DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を展開していく上では、
リスト(顧客のメールアドレス)の収集が必要不可欠となります。

よって、大抵の場合はメールマガジンなどへの登録を促す、
何らかの「オプトインページ(ランディングページ)」を作ります。

そんな「オプトインページの作成段階」でよく頂くのが、

『メルマガ登録のフォームはどこに貼るべきか』
『メルマガ登録のフォームは幾つ貼るべきか』

といった「メルマガ登録フォームの設置」についてのご質問です。

そこで今回はオプトインページ(ランディングページ)における、
メルマガ登録フォームについて講義させて頂きたいと思います。

オプトインページのメルマガ登録フォームはどう貼るべきか。

メルマガ登録フォームの設置基準は実際に「フォーム」を設置する、
オプトインページそのものの「構成」によって変わってきます。

大まかに大別してしまうと、

・ほぼページ(画面)をスクロールさせる必要がない手短なオプトインページ
・ページ(画面)をスクロールして読む必要がある長めのオプトインページ

このいずれかになると思いますが、前者の手短なオプトインページなら、
そもそも、メルマガ登録フォームを設置する場所や数に迷う余地はないはずです。

そのオプトインオファーを構成するヘッダーコピーが実質的に、
そのオプトインページのほぼ「全て」という構成になるはずですから、
ページ内の最下部にメルマガ登録フォームを貼れば、それで問題ありません。

その上で、手短なオプトインページと長いオプトインページ、
そもそも、どちらを前提にオプトインページを構成するべきなのかは、

・どの段階の見込み客に提示するオプトインオファーなのか
・どこまでの情報を示した上でオプトインリスクを集めたいのか


この2つの視点から判断する必要があります。

前者の「どの段階の見込み客に提示するのか」という点は、

・すでにメルマガへの登録意欲があるような見込み客に提示するオファー
・全くその意欲がないようなフラットな見込み客に提示するオファー


このどちらを前提とするオファーかで変わってくる部分であり、
例えば、ブログなどのヘッダーやサイドバーに貼り付けた

『メールマガジンの登録はこちら』

というようなリンクからアクセスを流していく前提なら、
そのリンクをあえて辿ってくるような訪問者は、
すでにメルマガ登録への意欲を持っていると考えられます。

そのような訪問者を対象とする前提のオプトインページであれば、
そもそもメルマガ登録を促す「オファー」や「説得」は不要ですから、
手短なオプトインページでもオプトイン(登録)に至るはずです。

対して、SNSや外部サイトの広告バナーなどを利用して、
完全にフラットな見込み客を外部から集客していくような場合は、
オプトインページのオファーで登録の意欲を引き出す必要があります。

この場合は、やはり少ない情報よりも多くの情報を与えた方が、
そのオファーの趣旨やメリットなども伝わりやすくなるため、
長めのオプトインページを構成していく方がオプトイン率を高められます。

ただ、すでに登録の意欲が十分にある見込み客に対しても、

「オプトイン前の段階でこれだけは先に伝えておきたい」

というものが何かある場合は、そのような内容をしっかりと伝えるために、
それなりに長いオプトインページを作っていく必要性が生じてきます。

言わばオプトインページは「メルマガ」という形を取らずに、
それに先立つ時点で伝えるべき事を伝えられるページでもありますので、

「登録時点の段階でメルマガの購読意欲をできるだけ高めておきたい」

という場合は、やはり長めのオプトインページを作成して、
そのオプトインページ内で、そのために伝えるべき事を伝え、
その上で、オプトイン(登録)を促すようにする必要があります。

要するに、

・フラットな見込み客(アクセス)に対してのオプトインページ
・購読の意欲を高めた上での登録を促したいオプトインページ

これらは前提とする場合は長めのオプトインページを構成する必要があり、
その場合においては「メルマガ登録フォーム」の貼り付け方にも、
これらの「前提」を意識したポイントがあるという事です。
 

メルマガ登録フォームの「位置」はどこが最適か。


先立って言及した通り「オプトインページ」においては、

「メルマガ登録前の時点で伝えるべき事を伝える」
「それを伝える事で登録や購読の意欲を高める」

といった目的を前提に構成する必要があることから、
メルマガ登録フォームも必然的に、この目的を踏まえた上で、

『伝えるべき事を全て伝えた段階で登録フォームを示す』

というのが、まず押さえるべきポイントとなります。

よって、ウェブ上で比較的、よく見かけるオプトインページの構成として、
ヘッダー部分で、まず1つ目の登録フォームを貼っているような構成は、
少なくとも、上記のような「目的」を度外視していると言わざるを得ません。

ただ、オプトインページの構成における「戦略」の1つとして、

・すでにメルマガ登録の意欲が十分にある訪問者
・そうではない段階のフラットな訪問者

この両方がアクセスしてくるような可能性がある場合においては、

『長いオプトインページのヘッダーにひとまず登録フォームを貼っておく』

という構成にする事で、すでに登録の意欲がある訪問者はすぐに「登録」に至り、
そこまで登録の意欲が高まっていない訪問者は「続き」を読み進める形になります。

つまり、オプトインページにおける「登録フォーム」は、

・伝えるべき事を伝えた段階で示す視点
・すでに登録の意欲がある訪問者に対して示す視点


この2つの視点において示していけば良いため、

・冒頭部分(すでに登録の意欲がある訪問者に向けたもの)
・ページの最後(伝えるべき事を全て伝えた後)

この2つを押さえておけば問題ありません。

あとは、オプトインページ内で、

・必ず全ての訪問者に読んでもらいたい内容
・特定の人にだけ読んでもらえれば良い内容


このような2つの視点を前提とするメッセージがある場合などは、
まずは全ての訪問者に読んでもらいたい話を全て展開した時点のフォーム。

そこから「追伸」などの形で、特定の人だけを対象とするような
必ずしも全ての訪問者に読んでもらう必要は無い話を展開し、
そして、最後にもう一度、フォームを貼るという構成でも問題ありません。

基本的に「伝えるべき事をしっかりと伝えた段階」は、
訪問者が最も登録の意欲を高めてる段階でなければなりません。

よって、その時点で登録フォームをピンポイントで示す構成が、
そのオプトインページの登録率、精読率を高める上でも最適となります。

ただ、その時点でも「まだ登録の意欲が固まられない人」を想定した場合に、

「人によっては、こんな話もしておけば登録の意欲を高めるのではないか」

といった情報やメッセージがあれば、それらを追って示していけば良いという事です。

以上、オプトインページにおける「メルマガ登録フォーム」についてでした。

是非、参考にしてください。

K.Uzaki

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