ブログ「コピーライティング至上主義者の会」へようこそ。

 このブログはフリーのコピーライターとして活動している
 私、K.Uzakiが首謀するコピーライティング至上主義者のための
 ビジネス講座を中心としたブログコンテンツです。

 コピーライティングのスキルやテクニックなどを公開しています。

コピーライティングを学ぶ前に

 ・コピーライティングとは

 ・コピーライティングを学ぶとはどういう事なのか。

 ・お金を生み出せるコピーとは

 ・コピーの勉強に「写経」は有効か。

 ・コピーライティングは「誇大広告の為のスキル」では無い。

 ・コピーライティングにおけるリサーチの重要性とその方法。

 ・コピーライティングの最適なトレーニング方法。鍛錬方法とは。

 ・日常生活で出来るコピーライティングの基礎能力向上方法。

 ・文才と文章力の違い。コピーライティングに必要なのは・・・。

 ・コピーライティングを学ぶ事は成功への「近道」なのか。


文章基礎講座

 ・解り易い文章、読みやすい文章の書き方。

 ・読まれる文章における「主語」の原則。

 ・「主語」と「述語」の構成を意識して分かり易い文章を書く原則。

 ・読み易い文章を書く為の「助詞」の使い方と注意点。

 ・接続詞の正しい使い方と文章構成の原則。

 ・接続助詞の正しい使い方と注意点。

 ・接続詞、接続助詞、指示代名詞の有効な使い方。

 ・指示代名詞の使い方と注意点。

 ・同じ語尾が続く単調な文章に「メリハリ」を付けるテクニック。

 ・読みやすい文章における改行、句読点の使い方。

 ・文章内に「箇条書き」を用いる場合の注意点とポイント。

 ・だ・である調、です・ます調、それぞれの文体について。

 ・コピーライティング視点の「漢字」と「ひらがな」の使い分け。

 ・「文法」と「コピーライティング」の関係。 NEW


文章構成講座

 ・論理的な文章を書くテクニック

 ・説得力のある文章の書き方

 ・文章構成を事前に練り上げる必要性について

 ・疎かにしがちな文章作成における2つの原則

 ・断言を重ねる文章が必ずしも説得力を向上させるとは限らない理由

 ・「面白い文章の書き方」とその「定義」について。

 ・話の「脱線」を有効に活用する文章術と構成テクニック。

 ・反応を下げる4つの文章構成とその事例

 ・ウェブライティングにおける冒頭文、書き出しの原則

 ・ストーリーテリングの法則とコピーライティング。

 ・ブログ記事、メルマガにおける文章の書き方とポイント

 ・ツイッターライティング講座~140文字のコピーライティング~

 ・文章の語尾が単調になってしまう「ですます調」の文章でありがちな落とし穴。

 ・QUESTの法則、AIDMAの法則、PASONAの法則。

 ・文章が上手いだけのコピーライターでは一流になれない理由。


心理講座

 ・全ての人が「感覚的」に反応してしまうコピーとは。

 ・五感を刺激する強烈なコピーを作るテクニック。

 ・読み手を引き込む文章の書き方。

 ・信用を勝ち取れる文章の書き方。

 ・最後までしっかりと読まれる文章を書くための原則。

 ・コピーライティングにおける「興味」と「疑問」の境界線。

 ・注意を引く事と興味を引く事の違い。

 ・恐怖や不安を煽る「扇動」のポイント。

 ・童話「北風と太陽」に学ぶコピーライティングの神髄。

 ・アドルフ・ヒトラーの演説に学ぶ8つの洗脳のテクニック。

 ・宗教概念とコピーライティング NEW


コピーライティング講座

 ・コピーライティングに必要な3つの能力とは。

 ・主観でも客観でもなく「俯瞰」による視点でコピーを書く。

 ・読者目線で文章を書く事の真理。

 ・メリットとベネフィットの違いとは。

 ・即効性、緊急性、希少性によって反応を高めるライティング術。

 ・コピーにおける「具体的な数字」の有効な使い方。

 ・問いかける文章、コピーの有効性と効果的な作り方。

 ・効果的な「FAQ」「Q&A」(よくある質問)の作り方。

 ・「伏せ字」「抽象文」を用いたコピーで興味を引くためのポイント

 ・「キャッチコピー」と「文章」の違い~感覚と論理~

 ・「ヘッドコピー」と「ボディコピー」の違い

 ・「ヘッドコピー」ライティング講座~興味の壁、読まない壁の有無~

 ・「プレゼンテーションコピー」と「メッセージコピー」の違い

 ・フロント商品、バックエンド商品のコピーの違いと事例

 ・成約率(購入率)は何パーセントが合格点なのか。


セールスライティング講座

 ・売れるコピー、文章の書き方。

 ・商品のメリットに対してデメリットはどうアピールするべきか。

 ・損失回避の法則による「負」の人間心理で行動を促す文章術。

 ・私はお勧めしない「低レベルな情報弱者層にウケるコピー」の書き方

 ・縦長のオプトインページ、セールスレターはもう古いのか。

 ・漫画(マンガ)のセールスレター、ライティングは有効なのか。

 ・フロントエンドコピーとバックエンドコピーの違い


その他コピーライティング講座

 ・リアルビジネス・ネットビジネスにおける「コピーライティング」の違い

 ・インターネット動画時代におけるコピーライティングの可能性

 ・松本人志のお笑い七並べ論とコピーライティング将棋論

 ・リーガルハイ・古美門研介に学ぶコピーライターと弁護士の共通点

 ・小説の出だし、冒頭文の書き方に学ぶ文章を読ませるテクニック。

 ・川端康成の文章に学ぶ情景描写、比喩表現。

 ・村上春樹の文章に学ぶ比喩表現、隠喩表現。

 ・芥川龍之介「文章と言葉と」から読み解く「書く事」への拘り。

 ・架空請求メールの文面例とコピーライティング

 ・コピーライティングとカレーライス

 ・コピーライティングが「使えなくなる」可能性。

 ・スワイプファイルの意味、必要性について。

 ・テンプレートや他人のコピペ文章では「稼げない」理由。

 ・ピラミッドストラクチャーによる文章構成とその有効性。

 ・ペルソナマーケティングの有効性とコピーライティング。 NEW

 ・インプットが重要か、アウトプットが重要か。 NEW


ライティング講座総合(例文付き)

 ・SEOライティングの事例:記事のタイトルキーワードと本文(冒頭文)の構成


ダイレクトレスポンスマーケティング講座

 ・ダイレクトレスポンスマーケティング~リスト教育の真髄~

 ・ダイレクトレスポンスマーケティングに適した商品と適さない商品。

 ・実績ゼロからのブランディング構築とコピーライティング。

 ・ブランディングの「始まり」とは。

 ・メルマガにおけるリスト教育の理想的な流れについて。

 ・メルマガ教育・ブランディング段階で注意するべき事。

 ・メールマガジン、ステップメール講座の「終わり」について。

 ・ブログとメールマガジンの情報を重複させるメリットとデメリット

 ・ブログとメールマガジンを使い分ける理由とその違い。

 ・ブログ、メルマガのターゲットはどこまで明確にするべきか。

 ・ブログ、メルマガの「キャラクター設定」と「差別化」について。

 ・オプトインページ/ランディングページの作り方とポイント。

 ・オプトインページのメルマガ登録フォームはどのように貼るべきか。

 ・メールマガジンの長さ、文字数、文章量についての講義。

 ・メールマガジンが読まれる最適な配信頻度とは。

 ・商品は何通目のメールマガジンで売り込むべきか。

 ・メルマガの件名、タイトルの長さと文字数、開封率の関係について。

 ・メールマガジンの配信時間は何時が最も「読まれる」のか。

 ・メールマガジンの発行における特定電子メール法について。

 ・無料で発信する情報と、特典、有料で提供する情報の境目について。

 ・情報商材ビジネスは、あとどれくらい稼げるのか。


「稼げるブログの作り方」講座~ブログ構築~

 ・コピーライティングを駆使した稼げるブログの作り方講座の発足にあたって

 ・情報発信の入口として最適なメディアが「ブログ」である理由

 ・ブログのテーマ、ターゲット、コンセプトを決める際のポイントは

 ・ブログのテーマ、ターゲットは広げるべきか狭めるべきか。

 ・ブログにおける競合、ライバルの多さを考慮していく際のポイント

 ・ブログタイトルの付け方とそのポイントは

 ・アフィリエイトブログに適した商品の選び方。

 ・良質な情報商材の選び方、見極め方。

 ・ブログは実名でやるべきかハンドルネーム(匿名)でやるべきか

 ・ブログのトップページには何をカスタマイズして掲載するべきか。

 ・ブログカスタマイズ講座~ヘッダー、サイドバーメニューの有効活用~

 ・ブログのサイドバーに貼ってはいけないコンテンツ

 ・ブログにおけるアクセス解析のポイントと対策について。

 ・メルマガ登録フォームはいつブログに設置するべきか。


「稼げるブログの作り方」講座~記事の作成~

 ・ブログ記事のネタの探し方、ネタ切れを回避する方法

 ・ブログの最適な更新頻度とSEO対策。

 ・ブログ記事を書く際に必ず意識するべき3つのポイントとは

 ・価値のあるオリジナリティの高い情報を発信するポイントと方法

 ・ブログ記事の文字数、文章の長さとSEO対策、反応の関係

 ・ブログにおける文字、文章の強調、装飾について。

 ・ブログの記事に用いる言葉、用語の注意点。

 ・ブログの記事に画像や動画を貼るメリット。

 ・ブログ、メルマガにおける「追伸」の有効な活用テクニック

 ・ブログの記事に「目次」を貼ってはいけない理由。

 ・ブログの記事で「面白さ」を追及する必要は無い理由。

 ・ブログの記事を「リピーター」に向けて書いてはいけない理由。

 ・引用と著作権のルールについて。

 ・アフィリエイトブログのコンテンツは数と質、どちらを重視するべきか。

 ・グーグルアドセンスに適した文章、記事の書き方について。

 ・SEOを意識したライティング術~記事タイトルの付け方~

 ・SEOを意識したライティング術~文章の書き方と記事の構成について~

 ・SEOを意識したライティング術~滞在時間と巡回率を高めるテクニック~

 ・ブログ記事の書き方講座:冒頭で興味を引く文章の原則。

 ・ブログ記事の書き方講座:小見出しの有効な使い方と書き方。

 ・ブログ記事の書き方講座:自己紹介・プロフィール記事の書き方。

 ・ブログ記事の書き方講座:記事の書き方、書くコツについてのQ&A

 ・ブログ記事の書き方講座:情報商材レビュー記事の書き方~集客編~

 ・ブログ記事の書き方講座:情報商材レビュー記事の書き方~アフィリエイト編~


コピーライター講座

 ・コピーライターとしての仕事の取り方について。

 ・仕事依頼、制作依頼を受ける判断基準。

 ・コピーライターが受けた仕事、依頼内容を捉える視点について。


コピーライティング+マーケティング応用講座

 ・コピーライティングとアフィリエイト

 ・コピーライティングが先かアフィリエイトが先か。

 ・ステルスマーケティングとコピーライティング

 ・トレンドアフィリエイトとコピーライティング

 ・PPCアフィリエイトとコピーライティング

 ・動画マーケティングとコピーライティング

 ・動画で稼ぐか文章で稼ぐか。Youtubeアドセンスとグーグルアドセンス。

 ・PPCアフィリエイトとコピーライティング


その他応用講座

 ・トレンドブログ+アドセンス+コピーライティング

 ・トレンドブログ+物販アフィリエイト+コピーライティング

 ・プロモーションアフィリエイト+コピーライティング

 ・アダルトアフィリエイト+コピーライティング

 ・ツイッター+コピーライティング

 ・Youtube+コピーライティング

 ・SEO対策+コピーライティング

 ・キュレーションサイト+コピーライティング

 ・店舗ビジネス、リアルビジネス+ダイレクトレスポンスマーケティング

 ・コピーライティングを2つの視点、感覚で学ぶ


師匠関連(師匠のメルマガ転載記事)

