文章は理解と納得、共感の積み重ねが説得力と反応を左右する。

ネットビジネスなどで「利益」を追求していく場合において、
ブログなどのネット上のメディアに公開していく「文章」の実質的な役割は、

・オプトイン(集客)
・セールス(成約)


などに行き着くのではないかと思います。

ただ、その文章がこれらの「役割」を果たしていくためには、
以下のような3つの段階をクリアする必要があると言われています。

1:興味を引く(興味の壁)
2:信用を得る(信用の壁)
3:行動させる(行動の壁)

その上で、この「興味の壁」「信用の壁」「行動の壁」については、
多くのライティング関係の書籍やサイトなどでも言及されていますため、
多くの人は、この3つの壁だけを過剰に意識している傾向にあるのが実情です。

これらの3つの壁を意識する事自体は何の問題も無いのですが、
これら3つの壁には、それ以前の「前提」となるような段階があり、
多くの人は、その「前提の壁」をそもそもクリアできていない傾向にあります。

その「前提となる段階(壁)」をクリアできていないがために、

・興味を引く事ができない
・信用を得る事ができない
・行動させる事ができない


これらの段階(壁)をクリアする事もできていないわけです。

そして、その「前提となる段階の壁」にあたるものが、
このブログ記事の「表題」となっている、

「理解」「納得」「共感」

この3つの段階にあたります。

文章は「理解」「納得」「共感」の積み重ねが説得力と反応を左右する。


ここで言う「理解」「納得」「共感」の段階は、

1:理解(言っている事は分かる)
2:納得(言っている事に納得はできる)
3:共感(言っている事に共感できる)

このような順列関係にあり、興味を引く段階、信用を得る段階、
そして、最終的な行動を引き出す段階の「全ての段階」において、
上記の3つをクリアしていく事は、それこそ「大前提」となります。

また「興味の壁」を越えた後の「信用の壁」を超える段階、
そして「信用の壁」を超えた後の「行動の壁」を超える段階と、

1:興味を引く(興味の壁)
2:信用を得る(信用の壁)
3:行動させる(行動の壁)

この3つの段階を「先」に進んでいくほど、

・興味を引くための文章
・信用を得るための文章
・行動を引き出すための文章


この1つ1つの文章(主張)において、

1:理解(言っている事は分かる)
2:納得(言っている事に納得はできる)
3:共感(言っている事に共感できる)

この3つの段階を1つ1つクリアしていく事の「重要度」も高まっていきます。

自らの主張を「理解」してもらい、そこに「納得」してもらい、
そして、出来るなら、そこに「共感」を得ていく必要があり、
その積み重ねが「興味」「信用」を経ての「行動」へと結びついていくわけです。

とは言え、自らが提案するオファーや商品、サービスなどに対して、
まず「興味」を持ってもらう事が最初の一歩になる事に変わりはありません。

ただ、そのためには、その「大前提」となる段階として、
興味を持ってもらうための最初の提案(文章)そのものを
読み手側(見込み客側)に「理解」してもらう必要があります。

そしてそれは信用を得るための文章でも、行動を引き出すための文章でも同じであり、
自分が「言いたい事」や「伝えたい事」が、そもそも「理解」されていなければ、
その話に興味を抱くことも無ければ、そこから信頼や行動に至るはずもありません。

つまり、それがどのような目的を前提とする「文章」や「コピー」でも、

『まずは自分が伝えたい事を正しく「理解」してもらう必要がある』

という事です。


「理解」の段階が全てに先立つ大前提。


ただ、この時点で言及している「理解を得る」という段階は、
あくまでも「言っている事は分かる」という段階の「理解」に過ぎません。

よって、そこで伝えた事やその内容を「前向き」に受け止められるか、
また「後向き」に受け止められるかは、また「次の段階」の話になります。

ですが、その次の段階に進むためにも、まずは読み手側の「理解」を得る必要があり、
この「理解」の段階に関して言えば、その「内容(何を伝えるのか)」よりも、

「その文章が伝えたい事を伝えられる文章となっているかどうか」

が決め手となります。

よって、その文章を介して「伝えようとしていた事(伝えている事)」が、
読み手側(見込み客側)にとって非常に重要な事であっても、
文章そのものが「理解に至らないもの」になってしまっているようでは、

「伝えようとした事がそもそも伝わらない」

という事になってしまうため、当然、そのような文章で反応を得る事もできません。

つまり、ここで言う「伝えたい事を理解してもらう段階」は、

・伝え方のテクニック
・コピーライティング

このような文章のテクニックやスキルに頼る以前の段階という事です。

そして、まずはこの「理解」の段階をしっかりとクリアできない事には、
その先の「納得」「共感」という段階に進んでいく事も出来ません。

ただ、この「理解」の段階における実質的な「ハードル」は、
読み手側が内容を理解しながら読み進めていく事ができるどうかかであり、
端的に言えば「文法に沿った当たり前の文章」を構成できていればクリアできます。

ですが、その「理解(言っている事は分かる)」の段階に至る過程として、

・文章の読み易さ
・文章の分かり易さ

この「違い」が、伝えたい事をいかに正しく伝えられるかを左右する事になるため、
この「読み易さ」「分かり易さ」などの『印象』が重要なポイントになります。

読み手側がその文章を読み進めていった際の読み易さ、分かり易さなどの、
率直な「印象」が、実質的に文章そのものの「反応」を左右する事になるわけです。


文章そのものへの「印象」が「理解」の段階を左右する。

いざ、その「文章」や「コピー」を読み進めていった場合において、
職業柄も含めて、よほど文章に精通しているような人でない限り、
その文章の読み易さ、分かり易さなどは感覚的な「印象」で判断します。

ただ、その「感覚」の要因(拠り所)となっているものは、

「読み手側がほぼ無意識レベルで認識している文章の規範」

であり、その「無意識レベルの認識」に近い文章を目にするほど、
読み手側は感覚的に「読み易い」「分かり易い」という印象を抱きます。

対して、その「無意識レベルの認識」に沿わない文章を目にするほど、
読み手側は感覚的に「読み難い」「分かり難い」という印象を抱くわけです。

もちろん、そのような「文章の規範」にあたるものには個人差もあるわけですが、
概ね、その規範の共通原則となっているのが文章における「文法」です。

ですが、以下の講義でも言及した事がある通り「母国語(日本語)の文法」は、
それを1から教わって覚えた、勉強して覚えたという人は、ほとんどいないはずです。

母国語、日本語の文法や文章を「理解」したのはいつなのか。



つまり、大抵の人は「母国語(日本語)の文法」を、
幼少期からの日常生活の中で無意識的に学習してきているわけです。

よって、多くの人が「読み易い」「分かり易い」と感じる『文章の在り方』は、
必ずしも「文法のルールに沿った正しい文章」というわけではありません。

文法上はこのような文章が正しい。とされる文章の書き方があったとしても、
それが多くの人にとっての文章の規範となっているとは限らないという事です。

その上で、私や師匠が文章において追及しているのは、

「文法をベースとした論理的な分かり易さ」

であり、文法は当然のベースとして重要視していくのですが、その上で、
分かり易い文章の「理」を追及した書き方を追及していくようにしています。

ただ、ひたすら文法に沿った「正しい文章」を書いていくのではなく、

「論理的な分かり易さを追及して文法に沿った文章を書く」

という事を徹底しているわけです。

そんな「分かり易さの理」を追及する文法に沿った文章の書き方については、
このブログ内でも、その視点に基づく文章講座を多数公開していますので、
是非、そういった視点で各講座を参考にして頂ければと思います。

>コピーライティング至上主義者の会、コンテンツ一覧へ

「文法」から、読み易さ、分かり易さの「理」を追及するライティング講座


また「文法」から「分かり易さの理」を追及する文章の書き方については、
私の師匠が手掛けた以下のライティング講座を介して学べるようになっています。

>Million Writing [ Gammer ]~文法とコピーライティング~


この【Million Writing [ Gammer ]~文法とコピーライティング~】は、
それこそ「文章そのものの質」を、根底から底上げできる、
そんなライティング教材になっているはずです。

このブログの文章講座では、私が師匠から教わった内容を公開していますが、
このライティング講座では、その大元となっている原理原則が余す事なく公開されています。

是非一度、ご案内のページの方だけでも目を通してみてください。

K.Uzaki

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2021年6月19日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:心理原則 ライティングの原則

リーガルハイ・古美門研介(境雅人)に学ぶコピーライターと弁護士の共通点。

宇崎です。

ちょっと突拍子もない記事タイトルですが、
勿論、これにはきちんと意味があり、
おそらくこの講座を読み終えた後はその意味も分かり、
また何よりそこに納得もして頂けるはずです。

