140文字で人を行動させる文章の書き方【ツイッターライティング講座(4)】

宇崎です。

これまで全3回に分けてお届けしてきましたツイッターライティング講座。

今回の第4回で最後となります。

>前回のツイッターライティング講座はこちら

それではいってみましょう。

140文字で人を行動させる文章術。


ここまでの【ツイッターライティング講座】で、
あなたのツイート文に「興味」を引き付ける文章の書き方、
そのテクニックなどをレクチャーさせて頂きました。

その中の幾つかはのスキルに関しては、
さほどコピーライティングというスキルを深く学ばずとも、
今すぐにでも簡単に活用頂けるものになっていたかと思います。

ここまでのテクニックを駆使して頂くだけでも、
ツイッターユーザーの「興味」を引いて「反応」させるツイートは、
それなりのものを作成していく事が出来るはずです。

ただ、ツイートの文章はただその興味を引くだけでは
まだ果たすべき目的を果たせた状態にはありません。

少なくともアフィリエイトURLなどを貼り付けた
お金を生み出す為のツイート。

サイトやブログなどへの誘導リンクを貼りつけた
集客誘導を目的とするツイートなどに関して言えば、
そのツイート文無いに貼り付けたリンクを
ツイッターのユーザーにクリックしてもらわなければなりません。

ツイートそのものに興味を引き付けたなら、
いかにそこに貼り付けたURLをクリックしてもらうか。

いかにその文章で興味を引き付け、
クリックせずにはいられない感情を引き出すか。

今回はその「クリック」という行動を引き出す、
その為のテクニックを解説していきたいと思います。


読み手の興味を行動へと繋げる心理原則。


ここまでの講座で解説してきた
興味を引き付けるテクニックを駆使していけば、
まずはTwitterのユーザーを「反応」させ、
あなたのツイートに引き付けていく事は十分に出来るはずです。

これがまず必要な第1段階。

まずは興味を引き付けてツイート文を読ませるところまで
読み手を反応させなければ、その先に控えている

「URLをクリックさせる」

という目的を果たす事は到底出来ません。

まずは興味を引き付けてツイートを読ませる。

そのハードルを越える事が出来て、
ようやく「URLをクリックさせる」という、
本来の目的を果たせる可能性を引き出す事が出来ます。

1、さほど関心を持たずTwitterを眺めているユーザーの興味を引き付ける。
2、ツイートを読ませる
3、URLの先に更なる興味、関心を抱かせる
4、URLをクリックさせる


あなたが投稿したツイートに対し、
あなたのフォロワーがそのツイートに記載した
そのURLをクリックしてもらうまでには
上記のような段階を踏んでいく必要があります。

ただ基本的には「1」と「3」が“心理的な壁”であり、
「2」と「4」はアクションを伴う“行動の壁”にあたり、
「1」の段階で強い興味を与えれば
その興味は「2」の“ツイートを読む”という行動へ繋がります。

この心理の壁を越えて「読む」という段階へと
読み手を進めていくまでのテクニックなどは、
これまでの講座で幾つかその方法をお伝えしてきました。

あなたがこれらのテクニックを実際に駆使していけば、
Twitterをさほど関心も無く眺めているユーザーの興味を引き、
あなたのツイートを「読ませる」というところまでは、
誘導していく事が出来るはずです。

その際の読み手側の状況としては眺めるように見ていたツイートで
興味が湧くものが目に入り、それを読んだという段階ですので、
次はその興味の矛先をURLの方に向けていかなければなりません。

その「更なる興味」が強いものになれば、
当然、そのツイートを読んだ人は
そのUELをクリックせずにはいられなくなります。

つまり興味を引き付け、ツイートを読ませ、
URLをクリックさせていくには、1つのツイート文に

「読ませる」

という事への興味を掻き立てる要素と、

「URLをクリックする」

という事への興味を掻き立てる要素を
しっかりと作り出さなければならないという事です。

方法としてはそれぞれの興味を
1つの文章だけで同時に与える事も出来ますし、
文章を区切って2つ以上の文章で
それぞれの役目を果たしていく事も出来ます。

いずれにしても最終的な

「URLをクリックさせる」

という目的を果たしていく上では、
ツイート文を読ませる為だけの興味を与えるだけでは不十分で、

“いかにそのURLをクリックさせる事に興味を引き付けられるか”

