私はお勧めしない「低レベルな情報弱者層にウケるコピー」の書き方。

宇崎です。

セールスレターなどに掲げるヘッドコピーや
LP(ランディングページ)のコピーは、

「そのターゲット層に反応を取れるものを書く」

という事が基本になりますが、
その「ターゲット層」にも“顧客レベル”としては、
ある程度、何段階かの段階レベルがあると思います。

例えば「アフィリエイト系の教材やオファー」である場合は

「既存のアフィリエイターやアフィリエイトに興味がある人全般」

などをターゲットにしていくのは普通の事かと思います。

ただその中でも中級者以上の人もターゲットにするのか、
完全に初心者層の人だけにターゲットを絞り込むのか。

これによってもコピーの書き方は変わってきます。

また、更に言うと「情報商材系」であれば、
情報商材というものへの「免疫度」も、
そのコピーの書き方を左右する要素の1つだったりします。

今日はその辺りの顧客レベルの段階層に応じたコピーの話で、
私や師匠はあまり“お勧めはしない”コピーの書き方として、

「情報弱者層にウケるコピーの書き方」

をテーマにお届けしたいと思います。

私達はお勧めしない「情報弱者層」にウケるコピーの書き方。


これは基本的には「初心者層全般」という言い方も出来るのですが
初心者層の人でも「情報弱者層」には属さないという人もいます。

今回、テーマとして取り上げる「情報弱者層」という人達は、
こう言ってはアレですが「低レベルな客層」と言いますか、
一言で言うと「ビジネス意識の低い低俗な客層」の事を言います。

何と言うかとにかく「楽に稼ぎたい」願望が強くて、
高額で一見魅力的なオファーが来ると、
ホイホイお金を払ってしまうような人達の事ですね。

少なくとも私のブログとはあまり縁の無い人達だと思います(笑)

まず好き好んで私のブログやメルマガを読まれているような
あなたのような人は「情報弱者層では無い」はずです。
(是非“そう思いたい”ですし“そうあって欲しい”です。)

なので初心者層の人達でもある程度冷静に
ビジネスというものの本質や現実を見極められるような人は、
そういう「情報弱者層」と呼ばれる層の人達にはなりません。

コピーライティングの重要性を認識して、
こうして私の発信する情報に耳を傾けてくれているような人は、
おそらくですが「情報弱者層」には属していないと思います。

そんな「情報弱者層」という人達ですが、
残念ながら今の情報業界は悲しいかな、
そういう「情報弱者層」の人達のお財布の力が大きく、
俗に言われる「高額塾」的なものなどは、
ほとんどがこの「情報弱者層」の売上で成り立ってます。

情報起業家の多くもあえてこの「情報弱者層」を狙い、
そういう人達にウケそうな企画や教材を作り、
そういう人達にウケそうなプロモーションをかけています。

要するに「金払い」がいいんですね。

「楽をして稼げそうな物事」に惜しげも無くお金を払うのが
この「情報弱者層」の人達の際立った特徴なわけです。

なので情報起業家達にとっては商売をしやすいんですね。

その大半がどうせネットビジネスのネの字もわからない人や
ビジネスの本質がわからない人達なので、
わりと適当な教材やノウハウを提供しても成り立ってしまうからです。

成り立つという言葉には語弊がありますが、
良い教材、良いノウハウ、有効性のあるノウハウ、無いノウハウ、
そのあたりの判断が根本的に出来ないので、
そこまで「クオリティの高いコンテンツ」を求められません。

だから中身をあまり重視せず、
とにかく「売る事」に力を注げばそれで成り立つわけです。

今、情報商材業界で「有名」と呼ばれる人達の大半は、
基本、この「情報弱者層」を相手に商売をしています。

そんな「情報弱者層」にウケるコピーの書き方ですが、
例えばこういう言い回しは「情報弱者層」は大好きです。

「誰でも初月から日当11万4380円を簡単に稼げる方法」

「ほったらかしで稼ぎ続けてくれる禁断の自動集金装置」

正直このブログに掲載するだけでも恥ずかしくなるコピーですが
こういうコピーは「情報弱者層」は普通にウケます。

もしもあなたが「こんな胡散臭いコピーに反応するの?」と思われるなら、
それはあなたが「情報弱者層」ではな証拠かと思います。

ではこのようなコピーが「情報弱者層」にウケる理由と
そうではない人には「胡散臭い」と思う理由。

この辺りを分析していきたいと思います。


「情報弱者層」が反応する“胡散臭いコピー”の分析-1。


ただ先ほどのような「胡散臭いコピー」は、
コピーライティングを勉強し始めたばかりの人や、
始めてコピーを書くような人は意外に
こういうコピーを「書いてしまいがち」です。