標題の通りテーマは

「コピーライターと弁護士の共通点。」

早速いってみます。

リーガルハイ・古美門研介に学ぶコピーライターと弁護士の共通点。


これは師匠が「共作コンサルティング」のコンサル生の方に、

「コピーライターとしてコピーを書いて行く際の意識」

というような観点で講義をしていた際、
私自身も改めて「確かにそうだな~」と再認識させられたもので、

「コピーを書く」

という事に少し行き詰まりを感じてしまったようなクライアントに対し、
師匠は度々この話をして「意識」や「視点」の切り替えを促していました。

というのも、コピーライターはその仕事の性質上、

“自分の意見や考え”

とは、極端に言えば「真逆の主張」をして、
その主張で読み手を納得させなければならない事がよくあります。

それこそ私や師匠はよくビジネス系の情報商材やツールなどの
セールスレターやメールマガジンの原稿を書く事があり、
その依頼内容は依頼者によって「ジャンル」も様々なものになります。

アフィリエイト系のセールスレターやメルマガ原稿を書く事もあれば
せどりや転売、輸入・輸出系の原稿を書く事もあります。

時にはギャンブルや投資関連のものなど、
ネットビジネスとは無関係のものを書く事もありますね。

また、例えばアフィリエイト系1つを取り上げても
今、流行りのトレンドアフィリエイト系の依頼があれば、
ツイッター、フェイスブック、ラインなどの、
新手のSNSを利用した教材のコピーを書く事もあります。

ただ現状として私達が「アフィリエイト教材」として公開している

「Copyrighting Affiliate Program」

などは、それらのアフィリエイトノウハウとはほぼ真逆に位置する
ブログとメールマガジンのみを用いていく、
ダイレクトレスポンスマーケティングを主体とする教材なので、
極端な言い方をすればトレンド系のノウハウや、
SNSを利用していくアフィリエイト等を批判する立場を取っています。

「そんな小手先だけのアフィリエイトノウハウに時間を使うなら、
 コピーライティングのスキルをしっかりと学んで、
 王道的なダイレクトレスポンスマーケティングで地に足を付けろ。」


・・・と、こんな主張が主な軸になりますし、
この主張については現に私自身も本心でそう思っています。

ですが、現に本心ではこう思っている私でも、
トレンドアフィリエイトの教材のセールスレターを書くときは、

「コピーライティング力に左右されてしまうような手法より、
 トレンドキーワードを狙って記事を量産していくだけで稼げる
 トレンドアフィリエイトでまずは地に足を付けましょう!」


と、こんなコピーを平気で書きます。

というか、それがコピーライターの仕事なんですから。

それこそせどりや転売系の教材のコピーを書く事があれば、

「アフィリエイトのような敷居が高いビジネスより、
 まずは文章のスキルも集客のスキルもとくに不要な
 せどりや転売系のビジネスで稼いでいきましょう!」


と、こんな主張を展開する事もあります。

要するに私達コピーライターは、
どんな教材やノウハウをアピールする仕事を請け負うかで、
時に真逆の主張を展開していく事があるという事です。

いかにその教材やノウハウの魅力を感じさせ、
読み手を納得させられる主張を展開していけるか。

これが「コピーライターの仕事」だからですね。

それこそ時と場合によってコピーライターの私達が、
コピーライティングのスキルそのものを否定する事さえあるわけです。

「あのようなスキルは誰もが容易に習得できるものではありません。
 だからこそ今、あなたが体得するべきはこのノウハウです。」


と、コピーライティングのスキルがあまり関係しないノウハウを
このような主張でアピールした事もあったかと思います。

実際はそんな事、全然思ってないのに(笑)

ただ基本的にコピーライターはこういう本心とは真逆な主張、
強いては一般論とは真逆な主張さえ、
時にそれが「正しい事」のように感じさせてしまう、
圧倒的な説得力のある文章を書いていく事を常に求められます。

「要するに“最強の嘘付きになる”って事ですね?」

と、解釈されても仕方がない論理ですが、
実際のところ、それは一理あると思います。

ですが私や私の師匠はとくに「嘘」を言っているつもりはありません。

とくに師匠はコピーを書くときはその商品やノウハウを
言わば「最高のもの」と確信している人物像を「イメージ」し、
その人に「なりきった感覚」で文章を書いていくと言っていました。

ですので、その時、師匠が書いていっている文章は、
その人物像になりきった師匠が本心で書いている「本音」なのです。

さすがに私はそこまでの域には達していませんが、
感覚的には何となく分かります。

そういう観点では私の師匠はある意味では「役者感覚」で、
彼は「そういう人物像」を“本心”から演じて、
その人物像の気持ちになって文章を書いているわけですね。

ただそれは相当なイメージ力が必要なので、
私が何となく意識しているのは「弁護士」の立場です。

それこそ私のそのイメージにピッタリな弁護士が
境雅人が「リーガルハイ」というドラマで演じていた、
古美門研介という弁護士だったわけです。


コピーライターのあるべき姿は弁護士、古美門研介?


リーガルハイの弁護士、古美門研介は、
多額の報酬さえ貰えればどんな依頼も引き受ける、
世間的に言えば「悪徳」と言われても仕方のない弁護士なのですが、
その腕は超一流で法廷に立てば100%負けないという優秀な弁護士です。

この古美門研介の手にかかれば、
死刑判決が出てもおかしくないような容疑者さえ、
0.1%でもその容疑者が「犯人では可能性」があれば、
その0.1%の可能性を限りなく追及し無罪を勝ち取ってしまいます。

まあ、ドラマの世界の弁護士ですのでこれは極端過ぎる例ですが、
何にせよ弁護士という仕事は「どの依頼人の側につくか」で、
時に真逆の主張を展開して依頼人を弁護する局面はあると思います。

そういう仕事なわけですから。

そこで自分の本心とは相反する弁護をしたくない弁護士などは、
依頼人や仕事そのものを選んでいくのかもしれません。

勿論、それはコピーライターも同じなのですが、
先程のような事例にも上げた通り、

「せどりかアフィリエイトか。」
「トレンドアフィリエイトやダイレクトレスポンスマーケティングか。」


このような観点であれば、これはもう意見は人それぞれであり、
どちらの側に立ってその良さをアピールするかで、
傍目から見た意見は180度変わってもおかしくありません。

これは弁護士も一緒で世の中の裁判には、
どちらの側に立つかで弁護士の弁護方針における意見が
ほぼ180度真逆になるような裁判というのもあると思います。

要するに弁護士もコピーライターも、
その依頼者やアピールしていく教材やノウハウによって、
その主張は時に真逆のものになる事は常であり、
それを自在に、適切に行える人が「優秀な結果」を残せます。

そういう意味ではコピーライターという仕事は、
少なくとも広い範囲で色々な仕事を請け負っていくというなら、
ある意味での「割り切り」のようなものは必要になると思います

私の師匠のように、その商品こそが最高の商品であるという、
そんな人の意識を自分に憑依させてコピーを書いていく
根っからの「演者気質」となっていくか、
またはリーガルハイの古美門研介のように、
こちら側にとって都合の良い材料をひたすら持ち出していくか。

このような「視点の切り替え」を柔軟に出来る事が
コピーライターとして「良質なコピー」を書いていく資質であり、
そのポイントの1つである事は間違いないと思います。

何かコピーを書くときに言い表せない葛藤のようなものがある人は、
そんな一流の役者になりきるか、敏腕弁護士になりきるか、
そんな意識で視点を切り替えてみてください。

これだけでもコピーライターとしての「視野」を
より広げられるようになると思います。

それでは。

K.Uzaki

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2014年9月7日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:心理原則

コピーライティングにおけるリサーチの重要性とその方法。

宇崎です。

コピーライティング、コピーを書く時はリサーチが重要。

コピーライティングを勉強していった事がある人は
間違いなく一度はこのような事を耳にしているはずです。

“とにかくリサーチが重要だ”と。

ですが、この「コピーを書く為のリサーチ」という点において、
本当の意味でその重要性を認識していない人、
その具体的な方法がわからないという人は少なくありません。

私のメルマガ講座の読者さんからも、
稀に「リサーチの重要性」についてや「方法」について、
ご質問や相談を受ける事がありますので、
この部分は意外と腑に落ちてない人が多いみたいです。

事実、リサーチの「方法」という点については、
扱う商品、コピーを書こうとしている市場、
またそのマーケティング等によっても変わってきますので、
一概に「こうです。」とは言えない部分もあります。