が「ツイートを読ませる」という事と共に
課題となるツイート文の重要な構成要素となります。

要するにそのツイートの内容で
全ての興味や関心を満たしてはならないという事が、
URLをクリックさせる事を目的とするツイートの大前提となります。

140文字という限られた文字数制限の中では、
どちらかというと1つの文章に「読ませる」という事への興味と、
そのURLをクリックさせるという事への興味。

両方の興味を掻き立てる要素を詰め込んでいく方が
文章の構成としては楽に行っていけるのではないかと思います。


読み手の興味を行動へとつなげる文章の書き方。


Twitterにおける「行動への動機」となる文章の書き方としては、
とにかくその興味の矛先、興味を満たせるものが
そのURLの先にあるという事を伝える事が重要です。

これは、そのURLの先に読み手が抱いている興味を満たせる
その答えになるものがあると直に伝えていく事も1つの方法です。

ハッキリとこのような事を記載しておくだけでも
反応(そのクリック率)は実際に代わってきます。

ただ、必ずしもこのような直接的な
モノの言い方をしなければならないというわけではありません。

重要な事はあくまでもその興味の矛先、
興味を満たせるものがそのURLの先にあるという事が
その文章を通じて読み手に伝わっていればいいわけです。

・罪なほど美人過ぎる検察官の禁断画像。→URL
・芸能人○○○○も御用達。スマホあの鬼アプリが今なら無料。→URL
・思わず耳を疑ってしまう着信音!?→URL

いずれも、このURLの先に読み手が今、抱いている
その興味を満たせるものがあるというような事を
直に伝えているわけではありません。

それでも実際にTwitterをやっているような人であれば、
そのURLの先にその興味を満たせるものがあるのだろうという事は
十分に伝わるであろう文章になっているはずです。

また逆説的に言えば、その事が伝わっていない文章は
クリック率が極端に下がります。

興味の矛先、それを満たせるものがURLの先にある。

その事だけは何らかの形でしっかりと読み手に伝えていく事が

「読み手の興味を行動へと結びつけていける文章」

の原則であるという事です。

またTwitter Brainに私が提供したライティングマニュアルには、
こうして今日お伝えした原則の他に、


・読み手の興味を行動へと繋げる4つの心理トリガー 
・「興味性」を与えて行動を起こさせる方法
・「緊急性」を与えて行動を起こさせる方法
・「限定性」を与えて行動を起こさせる方法
・「ベネフィット(利益)」を与えて行動を起こさせる方法
・潜在的欲求へのアプローチを活用する方法
・集団帰属欲へのアプローチを活用する方法



といったポイントや手法などを解説した上で、
ユーザーを行動させるライティングテクニックを公開しています。

そしてそのライティングテクニックをフル活用できる強力なツール、
併せて私が監修したマーケティングノウハウも付属していますので、
まだお読みになっていなければこちらにも目を通して頂ければと思います。

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現在、私が手掛けた、

「140文字に特化したライティングマニュアル」

の方は、以下のライティング教材を介して入手できますので、
もし、興味がありましたら、一度、目を通してみてください。

>Million Writing [ Gammer ]


ツイッターライティング講座一覧


講座1:140文字のコピーライティング

講座2:Twitterにおいて最も有効性の高い文章術とは

講座3:140文字の文章で読み手の興味を引き出す方法

講座4:140文字の文章でで人を行動させる方法

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2014年6月13日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ツイッターライティング講座

Twitter Brainに唯一足りなかったもの【ツイッターライティング講座(3)】

宇崎です。

今回で既に3回目となりますが、
前回の【ツイッターライティング講座】の続きをお届けします。

>前回のツイッターライティング講座はこちら

では早速いってみます。

Twitter Brainに唯一足りなかったもの。


まず今日のテーマは「Twitter Brainに唯一足りなかったもの」という事で、
私がマーケティングマニュアルの監修と、
付属のライティングマニュアルを提供した「Twitter Brain」に、
1点だけ不足している「ある要素」の話から進めていきたいと思います。

