだけなのに対し、
後者は“その方法や理由”を知る事が出来るわけです。
読み手にとっての関係性を考えるなら、
確実に「その方法を知る事が出来る」という方がメリットがあります。
何故なら“その方法を自分でも活用できるかもしれないから”です。
勿論、これらの文章を読み比べた時に、
そこまで深いことは考えていなかったと思うかもしれません。
ただ後者の方が明らかに読み手の興味を引けるのではないかと、
そう考えられる理屈はまさにこういうものなわけです。
そんな心理作用の違いがまさに読み手の反応、
すなわち興味と関心の引き出し具合を大きく左右するという事です。
その結論を提示してその過程や経緯に興味や関心を引く。
この手法こそが何かの商品を売り込む為のコピーにおいては、
極めて効果的な心理作用を生み出していくというわけです。
ヘッドコピーやブログやメールマガジンの文頭などには、
このテクニックが極めて有効となりますので、
今後文章を書いていく際は是非活用してみてください。
続いてもう1つのポイントにいきましょう。
“イメージ”を与える
人が感覚的に反応してしまう。
そんなコピーにはある明確な共通点が幾つかあります。
その1つが「イメージを引き出す事が出来るコピー」です。
これは全ての広告コピーに共通して言える事というだけでは無く、
テキストベースの解説書、
更には小説や物語などにも当てはまるポイントでもあるのです。
例えば、恋愛もの、推理もの、SFなどの小説で、
ベストセラーとなっているものや
あなたが読んで面白いと思ったものなどは、
全てがその内容をイメージしやすいものになっていたはずです。
その物語の中に自分が入り込んでしまったかのような感覚を覚える。
そんな鮮明なイメージを浮かべられる文章ほど、
人は感情を動かされ、時に喜怒哀楽の感覚さえ覚えていくわけです。
逆に何のイメージもわかないような文章ほど、
つまらないものは無いありません。
つまり読み手を引き込んでいく文章においては、
その“イメージ”というものは必要不可欠な要素であり、
それが鮮明であるほど読み手はその文章に「反応」を示していきます。
そして人間の「イメージ」とは読み手自身の記憶を呼び起こすものであり、
その記憶は全て五感によって集積されたものに他ならないわけです。
その1つ1つの感覚を呼び起こしていく事で、
読み手は1つの文章から様々な物事をイメージしていきます。
そのイメージにより読み手は時に不快感を覚え、
また時に幸福感を覚える事もある。
更に言えば、期待感を覚える事もあれば、
そこに恐怖感を覚える事もあるわけです。
そんな感覚をいかに興味や関心を引く方向へと向けていくか。
「知りたい。」
「気になる。」
そう思わせるような強烈で鮮明なイメージを与える事。
それが読み手を引き込む文章に要求されるポイントだという事です。
このような感覚を刺激するコピーについては、
こちらの記事でもそのポイントを解説していますので、
是非、こちらも参考にしてください。
>五感を刺激する強烈なコピーを作るテクニック。
まとめ
今回の内容を箇条書きでまとめておきます。
・読み手を引き込む文章の書き方
1:“何故”を与える
2:“イメージ”を与える
・結論に興味を持たせるのではなく、
結論を与え上でその課程や経緯に興味を集めていく
・イメージしやすい文章にこそ人は反応する
是非、あなたのビジネスに役立てていってください。
それではまた次回の講義をお楽しみに。
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2013年7月5日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:文章講座
お金を生み出せるコピーとは
コピーライティングというものを学んでいくにあたり、
あなたはそこに何を望むでしょうか。
率直に言えば“お金を生み出せるコピーの書き方”を学び、
それをビジネスに活かしていきたいのではないかと思います。
では、あなた自身それをどういったものと捉えているでしょうか。
その定義をどの視点で求めるかによっても答えは変わってきますが、
広い範囲でその回答を述べるなら、
“人の心を動かす事が出来るコピー”
これこそが結果としてお金を生み出せるコピー、
その答えと言えるのではないかと思います。
興味や関心を引き付け、信用を与え、行動を起こさせる。
そんなコピーこそが実際にお金を生み出していけるわけです。
お金を生み出すコピー=人の心を動かす事が出来るコピー
ネットビジネスの場で言えばセールスレター、
もしくはブログやメールマガジンなど。
コピーライターはそれらに対してコピーを綴り、
読み手を「成約」へと導いていかなければなりません。
そしてそんなコピーを書いていくスキルこそが、