・・・が、そうは言っても、
私のブログやメルマガを読まれている人の多くは、
ネットビジネスやアフィリエイト等をやっている人です。

そして、いざコピーライティングのスキルを、
誰もがすぐに発揮してお金に変えていける術としても、
私は「アフィリエイト」を推奨していますので、今日は

“アフィリエイターとしてコピー(文章)を書いていく”

という際のリサーチの視点についてお話ししていきたいと思います。

コピーライティングにおけるリサーチの重要性。


まずリサーチの方法云々以前の問題として、

「何故、リサーチが重要なのか。」
「そもそも“何を”“どういう目的で”リサーチするのか」


これが見えていないようなら、
どんな有効なリサーチ方法を知る事が出来たとしても
リサーチなどする意味もありませんし成果にも繋がらないと思います。

よって、まずはその「根本」から補足しておきますが、
コピーライティングにおいて「リサーチが重要」と言われるのは、
結局、コピーは「読んでくれる人ありき」で書くものだからです。

まあ、そんな事は当たり前なので、もう少し補足を付け足すと、

読んでくれる人の心の中を除き、心の声を聞いて、
その人の心に響くコピーや文章を書いていくためには、
見込み客のリサーチが必要不可欠


というのが、その根本であると捉えてください。

要するに読んでくれる人の「心の声」が聞こえてこない事には、
その人達が反応するコピーを書く事も出来ないということです。

だからこそ、ターゲットを「知る」ための、
その「リサーチ」がコピーを書く上では重要なんです。

反応の取れるコピーや文章を書けるコピーライターは、
とにかく卓越して上品な文章を書ける人では無く、
きちんと読み手の気持ちや心の中を見えている人なんですね。

ですので、本質的な事を言うと「コピー」を書く上では、
普通の会話に困らないレベルの語学力がある事を前提とするなら、
文章の上手さなんて、ハッキリ言って二の次で問題ありません。

ただ文章が上手いだけの人より、
読み手の気持ちをきちんと読み解ける人の方が、
遥かに反応が取れるコピーや文章を書ける傾向にあります。

そんな「読み手の心の中」を知る為に「リサーチ」を行うわけです。


リサーチするべき2つのポイント。


ただ、コピーライティングにおけるリサーチには、
これらに加えてもう1つ、重要な視点があります。

それは「他社の商品やサービスについて知る」という視点であり、
これもリサーチを行う際はしっかりと把握していくようにしてください。

同系統にある「他社の商品やサービス」を知ってこそ、
自分がアピールしたい商品の「強み」と「弱み」がわかるからです。

そもそもコピーライティングのスキルを駆使していくコピーや文章は
最終的には何かの商品やサービスのセールスが目的になるはずですので、
結局のところ、そのコピーや文章で行っていくべきことは、

“その商品の魅力、良さ、強みをアピールしていく事”

に他なりません。

その上で、他社の商品、サービスがどういうものかを把握すれば、
自分がアピールする商品の良さ、強みも見えてきます。

そして、その「強みのアピール」においても

「ターゲットの心理」

が分かっていれば、どういうポイント、どういう言い回しが、
その商品のアピールに最適かも見えてくるわけです。

よって、リサーチにおいてまず重要になる視点は、

・ターゲットとなる読み手の心の中、悩み、願望
・自分がアピールしていく商品の強み


この2つをしっかりと理解し、把握する事にあります。

そしてこれは「アフィリエイト」においても同じであり、
その商品を売り込みたい「ターゲット」となる人達の事を知り、
その商品の「強み」を的確に知る事が出来てこそ、
然るべき「適切な紹介文」を書き上げていく事ができるんです。


コピーライティングにおけるリサーチ方法。


では具体的にその「リサーチ」はどうやっていけばいいのか。

これは冒頭でもお伝えしたように、
扱う商品、コピーを書こうとしている市場、
またそのマーケティング等によっても変わってきます。

ただ今日のテーマである「アフィリエイト」というビジネス。

中でも、私などが扱っている「情報商材」という市場においては、
その市場自体を視点にリサーチするのが「手っ取り早い」と思います。

とくに私や師匠は、あらゆるジャンルの情報商材に対して、
セールスレターの作成における執筆依頼がありますので、
私達にとっては全く未知なるジャンルの情報商材で、
実際にコピー(セールスレター)を書く事も少なくありません。

そのような際に私達が行っている事としては、

・そのジャンルで売れている情報商材のセールスレターを俯瞰的に読む
・そこからターゲットが抱いている悩み、願望を捉える
・その悩み、願望を満たせる商品の強みを捉える


このようなリサーチ方法で実際にターゲットと市場を捉えています。

結局のところ、情報商材の市場に売り出す商品は

「同じ情報商材の市場をリサーチしていくステップこそが適切である」

と考えられるからです。

そこで実際にセールス的に上手くいっている、
それなりに「売れている情報商材」があった場合、
少なくともその情報商材のセールスレターは、

“その市場のターゲットの共感、反応を得ている”

とみなして問題ありません。

その情報商材が実際に「売れている」以上、
それはターゲットがそのコピーに共感し、
反応しているという事だからです。

よって、そこに書かれている事を俯瞰的に捉えていけば、
その「ターゲット」となるような人達が
どのような主張に「興味」を示し「共感」を覚え、
そして「反応」しているのかが見えてきます。

ただ、これはそのセールスレターにおけるコピーや文章を、
そのまま「表面的に参考にする」という事ではありません。

あくまでも、

・ターゲットが何を望んでいるのか
・ターゲットが何に悩んでいるのか


これらを「セールスレター」から捉えていくという事です。

その上で、ターゲットの望みや悩みを知り、
その望みや悩みを解消できる商品の「強み」を捉えていくわけです。

ですので、これから情報商材をアフィリエイトしていくという場合、
その手っ取り早い「リサーチ方法」としては、

・今、売れている情報商材のセールスレターを俯瞰的に読む
・そこからターゲットが抱いている悩み、願望を捉える


といったステップを踏んでいくようにするだけでも、
かなりのレベルでターゲットの事を知ることが出来るはずです。

そして、その際はそれなりの「数」をこなすに越した事はありません。

1つのセールスレターを捉えるだけでは偏りが出てしまいますし、
複数のものを目にすれば、そこに共通するポイントも見えてきます。

そして、これはどんなジャンルの情報商材でも一緒ですし、
実際は情報商材以外のジャンルでも十分に有効なリサーチ方法です。

・その市場で売れている商品のコピー(広告)を俯瞰的に読む
・そこからターゲットが抱いている悩み、願望を捉える
・その悩み、願望を満たせる商品の強みを捉える


これだけでも、その市場における「ターゲット心理」や、
実際に求められている「商品傾向」は十分に見えてくるからです。

よく「リサーチ」にはSNSのコミュニティを使って、とか、
その関連する雑誌を何冊も読んで…という事を言っている人もいますが
私達はそんな「面倒なだけのリサーチ」は一切やっていません。

もちろん、そういうリサーチも「やらないよりはやってもいい」ですが
かける労力と時間ほど、得られる有益な情報は少ないと思います。

少なくとも私達のリサーチ方法の方が、
ダイレクトにターゲットが実際に求めているものや、
市場で求められているものが見えてくるはずです。

是非、今後の活用の参考にして頂ければ幸いです。

それでは、また次回。

K.Uzaki

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2014年8月14日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:心理原則

童話「北風と太陽」に学ぶコピーライティングの神髄。一流のコピーライターは「太陽のようなコピー」を書く

宇崎です。

イソップ寓話の中に「北風と太陽」という童話があります。

北風と太陽が旅人の服を脱がせる勝負をする、あの話ですね。

力いっぱい風を吹かせて服を脱がそうとする北風と
それに必死で抵抗する旅人。

結局、北風は服を脱がす事が出来なかったのに対し、
太陽はギラギラと旅人を照らす事で、
旅人は自ら服を脱ぎ棄てていったという話です。

まさに「良く出来た話」だと思いますが、
これは本当にあらゆる事、あらゆるビジネスに言える
その本質を突いている童話ではないかと思います。

ただ何よりこれがあてはまるのは、
それこそコピーライティングによって人を行動させる
そのプロセスそのものではないかと思います。

北風と太陽とコピーライティング


北風のようなコピー。

それは言わば自分の主張、自分の売り込みたい商品の
そのアピールだけをひたすら一方的に行う、
3流セールスマンの営業トークのようなものです。

相手の気持ちを一切考える事無く、
ただマニュアル化された言葉だけを相手にぶつけて
ひたすら商品のアピールや売り込みの言葉を投げ続ける。

いつでもどこでも、相手がどこの誰でも
とにかく同じ営業トークで商品をアピールし、
決まったタイミングで決まった売り文句を連呼する。

そんなセールスマンの営業トークで、
本当の意味での「価値」を生み出す事は出来ないと思います。

時にそういうコピーの方が単発的な売上であれば、
それなりに上がる事もあるかもしれません。

ただその「顧客満足度」という部分では
このようなコピーではほぼ絶対的に良い結果は生まれません。

成約の大半は「クレーム」や「不満」に繋がってしまうからです。

それは実状として相手に「押し売りされた感」が生まれるからですね。

ただ実際のところこの業界の人達が出しているメールマガジンや
情報商材等を紹介するセールスレターはそんなものばかりだと思います。

現にこの業界の情報商材や高額な塾や教材などは
ほぼ例外なく批判の声が上がっていると思いませんか?