まあ、率直に言うとその「ある要素」を解決したのが、
私がTwitter Brainに提供したコピーライティングマニュアル、

「140文字のコピーライティング講座」

だったわけです。

というのも「Twitter Brain」は「普段のツイート」に関しては
ツールそのものの備わっている高性能なBOT機能が
リツイート数の多い魅力的なツイートを自動的に取り込み、
そちらをそのままツイートしていってくれるものになっています。

それが「ウリ」のツールですからね。

そこで「ツイートを考えて作る労力も解消された」と、
ツイッターツールの次世代版として、
今や多くのアフィリエイターが当然のように採用していっています。

ただそこに唯一不足していた要素がそのツール側で取り込んだ

「リツイート数の多い魅力的なツイート」

の中に紛れ込ませていく、

“アフィリリンクを貼り付けたお金を生み出す為のツイート”
“サイトやブログなどへの誘導リンクを貼りつけたツイート”


などで、これについてはやはり自分で作成する必要がありました。

むしろどんなに魅力的なツイートを取り込んで、
注目度の高いツイッターユーザーを作っていっても、
肝心な「お金を生むツイート」や「集客目的のツイート」が
見向きもされないようでは何の意味も無いわけです。

つまりこの「最も重要な要素」が唯一のウイークポイントで、
裏を返せばここが完全にクリア出来れば、
このTwitter Brainというツイッター教材は正真正銘、

“最強のツイッターマーケティング教材”

と言えるのではないか・・・とされたわけですね。

そこで白羽の矢を立てられてしまったのが私だったわけです(笑)

「ツイッターに特化したライティングマニュアルを作ってください!」と。

Twitter Brainを開発していたイーブックジャパンの佐藤さんには、
私達の「The Million Writing」の販売でもお世話になっていましたので
私としてもその依頼を断る理由はありませんでした。

むしろ非常に面白そうな依頼だと思い、
私は「The Million Writing」以来、久しぶりに、
ライティングマニュアルの執筆に取り掛かったというわけです。

要するに私がそのライティングマニュアルを完成させて、

“アフィリリンクを貼り付けたお金を生み出す為のツイート”
“サイトやブログなどへの誘導リンクを貼りつけたツイート”


を自在に作れるようになりさえすれば、
Twitter Brainというツールはまさに最強の武器となり、
ツイッターのみで売上を上げる事も、集客に利用していく事も、
まさしく文字通り「自由自在」と言えるレベルで可能になります。

まあ、そんなマニュアルとツールがこうしてセットになったからこそ、
Twitter Brainはこうして大ヒットを記録する事になり、
今も多くのアフィリエイターさんにご利用頂いているわけですね。

いずれにせよ、こうして私はツイッターに特化した
そのコピーライティングマニュアルを手掛けたという経緯があって、
その中に詰め込んだ一部の内容をこのような

「ツイッターライティング講座」

としてお届けしているわけですが、
とどのつまり私がその中でお伝えしているポイントは
実質的に言えば「たった1つ」しかありません。

いかにツイッターユーザーの興味を引き付け、
そこに記載しているURLをクリックさせていくか。


この一点にのみに焦点を当てています。

要はそういうツイートを作れるようになればいいわけですから。

そこで今日はその「読み手の興味を引き付ける」というところに
よりスポットを当ててそのテクニックなどを解説していきたいと思います。


読み手の興味を引き出す心理原則


人が思わず興味を示し「反応」してしまう文章。

その原則の1つとして言えるのが
「書いてある内容をイメージしやすい文章」というものです。

テレビCDや雑誌広告などで、

“イメージとして心に残りやすいコピー”

が多様されている事は前回の講座でもお伝えしましましたが、
そういった「イメージしやすいコピー」は
テレビや雑誌以外のあらゆる広告以外でも大きな効果を発揮します。

だからこそ一流のコピーライターは常に
書いてある事がイメージしやすい文章を意識して
そういった「イメージ性の強い文章」を作成しているわけです。

それは一流のライターほど

“イメージしやすいコピーの重要性”