現に私や師匠は仕事柄も含めてコピーの添削や共作等を
多くの人に対して行ってきていますので、
その「書いてしまいがち」の傾向をもう嫌という程経験してきてます。

今日の講義はそういう人達によくしている講義なのですが
まず「情報弱者層」が反応を示し、
そうでは無い人が「冷めた目で見る」先ほどのようなコピーには、
そのフレーズごとに確固たるその「要因」があります。

例えばこちらのフレーズ。

日当11万4380円

こういう「細かい数字」を持ち出しているコピーは
あなたもわりとよく目にした事があるかもしれません。

更に言うと「数字は細かく出しましょう!」というような、
私達からすると笑ってしまうような理論を堂々と掲げている
コピーライティング系の教材もあるくらいだと思います。

ただこの「細かい数字」は「情報弱者層」にはウケます。

理由は「細かい数字を並べている事に信憑性を感じる」というのが
考えの甘い「情報弱者層」な人達の思考回路だからです。

対してこういうコピーを冷めた目で見る人は逆にこう思います。

「随分、細かい数字を挙げてるけど、これって何?」

要するに「情報弱者層」が反応する要因に対して、
一歩離れてコピーを読めるような人は「違和感」を感じるわけです。

「具体的な数字にほどその“根拠”をが無いと怪しさを感じる。」

これが「情報弱者層」とは一線を引けている人の思考回路です。

要するにこういう「細かい数字」に対して、
完全に「ただ言っているだけ感」を感じてしまうわけです。

なので「情報弱者層」を相手にしたいならこういうコピーは有効です。

でも「情報弱者層」ではない人達の反応をきちんと取りたいなら、
こういう細かい数字にはきちんと「根拠」を示してください。

それが無ければ逆効果になります。

というかそれが「無い」という時点で、
適当な数字を並べて信憑性を演出しているって事ですから、

“そういう手口はレベルの高い読み手には見抜かれますよ”

というだけの話です。

細かい数字に対して素直に信憑性を感じてくれるのは、
それこそレベルの低い「情報弱者層」みたいな人達だけです。

そういう人達だけを相手にしたい場合は別ですが、
そうではない場合は「無意味な細かい数字」は示さないでください。

示すのであれば「根拠」「証明」などを添えなければ駄目です。

でなければむしろそういう反応を下げますよ。


「情報弱者層」が反応する“胡散臭いコピー”の分析-2


では他のフレーズも分析していきましょうか。

「簡単に稼げる方法」
「ほったらかしで稼ぎ続けてくれる」
「自動集金装置」

これらのフレーズも「情報弱者層」は
素直にこういうコピーをそのまま真に受け手くれます。

ですがそうではない人達から見ると、
明らかに「売り手(書き手)」が「見込み客(読み手)」に
ただ耳障りの良いフレーズを並べているようにしか思われません。

・何故、完全に稼げると言えるのか
・何故、ほったらかしで稼げるのか
・何故、自動集金が可能になるのか


この理屈、根拠をきちんと示さない限り、
「情報弱者層」では無い人達はまず反応しません。

ただむしろその「根拠」となるものをコピー内で示すのであれば、
変に「ほったらかし」などのフレーズを使う必要はありません。

その「根拠」でこれらのフレーズに相当するものを、
読み手の中から「引き出せる」わけですから、
あえてそういう「媚びたフレーズ」を並べなくても、
むしろ並べない方が反応を取ることが出来るという事です。

「これなら、自分でも簡単に稼げるかもしれない。」
「これって要するにほったらかしって事かもしれない。」


と、これらのフレーズは「与える」のではなく
相手に「思わせる」事で“引き出したい”フレーズなわけです。

コピーで「簡単」だ「ほったらかし」だと言うのは
それこそまさに“簡単”かもしれません。

でも直球でそれをアピールしても反応するのは、
それこそ何でも真に受けてくれる「情報弱者層」だけです。

そうではない人からの反応を取りたければ、
そういうフレーズは相手から引き出せるコピーを書いてください。

まあ、これが出来ているようなコピーライターは
この情報業界で言えばほぼ「皆無」ですけどね。


「情報弱者層」が反応する“胡散臭いコピー”の分析-3と総括。


もう1つだけ分析しておきましょう。

「禁断の」

こういうフレーズもよくありますね。

“禁断の”“魔法の”“秘密の”

これもコピーライターが安易に付けている傾向にありますが、
実はそこまで大きく反応を引き出せるようなフレーズではありません。

むしろ反応してくれるのは「情報弱者層」だけです。

そもそも何が「禁断」なのか。

明らかにただ「言っているだけ」感のある
こういうフレーズは「情報弱者層」では無い人達からすれば、
ただただ「サブい」だけの空虚なコピーに移ります。

“これは禁断のノウハウです!”と言われても
「はいはい。」という感覚でそのフレーズを見てませんか?