これはまさにそんな「北風のようなコピー」が
その要因となっているところも多くあると思います。

そのような長い目で見たビジネス上の「利」を含め、
あなたが一流のコピーライターを目指したいなら、
北風のようなコピーを書いてはいけません。

可能な限り「太陽のようなコピー」を心掛け、
そして書いていくようにするべきだと思います。


出来る限り「太陽」のようなコピーを書く。


太陽のようなコピーとは北風のように
無理やり服を逃がせようとするようなのではなく、
読み手の自主的な「行動」を引き出せるようなコピー。

「欲しいでしょ!?」と押し売りするのではなく
相手に「欲しい」と言わせるコピー。

まさにそのようなコピーこそが、
太陽のようなコピーと言えるのではないでしょうか。

少なくとも一流と呼ばれるようなコピーライターは
そういうコピーを書けなければいけません。

そういう観点で見れば

「こちらの主張を伝えよう!」
「反応してもらえるコピーを書こう!」


という意識よりも遥かに重要な事は
「読み手の気持ち」を考え、そして「理解」していく事です。

むしろ意識の大半はそちらに集中していく方が
遥かに良いコピーを書く事が出来ると思いますね。

押し売り、売り込みの文章テクニックばかりを身に付けたライターと
きちんと読み手の気持ちを理解出来るコピーライター。

本当に人が反応させ、行動させられるコピーを書けるのは、
間違いなく後者のコピーライターだと思います。

それこそこの観点はこちらの講座に通じるものがあると思います。

>コピーライティングに必要な3つの能力

コピーライティングに必要な3つの能力。

それは、

1:常に相手(読み手)の心理を的確に読み取れる能力
※ターゲットが潜在的にどんな情報、メッセージを欲しているか

2:その相手に対し、伝えるべきメッセージを的確に選び出す能力
※ターゲットにどんな情報、メッセージを与えるべきか

3:そのメッセージを的確に文章に出来る能力
※一般的にコピーライティングと言われているスキルはほぼこれに集約

この「1」と「2」の能力こそが
太陽のようなコピーを書いていく上で必要不可欠な要素です。

ただコピーライティングのスキルを伸ばそうとする人は
どうしても「3」のスキルばかりを伸ばそうとします。

そしてそのスキルが伸びた気になって、
押し売りに近いコピーをどんどん量産していくわけです。

それではダメだという事ですね。

「1」「2」「3」全ての能力をバランス良く伸ばさなければ
本当に人を反応させ、行動させられるコピーは書けないと思います。

「読みたい」と思わせ「欲しい」と思わせ、
自主的な行動を起こさせる「太陽」のようなコピー。

実を言うとこれはそこまで難しいものではありません。

相手が思っている事、考えている事を理解して、
その理解を示し、共感してもらえるメッセージを与え、
その人にとって意義のある必要な道を示せばいいだけだからです。

これはむしろ強制力の強い北風のようなコピーを作り、
無理やり自分の考えを押し付けて行動させていくよりも
私は「遥かに簡単な事」だと思います。

私の師匠がネットビジネス業界に参入し、
そこまでコピーライティングというものの勉強を深めていない頃から
億単位の飛び抜けた実績を叩き出し続けているのは、
彼がコピーのスキルやテクニックよりも「人の心理」に重きを置いて
その本質を学ぶ事を徹底してきたからかもしれませんね。

私が師匠に受け継いだスキルを書き綴った、

「The Million Writing」

の教材内容が人間心理やその本質に重きを置いた、
これまでのライティング教材とは一線を画したものになっているのも、
その要因が大きいからではないかと思います。

「他のライティング教材、書籍では得られなかった気付きがありました。」
「初めてこの手の書籍で確信に近いものを得られました。」

そんな声を多く頂けているのも、その内容が
人間心理の本質に迫るライティング教材になっているからだと思います。

それでは、また次回。

K.Uzaki

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2014年8月5日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:心理原則

コピーライティングが先かアフィリエイトが先か。

宇崎です。

私は日頃からライティングの重要性を説き、
ライティングに関係する情報を発信し、
そしてライティングに関係する教材等を販売しています。

コピーライティングのみを学びたければ
こちらの「The Million Writing」という教材。

>The Million Writing(ミリオンライティング)

そこへ更にアフィリエイトのノウハウも学びたければ
Copyrighting Affiliate Programという教材プログラム。

>Copyrighting Affiliate Program

いずれもコピーライティングというスキルを前提に
それを学ぶ事が成功の近道であると説き続けています。

その上私のメルマガやブログを読んでいる読者層には、
大きく分けて2種類の方々がいます。

1つはアフィリエイターやインフォプレナーとして、
情報業界で既に活動しているような方々。

もう1つは私のブログやメルマガ等の影響で、
そういったビジネスに興味を持ち始めている方々です。

2者の大きな違いとして、
前者の既存のアフィリエイターやインフォプレナーは
自身の活動の為に「コピーライティング」を学び、
後者の「これから」という人達は、
コピーライティングというスキルを活かしていく為に、
アフィリエイトやインフォプレナーとして活動していく。

基本的な違いはそれくらいですが私はインフォプレナーの育成や
そのノウハウ等をとくには公開していませんので、
後者の方々の大半はアフィリエイターとして、
このネットビジネス業界で活動を開始していっています。

言わばコピーライティングというスキルありきで、
アフィリエイターとして活動を開始しているわけです。

そしてそういう人は非常に成果を出すのが早いです。

何故か。

それは“余計な事をしないから”です。

コピーライティングが先か、アフィリエイトが先か。


基本的に「稼ぐ」という事をひとまずのゴールとするなら、
どんなビジネスでもその為には成すべき手順があります。

正しい手順で稼ぐべくして稼ぐステップを踏めば、
当然その先には「結果」というものが見えてきます。

その結果がひとまずは「稼ぐ」というものなのであれば、
アフィリエイトというビジネスモデルにおいては、
実はそこまでやるべき事は多くはありません。

インターネット上でのビジネスである以上は、
何らかの形で「情報発信の場」を作る必要はありますが
今はそれを簡単に作れてしまう時代です。

ブログ、ツイッター、フェイスブックなどですね。

基本的にこれらを作った事も無いという人が
アフィリエイトというビジネスに興味を持つ事は稀です。

いずれにせよ今は誰もが簡単に情報を発信し、
そこで商品やサービスの売り込みを
自由に行えるような時代になっているという事です。

更にアフィリエイトというビジネスであれば
その商品やサービスが自分のものである必要がありません。

つまり、他人の商品やサービスを紹介していけばいいんです。

あなたの紹介で成約が取れればあなたの元にお金が入る。

言ってみればこれだけの話です。

ではシンプルに考えて、このビジネスに必要な事は何でしょう?