あなたがこれから学んでいくコピーライティングだという事です。
ただ、その「人の心を動かす事が出来るコピー」というものは、
決してそれを一言で言い表せるものではありません。
何故なら人の心はその人、その時、その状況によって、
その“動かし方”が変わってくるからです。
とは言え、これはとくにそこまで複雑な話ではありません。
その“心を動かしていく心理の流れ”は、
たった3つの段階しか無いからです。
コピーによって心を動かす3つの段階層
1、興味、関心を引き出す
2、共感、信用を得る
3、行動させる
簡潔に言えば、この3つの心理の流れを押さえていく事が出来れば、
そのコピーからはモノが売れていく事になります。
逆に言えばこれら3つの心理を誘導出来る、
その為のコピーを書いていく事が出来るようになれば、
意のままに商品を売り込んでお金を手にしていく事が出来るわけです。
セールスレター1枚で商品を売りたいと思うなら、
その全てを1枚のセールスレターでクリアしなければならない。
ただ、メールマガジンを利用していくなら、
1つ1つの記事でその役割を分担していく事が出来ます。
まずは興味を引き付けるようなメルマガを投げ、
次回以降で信用と信頼を積み上げていく。
そして何かの商品を売り込みたいタイミングで、
行動を促すメールマガジンを投げていくという流れです。
これが俗に言うDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)ですね。
よく言われている「リストを教育する。」という行程は、
その“信用と信頼を築き上げていく段階”を指しています。
興味や関心を引くコンテンツを提供してリストを集め、
そのリストの教育し、そのリストに販売を行っていくわけです。
このDRMの流れを見ても顧客の心理を導い行く流れが、
1、興味、関心を引き出す
2、共感、信用を得る
3、行動させる
のステップになっている事がお分かり頂けると思います。
ですのでこれから私がお伝えしていくライティングスキルは、
そのいずれも上記3つの心理誘導を意図するもののどれかになります。
・興味・関心を引き出す為のコピーライティグスキル
・共感、信用を得る為のコピーライティグスキル
・人を行動させる為のコピーライティグスキル
率直にお金を生み出せるライティングスキルを学んでいく上では、
これ以外のスキルを学んでいく必要性はほぼ皆無です。
むしろどんなライティングスキルも、
突き詰めていけばこれらのスキルのいずれかに当てはまり、
いずれかの目的を果たす為に利用していく事になる。
言うなれば1つ1つのライティングスキルを3つの引き出しに分け、
それを頭の中に詰め込んでいけばいいわけです。
そしていざコピーを書いていく際に、
その局面に応じた引き出しを開けてそのスキルを駆使していけばいい。
それで十分に人の心を動かし、
人を行動させていけるコピーは十分に書けてしまうんです。
コピーライティングを学んでいく際のポイント。
“コピーライティングを学びましょう!”
このような事を聞くと多くの人は
何か掴みどころのない物事を手さぐりで学んでいくような、
そんなイメージを持ってしまう傾向にあるようですが、
実際のところは決してそんな事は無いわけです。
たかが3つの心理誘導を意図して、
それぞれの役割を担ったコピーを1つ1つ書いていけば、
その結果としてそれなりの反応は十分に取っていく事が出来る。
その上で更にその精度を高めていく為のスキルを、
経験と勉強によって追及していけばいいという事です。
いきなり一流のトップライターにはなる事は無理でも、
そのスキルをしっかりと学び取っていくだけで、
あなたが書く文章の反応率は確実に変わってきます。
何故なら人の心理とコピーの間には明確な“原則”があるから。
その原則を学んでいく事こそが、
コピーライティングを学んでいくという事なんです。
あなたが書く文章からの反応が変っていけば、
当然あなたのブログやメルマガからの売上は劇的に変わってきます。
つまりそれは収入が劇的に変わってくる事を意味するわけです。
まずは正しい原則を学び、
その一歩から着実に踏み出していきましょう。
今回お伝えしておきたかった事は、
その為のとくに重要なポイントになりますので、
しっかりと頭の中に入れておいてください。
まとめ
今回の内容のまとめです。
・お金を生み出すコピーとは人の心を動かす事が出来るコピーである。
・人の心を動かし行動させていく為の3つの段階
1:興味・関心を引き出す
2:共感・信用を得る
3:行動させる
・全てのライティングテクニックは下記の3つに集約される
1:興味・関心を引き出す為のライティグスキル
2:共感、信用を得る為のライティグスキル
3:人を行動させる為のライティグスキル