 ・宇崎の師匠が選ぶ「凄い」と思うキャッチコピー3選~師匠のメルマガより~

 ・コピーライティングにおけるネガティブ思考とポジティブ思考~師匠のメルマガより~

 ・ありとあらゆる分野に共通する成功法則~師匠のメルマガより~

 ・アメトーーク「勉強しまくった芸人」に学ぶ適切な勉強法<~師匠のメルマガより~

 ・ビジネスの神髄を描いた1枚の画像~師匠のメルマガより~

 ・私のライティングの師匠が「目標設定」を否定する理由

 ・文章は書けば上手くなるのか-コピーライティングの真実

 ・文章における「正」と「負」の二元論

 ・「聖書」「資本論」-世界を塗り替えた「文章」の共通点

 ・意識の流れ-ノーベル賞作家、川端康成も駆使した文章の技法


特別講座:ゼロから5億の不労所得を作った男(無料)

  私の師匠がいかにしてゼロから年収にして5億円という収入源を作り出したのか。

  その全てを公開している特別講座です。

  ・特別講座:ゼロから5億の不労所得を作った男


コピーライティング有料教材

  私、宇崎恵吾の著作教材です。

  コピーライティングを本格的に学びたい方は是非お読みください。

  ・The Million Writing


コピーライティング+アフィリエイト総合コンサルティング

  私と師匠、共作のアフィリエイト教材付きコンサルティングプログラムです。

  巷ではかなりのスパルタプログラムと言われていますので
  私達と共に本気でトップアフィリエイターを目指したい方のみ覚悟してご参加ください。

  ・Copyrighting Affiliate Program


宇崎恵吾監修ツイッターマーケティング+ツール教材

  私がマーケティングマニュアルやコピーライティングの分野で、
  監修、著作及びセールスレターの作成に関わった教材です。

  私からも豪華特典をお付けしていますので是非一度ご覧ください。

  ・the Twitter Brain+豪華特典


アフィリエイト講座:Copyrighting Affiliate the Union

  私企画するアフィリエイト講座です。

  参加にはある条件がございますがそこまでハードルが高いものではありません。

  是非一度企画の詳細をご覧頂ければと思います。

  ・Copyrighting Affiliate the Union


究極のコピーライティング講座

  私、宇崎恵吾の「師匠」とコピーを「共作」出来るという、
  私が知る限り「この世」で最上クラスのコピーライティング講座です。

  生半可な意識では読むだけ無駄なので、
  本当にコピーを極めたい人だけ読んでください。

  ・Copywriting Special teaching Plan

文章が上手いだけのコピーライターでは一流になれない理由。

先日より公開となっているライティング教材、

「The Mind Motion~心の動きとコピーライティング~」

に伴い、営利目的で公開する「広告を担うコピー(文章)」においては、
上手い文章を書くスキルやそういったテクニック論よりも、

「文章に対する読み手(見込み客)の心理を洞察するスキルが重要」

という話を、ここ数回の投稿記事でお伝えしています。

例えば、以下のような二人のコピーライター。

・見込み客の心理をいまひとつ読み取る事が出来ない文章が上手いライター
・その心理を的確に読み取る事が出来る普通レベルの文章が書けるライター

この二名のコピーライターが実際に「コピー」を手掛けた場合、
やはり、反応が取れるコピーを書けるのは確実に後者の、

「見込み客の心理を的確に読み取る事がコピーライター」

の方になると思います。

前者の「見込み客の心理を読み取れない文章の上手いコピーライター」は、
言わば「言葉運び」や「言葉の表現」が上手いだけの
お客さんの気持ちや空気を全く読み取れない無神経な営業マン。

対して後者のコピーライターは、決して口が立つわけでは無いものの、
お客さんの気持ちをしっかりと理解できる営業マン。

ここで示した二人のコピーライターを例に挙げた質問は

「上記のどちらが優秀な営業成績を残せるか」

という問いに近いものだと思います。

言うまでも無く、営業マンとして好成績を残せるのは、
後者の「お客さんの気持ちを理解できる営業マン」になるはずです。

それこそ、自分自身が、

「どちらの営業マンと関わりたいか。」
「どちらの営業マンから商品を買いたいか。」


で考えてもらえれば、これは必然的に出てくる答えではないかと思います。

そして、これは「文章」においても同じです。

読み手から望むべく「反応」を引き出せるコピーを書けるのは
文章が上手いだけのライターが書いたコピーではなく、
見込み客の心理を的確に読み取る事が出来るライターが、
実際にその心理を深く洞察して書いたコピーに他ならないという事です。


文章の「上手さ」は人並みで良い。


少なくとも、営利目的で公開する事を前提とするコピーや文章は、
その「顧客心理」や、読み手側の「心の動き」を的確に読み取れるようになれば、
俗に言われる「文章力」というものは人並みで全くもって問題ありません。

コピーライティングにおける表面的なテクニックなど一切、駆使せずとも、
そこをしっかりと押さえていれば「反応が取れるコピー(文章)」は、
むしろ、ごく普通レベルの文章で、普通に取っていく事ができます。

表面的な文章力やライティングのテクニックを身に付けたところで、
読み手側の心理を洞察するスキルが欠けている限り、
高い反応を引き出せるコピーや文章を書き上げていく事はできません。

むしろ、表面的なテクニックばかりを詰め込んだだけのコピーは、
ただ過激な言葉や無神経な売り文句ばかりが並んでしまう傾向にあります。

それこそ、そのようなコピーはインターネット上において、
情報商材業界などに溢れていると思いますので、見覚えがあるはずです。

まさに「お客の気持ち」や「心理」が全くわからない、
無神経な営業マンの押し売りのようなコピーが溢れているわけです。

そのような状況だからこそ、然るべきスキルを習得してしまえば、
その時点で、インターネット上に溢れてるコピーよりも、
遥かに高い反応を引き出せる文章を自在に書き上げていく事が可能になります。

「上手い文章の書き方」
「コピーライティングのテクニック」


このような二次的なスキルを学んでいくのは、
その後でも決して遅くはありません。

むしろ上手い文章の書き方やコピーライティングのテクニックなどは、
それに先立つ本質的なスキルを身に付けた「後」にこそ、
本当の意味で有効に活かしていくことが可能になるという事です。


文章に対する「心の動き」を本格的に学んでみませんか?。


ここでお伝えしてきたような「文章」と「心の動き」を結び付けた上で、
それらをしっかりと体系化できているコピーライティングの教材や書籍などは、
私が知っている限りでは、1つとして目にした事がありません。

もちろん、ある程度の範囲では、読み手の心理を読み取る視点で、
それに付随するポイントが言及されているもあります。

ですが、読み手側に情報を与えた事による「心の動き」や、
その動きを「読み取る」というところにスポットを当て、
そのスキルを体系化しているようなものは皆無に等しいのが実状です。

そんな中で、先日からご案内している新作のライティング教材は、

・読み手の「心理」を読み取る事
・それに伴う「適切なメッセージ」を選び出す事
・そのメッセージを踏まえた「心の動き」を再び読み取る事

これらの「文章」に対する「心の動き」に特化した教材であり、
ただ表面的な「文章の書き方」などを指南するような内容ではなく、

『文章に対する読み手側の心理を読み取るためにはどうすれば良いのか』

という内容が大半を占める構成になっています。

↓↓↓


まさに「心の動き」を捉えた上での文章の在り方、書き方を指南しているため、
その多くは心理学、読心術と呼ばれるものに付随する内容になっているという事です。

とは言え、ごく一般的に言われる「心理学」「読心術」といったものであれば、
遥かにその道に精通した学者や専門家の書籍などが幾らでもあると思います。

ですが、こちらの教材は「コピーライティング(文章)」に特化した
人間心理の動きを捉える為の講義を展開しています。

どんなに表面的な「文章の書き方」ばかりを学んだとしても、
読み手側の「心の動き」を捉えるスキルは、決して身に付きません。

今回の教材は、まさに「文章」を介して読み手の「心理」を読み取る、
その総合的なスキルを学ぶ事が出来る内容になっていますので、
この機会に是非、手に取ってみてください。

↓↓↓

>The Mind Motion-心の動きとコピーライティング

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文章は書けば上手くなるのか-コピーライティングの真実。

こちらのブログで、時折ご紹介している、
私、宇崎の「師匠」のメルマガからの転載記事ですが、
本日は、以下の表題によるメルマガ講座の原文をそのまま転載いたします。

「書けば上手くなる」の幻想と真理。

文章は「書けば書くほど上手くなる」と言われている事もありますが、
これは「コピーライティング」の視点で言えば、正しい側面もありますが、
決して正しくは無い側面もあるのが実情です。


確かに文章は、書かなければ上手くはなりません。


ですが、人が反応するようなコピー(文章)を書けるようになるには、
ただひたすら文章を書けば良い(書けば上手くなる)というのではなく


「いかに相手(読み手)の心理を捉えながら文章を書くか」


が重要となります。


書く事への集中、書く事の鍛錬で「文章の力」が伸びるのではなく、
その中で相手(読み手)の心理洞察を繰り返し、その上で文章を書き、
また、その文章を捉える読み手の心理を洞察する。


このような「心理の洞察と共に文章を書く事の反復」によって、
本質的な「文章の力が伸びる」という事です。


あとは、その心理洞察をどれくらい真剣に、本気で、行えるか。

その洞察した心理を踏まえて、真剣に文章を絞り出していけるかどうか。


この反復こそが何よりも重要であり、例えるなら、


「非常に大切な人、大切に思っている人への手紙を書く(恋文を書く)」


というイメージが近いかもしれません。


その人が本当に大切な人なら、自分の手紙に綴る文章で、
相手がどう思うか、どのような捉え方をするかを本気で考え、
とにかく真剣に、ひたむきに「相手の心理」を洞察するはずです。


そのような洞察を重ねながら、慎重に言葉を選んで文章を書き、
それを読み返しては、また少し、ニュアンスが違う文章を修正する。


そんな作業をひたすら繰り返していくのではないでしょうか。


そんな文章を毎日でも書き続けていれば、文章は必ず上手くなるわけです。


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毎日、恋文(こいぶみ)を書く。
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ただ「ビジネス」の場に用いるコピーは、


『決して一人の人が読むわけではない』


というのが手紙(恋文)との大きな違いかもしれません。


ですが、その「理屈」は同じであり、コピーの場合は、
見込み客となるような人達に宛てた手紙のようなものですから、
まさに今、[[name]]さんが読んでいる、この文章はそれにあたります。


[[name]]さんがこの一文一文を読んで、何を感じているか、
[[name]]さんが今、何を思って文章を読み進めているか。


それらを洞察しながら、大切な人に宛てて書いている手紙と同じ意識で
こうして、1つ1つの文章を形にしています。


文章を読んでいる人、読み手側の「心の声を聴く事」への集中と洞察。


これが「書く事」よりも遥かに重要という事です。


そのような視点から「コピー(広告)を担う文章」においては、
以下のような3つのスキルが重要(必要)という事になります。


・読み手側が何を求めているのか(何を知りたいのか)を読み取っていくスキル
・読み手に対してどんなコピー、文章を伝えるべきかを的確に選び出すスキル
・与えたコピー、文章に対して読み手の心理がどう動いたかを読み取るスキル


文章を「どう書くか」よりも、


「そこで何を書くべきか」
「そこで何を伝えるべきなのか」


これらを的確に読み取り、判断していく洞察力こそが重要という事です。


ただ、世間一般的に多くの人が学んでいる


「コピーライティング」


と言われているものや、それを扱う書籍や教材は、
文章そのものの「書き方」を言及しているものがほとんどであり、
文章を「どのように書くか」に焦点を当てたものが多い傾向にあります。


しかし、そのような「書く為のスキル」は、
大前提として「何を書くべきか」を的確に判断できていなければ、
有用には活かせないため、二の次の位置付けにあるスキルなのが実情です。


ただ、多くのコピーライター、アフィリエイターなどは、
そのような二の次の位置付けにあるスキルばかりを学んでいるため、
どうしても表面的な書き方のテクニックに力を入れている傾向にあります。