・たくさんの人に自分の発信する情報を見てもらう事。
・たくさんの人が反応するような情報を発信する事。

この2つ。

これ以上でもこれ以下でも無いというのが実際のところです。

そして基本的にはどちらもある程度は兼ね備える必要があり
どちらかが極端に欠落していてもこのビジネスはうまくいきません。

誰も反応しない情報を何万人に見せても成果は0。

逆に誰もが反応するであろう情報でも、
それを目にする人がいなければそれもまた成果は0です。

では「どっちも必要」という結論の上で、
まず先に学んでいくべきスキルはどっちなのか。

たくさんの人に情報を見てもらう為のスキル。

たくさんの人を反応させる事が出来るスキル。

これは一見どっちも重要なんだから、
どっちでも一緒だろうと思われがちですが
それが実際のところは「大きな間違い」だったりします。

それはこのように考えてもらえれば分かると思います。


“それが生まれる可能性があるのはどっちか。”


たくさんの人が集まり情報を見てくれる場があったとして、
そこでたくさんの人が反応する情報が生まれる可能性と、
たくさんの人が反応する情報があったとして、
そこにたくさんの人が集まってくる可能性。

さて、どちらでしょう。

・・・答えは明白。

確実に後者の「たくさんの人が反応する情報」の方です。

つまりどんなに人を集めるスキルを磨き、
実際にたくさんの人を集めていく事が出来たとしても
発信されている情報が詰まらなければ
その場は「ザル」と化します。

ただ多くの人が反応する情報を発信していけば、
そこには自然と人が集まってくるんです。

少なくとも多くの人がネット上における「人集め」で
最もその入口として重視している「グーグル」さんは、
そんな「質の高いサイト」ほど検索順位を上位にしてくれます。

この傾向はどんどん強くなっているんです。

勿論、今でもSEO対策という技術は健在ですが、
そのSEO対策こそが「質の高い情報を発信しているサイト」に
自分のサイトを「見せかける事」を前提にしています。

ここであまり技術的な話をする気はありませんが
例えば「被リンク数」などはまさにその理屈です。

為になる情報を発信しているサイトは、
それだけ多くのサイトから被リンクを貰っているという理屈。

また「文字数が多いサイトは上位表示されやすい」というのも、
結局のところ質の高い情報はその情報量にも
そのまま比例する傾向にあるというだけの話なんです。

質の高い情報、人が反応する情報。

イコール、人を惹きつける文章。

イコール、コピーライティング。

集客のスキルなんてものは今や溢れかえってますので
ツイッターを使ってもフェイスブックを使っても
ブログを使ったも今やそこそこのアクセスは
いざやってみれば誰でもそれなりには集められます。

その「それなりのアクセス」でしっかりと成果が出せれば
そこで更に「もっとやってみよう」という意欲が湧くわけです。

だから余計な事をしない私のブログやメルマガの読者さんは
わりと早い段階でアフィリエイトで成果を上げてしまうんですね。

そこでもっと稼ぎたいという意欲が湧いた人が
私のアフィリエイトプログラムなどを手にとって、
メールマガジンによるマーケティング等を学び、
その収入をグングンと伸ばしていくわけです。

せっかく学んだコピーライティングのスキルを
そのままアフィリエイトに活かしてみよう。

このシンプルな思考が「成功の鍵」だという事。

その「軸」がしっかりしているからこそ稼げるんです。

自分が一体どういうスキルに頼り、
何を「強み」にしてこのビジネスで稼いでいくのか。

そこがハッキリ見えている人は強いです。

逆に稼げていない人はそれが見えてないんですよ。

SEO?コピーライティング?ツイッター?

もうブレブレで結局一通り手を出すものの
どれもきちんとモノにする事が出来ずに挫折するんです。

情報発信が仕事であるアフィリエイターにとって
コピーライティングの重要性はもはや必然的。

少なくともライティングは「ネットのスキル」ではありませんので
高齢者だろうとパソコン初心者だろうと、
言葉さえ理解出来るなら誰でも普通に学ぶ事が出来ます。

このメルマガで今更いう事でもありませんが、
コピーライティングというスキルと
アフィリエイトというビジネスモデルがあれば、
現に「文章を打ち込んで生きていく事」は普通に出来るんです。

勿論そこには最低限のマーケティングスキル等も必要ですが
そんなものは覚えてしまえばそれまでのもので、
基本的に磨き続けるべきはやはりライティングのスキルです。

コピーライティングに始まり、
それなりの集客スキルを取り入れたなら
またライティングの向上に力を入れる。

月収100万とかそれくらいでいいなら、
そんなレベルの取り組み方でも普通に稼げると思います。

現に私達のアフィリエイトプログラムでは、
それくらいのレベルで稼いでいる人達が続出していますから。

集客等におけるスキルなんて、
本当にシンプルなものしか教えていませんからね。

あえて難しい事をしたいなら止めませんが、
数十万とか100万クラスの収入でいいなら、
そこまでのアクセス数は必要ないというのが実際のところです。

基本的にはコツコツとリストを集めていければ
そこから継続的に利益が生まれていくものですから。

それこそが私達の教材で主に扱っている、
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)の強みでもあります。

コピーライティングが先かアフィリエイトが先か。

そんなテーマでお話ししてきましたが、
私達の結論は言うまでもなく「コピーライティング」なんです。

そのスキルを軸にアフィリエイトで稼ぐ。

これがわかりやすい流れですね。

それではまた次回の講義をお楽しみに。

K.Uzaki

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2014年1月17日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:心理原則

ダイレクトレスポンスマーケティング~リスト教育の真髄~

ダイレクトレスポンスマーケティングの3ステップ。

1、リストを集める
2、リストを教育する
3、リストに売る


口で言うのは簡単ですがこれを実践出来ている人は
この業界でもそこまで多くはいないと思います。

むしろ実践出来ている人はみんな稼げてます。

まずは集客及びリスト収集の壁があり、
仮に集客やリスト収集が出来ても「教育」が出来ないからです。

確かに「1」をクリアする方法については、
テクニカルな事に頼っていけばそれなりに誰でも出来ますし
お金をかければそれこそ集客だけなら幾らでも出来ます。

ただ重要になるのはその先にあるリスト教育。

「1→2」のステップはクリア出来ても「2→3」の壁が高いわけです。

逆にそこをクリア出来れば3のステップはクリア出来ているも同然。

教育が出来ていればモノは売れますから、
ある意味ここは最も重要度が低いと言ってもいいと思います。

つまり最も多くの人が「出来ていない」最も重要なポイントは
まさに「リストの教育」という部分にあるという事です。

DRMの神髄は「リスト教育」にあり。


そもそもリストの教育はそれに先立つオプトイン段階。

つまりリストの収集段階から始まっているのですが
そこが既に適当になっている人が物凄く多いです。

だから教育が出来ないんですね。

あとはそもそも教育しようという考えが無いパターン。

リストを集めたらすぐに売り込みを始める人達です。

「1→3」というやり方ですがこれは絶対にうまくいきません。

仮にそれでモノが売れるとするなら「教育」のステップを入れれば
その商品はその何十倍も売れると思います。

つまり売り込む事で損をしているわけです。

リストを取った段階で一番やってはいけない事。

それが「売り込み」だという事です。

何故そのメールアドレスの持ち主はあえてそのアドレスを入力し、
そのメールマガジンに登録したのでしょうか。

大抵の場合はそのメールマガジンの紹介ページや発行者に魅力を感じ、
興味を持ったからこそ登録してくれているはずなです。

もしくは魅力的なLPなどから何か無料のコンテンツなどを受け取る為、
ひとまずはそれを受け取る為に登録した可能性もあると思いますが
いずれにしても「何かの興味を持って登録をした」という事は間違いありません。

少なくとも早々と何かの商品を売り込まれる為に
わざわざメールアドレスを登録したわけでは無いと思います。

勿論、商売でリストを集めていく以上、
売り込みは売り込みで重要ですがそれは後々やっていけばいいんです。

まずは信頼関係を築く事。

その為にはまず相手が望む情報を与えなければいけません。

望んでいない情報や興味の無い情報を与えても
最初の段階ではあえてあなたの話に耳を傾ける理由が無いからです。


相手が望む情報以外には「耳を貸す理由」が無い。


信頼関係が無いうちはあくまでも相手が主体のメッセージを発信し、
そこから徐々に信頼を勝ち取っていかなければならないという事です。

そうやって少しづつ自分の考えなどに共感してもらえるようになれば
まさに「発行者側が発信したい情報」こそが、
そのまま「相手が求めている情報」になっていきます。

極論を言えば商品を売り込んだりというのはその後でいいという事。

まあ、そこまでの状況を作るにはそれなりの時間がかかるので
戦略的には折を見て自然に商品の紹介を行っていく流れを取りますが
いずれにしてもオプトイン直後の段階はまだ早すぎます。

だからこそまずは「相手が知りたい情報」や「相手が興味を持っている情報」、
すなわち「相手にとって価値のある情報」を提供し、
読者との信頼関係を築き上げていく必要があるわけです。

そしてその「相手が知りたい情報」などをより明確にする上で、
オプトインを集めるメールマガジンの紹介ページや
LPなどのコピーがその役目を果たしてくれるわけですね。