また次回の講義をお楽しみに。
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2013年6月15日 | コメントは受け付けていません。 |
カテゴリー:心理原則
コピーライティングとは
コピーライティングとは商品の広告における文言(コピー)を書く事。
コピーライターはそのコピーを考える事を主な仕事にしている人達の事を言います。
国内で有名なコピーライターは
片岡敏郎、土屋耕一、秋山晶、小野田隆雄、長沢岳夫、岩崎俊一など、
名を上げればきりがありません。
とは言え世間一般的にはそこまで「有名」という人は少ないと思います。
ただ彼等が作ったコピーを聞けば「聞いた事がある」
もしくは「知っている」というものもあるかと思います。
例えばこれらのコピーなどはいかがでしょうか。
片岡敏郎「天下無双 森永ミルクキャラメル」(森永ミルクキャラメル)
土屋耕一「美しく立っていることができますか」(資生堂インウイ)
秋山晶「人は、人を思う。」(キリンラガービール)
小野田隆雄「パンパだったら、乗らないよ。」(三菱自動車・ミニカ)
長沢岳夫「肉体疲労にAじゃないか。」(タケダ・アリナミンA)
岩崎俊一「英語を話せると、10億人と話せる。」(ジオス)
主にはテレビCMや雑誌や新聞、
ポスターなどの広告に用いられていたコピーですので
いずれも一度は耳にした事があるかと思います。
(世代によっては無いものもあると思いますが。)
「これくらいなら自分にも作れそうな気がする。」
そう思ってしまうのは、おそらくあなただけでは無いと思います。
実際に多くの人がそう思う、実はそれくらいが「良いコピー」なのです。
スッと耳に入り、心に残り、
それが自分が発した言葉かのような感覚にさえなってしまう。
こういった広告などに用いられるコピーは
基本的にそんな要素を重視されて作られています。
15秒のテレビCMやパッと目に入る程度の雑誌、新聞、
ポスター広告などに要求されるコピーは主に
「その商品に対して何らかのイメージを与える事」を目的に作られています
(勿論、全てがそうとは言いませんが)。
その商品を「売る事」を目的にはしているわけではないという事です。
勿論、どんな商品も最終的には売る事を目的に作られていますが
その「コピー」はあくまでも商品の「イメージ」を植え付け、
それを認識させる事を目的に作られているのです。
これは長年のマーケティング研究によって培われた傾向として
テレビCMなどは「商品を売り込むための広告」より、
「イメージを与えるための広告」として活用する事が
最も効果的だと実証されているためです。
少なくともキャッチフレーズとなるようなコピーには、
そのイメージ戦略を求められるというのが一般的でした。
そしてそのコピーを考える仕事として
コピーライターという職業が成り立っていたわけです。
ただ近年はテレビや新聞、雑誌などの広告媒体を呑み込んでしまう
新たな広告媒体が誕生しました。
それがこの「インターネット」です。
コピーライティング新時代の幕開け
テレビ広告や雑誌広告は、ほぼ大半が「広告を見よう」という、
意識のない顧客に対しての広告であった事に対して、
インターネット広告は「見る」という意識で見られるものであったため
「イメージ重視の広告」は「売るための広告」へと変化していきました。
何かの商品を紹介する広告サイト1つで、
商品への興味を与えるところから、
それを売り込んで購入してもらうというところまで、
その全てのプロセスを一貫出来る必要性が生じてきたわけです。
それまでに重視されていたイメージ先行型のコピーは
あくまでも「感覚的」だった事に対し、
ネット広告には「論理的」な観点も求められるようになったのでした。
それはもはやキャッチフレーズのようなもので
商品に対してのイメージを与えるというだけのコピーではなく、
論理的な文章で商品の良さを伝え、共感を与え、説得し、
最後には購入という行動を起こしてもらう、
そんなコピーが求められるようになった事を意味していました。
同時に多額の費用を投じなければいけなかった
テレビや雑誌などの広告に対して、
誰もが簡単に商品のPRページを作成していく事が出来る
インターネットには数多くのビジネスチャンスが生み出され、
多くの事業者や個人がそこに参入していくようになっていったわけです。
個人による物販や情報販売、そのアフィリエイトなど、
誰もが簡単に自分の商品や他社の商品に
オリジナルの広告文を添えてそれをPRできるようになったのです。
まさに誰もが自分が考え出したコピーによって収入を生み出せる、
そんな時代が到来したという事です。
実際にそんな個人事業者や個人アフィリエイターなどが何千万、
何億円というお金を稼ぎ出すようになっている現状があります。
