情報商材アフィリエイト市場の動向。情報業界は今後も稼げるのか。
宇崎です。
私自身が「情報商材」というコンテンツを発行し、
また、そのアフィリエイトを行いながら、
「Copyrighting Affiliate Program」
というアフィリエイトプログラムを発足している事もあり、
時折、情報業界、そのアフィリエイト業界の将来性の質問を受けます。
「情報商材業界、アフィリエイト業界の将来性をどうお考えですか?」
「今この業界に参入しても、もう遅いのではないのでしょうか。」
「情報商材のアフィリエイトはもう終わりが近いと聞きました…」
などなど、相談者、相談内容の大半は、
ネガティブな趣旨、情報を基にしたものが多いです。
まあ、厳密に言うと将来の事、未来の事は、
誰にも明確な事は分かるものではありませんので、
あくまでも「私の意見」という範囲の主張になりますが、
今日の講義はこちらのテーマでお届けしていきたいと思います。
情報商材アフィリエイト市場の今後について。
まず率直に私の率直な意見の上での「結論」としては、
“情報商材業界は今後も無くなる事は無い”
と思っていますので、当然ですが、
その「アフィリエイト」というビジネスも
おそらく今後においても無くなる事は無いと思います。
理由は簡単です。
人が「情報」を求めなくなる事は無いと思うからであり、
情報を求める人がいる限りそこには「需要」が生まれ、
そこに需要がある限りビジネスは成り立つと思うからですね。
そしてこの情報への需要という市場は、
もう何百年も前から変わらず確立されている市場だと思います。
今でこそインターネットが普及した事で、
電子形式の「情報商材」というものが
どこか「特別視」されている風潮がありますが
もともと「情報」や「知識」は既に世間の多くの人が
ごく当たり前に売買してきているものだと思います。
それが「本(書籍)」というものですね。
情報や知識にお金を払うという観点では、
実は書籍と情報商材は全く同じ性質の商品だと思います。
ただ書籍は購入する前に中味をパラパラとは読めますが、
情報商材は基本的にそのような中身の確認が出来ません。
そのような特性から情報商材は、
やたらと「表紙」だけを豪華にする事が出来ます。
勿論、同じような事は書籍でも出来ますが、
やはり中身の薄い本は中身を立ち読みされると、
結局は豪華に飾った表紙の意味が無くなってしまいます。
まあ、中には表紙負けしている書籍もたくさんありますし
表紙のコピーだけはやたらと魅力的な書籍も少なからずあります。
ただ、何にせよ「事前に中味を見る事が出来ない」という点で、
情報商材は必然的に詐欺的な情報を高値で売る事が出来てしまう為、
詐欺的な情報が業界に横行しているのも現実としてあると思います。
世間が抱く情報商材のイメージは、
そんな一部(実際は一部どころか半数以上ですが)の
詐欺的な情報商材から作り出されていっているではないでしょうか。
ただ「商品の性質」としては本(書籍)も情報商材も、
実は「情報」や「知識」を売っているという点で違いはありません。
違いは「売り方(中身が見れない事)と形式(紙と電子データ)」、
あとはまあ「価格」と言ったところかと思いますが、
情報商材の「価格」は「サポート」などの点で、
書籍には無い「サービス」が付いているものも多く、
そこに付加価値が付いているものが多いのも一理あると思います。
何にせよ私が「情報商材が無くなる事は無い」と思うのは、
情報商材=書籍(本)
という捉え方、考え方をしていますので、
情報商材が無くなる、売れなくなるという状況は人が
情報や知識にお金を払わなくなる状況を意味します。
可能性として「それは無いだろう」というのが私の考えですね。
情報商材=書籍(本)
大半の情報はグーグルで調べられる時代になった今でも、
やはり本(書籍)は売れている状況にありますし、
たくさんの本屋さんが問題なく営業を成り立たせています。
要するに「知識(情報)」にお金を出す需要は、
今後においても「不滅である」と考えて、
私はほぼ問題ないのではないかと思っています。
だからこそ「情報商材への需要」も、
今後、書籍への需要と共になくなる事は無いと思うわけです。
ただありえるとすれば本(書籍)と情報商材の境界線、
これが薄れていく事、無くなっていく事です。