そのような文章を書く事ばかりに捉われてしまい、


「そこで何を伝えるべきなのかか(何を書くべきなのか)」


という重要な視点、洞察力が極端に欠けてしまっているわけです。


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私の文章は決して「上手く」はありません。
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私の文章が他のコピーライターよりも高い「反応」を取れているのは、
私の書く文章やコピーが「上手いから」ではありません。


読み手の「心理」を捉える視点や洞察力。


これらが他のライターよりも優れているという事です。


それこそ文章そのものの上手さという点のみを言えば、
私よりも文章が上手い人はたくさんいると思います。


私が書くコピーや文章よりも


「コピーライティングのテクニック」


にあたるものを駆使してコピーを書いているライターもたくさんいます。


ですが、そのような上手い文章やテクニックを散りばめたコピーが、
私の書くコピー(文章)より高い反応を取れているかと言えば、
決してそうではありません。


どんなに上手い文章やテクニックを散りばめたコピーを書いても、


『そこで何を書くべきか(そこで何を伝えるべきなのか)』


という視点がズレてしまっていては、高い反応は取れないわけです。


—————————————————————————
コピーの「テクニック」よりも遥かに重要な事。
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本当に「反応の取れる文章」を書き続けていくには、
まさにここでお伝えした文章の「本質」を押さえいく必要があり、
そのためには、以下のような4つのプロセスを辿っていく必要があります。


1:読み手側の考え、心理、心情を的確に読み取る
2:その相手に対して伝えるべきメッセージを的確に選び出す
3:そのメッセージを的確に文章にする
4:読み手の心理の流れを的確に読み取り、また的確なメッセージを選び出す


その上で、私が先ほど提唱した、


・読み手側が何を求めているのか(何を知りたいのか)を読み取っていくスキル
・読み手に対してどんなコピー、文章を伝えるべきかを的確に選び出すスキル
・与えたコピー、文章に対して読み手の心理がどう動いたかを読み取るスキル


この「3つのスキル」は、先ほどの「4段階のプロセス」のうちの、
「1」と「2」と「4」の段階で必要となるものになります。


対して、世間的に「コピーライティングのスキル」とされているものの大半は、
上記の『3』の段階における「書くためのスキル」でしかありません。


つまり「1」「2」「4」のプロセスが完全に抜け落ちている状況で、


『文章を書くスキル(文章をどう書くか)』


という「3」の段階のみにおけるスキルばかりを懸命に勉強しているのが、
この業界でコピーライティングを勉強している人達の現実という事です。


—————————————————————————
文章に対する「心の動き」を本格的に学んでみませんか?
—————————————————————————

ここでお伝えしてきたような「文章」と「心の動き」を結び付けた上で、
それらをしっかりと体系化できているコピーライティングの教材や書籍などは、
私が知っている限りでは、1つとして目にした事がありません。


もちろん、ある程度の範囲では、


「読み手の心理を読み取る」


というポイントが言及されているもあります。


ですが、読み手側に情報を与えた事による「心の動き」や、
その動きを「読み取る」というところにスポットを当て、
そのスキルを体系化しているようなものは皆無に等しいのが実状です。


だからこそ、私は先ほども掲げた3つのスキルによって、


・読み手の「心理」を読み取る事
・それに伴う「適切なメッセージ」を選び出す事
・そのメッセージを踏まえた「心の動き」を再び読み取る事


これらのような「文章」と「心の動き」に特化した教材を、
こうして私の方で作成させて頂き、公開させて頂くに至りました。

↓↓↓

https://admall.jp/af.php?shn=10001757&aff=10000023


よって今回の教材は、ただ表面的な文章の書き方を指南するものではなく、


『文章に対する読み手側の心理を読み取るためにはどうすれば良いのか』


という内容が大半を占める構成になっています。


そのような「心の動き」を捉えた文章の在り方、書き方を指南しているため、
その多くは心理学、読心術と呼ばれるものに付随する内容になっています。


ただ、ごく一般的に言われる「心理学」「読心術」といったものであれば、
私よりも遥かにその道に精通した専門家の書籍などが幾らでもあると思います。


よって、私しか出来ないであろう「コピーライティング(文章)」に特化した
人間心理の動きを捉える為の講義を展開しています。


どんなに表面的な「文章の書き方」ばかりを学んだとしても、
読み手側の「心の動き」を捉えるスキルは、決して身に付きません。


今回の教材は、まさに「文章」を介して読み手の「心理」を読み取る、
その総合的なスキルを学ぶ事が出来るものになっているという事です。


↓↓↓

https://admall.jp/af.php?shn=10001757&aff=10000023


以上、師匠のメールマガジンの転載でした。

また、ご要望の声や私的に「これは」と思うものがあれば、
師匠の許可を頂けたものは、またブログに転載していきます。

PS

「というか、そのメルマガの登録URL、教えてよ。」

という方は、個別でメール(K.Uzaki e-mail)の方を頂ければと思います。

私の方からブログやメルマガなどで師匠の事を、

「この人が私の師匠です」

とご紹介するような事は基本的にありませんが(本人が望んでいないため)
かと言って師匠の事を強いて隠す意図があるわけでもないため、
個別にメールを頂けた方には普通にご紹介しています。

このようなメルマガをもっと読んでみたいという方はお気軽にご連絡ください。

K.Uzaki

>コピーライティング至上主義者の会、コンテンツ一覧へ

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文章における「正」と「負」の二元論。

こちらのブログで、時折ご紹介している、
私、宇崎の「師匠」のメルマガからの転載記事ですが、
本日は、以下の表題によるメルマガ講座の原文をそのまま転載いたします。

文章における「正」と「負」の二元論。

コピーライティングという分野の「文章を書くためのスキル」は、
それを学び始める前の段階、また、それらをある段階まで学んでいくほど、
多くの人は「奥が深い」と考え、難解に捉えていく傾向にあります。


ただ、それを突き詰めたところにあるのは

「二元論的な視点(物事を2つの原理から捉える視点)」

であり、究極的にコピー(文章)の良し悪しは、


・「正」の心理、心情に結び付くコピー(文章)
・「負」の心理、心情に結び付いてしまうコピー(文章)


このどちらかに分類されていくものになります。


よって、そのコピーにおける主張、文章が与えていく読み手側の心理から、
それがプラス方向に働くものなのか、マイナス方向に働くものなのか。


原則的に、読み手側の「心の動き」にあたるものは、
結局のところ、このどちらかでしかありません。


このような二元論的な視点こそが「コピーライティング」における、
極めてシンプルな1つの「本質」と言っても過言ではないわけです。

読み手の心情・イメージがプラス方向に働くコピーや文章には、
必ず、そこに何らかの「正方向の心理要因」が存在しています。


逆にそれがマイナス方向に働くコピーや文章の中には必ず、
「負の方向に作用するの心理要因」が存在しているわけです。


突き詰めて言えば、コピーライティングの原理原則や本質、
そして反応が取れるコピーと取れないコピーの要因は、
全て、この二元論的な考え方で説明付けていく事ができます。


二元論:世界や事物の根本的な原理として、
    それらは背反する二つの原理や基本的要素から構成される。
    または二つからなる区分に分けられるという考え方、概念。


二元論は数多くの哲学論や神学、善悪論などに用いられる概念の1つですが、
コピーライティングは基本的に「人間心理」を訴求するものに他なりません。


故に、コピーや文章に対しての「反応(訴求)」における原理原則は、
その人間心理を「正と負」「善と悪」といった二元論から捉えていく事で
ほぼ全て「説明付けていくことが出来る」という事です。


—————————————————————————————–
文章における「正」と「負」の心理要因。
—————————————————————————————–

よって、全てのコピー、文章には読み手の心情、イメージに対して影響を与える
正方向へ作用する心理要因と負の方向へ作用する心理要因」が存在します。


それらが読み手の心情、イメージに対してプラス方向、
またはマイナス方向へ「影響」を与えていくという事です。


故に、その「負の心理要因」を可能な限り排除し、
更に「正の心理要因」のみを多分に散りばめた文章を作り上げていけば、
当然そのような文章からは高い反応が見込める事になります。


マイナス方向へのイメージに繋がってしまう「負の心理要因」は全て排除し、
プラス方向へのイメージへ繋がっていく要因のみで構成された文章であれば、
そこからは当然の帰結として「高い反応」を得ていく事ができます。


ですが、現実として、世の中の大半の反応が取れていないコピーは、
その文章の中に「負の心理要因」を散りばめてしまっています。


と言うのも、書き手側の意識としては、


「プラス方向へ作用するだろう」


と思っている文章が、読み手側の目線では、マイナス方向へと繋がってしまう、
負の方向へ作用する心理要因となっている事が非常に多い傾向にあります。


これは多くのライターが「正の心理要因」と「負の心理要因」を、
本質的に理解できていないからであり、それが反応の取れないコピー、
そういった文章を書いてしまう最大の要因になっているという事です。


—————————————————————————————–
負の要因を取り除き、正の要因を積み上げるという真理。 —————————————————————————————–

文章における負の要因を取り除き、正の要因のみを積み上げていく。


これがコピー(文章)における究極的な心理に他ならないという事です。


そして、私が先日より公開しているこちらのライティング教材は、
まさにその「真理」を徹底的に追及するものになっているわけです。

↓↓↓

Million Writing [idea] -The Mind Motion-
-心の動きとコピーライティング

↓↓↓

https://admall.jp/af.php?shn=10001757&aff=10000023


基本、私のライティング関連のコンテンツ(教材)は、
ガチガチの「理論」で体系化されていますので、
その部分に関しては、正直なところ相性があると思います。


文章を「正」と「負」の二元論で体系化するという視点そのものが、
これまで、ありそうで無かったものだと思いますが、
このような発想や考え方自体が合わない人には合いません。


ですが、このような考え方や思考法がドンピシャな人。


要するに私に近い思考回路の人には、間違いなく、
これ以上ないほどストンと落とし込める教材になっているはずです。


ただ、今回の教材は、その案内ページの方で、
その方向性が嫌というほど垣間見えるものにしましたので、
そもそも、私の提唱する理論や考え方が合わないような人は、
まず、コピーを目にして、この教材を買おうとは思わないはずです。


逆に、このコピーを見て「む!」「お!」と思う部分があるなら、
間違いなく、教材本編では、もっと深い「学び」を得られると思います。


そういった意味でも、是非一度、コピーだけでも読んでみてください。


以上、師匠の方から頂いたメルマガ講義、

『文章における「正」と「負」の二元論。』

でした。


まさにこれは、今まで提唱されていなかった「文章の真理」であり、
もし「ノーベルコピーライティング賞」みたいなものがあったなら、
普通に受賞していてもおかしくないレベルの論理だと思います。


この論理を取り入れるだけでも「文章の質」は格段に変わるはずですから、
是非、[[name]]さんも、その真理をすぐにでも自分の文章に取り込んでみてください。

↓↓↓

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意識の流れ-ノーベル賞作家、川端康成も駆使した文章の技法。

こちらのブログで、時折ご紹介している、
私、宇崎の「師匠」のメルマガからの転載記事ですが、

『意識の流れ-ノーベル賞作家、川端康成も駆使した文章の技法。』

という表題で配信していたメルマガの方に、
師匠独自の勉強方法(学習法)についての記述もありましたので、
以下に、そのメルマガ講座の原文をそのまま転載させて頂きます。

意識の流れ-ノーベル賞作家、川端康成も駆使した文章の技法。

私の思想、思考は、基本的に「本質至上主義」です。


その物事の根底にあるもの、その本質にあるものは何か。


基本的にはそこだけを見て、そこだけを徹底的に追及します。


そうなると、大抵の物事で追及する事になるのは、
結局のところ「人」やその「心理」についてであり、
その「内面(精神・意識・思想・心理)」へと行き着く事になります。


ですから、私はコピー(文章)を書く事を主な本業としているのですが、
実際のところ「文章の書き方」「コピーライティング」といった分野においては、
その関連書籍などを介した勉強などは、ほとんどしていないのが実情です。