勿論そこにはインターネット上における集客ノウハウや
マーケティング戦略によるものも深く関係していますが
どんなに多くのアクセス、多くのお客さんを集客していっても
そこに書かれているコピーが魅力的でなければ商品が売れる事はありません。
商品を手に取れるような実店舗などとも異なり、
インターネット上でのビジネスはそこに書かれているコピー、
すなわち文章が全ての明暗を分けると言っても過言ではないのです。
いかに読み手に興味を与え、共感を与え、行動を起こさせるか。
その心理プロセスを巧みにシフトさせるような文章こそが
多くの利益を生み出していくという事です。
これまでコピーライターという仕事は
イメージ重視のコピーを考えてそれを大手の企業に提供する、
そんな限られたルートでしか才能を活かせない仕事でした。
しかし今は自分自身の商品や自分自身の利益のため、
何かの商品を売り込むための文章を書くという行為で
十分にその才能を活かす事が出来るようになっています。
実際に今はその才能を活かして数千万円単位はおろか、
数億円単位の収入を手にしているコピーライターも存在する、
そんな時代が到来しているのです。
今、そしてこれから、成功のために何を学ぶべきなのか。
その答えとして「コピーライティング」と回答する、
この私の考えは間違っているでしょうか。
ここまでインターネットというものが普及し、
更に今はスマートフォンの普及によって
携帯端末からのインターネット接続という流れさえも
加速の一途を辿っている状況にあります。
インターネットを介した商品の売り買いが
今後も更に盛んに行われていく事はもはや明らかなのです。
その中で身を立てていく術として、
コピーライティングのスキルを持っていれば、
魅力的なコピーや文章を添えていくだけで
どんな商品さえも自在に販売していく事が可能になるのです。
集客のスキル、マーケティングのノウハウを学ぶのは
その後でもいいのではないでしょうか。
実際に私にコピーライティングのスキルを叩き込んでくれた師匠は
どこの企業に属する事もなく時間に縛られる事の無い、
まさに「自由なビジネススタイル」で
月に数千万円単位の収入を悠々自適に稼ぎ続けています。
アクセスが流れてくればそこから商品が売れてしまう。
そんなサイトを幾つも作り上げ、
ほぼ不労所得と言えるような収入を継続的に受け取り続けているのです。
それだけの収入源を彼はわずか1年ほどで作り上げてしまったなど、
一体誰が信じられるでしょうか。
足かけ約3年ほどでその収入総額は十億円以上。
コピーライティングというスキルだけを追求していった結果、
彼は世間のサラリーマンが一生かけて稼ぎ出す収入、
その10人分をものの2~3年で稼ぎ出してしまったのでした。
それでなくともアフィリエイトというビジネスが確立されている今、
魅力的なコピーを携えたサイトには多くのアフィリエイターが
頼まずとも大量のアクセスを流し続けてくれます。
だからこそ私の師匠はネットビジネスへの参入を決めると同時に
コピーライティングのスキルのみを徹底的に追及していったのでした。
その結果として私の師匠は一人コピーを書き続けるという、
ライティングスキルのみに特化したビジネススタイルを確立し、
年収にして5億円という収入を得るまでになっているのです。
年収5億円のビジネススタイル
私の師匠のビジネススタイルは極めてシンプルです。
商品を売っている事業者達からコピーの外注を受け、
売上のパーセンテージ契約でその仕事を受けるというもの。
師匠が書いたコピーから商品が売れれば、
その売上からの一定のマージンが受け取れるというわけです。
そのパーセンテージは案件によって異なるらしいのですが、
平均的にはその商品が売れた事による利益の約20~40%ほど。
いつの間にか師匠の手がけたコピーからは
全体規模で20億円近い売上が上がるようになり、
その4分の1に相当する収入として数億円規模のお金が
そっくりそのまま入ってくるようになってしまったというのです。
結果として彼は多くのネットビジネスを営む事業者や、
何百万人というアフィリエイター、
その誰よりも多くの収入をたった一人で手に入れてしまったのでした。
1、コピーの外注を受ける
2、コピーを書いて納品する
これだけの作業で私の師匠は
年間5億円規模の“収入”を稼ぎ続けているのです。
商品の在庫管理や配送、そのお客様へのサポートはもとより
ウェブサイトの運営などは全て依頼主側がやってくれるわけですから、
私の師匠はまさに完全な不労所得を手にしている事になります。
当初は目ぼしいものを売っている事業者などに対し、
現在のコピーを書き直すので売上が上がったなら
その分のマージンを欲しいという依頼をしていたそうですが
その評判が評判を呼ぶようになり、
