無料で発信する情報と、特典、有料で提供する情報の境目について。
宇崎です。
アフィリエイター、インフォプレナーとして、
ブログ、メルマガ等で情報を発信してビジネス展開していく場合、
「どこまでの情報をブログ、メルマガ等で無料公開していくべきか」
「どこからの情報を特典や有料の情報商材として提供していくきか」
このような「発信していく情報」における線引きが必要になります。
ただ、この線引きを実際にどうしていくか。
そこを悩んでしまうアフィリエイターさん、
インフォプレナーさんも多いみたいですので、
今日はそんな「発信情報の線引き」についての講義をお届けします。
無料で発信する情報と特典、有料で提供する情報の境目について。
その情報を無料で提供していくか、
特典・有料の情報として提供していくか。
あえて言うまでもない事かもしれませんが、
基本的に、その線引きは発信者の「自由」であり、
『このような基準で線引きしなければならない』
という明確な「決まり」のようなものは正直、ありません。
ですが、情報発信を主体とするビジネスで、
より効率的、効果的に情報を発信し、
その情報を成果(結果)に繋げていくというのであれば、
「このような線引きで情報を発信した方が良い」
という指標が全くもって「無い」わけでもありません。
少なくとも私がその指標、基準としている視点としては、
『広い範囲で表面的に求められているノウハウや情報』
(見込み客が率直に価値を感じられるノウハウや情報)
は「集客」や「ブランディング」に有利な材料となる為、
基本的には無料で公開していくようにしています。
対して、
「狭い範囲で一部の人にしか求められていないノウハウや情報」
(見込み客の大半が表面的に求めているわけではないノウハウや情報)
「その価値の認識に段階を踏む必要があるノウハウや情報」
(見込み客が率直には価値を認識しにくいノウハウや情報)
などは、そのまま無料で公開していったとしても、
その価値を感じてもらえない可能性が高い為、
特典としての提供や有料での提供を基本としています。
特典としてや有料で提供する情報としてであれば、
あくまでもその情報を求めている人へのみ提供していく事や
そのコンテンツ内でその情報の価値を認識できるよう、
じっくりと段階を経て情報の提供が行えるからです。
多くのターゲットから表面的に求められている情報か否か
その情報を実際に受け取る側の「意識」として、
無料で目にする事が出来るブログやメルマガと、
いざお金を払って手にしたコンテンツとでは、
それぞれを「読む意識の高さ」は大きく異なります。
当然ですが、お金を支払ったコンテンツは、
じっくりと腰を据えて高い意識で読まれますが、
無料のブログやメルマガはそこまで高い意識では読まれません。
だからこそ、ブログなどで無料公開していく情報は、
その需要がそのまま「表面化」されているような、
「率直に価値を感じてもらえる情報」
である事が望ましいと言えます。
対して、
・その需要が一部のターゲットに限られている情報
・その需要が表面化されていないような情報
などに関してはそのターゲットを絞り込むか、
高い意識で情報を受け取ってくれるターゲットへのみ、
その必要性や価値を認識してもらえるように、
じっくりと段階を経て情報を提供出来る、
・特典としての情報提供
・有料教材としての情報提供
などが「適している」と言えるわけです。
よって、無料で発信していく事に適している情報と、
特典や有料の情報として提供していく事に適している情報は、
・いかに多くのターゲットが求めているか(需要の広さ) ・いかにその情報が率直に求められているか(需要の表面性) |
この2つがその「判断基準」であり、
需要が広く、表面化している傾向にある情報ほど、
ブログ、メルマガ等での無料公開に適しているという事です。
発信情報における「範囲」と「需要」の総括
そのターゲットにとって本当に必要な情報が、
必ずしもその人達に「求められている」とは限りません。
その人にとって本当に必要な情報、価値がある情報と
そのターゲットが率直に求めている情報は別モノであり、
それが必ずしも一致するものではないからです。
仮にその情報が対象となるターゲット層に対して、
極めてその必要性が高い価値のある情報であったとしても、
ターゲットがその情報を意識的に求めていなければ、
結局のところ、そのような情報は、
「求めていない不要な情報」
と判断されてしまい、価値を感じてもらえないわけです。
表面化=ターゲットがその情報を意識的に求めている
という事であり、だからこそブログやメルマガを介して、
無料で提供していくような情報に関しては、
その需要が「表面化」していなければならないのです。
そして更に言えば「ブログ」の方は、
「この人のメールマガジンを読んでみたい」
と、自主的に登録して読み始めているメルマガの読者に対して、
検索エンジンなどからアクセスしてくる、
より意識の低い訪問者が数多く目にしていく傾向にある事から
『需要が広く表面化しているものであるほど
ブログによって発信していく事が適した情報である』
と言えます。
基本的にブログはより多くのターゲットを集客していった上で、
より多くのターゲットに価値を感じてもらう必要がありますので、
そのような優位性においても、需要が広く表面化しているほど、
その情報はブログによる発信によって高い効果を発揮するのです。
よって、いざ自分が持ち得る情報において、
どの情報を無料で発信し、どの情報を特典、有料化していくか。
また、どの情報をブログもしくはメルマガで発信していくかは、
ここで講義させて頂いた、
・いかに多くのターゲットが求めているか(需要の広さ) ・いかにその情報が率直に求められているか(需要の表面性) |
この2つを基準に判断していくようにしてみてください。
尚、ブログによって発信していくべき情報と、
メルマガによって発信していくべき情報については、
以下のような講義も併せて参考にして頂ければと思います。
・ブログとメールマガジンの情報を重複させるメリットとデメリット
・ブログとメールマガジンを使い分ける理由とその違い
以上、本日の講義は無料発信していく情報と、
特典、有料で提供していく情報の線引きについてでした。
K.Uzaki
ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。
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では、今回の講座の中でお伝えしたような
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K.Uzaki
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