もちろん、全くしていないわけではないですが、
人の内面を追求するための「学び」に要した時間と対比するなら、
文章そのものの書き方などを学んだ割合は1割にも満たないと思います。


つまり、文章において、私が勉強してきた事の「9割以上」は、
文章に伴う人の「心理」や「心の動き」などに他ならないという事です。


例えば、その一例として、心理学の学説に


「意識の流れ(Stream of consciousness)」


というものがあります。


これは米国の心理学者ウィリアム・ジェームズの論文によるもので、
一般的(学説的)には、人間の意識の中の


「無意識・イメージの流れを考察する概念」


とされています。


そして、これを「文章」に転用したのが、


「20世紀を代表する大長編小説」



と言われているジェイムズ・ジョイスの『ユリシーズ』などであり、
文学の世界では、この技法が度々、使われています。


日本の作家では、ノーベル賞作家である川端康成が、
実際に「意識の流れ」の技法を駆使した


『水晶幻想』


という小説を手掛け、こちらは


「新心理主義の影響下にある日本文学の代表作」


と言われています。


そんなウィリアム・ジェームズの『ユリシーズ』も、
川端康成の『水晶幻想』も、私は「意識の流れ」を踏まえた文章が、


「どう読み手の解釈、想像力に影響を与えているか」


といった視点で、実際に研究の対象にしてきました。


そのような技法も、まさに以下のコピーでは、
その冒頭部分などで普通に実用しています。

↓↓↓

The Mind Motion-心の動きとコピーライティング-
https://admall.jp/af.php?shn=10001757&aff=10000023


それこそ、もし興味があれば、
川端康成の『水晶幻想』を実際に読んで頂き、
その上で、私のコピーを併せて読んでいただくと、


「なるほど・・・」


と思う部分があるかもしれません。


もちろん、ここで名前を挙げた「意識の流れ」は、
私が数多く学んできたものの一例に過ぎません。


ですが、このような心理学の論文などから派生した文学的な技法、
その技法を使った小説の研究など、おそらく私は、
コピーライターの誰も手を出していない分野の文章、
そして、それを捉える心理の研究を行っているんじゃないかと思います。


誰よりも、この分野の追求と研究を広く、深く行っている自負があるという事です。


—————————————————————————————–
書籍、論文などの文献をどう取り込み、落とし込むか。
—————————————————————————————–

実際に私は上記で挙げたような文学の分野だけではなく、
心理学、脳科学、哲学、宗教、道徳、善悪論などなど、
とにかく多用な分野の書籍や論文に相当、目を通してきています。


その中には、和訳されていないような古典や論文もありますから、
学習、研究の対象にしてきている情報量だけでも、
まず、同世代のコピーライターなどの比ではないと思います。


ただ、そこまで膨大な書物、文献に目を通していくと、


「それらをどうやって自分の中に落とし込んでいくのか」
「そもそも、そこまでの膨大な情報を落とし込めるのか」


という話になってくるのですが、これに関して言えば、
私はもともと書籍や文献などに目を通していく際、
その内容や要点を自らの視点も交えた形で自らテキスト化し、
インプット(「知識」としての本格的な吸収)を図るようにしています。


基本的に同じ書籍や文献を2度、3度と読み返すような事はなく


「あの論文に書いてあった、あの文献を改めて目を通したい」


といった場合は、私が自らテキスト化した資料の方を読み返すわけです。


とくに私は膨大な情報量、数の古典や論文などに目を通している事もあり、
それぞれの文献に書き納められていた内容の全て、1つ1つを、
完璧に記憶して把握していく事は、まずできません。


よって、


「改めて、目を通す事になる可能性がある文献」
「より強固な知識として、しっかりと落とし込みたい文献」


これらに該当するものは、その内容、要点をまとめて、
個別の資料(テキストデータ)を自ら作成して保存するようにしています。


その内容や要点をまとめたものをテキストに落とし込んでおけば、
いざ、その情報や文献へのアクセスが、かなりスピーディになるからです。


少なくとも、書籍や紙媒体の資料に付箋を入れておくような形では、
何百冊という書籍や資料に大量の付箋・・・という状況になってしまうため、
それらから特定の文献を探し出すというのは、あまり現実的ではありません。


その点において、一度目を通した書籍や論文の内容や要点をテキスト化しておけば、
自らデータ化したテキストから「キーワード検索」なども行えるようになるため、
意図する情報へのアクセスも非常に早くなります。


そして、そのような文献を自らテキスト化(データ化)していく工程は、
その内容の「理解」を更に深められるメリットもあります。


そういった点も含めて、私は必ず、一度、目を通した書籍や論文は、
その内容や要点を自らの文章で改めてテキスト化して、
その資料(データ)を保存しておくようにしているわけです。


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膨大な文献を「自分のため」にテキスト化した資料 -知識の源泉。
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そして、そのような形で「自分のため」にテキスト化してきた資料の一部が、
先日より「特典」としてご案内している、以下の「知識の源泉」になります。


■知識の源泉 PDF(11月31日までの限定特典)
https://copyrighting-supremeprinciple.net/gensen/


よって、こちらで提供しているコンテンツは、
あくまでも私自身が、改めて、その文献を再確認する目的や、
その内容の理解を、より深めるために作成していたものでした。


ただ、その「テキスト(資料)」を、
たまたま知人の会社社長が目にする事があった際、
それを興奮気味に欲しがったというエピソードがあったわけです。


「この資料、めちゃくちゃいいですね!」
「本條さんって、こういう事をこんな感じで勉強してるんですね!」


と、その社長さんはかなり興奮していたのですが、
私としては、自分の「頭の中」を覗き見されたような感覚と、
努力(勉強をしている自分)を人に見られることへの羞恥もあり、
少し気恥しい思いをした事を、今も鮮明に覚えています。


その社長さんは、そのまま、その資料の読み入るようになってしまったため、
色々とお世話になっていた社長さんだった事もあり、
その場でデータ一式(のコピー)をそのまま差し上げました。


-それ以降、その社長さんが経営する会社が
その後、業績をどんどん伸ばしていく事になったのは、
私がその資料をごっそりと渡してあげたからなんです・・・


とまで言うつもりはありません(笑)


ですが、少なからず、その資料がお役に立ったはずであり、
彼の人生に何らかの「影響」を与えた事は間違いないと思います。


それらの資料一式の内容、文献の数々は、私自身が培ってきた知識そのものであり、
私自身の価値観、思考、生き方に影響を与えてきたものに他ならないからです。


ただ、その社長さんには、私がそれまでに作成してきた資料を、
そのままの形で、そっくりそのまま提供したのですが、
それは気の知れた仲の知人との個人的なやりとりであったからであって、
さすがにその資料を「コンテンツ」として、多くの人に提供するには、
そのままの形ではあまりにも情報が散乱している状況でした。


もともとは私が自分用(自分の為だけ)に作っていた資料であったため、
情報の並びやカテゴライズなどがそこまで整理されているとは言えない状況であり、
私でなければ理解できないような書き込みやメモ書きなども
数多く含まれるような内容になっていたからです。


そこで、今回のコンテンツ提供にあたり、その資料を可能な範囲で整理し、少なからず、
そのまま多くの人に提供できるような形で、その資料をコンテンツ化させて頂きました。


それが、こちらの『知識の源泉』であるという事です。


■知識の源泉 PDF(11月31日までの限定特典)
https://copyrighting-supremeprinciple.net/gensen/


こちらの案内資料には「知識の源泉」の全コンテンツの題目と、
そこに収録されている参考文献の一覧も記載しています。


その一覧だけでも心理学、哲学などの文献が100冊以上並んでいますので、
哲学や心理学関連の書籍や論文、100冊に目を通すという時点で、
そこに費やす時間がどれだけ膨大になるか想像に難しくはないはずです。


一生を費やしても、このような分野の100冊もの文献に、
しっかりと目を通す事が無いような人も多いのではないでしょうか。


ただ、そのような人でもこちらのコンテンツに目を通して頂ければ、
その100冊以上に目を通したに等しい知識が得られるとまでは言いませんが、
少なくとも、私がそれらを目にして「書き留めた内容」は全て把握できます。


要するに、私が「重要」「実用性がある」「落とし込んでおきたい」
-そのように感じた内容、要点は一通り、網羅できるという事です。


まさに今回のコピーライティングの教材と共に手にして頂く上では、
絶妙なほどマッチングしている内容ではないかと思いますので、
是非、こちらのコンテンツも併せて手にして頂ければと思います。


以上、師匠の方から頂いたメルマガ講義、

『意識の流れ-ノーベル賞作家、川端康成も駆使した文章の技法。』

でした。

師匠曰く、この「知識の源泉」は、あと10~20冊は作れるそうなので、
今回の「知識の源泉」の対象となった100冊さえ、そのごく一部という事になります。

「誰よりも多くの文章を読んで、誰よりも多く文章を書いている人。」

私の師匠は、そういう人なので、彼の実績はまさに「必然的」なのですが、
今回は是非、そのスキルを教材(本編)の方で存分に自分のものにしてください。

そして、その「知識」「思考」には『知識の源泉』の方で、
是非、その一端に触れてみて頂ければと思います。

↓↓↓

■師匠の語彙・思想・知識の源泉 PDF(11月31日までの限定特典)




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コピーの成約率は何パーセントが合格点なのか。

インターネット上で商品を販売するページなどにおいては、
どれくらいのアクセスに対して何件の申し込み(成約)があるのかを、

「成約率(購入率)」

と呼ばれる数字で計測していくのが一般的です。

基本的に成約率は、価格帯が低い商品ほど成約も取りやすくなりますし、
価格帯が高い商品ほど、成約が取りにくくなる傾向がありますから、

販売価格 × 成約率(購入率)

このような計算式で「EPC(アクセス単価)」を導く事ができます。

これは、その販売ページへの1アクセスに対して、
どれくらいの成約報酬(利益)が得られているのかを意味します。

では、具体的にどれくらいの成約率(購入率)が一般的であり、
どれくらいのEPC(アクセス単価)が合格点と言えるのか。

その一般的な水準となる目安について解説していきます。


コピーの成約率は何パーセントが合格点なのか。


成約率(購入率)およびEPC(アクセス単価)は、
高ければ高いほど良いというのは当たり前の話なので、
一般的に、どれくらいの数字が「合格点」と言われているのか。

その最低限の基準となる数字は成約率に関しては1%と言われています。

要するに100人の訪問者に対して1件でも成約が取れていれば、
販売ページ(コピー)としては最低限、合格ラインというわけです。

実際、成約率が1%に満たない販売ページ(コピー)はごまんとありますし、
下手なコピーでは、まず、1%という数字はクリアできないのが実情のため、
ひとまずの目標値として1%という数字を見ておくのはアリだと思います。

1%でも成約が取れているなら1日100件のアクセスがあれば、
毎日1件の成約が取れるという計算になりますので、
その成約単価(報酬)が5,000~10,000円ほどなのであれば、

・1日100アクセスを目標にする
・成約率1%を目標にする

この2つの目標値をクリアする事ができた時点で、
日給換算で5,000~10,000円に相当する販売サイトが手に入ります。

成約率に関しては長期間で計測した数値はそうそう変動しませんので、
1日あたり100件のアクセスを継続できるサイトを作り上げられれば、
一日5,000~10,000円ほどを継続的に稼ぐ事が可能になるわけです。

それくらいのアクセスをほぼ放置で実現できるようになれば、
それくらいの収入が実質的に「不労所得」になるわけですね。

そこからは、

・一日のアクセス数を更に増やす
・同じくらいの販売サイトを増やしていく


このいずれかで更に収入を伸ばせるようになります。

ただ、そこで「成約率」を引き上げる場合、
やはり、そのサイトを構成する文章(コピー)が重要となるため、
コピーライティングのスキルが不可欠になってくるわけです。


成約率を上げるには「コピーライティング」が不可欠。


もちろん、その販売サイトに動画を掲載するとか、
そのサイトのデザイン性を高める、といった方法でも、
成約率(購入率)を引き上げる事はできると思います。

ですが、サイト内に動画を掲載したとしても、

・動画をしっかりと視てもらえるかどうか
・動画を最後まで視てもらえるかどうか


これらは、やはり、その動画の前後に配置するコピーに左右されます。

要するに「再生ボタンをクリックしてもらう」という段階でも、
それをクリックしたいと思わせるコピーが必要なわけです。

アクセス時点で強制的に再生される動画なども掲載可能です。

ですが、一切のコピーを掲載する事なく、動画だけを掲載するサイトより、
動画と共に、その前後に魅力的なコピーが掲載されているサイトの方が、
適切な情報を与えられると共に成約率は確実に後者の方が高くできます。