すぐに依頼が止まらなくなってしまったそうです。
依頼主としては何のリスクも無いわけですから、
当然と言えば当然ではないでしょうか。
下手なレターを自分で作ったり、
下手な業者に依頼して何十万の広告費用をかけても
その商品が売れるとは限りません。
しかし先立つリスクはゼロという条件で
その何十倍もの売り上げを出してくれるコピーが納品されるというなら
売上の4分の1など安いものではないでしょうか。
結果として、どちらがより多くの利益を生み出せるかという、
極めて単純な話なのです。
彼が手がけたセールスレターは月の売上で数千万円は当たり前。
それが1年近く継続するようなものも複数あったそうです。
1本のセールスレターが月に数百円もの不労所得を
半永久的に運んでくれるわけですから
これ以上のビジネスモデルは考えられません。
誰が何を言おうと、結果として私の師匠は
コピーライティングのスキルを学んだ事で
ネットビジネスにおかる「最短の成功ルート」を辿っていったのです。
それでもあなたはコピーライティングを無視できますか。
ここまでの事実を耳にしても、
あなたはまだ他のスキルに目をやり、
コピーライティングというスキルを無視し続けるのでしょうか。
「10の割合で時間があるなら9はコピーライティングに向けるべき。」
これが私の師匠の言葉です。
それ以外のテクニックは残りの1で十分なのです。
そしてその有効性を私の師匠自身が誰よりも実証している現実があります。
では、どうやってそのスキルを学んでいけばいいのか。
その道しるべとして私は彼に学んだスキルを公開していく為、
このブログ講座を始めました。
あなたもこのテクニックを身につけていけば
誰もが思わず反応してしまうような強烈なコピーを
日常会話のようにスラスラと書け上げていく事が可能になります。
インフォプレナーにせよアフィリエイターにせよ、
このスキルを必要としないようなビジネスは
このインターネット上には1つとして存在しません。
だからこそまずは何よりも先に、
本当のライティングスキルを学んでいくべきなのです。
是非このブログにおける各コンテンツを
コピーライティングの教科書として活用し、
あなたのビジネスに役立てていって頂ければと思います。
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特別講座:ゼロから5億の不労所得を作った男
私の師匠がいかにゼロから年収にして5億円という規模の収入源を作り出したのか。
こちらはその全てを公開している特別講座になります。
より速く、より高いスキルを求める場合のみご覧頂ければと思います。
>特別講座:ゼロから5億の不労所得を作った男
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2013年5月3日 | コメントは受け付けていません。 |
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コピーライティング至上主義者の「あなた」へ
このブログはフリーのコピーライターとして活動している
私、K.Uzakiが首謀するコピーライティング至上主義者のための
コピーライティングに重きを置くビジネス講座中心のブログコンテンツです。
私自身はまだまだ駆け出しのフリーライターですが、
私の師匠はこの業界でも知る人ぞ知る
年収5億円超えという屈指のトップライターです。
実名などは一切出さず、決して表に出る事の無い人物ですが
その実力と実績は間違いなく業界トップクラス。
このブログではそのトップライターのスキルやテクニックなども
存分に学んで頂ける質の高いビジネス講座を展開しています。
「我こそはコピーライティング至上主義である。」
そんな意識の高いあなたには確実に多くのノウハウを学んで頂けるかと思います。
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「コピーライティングって何?」
「コピーライティングってそんなに重要なの?」
そんなあなたはまずこちらのコンテンツからご覧頂ければと思います。
>コピーライティングとは
特別講座:ゼロから5億の不労所得を作った男
私の師匠がいかにしてゼロから年収にして5億円という収入源を作り出したのか。
その全てを公開している特別講座です。
もしもあながたネットビジネスや情報商材というものに淡い幻想を抱き、
コピーライティングというスキルを軽視していたなら、
その内容はあなたを絶望のどん底に突き落としてしまうかもしれません。
その覚悟がある場合のみこちらよりその全貌をご覧頂ければと思います。
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