コピーの成約率は何パーセントが合格点なのか。

インターネット上で商品を販売するページなどにおいては、
どれくらいのアクセスに対して何件の申し込み(成約)があるのかを、

「成約率(購入率)」

と呼ばれる数字で計測していくのが一般的です。

基本的に成約率は、価格帯が低い商品ほど成約も取りやすくなりますし、
価格帯が高い商品ほど、成約が取りにくくなる傾向がありますから、

販売価格 × 成約率(購入率)

このような計算式で「EPC(アクセス単価)」を導く事ができます。

これは、その販売ページへの1アクセスに対して、
どれくらいの成約報酬(利益)が得られているのかを意味します。

では、具体的にどれくらいの成約率(購入率)が一般的であり、
どれくらいのEPC(アクセス単価)が合格点と言えるのか。

その一般的な水準となる目安について解説していきます。


コピーの成約率は何パーセントが合格点なのか。


成約率(購入率)およびEPC(アクセス単価)は、
高ければ高いほど良いというのは当たり前の話なので、
一般的に、どれくらいの数字が「合格点」と言われているのか。

その最低限の基準となる数字は成約率に関しては1%と言われています。

要するに100人の訪問者に対して1件でも成約が取れていれば、
販売ページ(コピー)としては最低限、合格ラインというわけです。

実際、成約率が1%に満たない販売ページ(コピー)はごまんとありますし、
下手なコピーでは、まず、1%という数字はクリアできないのが実情のため、
ひとまずの目標値として1%という数字を見ておくのはアリだと思います。

1%でも成約が取れているなら1日100件のアクセスがあれば、
毎日1件の成約が取れるという計算になりますので、
その成約単価(報酬)が5,000~10,000円ほどなのであれば、

・1日100アクセスを目標にする
・成約率1%を目標にする

この2つの目標値をクリアする事ができた時点で、
日給換算で5,000~10,000円に相当する販売サイトが手に入ります。

成約率に関しては長期間で計測した数値はそうそう変動しませんので、
1日あたり100件のアクセスを継続できるサイトを作り上げられれば、
一日5,000~10,000円ほどを継続的に稼ぐ事が可能になるわけです。

それくらいのアクセスをほぼ放置で実現できるようになれば、
それくらいの収入が実質的に「不労所得」になるわけですね。

そこからは、

・一日のアクセス数を更に増やす
・同じくらいの販売サイトを増やしていく


このいずれかで更に収入を伸ばせるようになります。

ただ、そこで「成約率」を引き上げる場合、
やはり、そのサイトを構成する文章(コピー)が重要となるため、
コピーライティングのスキルが不可欠になってくるわけです。


成約率を上げるには「コピーライティング」が不可欠。


もちろん、その販売サイトに動画を掲載するとか、
そのサイトのデザイン性を高める、といった方法でも、
成約率(購入率)を引き上げる事はできると思います。

ですが、サイト内に動画を掲載したとしても、

・動画をしっかりと視てもらえるかどうか
・動画を最後まで視てもらえるかどうか


これらは、やはり、その動画の前後に配置するコピーに左右されます。

要するに「再生ボタンをクリックしてもらう」という段階でも、
それをクリックしたいと思わせるコピーが必要なわけです。

アクセス時点で強制的に再生される動画なども掲載可能です。

ですが、一切のコピーを掲載する事なく、動画だけを掲載するサイトより、
動画と共に、その前後に魅力的なコピーが掲載されているサイトの方が、
適切な情報を与えられると共に成約率は確実に後者の方が高くできます。

つまり「動画を駆使する」としても、それと共に、
コピーを駆使できる方が確実に成約率を高められるわけです。

また、デザインについてもデザイン性の「高さ」が、
成約率を左右する範囲は、実際のところ限られていますし、
デザインはアクセス時点の第一印象でしかありません。

もちろん、第一印象も大切ですが、それだけでは商品は売れないわけです。

例えば、見た目が物凄く好みのタイプの女性がいたとしても、
その女性と交わした言葉(会話)があまりにも酷い場合、
どんなに見た目がタイプでも、その印象は最悪になると思います。

それは「販売用のサイト」などでも同じであり、
デザイン性がどんなに高くても、やはり重要なのは、
そこに書かれているコピー(文章)に他ならないわけです。

よって、作成した販売サイトの成約率(購入率)を引き上げるには、
結局のところコピー(文章)を改善するのが一番の近道であり、
そのためにはコピーライティングのスキルは欠かせません。