つまり「動画を駆使する」としても、それと共に、
コピーを駆使できる方が確実に成約率を高められるわけです。

また、デザインについてもデザイン性の「高さ」が、
成約率を左右する範囲は、実際のところ限られていますし、
デザインはアクセス時点の第一印象でしかありません。

もちろん、第一印象も大切ですが、それだけでは商品は売れないわけです。

例えば、見た目が物凄く好みのタイプの女性がいたとしても、
その女性と交わした言葉(会話)があまりにも酷い場合、
どんなに見た目がタイプでも、その印象は最悪になると思います。

それは「販売用のサイト」などでも同じであり、
デザイン性がどんなに高くても、やはり重要なのは、
そこに書かれているコピー(文章)に他ならないわけです。

よって、作成した販売サイトの成約率(購入率)を引き上げるには、
結局のところコピー(文章)を改善するのが一番の近道であり、
そのためにはコピーライティングのスキルは欠かせません。

実際に成約率を引き上げる事ができるようになれば、
そこから更にアクセス数を伸ばす事で実現できる売上も、
相乗的に大きく変わってくる事になります。

それこそ、今はアクセス数を伸ばす方法がいくらでもありますので、
そのアクセスをいかに成約に変えられるかは、他でもない
コピーライティングこそが最も重要なスキルになってくるわけです。


コピーが「アクセスの質」そのものを引き上げる。


例えば、私が販売している『the Million Writing』は、
公開当初から、5~10%ほどの成約率を取れていました。



このような「コピーライティング」をテーマとするブログを運営して、
コピーライティングのセミナーやコンサル活動を行っている私でも、
フラットなアクセスを対象とする成約率は「この程度」という事です。

ただ、この「数パーセントの違い」が、非常に大きく、
この数パーセントが「スキルの違い」に他ならないのですが、
それでも90~95%の人が反応していないという事実に変わりはありません。

ですが「コピー(文章)のスキル」は、必ずしも、
フラットなアクセスを対象に成約を取る事が全てではなく、

「リスト化した見込み客への定期的な情報提供」

という形で、いわゆるリストマーケティングを展開する事もできます。

このようなマーケティング手法を展開していけば、例えば以下は、
私の師匠が50~100万円ほどの単価で公開しているオファーなのですが、
その成約率は優に30%を超えているものも普通にあります。



近年、師匠自身が「資産運用」に関連するメディア運営を行っていた経緯から、
上記の大半は資産運用関連における50~100万円ほどのオファーとなっていますが、
ご覧の通り、その成約率はいずれも10~40%ほどとなっています。

リストマーケティングを前提とする形であれば、
50~100万円ほどのかなり高額な募集事案であっても

「10人に1人、強いては3人に1人以上の割合で成約を取る事も可能」

という事です。

師匠のマーケティング実績をより具体的な実例で言えば、
100万円単価のオファーを1000人のリストにご案内し、
その9割ほど(900名ほど)が私のコピーを目にした場合。

その2~3割ほど(200~300名ほど)の人がお申し込みをに至った場合、
この時点で、売上高は2~3億円ほどになります。



上記のように、私の師匠は1つの事案ごとに
億単位の収入源を作り出せるようなビジネス基盤を、
このような形で作り上げる事が出来ているという事です。


1つのコピーが一般男性の生涯賃金を稼ぎ出す。


一般男性や会社員の方が一生涯の労働によって稼ぐ事のできる
約2億円ほどのお金は、たった1つのコピーを介して、
ものの数日で稼ぐ事もできてしまいます。

それこそ世間の「会社員」と呼ばれる方々の多くが一生涯、
身を粉にして働く「生涯の労働時間」を考えてみてください。

それだけの「人生」を「労働」へと捧げ続けて得られるお金が、
せいぜい2億円程度という金額なのが現実です。

しかし、インターネットを介して「文章の力」を駆使していけば、
たった1つの「コピー(文章)を手掛ける労力と時間のみで
それと同等か、それ以上の金額を現実に稼ぎ出す事も可能になります。

更に言えば、ネット上に公開したコピーは、それを公開し続ける限り、
そして、そこで反応を得られる限り、一生涯に渡って、
そこからの「収入」をもたらし続けてくれます。。

現に私や私の師匠がこれまで書き上げてきたコピーの中には、
数年間、ものによっては10年以上に渡って、
私に継続的な収入をもたらし続けているものもあります。

それだけのコピー(文章)を書き上げるべくして書き上げていくスキルを
私や私の師匠は実際に「習得(確立)している」という事です。

***

そんな私の師匠が培っているコピー(文章)のスキルを学ぶ事ができるのが、
先日より、ご案内している、こちらのライティング教材になります。

Million Writing [idea] -The Mind Motion-
-心の動きとコピーライティング


↓↓↓


本日の講義で文章やコピーライティングというスキルの、
その「可能性」を少なからず、感じていただけたのであれば、
今の時点で感じ取っている「可能性」は事実、間違いないものです。

そして、それをこの上なく「現実的なスキル」にして頂けるのが、
今回、ご案内している教材に他ならないと思いますので、
文章やコピーライティングのスキルに興味をお持ちになったようであれば、
この機会に是非、こちらの教材の方を手に取ってみてください。

↓↓↓

>The Mind Motion-心の動きとコピーライティング

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「聖書」「資本論」-世界を塗り替えた「文章」の共通点。

こちらのブログで、時折ご紹介している、
私、宇崎の「師匠」のメルマガからの転載記事ですが、
本日は、以下の表題によるメルマガ講座の原文をそのまま転載いたします。

「聖書」「資本論」-世界を塗り替えた「文章」の共通点。

原則として「コピーライティング」というスキルは、
そのコピー(文章)の対象となる読み手の側の「心理」を訴求し、
然るべき「反応」を引き起こしていくスキルに他なりません。


その「反応(レスポンス)」を得る事よって、
時に読み手側に「興味」や「関心」といった心理を引き出し、
また、時に「信頼」や「尊敬」といった心理を引き出し、
そして、時に「行動」を促して商品の成約(購入)へと見込み客を導きます。


そのような「然るべき反応(レスポンス)」を、
引き出すべくして引き出していくスキルこそが


「コピーライティング」


というスキルに他ならないわけです。


よって、


コピー = 広告文


このような解釈の上で言えば「コピーライティング」は、
ビジネス上(営利目的上)の広告(コピー)を書くためのスキルと言えます。


ですが、人に影響を与え、人を動かす事が出来る文章のスキルは、
ビジネスの場に限らず、あらゆる場面で有用に生かす事ができるはずです。


現実として「文章」というもの自体が、
SNS、メール、LINE、文書のやりとりなどを介して、
世の中の多く人が日常的に使用しているものに他ならないからです。


また、人に影響を与え、人を動かす事が出来る文章のスキルは、
時に「社会」や「世界の情勢」さえも動かしてしまう事が出来るほど、
極めて強力な「影響力」を及ぼしてしまうものでもあります。


例えば、世に「キリスト教」を広めた聖書(旧約聖書・新約聖書)や、
社会主義・共産主義思想を世界中に芽生えさせたカール・マルクスの資本論。


これら、まさに「文章の力」によって


『世界に絶大的な影響を与えた文書の代表格』


と言えるのではないでしょうか。


聖書はキリスト教の「聖典」であり、資本論は政治経済における「論文」ですが、
どちらも「文章」によって、それらを手にした人達に大きな影響を与え、
その価値観までを変えてしまっている点に変わりはありません。


イエス・キリストの死後、言葉の壁を超えて、
世界中にキリスト教が普及し続けた背景にあるものは


『聖書に収められている文章の力』


に他ならないと思います。


そこに書かれている内容(文章)に多くの人が反応し、共鳴したからこそ、
こうしてキリスト教は何世紀にも渡って普及を続けているわけです。


また、マルクスの資本論は「ソビエト連邦」という社会主義国家を生み出し、
いわゆる東側諸国(ソビエト経済圏)と西側諸国(米・欧州経済圏)との
40年以上にも及ぶ「冷戦」と呼ばれる時代を作り出すに至りました。


一般論として、その時代を肯定的に捉える人は少ない傾向にあるため、
ここではあえて「元凶」という言葉を使わせて頂きますが、
そのような「冷戦」の時代を作った「元凶」は当時における各国の権力者達。


ソ連のヴラジーミル・レーニン、ヨシフ・スターリンや中国の毛沢東などや、
そのような権力者を支持した多くの人達が、マルクスの資本論(論文)に反応し、
社会主義、共産主義という社会体制を作り出そうと共鳴した事に起因しています。


現実として、たった1つの「論文」が一国の体制を変え


「世界を二つ(東側諸国と西側諸国)に分離してしまう影響力を及ぼした」


という事です。


—————————————————————————————–
1つの文書が宗教的秩序を作り、世界を二分したという事実。
—————————————————————————————–

ちなみに世間一般的な解釈では、ソビエト連邦の崩壊によって、
資本論で提唱されていたマルクスの掲げた経済体系は
社会主義、共産主義の理想は「誤りだった」とされています。


その見解には諸説ありますが、資本論で提唱されていたマルクスの経済理論、
その社会体系の在り方が「誤りだった」と仮定したとします。


その場合、当時の東側諸国の権力者や、その権力者を支持した多くの有権者達は、
その「誤った経済の理論や社会体系」を支持していた事になります。


そこに書かれている内容が「誤り(真実ではない)」であるとしても、
その文章そのものに力(説得力)があれば、その文章は現実として、
多大な「反応」を生み出してしまうという事です。


これは、1つの文章における「反応」は、
その内容における「真偽の是非」ではなく


『文章そのものの良し悪し』
(多くの人が反応してしまう文章になっているか)


この一点にこそ、左右されることを意味します。


故に、文章を介して多くの人から高い反応を引き出すスキルは、
ただ単にコピーを書く事にのみ有用なスキルというわけではありません。


自分自身の身近な範囲はもとより、
社会や世界に影響を及ぼす事さえ出来てしまう、
それほど絶大な「力」を持ったスキルと言っても良いわけです。


その「使い方」によって、世界を破滅に追いやるほどの「悪用」さえ可能であり、
逆に「世界をより善い方向へ導く事も可能なスキルでもある」という事です。


—————————————————————————————–
反応を左右するのは、真偽の是非ではなく文章の是非。
—————————————————————————————–

「聖書」のような聖典は人の生き方、道徳的な価値観などの指針を示すもの。
「資本論」のような論文は経済を背景とする社会の在り方や理論を示すもの。


これらは当然、その全てが「文章」で構成されていました。


そのような文章が高い「説得力」や「共感性」を有していれば、
現実として、その「文章」に多くの人が反応していく事になります。


やがて、それらの内容に深く共感、共鳴した人の多くが現実として、
あらゆる物事や行動への指針となる「価値観」までも変えられてしまうわけです。


まさに「聖書」や「資本論」のように、多くの人から多大な反応を引き出す文章には、


「世界や社会の情勢そのものを大きく塗り替えてしまうほどの影響力」


このようなものを宿す事さえ出来てしまいます。


そして、インターネットが普及している今現在、
誰もが、自分自身の主張や情報を自由に発信する事ができます。


それを見ず知らずの人に読んでもらう事が自由自在に行えるようになっているんです。


自分の書いた「文章」を、誰もが、ほんの「一瞬」で、
何百人、何万人という人に読んでもらう事も現実に可能な時代になっています。


そんな中で「ビジネス的な視点」および「営利目的の視点」でm
一定範囲の成果を得る(得たい)範囲で言えば、広告を担うようなコピーは


「100人に1人の人が反応してくれる」


このようなレベルの反応率でも、十分な成果を手にする事が出来ます。


100人中99人が見向きもしないようなコピーであっても、
毎日そのコピーを読んでくれる人が100人訪れれば、
1日1人、1年で365人の人がその文章に反応していく事になります。