要するに

「どういう人がこのメールマガジンに登録すべきか。」
「どういう人がこのメールマガジンを読むべきか。」


という事を明確にしておけば、
まさにその「どういう人」に該当するターゲットや
それに近い人がメールマガジンに登録してくるようになります。

そのターゲットが明確になっているほど、
その人が知りたい情報や興味がある情報は見えてくるはずですので、
まずはそういう話題から情報を提供していってください。

そのように価値のある情報を与えて信頼関係を築いていくわけです。


価値のある情報提供こそが信頼関係を築き上げる


勿論これはそう「簡単な事」ではありません。

ただ実は誰もが「日常的に出来ている事」でもあります。

そもそもの「信頼関係」とは理解から生まれるものだからです。

どんな人でも一人は理解者と言える人がいたはずし、いるはずです。

人生において一人も理解者がいないなんて人はまずいませんし
もしいるとすればそれはもうその人の人格や人間性の問題としか言えません。

奥さん旦那さん、恋人などがいる人なら、
既にそういう人がその人にとっての理解者なはずです。

つまり誰でも人に理解され、共感される事はあり、
それは誰に教えられるわけでもなく普通に出来ている事なんです。

そしてビジネスの世界でうまくいっている人は
より多くの人に対してそれが出来ています。

ネットビジネスでうまくいっている人は
それをインターネットという媒体を通して出来ている人達です。

メールで、動画で、ツイッターで、フェイスブックで。

時にそれが本来の自分とは全く異なる嘘で塗り固められたものでも、
結果として理解者や共感者が多くなれば、
その人のビジネスはうまくいってしまうわけです。

嘘だらけの人間はどこかで化けの皮が剥がれてしまうものですが
いずれにせよ「理解者」「共感者」を作っていく事が
ビジネスの成功に繋がっていくという事は間違いありません。

そしてそれはほんの小さな規模であれば、
誰もが日常的に出来ている事でもあります。

要するにそれをインターネットという媒体から、
ブログやメールなどを介して行っていけばいいという事です。


インターネットを介して自分自身の「理解者」を集める術


その際、自分の考え方や伝えたい事を「文章」で伝えていくスキル。

それが「コピーライティング」なのです。

ダイレクトレスポンスマーケティングのステップとしては
あえて「リストの教育」という言い方をしていますが
本質的にこれは自分を「理解」してもらい、
そしてその人から「信頼」を得ていくことに他なりません。

別に上から目線でエラそうに何かを説いていくとか、
決してそういう事では無いのです。

変に価値のある情報を与えて尊敬を得ようとか
そういう事ばかりを考えてしまう為、
多くの人はこれを「難しい」と思ってしまいがちです。

ただ少なくともメールマガジンに登録してきた人達は
そこから発信される情報を読んでみたいと
あえて自分からメールアドレスを差し出しているのですから、
あとはその人との「コミュニケーション」を楽しめばいいんです。

メールマガジンは100人、1000人、10000人と
一気にメッセージを発信できるものなんですから
自分の為に集まってくれた人達に対して
どーんと楽しい話を聞かせて盛り上げるイメージで構いません。

勿論最初は1人とか2人かもしれませんが
そもそも人付き合い、人の繋がりとはそういうものです。

そこから3人、4人と理解者を増やしていけばいい。

そうやってビジネスの基盤を作っていくのです。


まずは一人の読者の「理解」から。


メールマガジンのいち読者とは言え、
相手に自分のメッセージが届くならそれはもう立派な人付き合いです。

ただここで勘違いしてはいけないのはひとまず相手は
何かの情報を求めてメールマガジンの登録をしているという事です。

日常的な話や馴れ合いだけのメールが欲しいわけではありません。

それが「求めている情報を与える」という部分です。

そのポイントだけはしっかりと意識して情報を発信していってください。

変に上から目線になったり難しく考え過ぎない事ですね。

そもそも大抵の場合オプトインは向こうからしてきているわけですから
ちょっと違った言い方をするならこれは異性が逆ナンしてきたようなものです。

でもそこであなたの受け答えが相手にとってつまらないものなら、
当然そこで終了という事になってしまいます。

ただ誰でも好みの異性に声をかけられたらテンションが上がるはずです。

会話を弾ませて出来ればこの後・・・

なんて事も考えるはずです。(とくに男性は(笑))

ある意味、メルマガはそんな意識で書いていけばいいんです。

ブログやオプトイン段階のテーマがハッキリしてるなら
相手が喜びそうなテーマは決まっているわけですから
あとはそこをどう広げていくかです。

物凄く綺麗な人やイケメンの人に話かけられて、
そこから会話を盛り上げるよりは遥かに楽なはずです。

何せメールマガジンは何時間かけて作ったっていいのですから。

私もこういった記事は1つ1つ魂を込めて書いてますから
結構時間も使ってますし書き終えたあとは結構披露も感じます。

でも自分なりに実のある話をした気分なので気持ちはいいです。

あなたもそういう情報を発信していってください。

これこそがまさに「リスト教育の真髄」だと思います。


K.Uzakiのダイレクトレスポンスマーケティングを学ぶなら


「私達のノウハウを本格的に学んでみたい。」

もしもあなたにそんな意欲があるのであれば、
一度この教材に目を通してみてください。

Copyrighting Affiliate Program


まさに今のあなたの意欲を最大限のモチベーションに変え、
最短、最速で結果を生み出すノウハウと環境。

それらをすぐにでも内容になっているかと思います。

ブログへの集客方法、リストの集め方、
教育の仕方、売り込み方、そのライティングテクニック。

その全てを是非真剣に学んでみてください。

これまで見えていなかった世界がどんどん見えてくるはずです。

また次回の講義をお楽しみに。

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2013年11月27日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:心理原則

コピーライティングとアフィリエイト。

あなたがコピーライティングというものを本格的にと学び、
そのスキルをこの業界ですぐにでも活かせるものとしては、
下記のような3つの方向性が考えられます。


・情報起業家(インフォプレナー)として、
 セールスレターやLP(ランディングページ)の作成などに
 このライティングスキルを活かす。

・アフィリエイターとしてブログやメルマガにスキル活かす。

・私や師匠のように既存のインフォプレナーやアフィリエイター、
 彼等と業務提携する形でコピーライターとしてスキルを活かす。



また既に情報販売やアフィリエイトなどを行っているなら、
下記のような方向性でスキルを活かしていく事も可能かと思います。


・顧客リストへの教育やブランディングに活用していく


これら4つの中で最も手っ取り早く始められるのは
やはり「アフィリエイト」の方向性ではないかと思います。

例えば自身がインフォプレナーという立場でビジネスを進めていく上でも、
既存のインフォプレナーと業務提携を交わしてビジネスを進めていく上でも、
自らがアフィリエイターとして自身の扱う商品を率先して売り込み、
その活動をマーケティングの一貫していく事が出来るからです。

また自分自身でとくに商品を販売していないような場合でも、
アフィリエイターとして活動していくという方向性であれば、
誰もがこのライティングスキルを有効に活用できる事になります。

現に私自身も師匠にライティングスキルの数々を叩き込まれた際は、
アフィリエイターとしてスキルを活用していくところからスタートしました。

一応私もアフィリエイターとしては
月収で7~800万円近いところまではいった事がありますので、
私達のコピーライティングスキルを駆使してこの分野に特化していけば、
トップアフィリエイターを目指す事も決して不可能ではないと思います。

それだけアフィリエイトというビジネスモデルには、
コピーライティングのスキルが重要だという事です。

逆に言えばコピーライティングをある程度極めておけば
アフィリエイトは驚くほど簡単に稼げてしまうんです。

ただ多くの人は「文章を書くのが苦手」というような理由から、
出来る限り“文章力の要らないアフィリエイト”をしたがります。

この業界で言うとアドセンスや単価の安い
物販アフィリエイトなどを主体とする
トレンドアフィリの教材などがよく売れるのはその為です。

そしてそんな多くの初心者の考えを知っているからこそ
既存のアフィリエイターもこぞってそういう情報を勧めます。

「このノウハウなら文章力は不要ですよ!」と。

でも、私から言わせるとこれは「稼ぐ」という上では
相当な遠回りをさせているとしか思えません。

そもそもアドセンスや物販アフィリを主体とする
トレンドアフィリエイトではいざ稼げても
せいぜい月に数万とか、よくて数十万が限界だからです。

まあ、副業レベルでそういう副収入が欲しいとか
そういう人にはそれで十分なのかもしれません。

ただ少なくとも私としては、
そんな“肉体労働的なアフィリエイト”はしたくありません。

常に流行のキーワードをおいかけて
ペラペラな記事を量産して大量のアクセスを集めていくなど、
私からすればほとんど肉体労働と変わらないと思うわけです。

それで稼げる収入がようやく数万、数十万というのですから、
それなら普通に働いてるのと変わらないでしょ・・・と思います。

何よりこの業界はもっと稼げる可能性もあって、
実際にもっと稼いでいる人がいるわけですから、
それを目指さないでどうするんだろうと思うわけです。

結局のところその高いステージを目指していく為には
コピーライティングというスキルが必要不可欠という事です。

ではもう少しその具体的なところをお話ししていきたいと思います。

コピーライティングとアフィリエイト。


これは私がコピーライティングのスキルを本格的に学び始めた頃の話です。

既に何度かお伝えしていますが私が師匠より
直にコピーライティングというものを学び始め、
そのスキルを最初に活用し始めたのは、
他でも無くこの「アフィリエイト」というビジネスモデルでした。