現に書籍はどんどん電子化されていっていますし、
これからはより電子書籍というものが一般的になっていくと思います。
その結果、もたらされる可能性としては、
・情報商材というものの価格がどんどん書籍に近くなる
・情報商材というものへの正当な口コミが増えていく
この2つでしょうか。
ただ、私はこの2つはむしろ歓迎するべき状況であり、
むしろ「早くそうなってほしい」と思っています。
少なくとも今の情報商材はとにかく価値の薄いものが多いですし、
価値が薄いわりに高額なものが多すぎます。
そういうものは情報商材と書籍の境界線をどんどん無くして、
価格の低価格化に伴い淘汰されていけばいいんです。
そのような「低価格化」が進めば必然的に
口コミというものの数が今より多くなっていきますので、
「本当に価値のある情報商材だけが評価され売れていく」
という状況が出来あがっていくと思います。
情報商材の健全化?私が考えるその「最短ルート」
この業界には情報商材業界の健全化だ何だと言う事を
口にしている人はよくいます。
ただ業界の健全化なんてものは
「価格の低価格化」
で十分にクリア出来る問題なんです。
・詐欺的な情報はすぐに口コミが回って売れなくなる
・そもそも詐欺的な情報を作っても全然儲けられなくなる
・だから詐欺的な情報商材を作るインフォプレナーも少なくなる
・仮に詐欺的な情報を交わされても内容が薄い本を買ったくらいの被害で済む
・価値のある知識、情報も低価格で手に入るようになる
消費者目線で言えば全て「良いことずくめ」じゃないですか?
でも本来、市場というのは消費者の利を追求されるべきですし、
そのように発展していかない事には
本当の意味「より良い市場」になっていきません。
そういう点で今の情報商材業界は「遅れている」わけです。
ただそこには「情報を売っている側」の罪もありますが
アフィリエイターの罪も大いにあると思います。
それこそ情報商材を紹介する側のアフィリエイターが
変に目先の高額な報酬にばかり捉われず、
より「価格に対して価値のある情報」を推し進め、
そうではないものを排除していくような活動をしていけば、
おのずと情報商材の低価格化は実現していく事になるからです。
本来、それが業界の進むべき方向性であり、
アフィリエイターのあるべき姿ではないでしょうか。
それこそ私が「The Million Writing」という教材を
3980円という「一般書籍並み」の価格帯で販売しているのは
他でも無くここでお伝えした「理念」に基づくものであり、
「情報商材業界の低価格化こそが業界を良い方向に導く」
と思っているからこその価格設定でもあるんです。
本当にその情報商材が高い評価を受けて、
一般書籍並みの10万部、100万部というヒットが
情報商材業界からも出てくるようになれば、
それこそ数千円代の価格で情報を公開しても、
1つの商材で数千万円、数億円という収益が得られるようになります。
私は情報商材業界をそういうところに持っていきたいんです。
「The Million Writing」の3980円という価格帯は、
そんな「挑戦」の現れでもあるという事ですね。
そしてその為に「Copyrighting Affiliate Program」という、
アフィリエイトプログラムをこれまで
「ありえない価格とありえないサポート体制」
で公開して実際にアフィリエイターの育成にも力を入れています。
ただ高額な報酬を目的にくだらない情報を勧めるのでなく、
本当に価値のある情報を「価格に対しての価値」も含め、
正当に評価して紹介していくアフィリエイター。
そういうアフィリエイターが増えていけば、
少しづつこの情報業界も変わっていくと思います。
もしも私の理念に少しでも共感して頂ける部分があり、
「自分もそういうアフィリエイターを目指したい!」
という人は是非、私の教材やプログラムを参加してみてください。
是非一緒にこの業界を良い方向に変えていきましょう!
>コピーライティング教材「The Million Writing」
>Copyrighting Affiliate Program
それではまた次回。
K.Uzaki
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