ブログにおける競合、ライバルの多さを考慮していく際のポイントについて。

宇崎です。

今回、第3回目となる「稼げるブログの作り方講座」のお届けです。

前回のおさらいはこちらからどうぞ。

>ブログのテーマ、ターゲット、コンセプトを決める際の重要なポイント

今回のテーマも前回に引き続き、ブログのターゲット、
テーマを決めるポイントという観点で

「競合、ライバルの多さをどう考慮していくべきか」

という点について講義していきたいと思います。

それでは早速いってみましょう。

競合、ライバルの多さはどう考慮していくべきか。


ブログのテーマを決めていく際、
自分なりの観点である程度の方向性が定まった段階などで、
どうしても多くの人が気にしてしまうものとして、

「既に似たようなテーマのブログがたくさんある」

という点や、

「この分野では自分が到底勝ち目が無いライバルがいる」

という、競合の多さやライバルの強さが気になり、
どうしてもその二の足を踏んでしまうようなケースがあります。

とくに「ネットビジネス系」のテーマなどを検討される際などは、
やはりその競合の多さやライバルの強さに引けを感じてしまい、

「そこに自分が新規参入して勝ち目があるのか」

という事を考えてしまうケースが多いようです。

ただ、多くの人をアフィリエイターを
実際にコンサルティングしてきている経験上、
このような「競合」や「ライバルの強さ」を懸念する視点は、
あまり“考慮する必要のない懸念点”ではないかと思います。

むしろそういった競合の多い市場に関しては、
その「メリット」に注目した方が良いというのが私の考えです。

理由は「極論」で考えてみるとある程度ハッキリします。

例えば

「強力なライバルだらけ市場は稼ぎにくい」

という理屈を逆説的に考えると

「ライバルゼロの誰も参入していない市場は稼ぎやすい」

という事になります。

ただ、

・強力なライバルだらけ市場
・ライバルゼロの誰も参入していない市場

この2つであれば「初心者層」の人が
1からブログを使って情報発信を始めていった場合、
実際に「結果を出し易い」のは間違いなく“前者”だと思います。


競合、ライバルの多い市場が「稼ぎ易い」理由。


何故、競合、ライバルの多い市場が「稼ぎ易い」のか。

その理由としては「強力なライバルだらけの市場」は、
既に市場規模や需要がある事が確約されていて、
その「強力なライバル達の真似ていける事」が挙げられます。

その成功事例を多いに参考にしていく事が出来るのです。

対して「ライバルゼロの誰も参入していない市場」は
そこで実際に結果を出せるかもわかりません。

当然、その市場における「需要」等も完全に未知数であり
模倣的に真似られる事例や参考に出来る事例も全くありません

またこれも私のコンサルタントとしての経験則によるものですが
初心者層の人はひとまずは「モチベーションを維持できる環境」で、
ある程度、成功している人達を模倣して活動した方が
圧倒的に「結果を出し易い傾向」にあります。

逆に未知なるジャンルをたった一人で突き進んでいくのは
どうやっても「モチベーションの維持」が難しく、

「この市場で本当に稼げるのか?」

という迷いや不安との戦いが常になってしまう為、、
何より「自分がやっている事が正しいのか」もわからなくなります。

大抵そのようなジレンマに襲われた段階で、
初心者層の人はまずモチベーションが続かなくなり、
そのビジネス活動の継続が困難になってしまうわけです。

つまりこの「極論」で考えた上での観点では、

・強力なライバルだらけ市場
・ライバルゼロの誰も参入していない市場

これは初心者層の人は

「前者の方が圧倒的に稼ぎやすい」

という結論になります。

そしてこれは師匠の受け売りでもありますが

『ビジネスの世界で「選択肢」に迷った際は、
 その物事を「極論」で考えて導きだせたものがほぼ正解』


と考えていいと思います。

師匠の物事の判断思考はこのような原則で働いているそうなので、
私も何かに悩んだ際などは極力この思考で物事を判断するようにしています。

ただ、ここまで述べてきた「客観的な事実」を捉えても、
「ライバルが多い」という観点は、初心者にとっては、
マイナス要素以上にプラス要素の方が遥かに大きく、

・実際にうまくいっている人がたくさんいるという根拠が 
 自分自身のモチベーションに繋がる

・その人達を実際に真似る事や参考にする事が出来る


という点がとくに大きなポイントと言えるのではないでしょうか。

いざ真逆の市場で始めたなら初心者の人はほぼ確実ほぼ
うまくいっている人が少ない市場なだけに不安になってしまいます。

そのような状況で「参考に出来る事例」も少ない事から、
自分なりに未知の領域を突き進んでいく事に苦労するわけです。

結果、モチベーションが続かなくなり、諦めてしまう、、、。

これが何よりも「最悪な結果」だと思いますので、
その「最悪の結果を出来るだけ避けられる判断を下す事」も
ビジネスを進めていく上では重要な視点ではないかと思います。

ただ、実質的にブログのテーマを決めていく段階で重要視するべきは
このような競合の多さやライバルの強さなどでは無く、やはり

「自分が無理なく情報発信を続けられるテーマを選ぶ事」

だと思います。


何よりもまず「自分が無理なく情報発信を続けられるテーマ」を選ぶ。


結局のところ、こういったテーマを選ぶ事が
最もモチベーションの維持とその継続力に繋がってきます。

これは前回の講義でもお伝えした事ですが、

「無理なくその分野の知識、情報を勉強し続けられる事」

を情報発信の大前提として考えるべきという事です。

以下、今回の講義のまとめです。

・初心者が稼ぎやすいのは、極論で考えると競合が多い市場である

・強力なライバルが多い事は決してデメリットばかりではなく
 むしろ初心者にとってはプラス材料の方が多い

・ただ実際のテーマはライバル云々の外部的な観点より
 自分自身と向き合った上での内部的な観点で決めた方が良い

・それは継続的な情報発信が出来るテーマであり、
 それは継続的に勉強する事が出来るテーマである


次回は「ブログの情報発信テーマを決めた」という前提で、
実際にブログを構築していくステップについて講義していきます。

それではまた次回。

K.Uzaki


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K.Uzaki

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