もっともそれ以前からも私はブログやメールマガジンなどを使い、
実際にアフィリエイトビジネスを少なからず展開していたのですが、
その収入はせいぜい数十万円程度で、
まさにサラリーマンの年収に毛が生えた程度のものでした。

ただ、実際に師匠からコピーライティングのスキルを学び始めた以降、
その中でアフィリエイトに関してのノウハウは
何1つ教わっていないにも関わらず、
その収入は凄まじいスピードで飛躍的にアップしていったのです。

金額的に言えば数倍になったどころか、
その“桁(ケタ)”がそのまま1つ増えてしまった程でした。

実質的にその戦略は何1つ変えず、
ただコピーライティングという部分に力を入れていくだけで
その売上はそれまでとは比較にさえならないものになったわけです。

その当時、私がアフィリエイトで利用していた媒体は、
ごく普通の無料ブログとメールマガジン。

ただその1つ1つの記事からの「反応」が、
コピーライティングを意識するようになってから、
明らかな違いが分かるレベルで大きく変わってきました。

アクセス数が変わり、成約率が変わり、売上が変わる。

リピーターとなる訪問者の頻度が劇的に増え、
意図せぬ被リンクが次々と貼られ、
メールマガジンの登録者は次々と急増。

それと同時に1通のメールから叩き出される売上も
爆発的に増えていくようになっていったわけです。

SEO対策やらコメント周りという事には一切手を付けなくても、
人を惹きつけられる記事を書いていれば結果は勝手に付いてくる。

その結果を目の当たりにし、私はつくづくそう痛感させられました。

それと同時にアフィリエイターと呼ばれている人達の多くが
何と無駄な事に時間と労力を割いているのか、
そして自分も同じ道を辿っていた事が痛いほどよく解ったわけです。

数多く囁かれている様々なマーケティング手法。

その全てを超越してしまう「コピーライティングの力」というものを
私はまさに自分自身の身を持って体感させられたのでした。

だからこそ私はどのような境遇にある人に対しても
ネットビジネスで身を立てていきたいなら、
まずコピーライティングを学ぶべきだと主張しているわけです。


コピーライティング力を前提としたアフィリエイト手法


コピーライティング力を前提としたアフィリエイト手法。

その手法として率直に考えられるのは、
やはりDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)だと思います。

リストを集め、リストを教育し、リストに売るという
まさに王道的なマーケティング手法ですね。

現に私がアフィリエイトで数百万円単位の収入を手にしていた際、
実際にやっていた事はブログの更新に伴うリスト収集。

そのリストに対してのメールマガジンの発行という、
本当に“王道の中の王道”というような事しか行っていませんでした。

言うなればこういう図式です。


・メールマガジンの読者を集めるためのブログ運営

 ↓

・集めた読者に対してメルマガ発行


ただブログ記事はメルマガで発行した内容を
そのままアップしていくケースが大半でしたので、
やっていた事はほぼ「記事の作成」のみだったわけです。

1つ記事を書いたならそれをメルマガで発行してブログにアップする。

その記事が面白ければブログからは読者が集まり、
その記事で反応が取れればメルマガからは売上が上がっていく。

この上なくシンプルなアフィリエイト手法だと思います。


「そんなやり方で本当に売上が上がるんですか?」


そんな声が聞こえてきそうですが、
それを実現できるのがコピーライティングの力なのです。

ただ多くのブログアフィリエイターなどがやっている
とっかえひっかえ新しく販売された情報商材をレビューしていくような
俗にいうレビューサイトのようなやり方はしません。

あれはあれでニーズはあるのかもしれませんが、
ああいったものが見ていて面白い記事だとは到底思えないからです。

何より同じような事をやっている人達が多すぎます。

ライティング能力が高ければあの形でも十分に利益は出せますが
私としてはやっていて面白味も感じられないため、
少なくとも情報商材レビューを中心とするやり方はしませんでした。

では、どういう記事を更新し、どういうブログを運営し、
どういうメルマガを発行していくのか。

その答えはまさにこのブログにあります。

これは私自身が私の名前を明かしてやっているブログなので、
必然的に紹介している教材は私の教材のみになっていますが、
ここからも現に私の教材は普通に売れていっています。

言うなれば自分の教材のみを紹介しているブログだという事です。

コピーライティングというテーマで記事を更新し、
そこに関心を示す読者を集めてその読者に対しライティング関係の商材、
もしくは本などをアフィリエイトしていくわけです。

要するに1つのテーマを決めてそのテーマに関係する記事を書いていき、
そのテーマに関係する商品を勧めていくという手法です。

これこそが私が考えるコピーライティング力を存分に生かせる、
最も効率的で利益を上げやすいアフィリエイト手法なわけです。

この手法なら面白い記事、読んでタメになる記事さえ書いていけば、
おのずとそのテーマに関係するキーワードが検索にかかるようになり、
おのずとそのテーマに関係する被リンクが付いていきます。

結果的に記事を更新していく作業が、
そのまま集客作業にも直結していくというわけです。

そしてそのテーマに関心を持った読者が集まっていく。

私が以前やっていたブログはアフィリエイトビジネスや
情報起業ビジネスをテーマにしていましたが、
それだけでも実際に数百万円規模の収入は十分に稼げていました。

こうして今はコピーライティングというテーマで
自分の教材を紹介出来る形のブログをやっていますが、
ここで他のライティング関係の教材を売っていく事も難しくはありません。

とは言え、価格と内容を比較した上で私達の教材より
確固たる価値のある教材というのはなかなか見当たりませんので、
おのずとこのブログは自分の教材を紹介していく形になりそうですが(笑)
(自画自賛ですいません 汗)

ただアフィリエイトをテーマにしても情報起業ビジネスをテーマにしても
コピーライティングの教材を勧めていく事は出来ると思います。

つまりそのテーマによっては様々な商材を対象にしていけるという事です。

何よりマーケティングの部分でもこのような、
1つテーマを絞り込んだ媒体であれば、
広告を使っての集客もツイッターなどを使っての集客も簡単に行えます。

私は記事を書くという事以外の作業はほとんどしていませんでしたが、
そういった集客スキルを駆使していく事で、
更に大きな収入を手にしていく事も十分に可能ではないかと思います。

ただそれでもその根底にあるものは、やはり「記事の質」です。

どんなにテクニカルな手法で集客を施していっても、
集客した先で反応を取れなければ何の意味もありません。

100アクセスで1件しか成約出来ないから1000アクセス集めよう。

そんな方向で考えるくらいなら
10アクセスで1件の成約を取れるようにするべきなんです。

そこで更に1000アクセスを集める事に力を注げば
売上はそのまま100倍になります。

そのような技術に頼るのは基盤をしっかりした後でいいという事です。

そして記事の質を決定付けるものは、
やはりコピーライティング力なわけですね。

例えばブログの中で自分のメールマガジンを紹介する文章を書くとします。

これ1つを取ってみてもライティングスキル次第で、
その誘導率も全く違ってきます。

長くブログを運営していけば累計で何千人、
強いては何万人という人がブログに訪れてくるわけですから、
その成約率が1%違うだけでも何千件という違いが生じるわけです。

例えば私などは5000人のリストに5万円ほどのオファーを投げて
200人近い成約を取った事があります。

そのメール一通でも1000万円規模のお金が動いでいたわけです。
(アフィリエイト報酬はだいたいその40%くらいでしたが。)

きちんと自分の話を聞いてくれるしっかりとしたリストを集めていけば、
そんなオファーを何度でも投げていく事が出来るわけです。

逆にそこで何万件というリストを取りこぼしてしまう事が
将来的に一体どれだけの損失になっていくか。

もう想像したくもない額の損失となる事は
容易にお分かり頂けるかと思います。

そしてそういったオファーを投げていく際の成約率もまた、
ライティング能力によって大きく左右される事は言うまでもありません。

更に言えばそのように集めていった読者の教育段階でも、
あなたの文章がどれだけ共感を生み出せるかで、
その後の反応が大きく変わってくるわけです。

アフィリエイトというビジネス1つでも
コピーライティングのスキルがいかに重要であるか、
ここまでの話だけでも十分にお分かり頂けたのではないかと思います。

実際に師匠のクライアントの中には、
一切表に出てこない業界トップクラスのアフィリエイターがゴロゴロいます。

表向きではインフォトップとかのランキングに出てきているような
有名なアフィリエイター達が目立っている印象ですが
本当に稼いでいる人は裏できっちりと稼いでいるものなんです。