を理解しているからであり、同様に彼等は
イメージしにくいコピーが反応を下げる事も理解しています。

では何故、反応が取れるコピーにイメージのしやすさが必要不可欠なのか。

それは人間心理や行動の発端が
脳からの信号が発端となっている事に起因します。

人が文章を読み進めていく事によって生じていく「反応」は全て、
その文章から読み手の脳が何かを「イメージ」していった結果であり、
その「イメージ」こそが反応を引き起こしているんですね。

言うなれば、より鮮明なイメージが頭の中に浮かぶほど、
読み手はその文章に引き込まれていった事になります。

そのような状況からこそ「反応」や「行動」が生み出されていくわけです。

逆に読み手が何のイメージも浮かべられないような文章では、
そのような「反応」や「行動」を引き起こしていく事はまず出来ません。

1つ具体的な事例を挙げてみたいと思います。

例えば「ショートケーキ」をアピールする為の文章。

まずは下記2つの文章を見比べてみてください。

(例文1)
これはとにかく信じられないほど大きくてすごくおいしいイチゴが乗っている、
やわらかくて甘さも控えめなスポンジがマッチしている絶品ショートケーキです。

(例文2)
密がとろけ出しそうなほどの完熟イチゴがケーキの表面半分を覆い尽くしている
見ただけでスポンジの絶妙なフワフワ感が伝わってくる絶品ショートケーキです。

どちらも140文字以内で納まる文章内に、
ほぼ同じ文字数でその「ショートケーキ」の事をアピールしています。

例文1はのアピール文はほぼ全てが
下記のような抽象的な表現ばかりを用いています。


「信じられないほど大きい」
「すごくおいしい」
「やわらかい」
「甘さ控えめ」
「スポンジがマッチしている」



対して例文2の方は、下記のような表現で
味覚、視覚、触覚にそのイメージを訴えかける、
そういった「イメージ性の強い文章」になっているかと思います。


「蜜がとろけ出しそうなほどの完熟イチゴ」(味覚、視覚へのイメージ)
「ケーキの表面半分を覆い尽くしている」(視覚へのイメージ)
「見ただけでスポンジの絶妙なフワフワ感が伝わってくる」(視覚と触覚へのイメージ)


このようなイメージこそが読み手の「反応」を引き出し、
興味や関心に結びつく「動機」となっていくわけです。

では、どうすればそんな「イメージ」を与えられる
イメージ性の強い文章を意図して作り出していく事が出来るのか。

その「原則」についてを解説していきたいと思います。


読み手の興味を引き出せる文章の書き方


まずその原則と言えるポイントは大きく分けて2つあります。

1、「五感を刺激する文章」を心掛ける
2、「感覚的な言葉」で文章を構成していく


それぞれのポイントを詳しく解説していきますが
ここで出て来る五感とは「視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚」の事。