ネットビジネスという市場においては、たったそれだけの反応率でも、
実際に「十分」と言えるほどの対価を手に出来てしまうわけです。


—————————————————————————————–
-100人中99人は反応さえしない。そのレベルのコピーでも。
—————————————————————————————–

何も世界に圧倒的な影響力を及ぼすような文章を作る事が出来ずとも、
ビジネスの世界では「それなりの反応が取れる文章を書ける」というだけで、
十分に高い成果を上げる事が出来てしまうということです。


だからこそ、私はネットビジネスを始めた際、


「何から始めるべきなのか」
「まず、何を勉強すれば良いのか」


というところから、その結論は、かなり早い段階で、
コピーライティング(文章)の一択となりました。


それこそ、私ネットビジネスに参入した2010年頃(厳密には2008年)は、
今のようにYouTube(動画)やインスタグラム(画像)などが、
多くのネットユーザーの目に触れていたわけでもなく、
SNSというもの自体が「Mixi」くらいの時代でしたから、


「テキスト(文章)」


こそが、何をやるにしても、ほぼ全てという状況だったはずです。


よって、今から考えれば、


「その時代に文章(コピー)を学ばずして、他に何を学ぶの?」


という感じなのですが、その頃のネットビジネス業界でも、
コピー(文章)の重要性は、そこまで説かれていなかったような気がします。

そんな状況だったからこそ、実際に私はネットビジネスに参入して、
ほんの数年で年収(所得)で5億円ほどを稼げるようになっていたわけです。


ただ、私がコピー(文章)において実際に学んできた事は、
文章やコピーの「書き方」のようなものはほんの1~2割程度で、
残りの8~9割は、人の心理や、文章に対する心の動きなど、


「人間の心理を形成している本質的な何か」


といった分野をひたすら勉強し、研究していました。


結果として、心理学や脳科学はもとより、宗教、哲学、道徳など。


人間心理を形成する普遍的な分野をひたすら学んでいくことになり、
そういった分野の書籍、論文などをひたすら読み漁り、
それらから学んだ事をコピー(文章)に反映して、
実際にその反応を研究する、という日々が今も続いているわけです。


—————————————————————————————–
人間心理を形成する普遍的な「何か」を「文章」で捉えていく。
—————————————————————————————–

そんな私の約15年分のコピー(文章)のスキルを「文章(テキスト)」にしたのが、
先日より、ご案内している、こちらのライティング教材になります。


Million Writing [idea] -The Mind Motion-
-心の動きとコピーライティング

↓↓↓

https://admall.jp/af.php?shn=10001757&aff=10000023


こちらの制作に着手し始めたのは2013年頃でしたので、
完成までに、実質10年ほどの期間を要している事になります。


もちろん、その間も新たな学習と研究を継続していたため、
期間が経過するごとに、また新たな「学び」が私の中にあれば、
それをまた、こちらに書き加えていかなければならなくなります。


そんな経緯の繰り返しで、着手から10年という歳月が経過してしまったのですが、
一応、今の時点で私が体系化したい事は全て、形にする事ができたため、
こうして公開(販売)に至る事ができたというわけです。


それこそ、本日のメルマガで文章やコピーライティングというスキルの、
その「可能性」を少なからず、感じていただけたのであれば、
今の時点で感じ取っている「可能性」は事実、間違いないものです。


そして、それをこの上なく「現実的なスキル」にして頂けるのが、
今回、ご案内している教材に他ならないと思いますので、
文章やコピーライティングのスキルに興味をお持ちになったようであれば、
この機会に是非、こちらの教材の方を手に取ってみてください。

↓↓↓

https://admall.jp/af.php?shn=10001757&aff=10000023


以上、師匠のメールマガジンの転載でした。

また、ご要望の声や私的に「これは」と思うものがあれば、
師匠の許可を頂けたものは、またブログに転載していきます。

PS

「というか、そのメルマガの登録URL、教えてよ。」

という方は、個別でメール(K.Uzaki e-mail)の方を頂ければと思います。

私の方からブログやメルマガなどで師匠の事を、

「この人が私の師匠です」

とご紹介するような事は基本的にありませんが(本人が望んでいないため)
かと言って師匠の事を強いて隠す意図があるわけでもないため、
個別にメールを頂けた方には普通にご紹介しています。

このようなメルマガをもっと読んでみたいという方はお気軽にご連絡ください。

K.Uzaki

>コピーライティング至上主義者の会、コンテンツ一覧へ

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フロント商品、バックエンド商品のコピーの違いと事例。

コピーライティング、およびマーケティングにおいては、
可能な限り、たくさんの商品を売る事(売上を上げる事)を、
必ずしも、第一の優先事項にするわけではありません。

その「コピー」や「販売における戦略次第」で、

「顧客満足度」

という「売上よりも重要な部分」が大きく左右されるからです。

もちろん「顧客満足度」は、コピーやマーケティングよりも、
商品やサービスそのものの良し悪しに大きく左右されるものです。

ですが、全く同じ商品やサービスを販促していく場合でも、
その顧客満足度は、コピーや売り方で変わってきます。

では、具体的に、どのようなコピーが顧客満足度に寄与するのか。

今回は、私自身が実際に手掛けている「商品」と、
その「コピー」を題材にその具体的な事例を示していきます。

売上を優先するコピーと顧客満足度を優先するコピーの具体事例。


コピー、およびマーケティングの「方向性」と言いますか、
それらにおいて重要視する優先事項は大きく分けて、
以下のような2つに分類する事ができます。

1:可能な限り、多くの人に買ってもらう方向性
※販売件数、販売売上を重視する(優先する)フロント商品など

2:そのパフォーマンスを高く発揮できる人にだけ買ってもらう方向性
※顧客満足度の高さを重視する(優先する)バックエンド商品など

一般的に販売件数、販売売上を優先する「フロント商品」などは、
可能な限り、多くの人に買ってもらう事を重視するのがセオリーです。

対して、いわゆる「バックエンド商品」などに関しては、
フロント商品よりも高額なものを案内することが多いため、

「顧客満足度の高さ」

を重視した上で、そのパフォーマンスを高められる人だけが反応し、
購入に至るようなコピーやマーケティングを仕掛けます。

具体的な実例として、私が手掛けた『the Million Writing』のコピーは、
まさに「多くの人に買ってもらう方向性(フロント商品)」にあたります。

↓↓↓

The Million Writing


実際に目を通して頂くと分かりますが、
こちらのコピーの冒頭(ヘッドコピーなど)には、

・文章を書くスキル
・コピーライティング


このようなフレーズが一切使われていません。

そこから、前半の2割くらいまでを読み進めたところで、
これがコピーライティングの教材を案内するオファーである事を、
ようやく認識できるような構成になっているわけです。

これは、まさに不特定なフラットなアクセスを想定した構成で、

・とくに文章の書き方を勉強したいと思っているわけではない人
・コピーライティングの「コ」の字も知らない人


このような人達もターゲット(見込み客)にできるように、
できるだけ、その「窓口(入口)」を広げています。

冒頭2割あたりまでのコピー(文章)を読み進めていく中で、
文章を書くスキルへの興味を高め、コピーライティングというスキルを認識し、
そして、最後には「成約」へと持っていく事を意図しているわけです。

実際、このセールスレターは公開時、フラットなアクセスから、
長期間、5%前後の成約率(20人に1人は購入)を維持していましたので、

・とくに文章の書き方を勉強したいと思っているわけではない人
・コピーライティングの「コ」の字も知らなかった人


このような人達を思惑通り、引き込む事ができていました。

今は公開(販売開始)から10年以上を経過している事もあり、
スパム的なアクセスが時折入るため、成約率の計測は難しい状況ですが、
今現在も、大手ASPの売上ランキング入るほど、継続的に売れ続けています。

対して、先日ご案内した以下の教材のセールスレターは、
冒頭から興味を持つ人(見込み客)を極度に絞り込んでいます。

↓↓↓

The Mind Motion~心の動きとコピーライティング~

実際に目を通して頂けば分かりますが、
こちらのセールスレター(コピー)に関しては、

「コピーライティングというスキルを認識している」

という人がダイレクトなターゲットであり、尚且つ、
このスキルを、ある程度、本質的に「理解」している人でなければ、
まず、興味さえ持たないようなコピーの構成になっています。

ヘッドコピー自体が、そのような構成である事もそうですが、
そこからいきなり提示されているコンテンツの題目(目次)の一覧が、
普通の人は、そうそう意欲的にはならないフレーズのオンパレードです(笑)

ですが、このコピーを見て、この教材がを率直に

「欲しい」

と思う人は、そこに並んでいる題目(目次)のフレーズを見て、

「読んでみたい!」「学んでみたい!」

という意欲が沸き上がってくる、他でもない私も含めて、
もはや普通の人とは少し感覚がずれている人だと思います。
(もちろん、良い意味で、です。笑)

文章やコピーライティングを全く勉強した事もないような人からすれば、
まず、意欲的、魅力的には映らないような題目が並んでいますので、

「これらが魅力的に移り、学びたい意欲(読みたい意欲)が沸いてくる」

という段階の人以外は、、冒頭部分でまず、ページを閉じてしまうはずです。

更にそこから並んでいる以下のようなフレーズの数々・・・

『キリスト教の聖書、カール・マルクスの資本論』
-世界さえも動かした「文章」の共通点。

『どう書くかではなく、何を書くか。』
-書き方のテクニック論よりも遥かに重要な原則。

『主観、客観、俯瞰の違い。』
-コピーは俯瞰による視点で書かなければならない。

『二元論に立脚した文章構成の原則。』
-「正」の心理要因を積み上げ「負」の心理要因を取り除く。

『中国儒家思想 性悪説に立脚する文章の在り方。』
-文章は「性悪説」に立脚しなければならない。

『思考の天秤-過去、現在、そして未来。』
-維持と変化。読み手の思考はどちらに傾いているのか。

『感情ではなく心情を揺さぶる。』
-辞書で引く意味合いとは異なる感情と心情の違いとは。

私からすると、我慢できません!というくらい、
完全なキラーフレーズだらけなのですが、これらのフレーズも

・文章やコピーライティングをそれなりに勉強されている人
・文章やコピーの本質を感覚的に掴んでいるような人


このような人でなければ、まず「反応」には至らないと思います。

よって、先日ご案内した『The Mind Motion』のセールスレターは、

「そのパフォーマンスを高く発揮できる人にだけ買ってもらう」

という事を意図したコピーになっています。

対して、前作『the Million Writing』のコピーは、
可能な限り、多くの人に買ってもらう事を意図しているわけです。


ターゲット(見込み客)を広げるのか、狭めるのか。


ちなみに今回のライティング教材『The Mind Motion』に関しては、
価格帯はフロント商品に該当するような価格帯でありながら、
あえて窓口(入口)を狭めるコピーを構成しています。

すでにお伝えしたように、フロント商品にあたるものは、
可能な限り、多くの人に買ってもらう事を重視するのがセオリーです。

言い方を変えると「低価格帯の商品」であれば、
必然的に、価格帯に対する顧客満足度を高め易いため、
可能な限り、多くの人に買ってもらう事を重視するわけです。

対して、バックエンド商品はフロント商品の購入者を対象に、
より専門性の高めた高額な商品などを提供できる流れになるため、

・そのパフォーマンスを高められる人だけに買ってもらう
・そのパフォーマンスを十分に発揮できない人の反応を避ける


このような点を意識してコピーを構成します。

その上で『The Mind Motion~心の動きとコピーライティング~』は、
基本的には『the Million Writing』の購入者様を対象とした、
いわゆる「バックエンド商品」に該当するものなのですが、
あえてフロント商品並みの価格帯を設定しています。

フロント商品並みの価格帯を設定しながらも、
あえて高い顧客満足度を追求しているという点で、
かなり型破りなコピーおよび販売戦略を取っているわけです。

↓↓↓


ですから、今回の『The Mind Motion』の教材に関しては、

「実際にコピーを読んでどう感じるか。」

で、ほぼ反応が決まってしまうようなコピーになっているので、
そこに反応する人は、ここで私が止めても買うと思います(笑)

あえて、そういうコピーを仕掛けているわけですが、
あなたの素直な感覚は「興味」ですか「拒否」ですか?