例えばこのミリオンライティングの教材も
インフォトップなどの大手ASPで公開する前は、
独自決済の方式でそういったアフィリエイターがかなりの数を売っています。

普通に稼ぐ実力があれば、
あえて名前とか顔を出して目立っていく必要が無いわけです。

私の師匠がそうであるように。

そしてそんなトップアフィリエイター達に共通して言える事は
やはり卓越したコピーライティングスキルを持っているという事です。

だからこそ、マーケティングに頼らなくても稼ぐ事が出来る。

王道的な手法をコツコツとやっていくだけで十分なわけです。

ある程度テーマを絞ってそのテーマで記事を書いていけば
ただ淡々とやっているだけのブログでも
おのずとアクセスは集まってきます。

そこで1000リストでもコツコツと集めてみてください。

情報商材ですと2~3万円の販売単価で
1万円の報酬なんて案件はザラにあると思いますから
その分野できちんと中身のある情報をしっかりと勧めていけば
成約率1%くらいでもメール1通で10万円という世界が見えてきます。

でもきちんと集めてきちんと教育したリストなら
10%くらいは十分に目指せます。

それを達成出来ればメール一通で100万円という世界。

月1本の情報商材を厳選して進めていくだけでも月収100万円です。

リスト数が増えていけばその売上も相乗して増えていくわけですから、
高いライティングスキルがいかにお金を生み出せるものか、
ここまでのお話しだけでも十分にお分かり頂けるのではないかと思います。

本当に稼げるビジネスモデルというのは実にシンプルなものだという事です。

いかがでしょう。

改めて、コピーライティングというものの力が
分かってきたのではないでしょうか。

今日はその重要性の再認識と今後、私がお伝えしていく
コピーライティング力を駆使したアフィリエイト手法。

その極めてシンプルな方法を率直にお伝えさせて頂きました。


ダイレクトレスポンスマーケティングの神髄


「私達のアフィリエイトノウハウを本格的に学んでみたい。」

もしもあなたにそんな意欲があるのであれば、
一度この教材に目を通してみてください。

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まさに今のあなたの意欲を最大限のモチベーションに変え、
最短、最速で結果を生み出すノウハウと環境。

それらをすぐにでも内容になっているかと思います。

ブログへの集客方法、リストの集め方、
教育の仕方、売り込み方、そのライティングテクニック。

その全てを是非真剣に学んでみてください。

これまで見えていなかった世界がどんどん見えてくるはずです。

また次回の講義をお楽しみに。

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2013年11月18日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:心理原則

お金を生み出せるコピーとは

コピーライティングというものを学んでいくにあたり、
あなたはそこに何を望むでしょうか。

率直に言えば“お金を生み出せるコピーの書き方”を学び、
それをビジネスに活かしていきたいのではないかと思います。
では、あなた自身それをどういったものと捉えているでしょうか。

その定義をどの視点で求めるかによっても答えは変わってきますが、
広い範囲でその回答を述べるなら、

“人の心を動かす事が出来るコピー”

これこそが結果としてお金を生み出せるコピー、
その答えと言えるのではないかと思います。

興味や関心を引き付け、信用を与え、行動を起こさせる。

そんなコピーこそが実際にお金を生み出していけるわけです。

お金を生み出すコピー=人の心を動かす事が出来るコピー


ネットビジネスの場で言えばセールスレター、
もしくはブログやメールマガジンなど。

コピーライターはそれらに対してコピーを綴り、
読み手を「成約」へと導いていかなければなりません。

そしてそんなコピーを書いていくスキルこそが、
あなたがこれから学んでいくコピーライティングだという事です。

ただ、その「人の心を動かす事が出来るコピー」というものは、
決してそれを一言で言い表せるものではありません。

何故なら人の心はその人、その時、その状況によって、
その“動かし方”が変わってくるからです。

とは言え、これはとくにそこまで複雑な話ではありません。

その“心を動かしていく心理の流れ”は、
たった3つの段階しか無いからです。


コピーによって心を動かす3つの段階層


1、興味、関心を引き出す
2、共感、信用を得る
3、行動させる


簡潔に言えば、この3つの心理の流れを押さえていく事が出来れば、
そのコピーからはモノが売れていく事になります。

逆に言えばこれら3つの心理を誘導出来る、
その為のコピーを書いていく事が出来るようになれば、
意のままに商品を売り込んでお金を手にしていく事が出来るわけです。

セールスレター1枚で商品を売りたいと思うなら、
その全てを1枚のセールスレターでクリアしなければならない。

ただ、メールマガジンを利用していくなら、
1つ1つの記事でその役割を分担していく事が出来ます。

まずは興味を引き付けるようなメルマガを投げ、
次回以降で信用と信頼を積み上げていく。

そして何かの商品を売り込みたいタイミングで、
行動を促すメールマガジンを投げていくという流れです。

これが俗に言うDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)ですね。

よく言われている「リストを教育する。」という行程は、
その“信用と信頼を築き上げていく段階”を指しています。

興味や関心を引くコンテンツを提供してリストを集め、
そのリストの教育し、そのリストに販売を行っていくわけです。

このDRMの流れを見ても顧客の心理を導い行く流れが、

1、興味、関心を引き出す
2、共感、信用を得る
3、行動させる


のステップになっている事がお分かり頂けると思います。

ですのでこれから私がお伝えしていくライティングスキルは、
そのいずれも上記3つの心理誘導を意図するもののどれかになります。

・興味・関心を引き出す為のコピーライティグスキル
・共感、信用を得る為のコピーライティグスキル
・人を行動させる為のコピーライティグスキル


率直にお金を生み出せるライティングスキルを学んでいく上では、
これ以外のスキルを学んでいく必要性はほぼ皆無です。

むしろどんなライティングスキルも、
突き詰めていけばこれらのスキルのいずれかに当てはまり、
いずれかの目的を果たす為に利用していく事になる。

言うなれば1つ1つのライティングスキルを3つの引き出しに分け、
それを頭の中に詰め込んでいけばいいわけです。

そしていざコピーを書いていく際に、
その局面に応じた引き出しを開けてそのスキルを駆使していけばいい。

それで十分に人の心を動かし、
人を行動させていけるコピーは十分に書けてしまうんです。


コピーライティングを学んでいく際のポイント。


“コピーライティングを学びましょう!”

このような事を聞くと多くの人は
何か掴みどころのない物事を手さぐりで学んでいくような、
そんなイメージを持ってしまう傾向にあるようですが、
実際のところは決してそんな事は無いわけです。

たかが3つの心理誘導を意図して、
それぞれの役割を担ったコピーを1つ1つ書いていけば、
その結果としてそれなりの反応は十分に取っていく事が出来る。

その上で更にその精度を高めていく為のスキルを、
経験と勉強によって追及していけばいいという事です。

いきなり一流のトップライターにはなる事は無理でも、
そのスキルをしっかりと学び取っていくだけで、
あなたが書く文章の反応率は確実に変わってきます。

何故なら人の心理とコピーの間には明確な“原則”があるから。

その原則を学んでいく事こそが、
コピーライティングを学んでいくという事なんです。

あなたが書く文章からの反応が変っていけば、
当然あなたのブログやメルマガからの売上は劇的に変わってきます。

つまりそれは収入が劇的に変わってくる事を意味するわけです。

まずは正しい原則を学び、
その一歩から着実に踏み出していきましょう。

今回お伝えしておきたかった事は、
その為のとくに重要なポイントになりますので、
しっかりと頭の中に入れておいてください。


まとめ


今回の内容のまとめです。

・お金を生み出すコピーとは人の心を動かす事が出来るコピーである。
・人の心を動かし行動させていく為の3つの段階

 1:興味・関心を引き出す
 2:共感・信用を得る
 3:行動させる
・全てのライティングテクニックは下記の3つに集約される
 1:興味・関心を引き出す為のライティグスキル
 2:共感、信用を得る為のライティグスキル
 3:人を行動させる為のライティグスキル

また次回の講義をお楽しみに。

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2013年6月15日 | コメントは受け付けていません。 |

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