人はこの5つの感覚全てで世界を「体感」し情報を取り入れています。

そしてこれらの感覚には全て「記憶」が存在するわけです。

先ほどの例文にもあったように「ショートケーキ」や「イチゴ」と聞けば
あなたはその見た目や味をイメージできます。

「赤」と聞けば赤い色をイメージ出来ますし、
蜂に刺されてしまった男の子の話を聞けばその痛みもイメージ出来ます。

これらは全て、あなたがこれまでの人生において、
五感によって体感してきた「記憶」によって
イメージする事が出来るものなわけです。

そしてその中でも人が日常的に一番頼っているものが「視覚」であり、
同様に視覚によって得た情報が最も強い記憶になっていると言われています。

つまり人が視覚によって得ていったであろう、
その情報(記憶)を呼び起こしていく言葉こそが、
人が最もイメージしやすい表現と言えるわけですね。

よって人がイメージしていく物事は全て、
視覚を中心とする自らの五感で取り入れてきたものを基盤に
その人それぞれの「頭の中」で作られているという事になります。

そしてその 「五感を刺激していく文章」を作成していく上で
もう1つ押さえていくべきポイントが

「感覚的な言葉で文章を構成していく」

というもう1つの原則なわけです。

一流のコピーライターは1つの文章を可能な限り
いわゆる「感覚的な言葉」を多用して解り易い文章を構成します。

そしてその「感覚的な言葉」こそが、
先立ってお伝えした“五感を刺激する言葉”に相当するわけです。

そんな「五感を刺激する言葉」を使って文章を構成していく事こそが
「イメージしやすい文章」となり、
そういった言葉で文章を構成していく事が出来れば、
読み手は読み手なりの解釈でそのイメージを頭の中に描いていきます。

それが読み手に取って興味や関心を引くものであったなら、
そのイメージは強い好奇心に代わり、
更なる興味や次なる「アクション(行動)」へと繋がっていくわけです。

その興味や関心の矛先がツイート内に記載されているURLや
リンクの先に示されているというなら、
そのURLをクリックせずにはいられなくなるというわけですね。

そしてツイッターではそれが出来ればそれで十分。

あとはその誘導した先の広告ページ、
もしくは自分のサイトやブログで存分にその興味を
次なるアクションに向けさせていけばいいという事になります。

ツイッターはあくまでもその「入口」ですからね。

ただ検索エンジンからの集客などと違い、
ツイッターにはツイッター特有のユーザー層がいますので
そういった集客の幅を広げていく事は、
ネットビジネスでは非常に有効な事だと思います。

勿論それは多分なコピーライティングスキルがあってこそですので、
そこに「人を行動させるコピー」がある事が大前提ですけどね。

実際のところツイッターに特化したライティングという点でも、
Twitter Brainに私が提供したライティングマニュアルには、
今日お伝えした2つの原則の他に、

・興味・関心を引き出せる6つのトリガー
・関心性という要素を持った2つのキーワード
・ニュース性を持ったキーワードの活用方法
・短い文章から読み手の想像力を活用する方法
・組み合わせの意外性から興味を引き出す方法


といったポイントや手法などを解説した上で、
ユーザーの興味を引き付けるライティングテクニックを公開しています。

そしてそのライティングテクニックをフル活用できる強力なツール、
併せて私が監修したマーケティングノウハウも付属していますので、
まだお読みになっていなければこちらにも目を通して頂ければと思います。

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もし、興味がありましたら、一度、目を通してみてください。

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ツイッターライティング講座一覧


講座1:140文字のコピーライティング

講座2:Twitterにおいて最も有効性の高い文章術とは

講座3:140文字の文章で読み手の興味を引き出す方法

講座4:140文字の文章でで人を行動させる方法

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カテゴリー:ツイッターライティング講座

Twitterにおいて最も有効性の高い文章術とは。【ツイッターライティング講座(2)】

宇崎です。

前回の【ツイッターライティング講座】の続きをお届けします。

>前回のツイッターライティング講座はこちら

それでは早速いってみましょう。

ツイッターライティング講座~Twitterで最も有効性の高い文章術とは~

Twitterにおける140文字のツイート文において、
最も「有効」と言える文章術はどういったものか。

率直にその答えを出してしまうなら、
その「イメージ」として一番近いもので言うと

“テレビ、雑誌、新聞などの広告に用いられるキャッチコピー”