「何で禁断なのに公開してんの?」

と、ただでさえ情報商材はその「公開理由」に
疑問を抱く要素があるにも関わらず、
これはその疑問を更に強めるようなフレーズでしかありません。

実際、そういう風に思う人はたくさんいると思います。

むしろそういう人の方が多いくらいかもしれません。

ただ情報商材業界は「情報弱者層」の方が財布の紐が緩いので
こういう明らかに空虚感のあるコピーでも
バンバン入れていった方が売上が上がる事もあるわけです。

なまじそういう経験をするのでコピーライターも調子にって
バンバンこういうフレーズをコピーに入れたがります。

ただ今後はこういうコピーに反応する
低レベルな「情報弱者層」はどんどん減っていくと思います。

それこそ以前までは「即金系」と呼ばれる、
こういった「情報弱者層」向けのコピーやフレーズが
ところ狭しと並んだ情報商材がたくさん出回ってましたが
今はほとんどそういうものは見られなくなりました。

また以前ほど「高額塾」系の高額な教材が
次々リリースされる事も無くなっています。

これは単純に儲けが出なくなっているから減ってるんです。

要するに「情報弱者層」もさすがに騙され続ければ知恵を付けます。

そういう段階に今はもう入ってきているという事ですね。

またアフィリエイターさんの中にも、
そういう「情報弱者層」向けの教材を批判する人や、
そもそも「甘い認識を捨てろ」と本質的な事を言って、
しっかりと「市場を教育している人達」が増えてきています。

まあ、私達が自らそういう人達を育てているのもありますが(笑)

なので、今後はどんどん「情報弱者層」が減って、
そういう人達向けのコピーでは反応が取れなくなってきます。

でもその本質に気付いていない
エセコピーライターやエセマーケッタ達は、

「何故、自分のコピーが反応を取れなくなったのか」

に気が付きません。

だって君が書いていたのは「情報弱者層」向けの
傍から見ればただ「胡散臭いコピー」を並べただけの
レベルの低い人達向けのコピーだったからだよ。


という結論なのですが、そこにも気付かず、
「昔は情報業界も稼ぎやすかった」とグチを溢し、
次世代の起業家達にどんどん追い抜かれていくわけです。

現にこの情報業界はこれまでも何度とそういった世代交代が、
レべルの低い範囲では何度も行われてきていますからね。

ただようやくその世代交代が高いレベルで行われる段階。

その兆しが少しづつではありますが見えてきている気がします。

それでもあなたがまだ「情報弱者層」を相手に
安易なコピーを書いてお金を稼ぎたいなら
それはそれで自由だと思います。

確かにまだ市場にはそういう客層の人が転がってますから。

ただそういう人達に「そのようなコピー」を重ねて
半場強引に情報を売りつけていっても大半はクレームに繋がります。

コピーにも問題がありますし「買う人達」にも問題があるからです。

今も稀に期間限定で一気に売り逃げするような高額塾などが
あえてこういう低レベルな人達を狙って商売をしてますが
私達はそういう方針のコピー(ビジネス)は
長い目で見ると全く持ってメリットを感じません。

どうせ書くなら

「正当な評価を得られて長く売り続けられるコピー」

を書いて長く稼いでいく方が建設的だと思いませんか?

少なくともこれからのは
そのような方針で本質的なコピーライティングのスキルを学び、

「正当な方向性で反応を取れるコピー」

を書く事が出来なければ、情報起業家としても
アフィリエイターとしても通用しなくなると思います。

引き続きその本質を学んで正しいコピーライティング、
そしてそのスキルを身に付けていきたい人だけ、
お付き合い頂ければと思います。

それでは。

K.Uzaki

>コンテンツ一覧へ

このエントリーを含むはてなブックマーク Buzzurlにブックマーク livedoorクリップ Yahoo!ブックマークに登録

タグ

2014年9月17日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:文章講座

トラックバック&コメント

コメントは受け付けていません。

このページの先頭へ