もし、ほんの少しでも「興味」を持って頂けるなら、
こちらの教材は、その鋭い感覚に答えられる内容になっていますので、
その感覚にそのまま従ってみてもいいんじゃないかと思います。

***

以上、今回は売上を重視(優先)するコピーと、
顧客満足度を重視(優先)するコピーについてでした。

是非、参考にしてください。

K.Uzaki

>コンテンツ一覧へ

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The Mind Motion-心の動きとコピーライティング。

2012年に販売を開始してから10年以上を経過した今現在も、
度々、大手ASPの売上ランキングに顔を出すロングセラー教材、

「The Million Writing」

こちらの「続編?」とも言える位置付けの教材が、ようやく完成に至りました。

↓↓↓


The Mind Motion-心の動きとコピーライティング。


本作のコンテンツ、販売ページは全て、私の師匠が手掛けています。

本編の制作に要した期間は約10年(苦笑)

今から4~5年前の時点で、

「6割くらいまでは完成している」

という段階で師匠から頂いたコンテンツを読ませて頂いた時点で、

「これは師匠じゃなきゃ、絶対に書けないわ。」

と思い、誰よりも私自身が、その完成を待ちわびていました。

そこから師匠の方が色々と多忙な状況になってしまい、
制作が止まってしまっている時期が2年、3年と続いたため、

「このまま世に出る事なく、未完のコンテンツになってしまうのか。」

と、私自身、もう諦めていた部分もあったのですが、
今年に入って、師匠の方から制作を再開したとの連絡が。

これが「幻のコピーライティング教材」となってしまうのは、
心底、勿体ない!と思っていましたので、その完成版を頂いた時には、
どこか感慨深さを覚えてしまったくらいです。

その内容は、まさに、

「師匠だからこそ、その理論の1つ1つを形にする事ができている」

と言えるもので、事前に頂いたコンテンツを目にした時点でも、
私が手を出せるレベルの内容ではないと思っていましたが、
本作に関しては、私が下手に手を出さなくて、本当に良かったと思います

とにかく「完成」を待っておいて、本当に良かったですね。

これはもはや「文章」「コピーライティング」の教材という括りでは収まらない、

「人の心理、心の動き」
「それを文章で捉えていくための論理」


これらを本質的に追及したものになっていますので、

・心理学
・哲学
・道徳
・思想
・善悪(二元論)

こういった「人間心理の根底にあるもの」を紐解いていく内容になっています。

それこそ文章を書く(コピーを書く)という行為において、
上記のようなものの「本質」を捉えていく事の意義、必要性は、
それを理解できる人とそうではない人に分かれてしまうところかもしれません。

ただ、このブログや、私のメルマガ講座などをお読み頂けている方なら、
少なからず、その意義、必要性をご理解いただけるのではないかと思います。

そんなコピーや文章の「本質」を1から10まで紐解いているようなテキストは、
あったとしても、それは「断片的なものだった」のが実情かと思います。

見えそうで見えない。
掴めそうで掴めない。

そんな文章の「本質」をこの上なくハッキリとした「形」で体系化し、
それを1つの文書にしたコンテンツが、今回の最新作、

Million Writing [idea] -The Mind Motion-
-心の動きとコピーライティング


に他ならないという事です。

>The Mind Motion-心の動きとコピーライティング-


「The Mind Motion」先行購入特典(11月30日まで)


今回のライティング教材は、副題の方でも掲げている

「心の動きとコピーライティング」

このようなテーマを前提とするテキストになっています。

コピーライティング(文章の作成)において、
コピー(文章)を読み進めていく側の「心の動き」を捉え、
その構成、内容を、最善なものにしていく事。

これを徹底的に追求した内容となっているということです。

その上で、今回の教材は【11月31日までの限定購入特典】として、
以下、2つのコンテンツ(PDF)を特典提供させて頂きます

■師匠の語彙・思想・知識の源泉 PDF(1)(11月30日までの限定特典1)


■師匠の語彙・思想・知識の源泉 PDF(2)(11月31日までの限定特典2)


こちらのコンテンツは、そのは表題の通り、
師匠の語彙、思想、知識などの「源泉」となるものを提供するもので、

『知識の源泉 PDF(1)』

については、過去に別のオファーでも特典提供していた事があり、
メールやセミナーなどで、その内容に感銘を受けたというお言葉を数多く頂いていました。

今回は、その第2作目となる『知識の源泉 PDF(2)』と併せて、

【11月30日までの限定特典】

として、2つのコンテンツを教材一式と共に提供させて頂きたいと思います。

師匠が「インプット(学び)」の対象としてきた書籍、論文などの内容、要点を

・ご自身の復習用の資料
・より強固なインプット用(学習用)の資料


として要約し、まとめたものになっていますので、
まさに、師匠の「頭の中」を覗き見した上で、

・国内最高クラスの所得実績(年収5億円)を誇るコピーライターの語彙(言葉の源泉)
・師匠が何を学び、どのような知識からコピー・文章を生み出しているのか(思考の源泉)


このような語彙や思考の根源となっているものに触れられるコンテンツという事です。

もともと師匠は「ライティング」において、文章そのものの勉強は1割ほどで、
残りの9割は、文章を読む人達の心理、思想、感情などの勉強に費やすという方なので、
この「知識の源泉」の内容の大半は、

「心理学」「脳科学」「哲学」「思想学」「論理」「宗教」

など、人間心理の根源となっているようなものが多くを占めています。

そのごく「一部」を羅列していくと・・・

・幸福理論(富、自由、苦痛と幸福感情の関係)
・藁人形論法(ストローマンの誤謬)
・衝動の理論(スタンフォードマシュマロ実験など)
・道徳理論(ハインツのジレンマなど)
・忠と孝の戒律(古代中国思想)
・エチカ論理学(スピノザ)
・善悪論(善悪の起源、性悪説と性善説など)
・宗教における美徳と悪徳(仏教、キリスト教、イスラム教など)
・7つの大罪(カトリック神学で罪悪とされた人間の普遍的欲望)

などなど、これが本当に、ごく一部なのですが、
一見すると、これらがコピーやマーケティングにどう関係するのか、
直接的にはピンと来ないものも多く含まれていると思います。

ですが、これらを見事に「コピー」や「マーケティング」に実用する視点なども、
この「知識の源泉」には、その1つ1つにしっかりと書き込まれていますので、
人によっては、教材本編以上に、こちらに大きな影響を受ける可能性もあると思います。

教材本編にも決して引けを取らないほどの価値がある濃い内容になっているという事です。

こちらの『知識の源泉』についても、その内容があまりに凄すぎたので、
こちらは私の方で、その内容についてを一覧できる資料の方を作成させて頂きました。

↓↓↓

■師匠の語彙・思想・知識の源泉 PDF(11月31日までの限定特典)

こちらに「知識の源泉」の全コンテンツの題目と、
そこに収録されている参考文献の一覧も記載しています。

その参考文献の数がすでに「100冊」を超えていますので、
哲学や心理学関連の書籍や論文、100冊に目を通すという時点で、
そこに費やす時間がどれだけ膨大になるか想像に難しくありません。

一生を費やしてもそこまでの膨大な文献に目を通す事が無い人も多いはずです。

ただ、師匠曰く、この「知識の源泉」は、あと10~20冊は作れるそうなので、
今回の「知識の源泉」の対象となった100冊さえ、そのごく一部という事になります。

「誰よりも多くの文章を読んで、誰よりも多く文章を書いている人。」

私の師匠は、そういう人なので、彼の実績はまさに「必然的」なのですが、
今回は是非、そのスキルを教材(本編)の方で存分に自分のものにしてください。

そして、その「知識」「思考」には『知識の源泉』の方で、
是非、その一端に触れてみて頂ければと思います。

■師匠の語彙・思想・知識の源泉 PDF(11月31日までの限定特典)


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印象の良い文章、悪い文章の違い。その書き方とポイント

自分自身の「文章」をブログなどを介してネット上に公開した場合、
そのブログに訪問(アクセス)して来た人は、その「文章」に目を通します。

その際、そのブログをビジネス上の「集客」を目的に運営していた場合、
そこに訪問(アクセス)してきた新規の訪問者が「見込み客」となるわけですが、
実質的に、見込み客と自分自身が最初の「接点」を作り出すタイミングは、

「新規の見込み客が自分が書き上げた文章に初めて目を通していく瞬間」

に他なりません。

その際、その文章を読み進めていく「見込み客」にあたる人は、
その文章の「内容」に対して、何らかの「感想」を抱く以前の段階で、
実際に読み進めていく文章そのものに対して何らかの「印象」を抱く場合があります。

それは「無意識」に近い範囲のものも含めたものになりますが、
文章の内容に対する肯定、否定、共感、反感といったものよりも先に、
まずは、文章そのものに対して何らかの「印象」を抱く場合があるという事です。

印象の良い文章、悪い文章の違い。その書き方とポイント。


そのブログなどのコンテンツにおける文章をある程度でも読み進めてもらえれば、
その時点で抱く「印象」は、その内容に対する「感想」が主となるはずです。

つまり、その文章の内容を「肯定」した上で「納得」や「共感」に至っていれば、
そのコンテンツはもとより、その文章を書いたであろう「人物」に対しても、
それ相応の「好印象」を抱く状況に至っていると考えられます。

逆に、納得や共感に至らず、その内容に「反感」を抱いているような場合は、
その文章を書いた「人物」に対する印象も良いものにはなっていないはずです。

ただ、このような「文章の内容を踏まえて生じる印象」は、あくまでも、
その文章を一定範囲、読み進めた上で初めて生じるものになります。

ですが、実質的な「文章への印象」は、その内容以前の段階における、

「文章そのものに対する感覚的な印象」

にあたるものが存在するため、この時点であまりに悪い印象を与えてしまうと、
その時点で、文章そのものがそれ以上、読まれなくなってしまう恐れがあります。

どんなに見込み客にとって価値のある話やタメになる話をしていても、
その内容以前の段階で「悪い印象」を与えてしまう場合があるという事です。

そんな「文章そのものに対する感覚的な印象」を左右する要因としては、

・文体(文章上の口調)
・表現(言葉選び)
・読み易さ(分かり易さ)

この3つが主なものとして挙げられます。

1つ目の「文体」は文章上の口調が主なものになりますが、
大きくは「だ・である調」と「です・ます調」に分類されます。

ですます調,だである調,どちらの語尾で文章を使い分けるべきか



よって、この「文体」については、上記を参照いただければと思いますが、
この部分は無難な「ですます調」で文章を書いていくようにすれば、
文章の印象をそこまで悪くしてしまう事もありません。

逆に下手に「個性」を出そうと、

・時代錯誤な文体(~でござる。~で候など)
・山の手言葉(~ざます。~ざんす。など)


このような「奇抜な文体」で文章を書いてしまうと、
それが文章の印象そのものを悪くしてしまう恐れがあるという事です。

奇抜な文体は避け「無難な文体(ですます調)」で文章を書く。


また、2つ目に挙げた「表現(言葉選び)」は物事の言い回しなどにおいて、
あまり一般的ではない表現や、若者言葉、ネット特有の用語などを多用すると、
それらに馴染みの薄い人は、感覚的な「ギャップ」を感じてしまいます。

自分自身が普段、まず使わないような表現や言葉が、
当たり前のように多用されているような文章は
3つ目に挙げた「分かり難さ」にも繋がってしまうため、
これも内容以前の「文章の印象を悪くする要因」となるわけです。