このようなものが最もそれに近いと思います。

何故ならこういったメディアの広告に用いられるコピーは、

「直感的に何らかのイメージを与え、興味や関心を集める事」

に重点を置いて作られているからです。

前回のツイッターライティング講座でお伝えしたように、
ツイッターのユーザーは「ユルい感覚」で「眺める」ように
そのツイート文を暇つぶし程度の感覚で読んでいます。

要するに「読む」というような感覚はさほど無く、
まさに「何となく」という感覚でツイートを眺めています。

これは多くの人がテレビ、雑誌、新聞などを目にする
その視覚的な感覚に非常に近いと思います。

電車などに貼られている広告などが最も良い例ですね。



電車などに乗っている際、こういう広告を目にしている感覚は
スマホなどでツイッターを眺めている感覚に近いかと思います。

少なくともこういった広告を目にする際、
あなたは「何かを売り込まれる」という事を望んでいないはずです。

これはツイッターのユーザーも全くもって一緒です。

要するにここで「売り文句」のようなものは何の意味も無く、
そういうものを求めているような人はいないわけです。

強いてその商品に強い興味や関心を抱いて
そのアピール文をしっかりと読んでいってくれるような
購買意欲の高いターゲットとは全く異なるという事を念頭に置き、
それを前提とした上で文章(ツイート)を作る必要があります。

まさにテレビや新聞などの広告に起用されるような、
イメージ先行型の感覚的な文章を作っていく必要があるわけです。

より突っ込んだ事を言うのであれば、

“その140文字の文章で無理に商品を売り込む必要は無い”

という事です。

むしろそれをしようとする事自体が逆効果なんですね。

Twitterでフォロワーをたくさん集めたのに、
思うように稼げません、、、と言っている人の大半は、
このポイントをしっかりと理解出来ていない傾向にあります。

ターゲットがどういう感覚でその文章を読んでいるか。

そこを意識して文章を作らない事には反応は取れません。

ただやみくもに商品の紹介や売り込みをしてもダメだって事です。

これもコピーライティングの原則の1つですから、
ツイッター1つにしてもコピーライティングがいかに重要か、
この部分の解説だけでも少なからず伝わって事と思います。


Twitterにおいて最も有効性の高い文章術。結論


以上の観点からTwitterの利用者というターゲットに対しては、

“140文字の文章でとにかく興味や関心を引き付ける事”

が重要であり、まずはそれを命題にする事がポイントになります。

少なくとも読み手の興味や関心を引き付ける事が出来れば、
そこのツイート内で誘導するアフィリエイトリンクは勿論の事、
ブログやサイトなどへの誘導リンクのクリック率は飛躍的に高まります。

商品の売り込みやアピールはそっちに任せればいいんです。

となると必然的にツイッターの利用者(フォロワー)を誘導して、
商品やサービスの成約に繋げていくには、

“誘導した先のサイト、売り文句、コピーが魅力的である事”

がその「大前提」として必須となります。

この部分はブログアフィリエイトなどよりも、
より重要視しなければいけないポイントとなりますので、
情報商材であればそのセールスレター。

物販やスマホサイトのサービスなどをアフィリエイトする場合も

「自分だったらそのサイトを見て申し込みたくなるか。」

という観点をより重視していく必要があります。

そこが魅力的でなければツイッターからの誘導では、
なかなか成約を取っていく事は出来ませんので。

逆にそこが「魅力的なセールスサイト」であれば、
あとはいかにそこへユーザーを誘導していくかがポイントになります。

そしてその「誘導」を達成するにはまずツイートに興味を持たせる事。

更にその興味や関心の矛先や解決の術を
いかに誘導したいURLリンクへと移行させるか、です。

・魅力的なセールスサイトを見つける
・ツイートに興味や関心を引き付ける
・その興味や関心の矛先を誘導したいリンクへ向ける


あなたのツイートを見てくれる人がいる事を前提とするなら、
基本的にはこれでツイッターで「稼ぐ事」は可能になります。

勿論、フォロワーの属性と商品のマッチングは最低限必要ですけどね。


Twitterにおいて最も有効性の高い文章術。まとめ


今回のツイッターライティング講座のまとめです。

まずツイッターユーザーがツイートを読んでいる感覚的に、
最もそのイメージに近いものは

“テレビ、雑誌、新聞などの広告に用いられるキャッチコピー”