実際に成約率を引き上げる事ができるようになれば、
そこから更にアクセス数を伸ばす事で実現できる売上も、
相乗的に大きく変わってくる事になります。

それこそ、今はアクセス数を伸ばす方法がいくらでもありますので、
そのアクセスをいかに成約に変えられるかは、他でもない
コピーライティングこそが最も重要なスキルになってくるわけです。


コピーが「アクセスの質」そのものを引き上げる。


例えば、私が販売している『the Million Writing』は、
公開当初から、5~10%ほどの成約率を取れていました。



このような「コピーライティング」をテーマとするブログを運営して、
コピーライティングのセミナーやコンサル活動を行っている私でも、
フラットなアクセスを対象とする成約率は「この程度」という事です。

ただ、この「数パーセントの違い」が、非常に大きく、
この数パーセントが「スキルの違い」に他ならないのですが、
それでも90~95%の人が反応していないという事実に変わりはありません。

ですが「コピー(文章)のスキル」は、必ずしも、
フラットなアクセスを対象に成約を取る事が全てではなく、

「リスト化した見込み客への定期的な情報提供」

という形で、いわゆるリストマーケティングを展開する事もできます。

このようなマーケティング手法を展開していけば、例えば以下は、
私の師匠が50~100万円ほどの単価で公開しているオファーなのですが、
その成約率は優に30%を超えているものも普通にあります。



近年、師匠自身が「資産運用」に関連するメディア運営を行っていた経緯から、
上記の大半は資産運用関連における50~100万円ほどのオファーとなっていますが、
ご覧の通り、その成約率はいずれも10~40%ほどとなっています。

リストマーケティングを前提とする形であれば、
50~100万円ほどのかなり高額な募集事案であっても

「10人に1人、強いては3人に1人以上の割合で成約を取る事も可能」

という事です。

師匠のマーケティング実績をより具体的な実例で言えば、
100万円単価のオファーを1000人のリストにご案内し、
その9割ほど(900名ほど)が私のコピーを目にした場合。

その2~3割ほど(200~300名ほど)の人がお申し込みをに至った場合、
この時点で、売上高は2~3億円ほどになります。



上記のように、私の師匠は1つの事案ごとに
億単位の収入源を作り出せるようなビジネス基盤を、
このような形で作り上げる事が出来ているという事です。


1つのコピーが一般男性の生涯賃金を稼ぎ出す。


一般男性や会社員の方が一生涯の労働によって稼ぐ事のできる
約2億円ほどのお金は、たった1つのコピーを介して、
ものの数日で稼ぐ事もできてしまいます。

それこそ世間の「会社員」と呼ばれる方々の多くが一生涯、
身を粉にして働く「生涯の労働時間」を考えてみてください。

それだけの「人生」を「労働」へと捧げ続けて得られるお金が、
せいぜい2億円程度という金額なのが現実です。

しかし、インターネットを介して「文章の力」を駆使していけば、
たった1つの「コピー(文章)を手掛ける労力と時間のみで
それと同等か、それ以上の金額を現実に稼ぎ出す事も可能になります。

更に言えば、ネット上に公開したコピーは、それを公開し続ける限り、
そして、そこで反応を得られる限り、一生涯に渡って、
そこからの「収入」をもたらし続けてくれます。。

現に私や私の師匠がこれまで書き上げてきたコピーの中には、
数年間、ものによっては10年以上に渡って、
私に継続的な収入をもたらし続けているものもあります。

それだけのコピー(文章)を書き上げるべくして書き上げていくスキルを
私や私の師匠は実際に「習得(確立)している」という事です。

***

そんな私の師匠が培っているコピー(文章)のスキルを学ぶ事ができるのが、
先日より、ご案内している、こちらのライティング教材になります。

Million Writing [idea] -The Mind Motion-
-心の動きとコピーライティング


↓↓↓


本日の講義で文章やコピーライティングというスキルの、
その「可能性」を少なからず、感じていただけたのであれば、
今の時点で感じ取っている「可能性」は事実、間違いないものです。

そして、それをこの上なく「現実的なスキル」にして頂けるのが、
今回、ご案内している教材に他ならないと思いますので、
文章やコピーライティングのスキルに興味をお持ちになったようであれば、
この機会に是非、こちらの教材の方を手に取ってみてください。

↓↓↓

>The Mind Motion-心の動きとコピーライティング

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カテゴリー:コピーライティング

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