ただ、1つ目、2つ目に挙げた「文体」と「表現」については、

・奇抜な文体、一般的ではない表現を避ける
・無難な文体。一般的な表現を用いる

このような「普通の文章」を心がける範囲でクリアする事ができるため、
実質的に、世の中の大半の文章は、この部分は問題なくクリアできています。

よって、実質的に文章そのものの印象を悪くしている「主な要因」は、
3つ目に挙げた「読み易さ」および「分かり易さ」の部分であり、

「伝えたい事を正しく伝える」

という観点でも、文章の読み易さ、分かり易さは極めて重要となります。

ただ、読み手側が感覚的な範囲で捉える「読み易さ」や「分かり易さ」は、
職業柄も含めて、よほど文章に精通しているような人でない限り、
その文章の読み易さ、分かり易さなどは感覚的な「印象」で判断します。

つまり、

「この文章は、ここがこうだから読み易い(分かり易い)」
「この文章は、ここがこうだから読み難い(分かり難い)」


というように、その読み易さ、読み難さの「要因」にあたるものを、
強いて意識的に捉えているような人は「稀」という事です。

そして、その「感覚的な印象」を実質的に左右しているのは、
多くの人が、ほぼ無意識に近い感覚で自分の中に内面化している、

「文章の規範(いわゆる文法)」

にあたるものであり、その「規範」に近い文章になっているほど、
その文章を捉える印象は「読み易い」というものになります。

逆に、その規範に沿わない文章ほど「読み難い」という印象になるわけです。

よって「読み易さ」に伴う感覚的な印象を良いものにするためのポイントは、

「多くの人が捉える文章の規範(文法)に沿った文章を書く事」

であり、これが実質的な「文章の印象」を大きく左右するという事です。

多くの人が捉える文章の規範(文法)に沿った文章を書く。


ですが、以下の講義でも言及した事がある通り「母国語(日本語)の文法」は、
それを1から教わって覚えた、勉強して覚えたという人は滅多にいません。

母国語、日本語の文法や文章を「理解」したのはいつなのか。



つまり、大抵の人は「母国語(日本語)の文法」を、
幼少期からの日常生活の中で無意識的に学習してきているわけです。

よって、多くの人が「読み易い」「分かり易い」と感じる『文章の在り方』は、
必ずしも「文法のルールに沿った正しい文章」というわけではありません。

文法上はこのような文章が正しい。とされる文章の書き方があったとしても、
それが多くの人にとっての文章の規範となっているとは限らないという事です。

その上で、私や師匠が文章において追及しているのは、

「文法をベースとした論理的な分かり易さ」

であり、文法は当然のベースとして重要視していくのですが、その上で、
分かり易い文章の「理」を追及した書き方を追及していくようにしています。

ただ、ひたすら文法に沿った「正しい文章」を書いていくのではなく、

「論理的な分かり易さを追及して文法に沿った文章を書く」

という事を徹底しているわけです。

そんな「分かり易さの理」を追及する文法に沿った文章の書き方については、
このブログ内でも、その視点に基づく文章講座を多数公開していますので、
是非、そういった視点で各講座を参考にして頂ければと思います。

>コピーライティング至上主義者の会、コンテンツ一覧へ

「文法」から、読み易さ、分かり易さの「理」を追及するライティング講座


また「文法」から「分かり易さの理」を追及する文章の書き方については、
私の師匠が手掛けた以下のライティング講座を介して学べるようになっています。

>Million Writing [ Gammer ]~文法とコピーライティング~


この【Million Writing [ Gammer ]~文法とコピーライティング~】は、
それこそ「文章そのものの質」を、根底から底上げできる、
そんなライティング教材になっているはずです。

このブログの文章講座では、私が師匠から教わった内容を公開していますが、
このライティング講座では、その大元となっている原理原則が余す事なく公開されています。

是非一度、ご案内のページの方だけでも目を通してみてください。

K.Uzaki

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文章は理解と納得、共感の積み重ねが説得力と反応を左右する。

ネットビジネスなどで「利益」を追求していく場合において、
ブログなどのネット上のメディアに公開していく「文章」の実質的な役割は、

・オプトイン(集客)
・セールス(成約)


などに行き着くのではないかと思います。

ただ、その文章がこれらの「役割」を果たしていくためには、
以下のような3つの段階をクリアする必要があると言われています。

1:興味を引く(興味の壁)
2:信用を得る(信用の壁)
3:行動させる(行動の壁)

その上で、この「興味の壁」「信用の壁」「行動の壁」については、
多くのライティング関係の書籍やサイトなどでも言及されていますため、
多くの人は、この3つの壁だけを過剰に意識している傾向にあるのが実情です。

これらの3つの壁を意識する事自体は何の問題も無いのですが、
これら3つの壁には、それ以前の「前提」となるような段階があり、
多くの人は、その「前提の壁」をそもそもクリアできていない傾向にあります。

その「前提となる段階(壁)」をクリアできていないがために、

・興味を引く事ができない
・信用を得る事ができない
・行動させる事ができない


これらの段階(壁)をクリアする事もできていないわけです。

そして、その「前提となる段階の壁」にあたるものが、
このブログ記事の「表題」となっている、

「理解」「納得」「共感」

この3つの段階にあたります。

文章は「理解」「納得」「共感」の積み重ねが説得力と反応を左右する。


ここで言う「理解」「納得」「共感」の段階は、

1:理解(言っている事は分かる)
2:納得(言っている事に納得はできる)
3:共感(言っている事に共感できる)

このような順列関係にあり、興味を引く段階、信用を得る段階、
そして、最終的な行動を引き出す段階の「全ての段階」において、
上記の3つをクリアしていく事は、それこそ「大前提」となります。

また「興味の壁」を越えた後の「信用の壁」を超える段階、
そして「信用の壁」を超えた後の「行動の壁」を超える段階と、

1:興味を引く(興味の壁)
2:信用を得る(信用の壁)
3:行動させる(行動の壁)

この3つの段階を「先」に進んでいくほど、

・興味を引くための文章
・信用を得るための文章
・行動を引き出すための文章


この1つ1つの文章(主張)において、

1:理解(言っている事は分かる)
2:納得(言っている事に納得はできる)
3:共感(言っている事に共感できる)

この3つの段階を1つ1つクリアしていく事の「重要度」も高まっていきます。

自らの主張を「理解」してもらい、そこに「納得」してもらい、
そして、出来るなら、そこに「共感」を得ていく必要があり、
その積み重ねが「興味」「信用」を経ての「行動」へと結びついていくわけです。

とは言え、自らが提案するオファーや商品、サービスなどに対して、
まず「興味」を持ってもらう事が最初の一歩になる事に変わりはありません。

ただ、そのためには、その「大前提」となる段階として、
興味を持ってもらうための最初の提案(文章)そのものを
読み手側(見込み客側)に「理解」してもらう必要があります。

そしてそれは信用を得るための文章でも、行動を引き出すための文章でも同じであり、
自分が「言いたい事」や「伝えたい事」が、そもそも「理解」されていなければ、
その話に興味を抱くことも無ければ、そこから信頼や行動に至るはずもありません。

つまり、それがどのような目的を前提とする「文章」や「コピー」でも、

『まずは自分が伝えたい事を正しく「理解」してもらう必要がある』

という事です。


「理解」の段階が全てに先立つ大前提。


ただ、この時点で言及している「理解を得る」という段階は、
あくまでも「言っている事は分かる」という段階の「理解」に過ぎません。

よって、そこで伝えた事やその内容を「前向き」に受け止められるか、
また「後向き」に受け止められるかは、また「次の段階」の話になります。

ですが、その次の段階に進むためにも、まずは読み手側の「理解」を得る必要があり、
この「理解」の段階に関して言えば、その「内容(何を伝えるのか)」よりも、

「その文章が伝えたい事を伝えられる文章となっているかどうか」

が決め手となります。

よって、その文章を介して「伝えようとしていた事(伝えている事)」が、
読み手側(見込み客側)にとって非常に重要な事であっても、
文章そのものが「理解に至らないもの」になってしまっているようでは、

「伝えようとした事がそもそも伝わらない」

という事になってしまうため、当然、そのような文章で反応を得る事もできません。

つまり、ここで言う「伝えたい事を理解してもらう段階」は、

・伝え方のテクニック
・コピーライティング

このような文章のテクニックやスキルに頼る以前の段階という事です。

そして、まずはこの「理解」の段階をしっかりとクリアできない事には、
その先の「納得」「共感」という段階に進んでいく事も出来ません。

ただ、この「理解」の段階における実質的な「ハードル」は、
読み手側が内容を理解しながら読み進めていく事ができるどうかかであり、
端的に言えば「文法に沿った当たり前の文章」を構成できていればクリアできます。

ですが、その「理解(言っている事は分かる)」の段階に至る過程として、

・文章の読み易さ
・文章の分かり易さ

この「違い」が、伝えたい事をいかに正しく伝えられるかを左右する事になるため、
この「読み易さ」「分かり易さ」などの『印象』が重要なポイントになります。

読み手側がその文章を読み進めていった際の読み易さ、分かり易さなどの、
率直な「印象」が、実質的に文章そのものの「反応」を左右する事になるわけです。


文章そのものへの「印象」が「理解」の段階を左右する。

いざ、その「文章」や「コピー」を読み進めていった場合において、
職業柄も含めて、よほど文章に精通しているような人でない限り、
その文章の読み易さ、分かり易さなどは感覚的な「印象」で判断します。

ただ、その「感覚」の要因(拠り所)となっているものは、

「読み手側がほぼ無意識レベルで認識している文章の規範」

であり、その「無意識レベルの認識」に近い文章を目にするほど、
読み手側は感覚的に「読み易い」「分かり易い」という印象を抱きます。

対して、その「無意識レベルの認識」に沿わない文章を目にするほど、
読み手側は感覚的に「読み難い」「分かり難い」という印象を抱くわけです。

もちろん、そのような「文章の規範」にあたるものには個人差もあるわけですが、
概ね、その規範の共通原則となっているのが文章における「文法」です。

ですが、以下の講義でも言及した事がある通り「母国語(日本語)の文法」は、
それを1から教わって覚えた、勉強して覚えたという人は、ほとんどいないはずです。

母国語、日本語の文法や文章を「理解」したのはいつなのか。



つまり、大抵の人は「母国語(日本語)の文法」を、
幼少期からの日常生活の中で無意識的に学習してきているわけです。

よって、多くの人が「読み易い」「分かり易い」と感じる『文章の在り方』は、
必ずしも「文法のルールに沿った正しい文章」というわけではありません。

文法上はこのような文章が正しい。とされる文章の書き方があったとしても、
それが多くの人にとっての文章の規範となっているとは限らないという事です。

その上で、私や師匠が文章において追及しているのは、

「文法をベースとした論理的な分かり易さ」

であり、文法は当然のベースとして重要視していくのですが、その上で、
分かり易い文章の「理」を追及した書き方を追及していくようにしています。

ただ、ひたすら文法に沿った「正しい文章」を書いていくのではなく、

「論理的な分かり易さを追及して文法に沿った文章を書く」

という事を徹底しているわけです。

そんな「分かり易さの理」を追及する文法に沿った文章の書き方については、
このブログ内でも、その視点に基づく文章講座を多数公開していますので、
是非、そういった視点で各講座を参考にして頂ければと思います。

>コピーライティング至上主義者の会、コンテンツ一覧へ

「文法」から、読み易さ、分かり易さの「理」を追及するライティング講座


また「文法」から「分かり易さの理」を追及する文章の書き方については、
私の師匠が手掛けた以下のライティング講座を介して学べるようになっています。

>Million Writing [ Gammer ]~文法とコピーライティング~


この【Million Writing [ Gammer ]~文法とコピーライティング~】は、
それこそ「文章そのものの質」を、根底から底上げできる、
そんなライティング教材になっているはずです。

このブログの文章講座では、私が師匠から教わった内容を公開していますが、
このライティング講座では、その大元となっている原理原則が余す事なく公開されています。

是非一度、ご案内のページの方だけでも目を通してみてください。

K.Uzaki

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