であり、

「直感的に何らかのイメージを与え、興味や関心を集める事」

を目的とした文章が最もその有効性を発揮できます。

ツイートの方で無理に商品を売り込む必要は無く、
執拗にそれをしようとする行為は逆効果という事です。

あくまでも140文字の文章で興味や関心を引き付ける事。

これを大前提に考えてください。

そしてその興味や関心を誘導したいリンクへと向けていくわけです。

要するに作成していくツイート文のポイントは
いかに興味を引き付け、その文章内に挿入したURLをクリックさせていくか。

それが「Twitterを制する文章術の全て」と言っても過言ではありません。

そんな文章術をマスターして頂く為、
次回はすぐにでもツイッターに活用できる
ツイッターライティングのテクニックなどを解説していきますね。

尚、この「140文字のコピーライティング講座」は、
こちらの「Twitter Brain」の教材一式の方で、
それを具体的に体系化したものを提供しています。

>Twitter Brain(ツイッターブレイン)
※現在、こちらのツールは販売終了となっています。

強力なツール+マーケティングノウハウも付属していますので、
すぐにでもツイッターにこのライティング講座を活かしたい場合は
一度、こちらの導入の方も検討してみてください。

***

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「140文字に特化したライティングマニュアル」

の方は、以下のライティング教材を介して入手できますので、
もし、興味がありましたら、一度、目を通してみてください。

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ツイッターライティング講座一覧


講座1:140文字のコピーライティング

講座2:Twitterにおいて最も有効性の高い文章術とは

講座3:140文字の文章で読み手の興味を引き出す方法

講座4:140文字の文章でで人を行動させる方法

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2014年5月30日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ツイッターライティング講座

ツイッターライティング講座(1)~140文字のコピーライティング~

宇崎です。

私がマーケティングマニュアルの一部と、
ライティングマニュアルを監修・執筆したこちらの教材。

>Twitter Brain(ツイッターブレイン)
※現在は販売終了となっています。

大手ASPインフォトップでも連日売上上位に入り大盛況のようです。

今日はこのTwitter Brainに付属している、
私が執筆した「140文字のコピーライティング講座」から、
その一部を抜粋してお届けしたいと思います。

ツイッター利用者さんなどは是非、参考にしてみてください。

ツイッターライティング講座~140文字のコピーライティング~


Twitterと言えば140文字以内の文章と1枚の画像で、
リアルタイムな情報発信ができるサービスを提供しているサイトです。

言うなれば

「140文字以内の文章でいかに人を引き付ける事が出来るか」

がポイントになってくるサイトですね。

一見そこにはさほど「コピーライティング」、
すなわち「文章によって人を動かすスキル」などは
そこまで必要ないように思われがちです。

事実、それは一理ある考え方ですが、
私達のようなコピーライターはこう考えます。

「多くの人がコピーの重要性を疎かにしがちな場にこそ、
 コピーライティングはより大きな成果を発揮出来る」


と。

何より140文字というような文字数の制限があるほど、
そこには「コピーライティング」というスキルの
その“真価が問われる”という考え方もあるわけです。

勿論、コピーや文章によって人に「影響」を与え、
人を動かしていく上で「文字数を制限される」という事は
普通に考えれば「弊害」でしかありません。

文字数というような制限など無く、
伝えたい事を伝えられるだけ伝えられた方が、
こちらのメッセージはより明確に伝えられます、

しかし、そうであるとしても文章というものは

「1つ文章」「1つの言葉」

その積み重ねで出来上がっているものなんです。

そして、人に影響を与え、人を動かす事が出来る文章というものは、
そんな「1つ1つの文章」「1つ1つの言葉」その全てが
「人の心を揺さぶるもの」になっていなければなりません。

つまり、文字数制限の無い長文であっても、
それは数多くの文章と言葉から成り立っているものであり、
その1つ1つが「人の心を揺さぶる文章」になっていなければ、
その文章で得られる反応はどんどん下がっていくわけです。

裏を返せば「多くの人を動かす事が出来る文章」というものは、

「人の心を揺さぶる文章を1つ、2つと積み上げていったもの」

なんです。

そしてコピーライティングはそういった

「人の心を揺さぶる文章を書いていく為のスキル」

であり、それを突き詰めていくものでもあります。

例えそれが「140文字以内の短文」と言う条件であっても、
その「文章」で人の心を揺さぶっていった上で、
行動を起こさせていく事を常に意識しなければなりません。

文章によって情報を与えてお金を稼いでいこうと思うなら、
実際にそういう文章を書いていかなければならないんです。

勿論100人が100人、心を動かされ、反応してしまう、
そんな神がかった文章などは現実的には存在しません。

しかし、その「反応率」というものを“高めていく事”は出来ます。

そしてそれは140文字以内という文章でも同じ事なわけです。

その文章を見た人全員がそのツイートで紹介したURLを
思わずクリックしてくれるというような事は
現実的にはまず「ありえない事」です。

しかしそのクリック率を1%、2%と高めていく事は
コピーライティングのスキルを持ってすれば十分に「可能」です。

私が提唱しているコピーライティングというスキルは、
そういった「反応率」を高めていく為の文章。

そんな文章を作り込んでいく為のスキルだという事です。


ツイッターユーザーの感覚と意識を「認識」する


そもそもツイッターで反応の取れるツイート文を書いていくいくには、
ツイッターというサイトの利用者の感覚と意識を、
その文章を書いていくあなた自身が「認識」しておく必要があります。

ターゲットの「意識「と「感覚」を知り「理解」しておくという事です。

言葉を伝える相手の事も理解せずに、
一方的な言葉を投げかけても反応は取れません。

だからこそまず必要なのはターゲットを広い意味で「知る事」です。

その上でツイッターを利用しているユーザーは、
その大半の利用者が「ユルい感覚」でサイトを見ています。

観覧車はパソコンかスマートフォンの端末などを利用し、
止めどなく流れていくフォロワー達のツイートを

「何となく眺めるように見ている」

というような感覚が一般的ではないでしょうか。

ただその中で、グッと心に響くものや興味を引かれるものがあれば、
そこでようやくそのツイートを「読む」わけです。

全てのツイートを食い入るように、
全神経を集中して読み込んでいるような人はまずいません。

「暇つぶし程度の間隔で何となく眺める程度の感覚で読んでいる。」

これが多くのツイッターユーザーの「意識」であり、
そこで流れていく「ツイートの読み方」ではないかと思います。

実際にツイート文を書いていく際は、
その「読み手」となる人の文章を読む感覚や意識を、
十分に考慮してその文章を作っていく必要があります。

いざ文章を書いた際も、自分が実際に書いた文章を

「それと同じ感覚で読み返していく」

という読み手側の意識に合わせた、
文章チェックを行っていく事も非常に重要なんですね。

今回のターゲットはあくまでも
ツイッターを利用しているユーザー全般なわけですから
ここで解説したような読み手の「意識」や「感覚」は
いざツイートを作成していく際は十分にそこを意識する必要があります。

反応の取れる文章の作成は、その「認識」と「理解」から始まるわけです。


ツイッターライティング講座(1)まとめ


ひとまず今日はその文章を書く前段階の認識として、
ターゲットの感覚と意識を知るという事を覚えておいてください。

これはツイッターで文章を投稿していく際に限らず、
どんなコピーを書く時でも非常に重要な事です。

次回はよりツイッターというサイトの特性にフォーカスした

“ツイッターユーザーを行動させる為の文章術”

を掘り下げて解説していきたいと思います。

尚、この「140文字のコピーライティング講座」は、
こちらの「Twitter Brain」の教材一式の方で、
それを具体的に体系化したものを提供しています。

>Twitter Brain(ツイッターブレイン)
※現在は販売終了となっています。

強力なツール+マーケティングノウハウも付属していますので、
すぐにでもツイッターにこのライティング講座を活かしたい場合は
一度、こちらの導入の方も検討してみてください。

***

現在、私が手掛けた、

「140文字に特化したライティングマニュアル」

の方は、以下のライティング教材を介して入手できますので、
もし、興味がありましたら、一度、目を通してみてください。

>Million Writing [ Gammer ]


ツイッターライティング講座一覧


講座1:140文字のコピーライティング

講座2:Twitterにおいて最も有効性の高い文章術とは

講座3:140文字の文章で読み手の興味を引き出す方法

講座4:140文字の文章でで人を行動させる方法

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2014年5月21日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ツイッターライティング講座

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