ブログは実名でやるべきかハンドルネーム(匿名)でやるべきか

宇崎です。

今回、第5回目となる「稼げるブログの作り方講座」のお届けです。

前回のおさらいはこちらからどうぞ。

>ブログタイトルの付け方とそのポイントとは

今回はいざブログを始めていく上で、
わりと誰もが一度は「どっちにしようか」を考えるであろう

「ブログを実名でやるかハンドルネーム(匿名)でやるか」

というブログ運営における実名運営、匿名運営の
メリット、デメリットについて講義していきたいと思います。

それでは早速いってみましょう。

ブログは実名でやるべきかハンドルネーム(匿名)でやるべきか。


この「実名でやるかハンドルネーム(匿名)でやるか」は、
とくに迷う事もなく実名でやり始める人もいれば、
逆に迷わずハンドルネーム(匿名)でやっていく人も少なくありません。

ただ、中には「どっちがいいのか」を悩んでしまう人や、

「そもそも法律的に匿名ではいけないんじゃないか。」
「ハンドルネーム(匿名)では信用されないんじゃないか。」


と言った観点で迷ってしまう人も少なからずいるようです。

ですので今日はそのメリットとデメリット、
また法律的な観点での補足等もしていきたいと思いますが
まずは「どっちが良いのか」という率直なところから。

これについては私自身が色々な人のブログを
実際にコンサルをしてその実績を見てきている経験上、

“実名か匿名かで結果や実績がそこまで変動している傾向は無い”

というのが率直なところです。

コンサルしているブログには実名で運営されているものもあれば、
匿名で運営されているものもありますが、
本当にその結果や実績はその「名前」ではほとんど左右されていません。

実名で結果を出しているブログもあれば、
匿名でも同等の結果を出しているブログもたくさんあります。

その匿名も明らかに匿名と分かるブログもあれば、
実名っぽい匿名を使っているものもありますが、
そこについてもとくに成果や結果には影響していないと思います。

結局は「中身次第」というのが私の結論です。

ですので「結果」や「成果」を上げていく事を目的とする上で、
実名がいいのか、匿名がいいのかという点に悩む必要は全く無いと思います。

どちらを選択してもそれが成果を左右する要素にはほぼならないからです。

よって「実名でブログをやる事には抵抗がある」という人は
とくに迷う事なく「匿名」でブログをやればいいという事になります。

ただその段階でも人によってはアフィリエイトを目的にブログをやる場合、

「そもそもそういうブログを匿名でやっていってもいいのか。」

という根本的なところで二の足を踏んでしまうケースがあるようなので
一応、その辺りの法的観点も補足しておきたいと思います。


匿名ブログによるアフィリエイト活動と特定商法表記。


まず「答え」となる点を先に述べておくと、
今現在の法律ではアフィリエイトを目的とするブログであっても、
とくにそのブログ上に運営者の実名等を掲載する義務は無く、
匿名でのブログ運営は何ら問題ない行為となっています。

インターネット上で商品やサービスの提供を行う場合は
原則として「特定商法に基づく表記」というものを
そのサイト上に掲げる必要がある事になっていますが
それはあくまでも商品やサービスを提供する側に限られます。

要するにそういった商品をただ「紹介」する立場にある
アフィリエイターにはとくにその法律は適応されません。

ですので、ブログは多いに匿名で運営して問題ないわけです。

ただブログで集めていった読者に対して、
メールマガジン等を発行していく場合に関しては、
特定商法とは別の「特定電子メール法」というものが関係してきます。

そのメールマガジンの発行における特定電子メール法については
以下の記事に詳しく書いていますので、
別途、参照する必要がある人はご覧になってください。

>メールマガジンの発行における特定電子メール法について

この特定電子メール法はひとまず置いといて、
ブログそのものの運営のみに限った話をするのであれば、
とくにブログ上に運営者の本名(実名)を記載する必要はありません。

アフィリエイターに「特定商法は適用されない」という事です。

よって、ブログを実名でやるか匿名でやるかは
本当に「自由に決めていいもの」と考えて差し支えありません。

そしてそれがそこまで結果や成果を左右するものでもなく、
結局のところ重要なのは1つ1つのコンテンツの質になります。

ただブログの運営方針や運営者の印象等については、
多少なりと「実名か匿名か」で変わってくる部分があると思いますので
強いて意識するとすればその辺りの「感覚」でしょうか。


実名と匿名の判断基準。


要するにそのブログを自分がどういう方向性でやっていきたいか。

基本的にはその方針に沿った形で実名か匿名かを決めた方がいいと思います。

ちょっと愛着が湧くようなハンドルネームを名乗って、
少しフランクな感じで読者に親近感を感じてもらうような方針なのか、
そういう遊び心は抜きにカチッと本名を名乗っていくのか。

これによってもブログの「色」や「方針」は変わってくると思います。

そしてこれはどっちが良いという話ではなく、
自分がどっちの方針でやっていきたいかが重要なポイントです。

フランクな感じのブログでも少し固めのブログでも
どちらでもビジネス的にうまくいっているブログはあるからです。

それこそ私のブログはどちらかと言うと「硬派」な感じで、
カチッとした方針でやっている(つもり)ですので、
もしも私が「ウザ吉」みたいな名前を名乗っていたら
それだけでブログや私の印象はガラリと変わると思います。

勿論、こういうブログをやっていく人の中には
しっかりと実名を名乗っていくような方針を取りたいものの
本業の都合等で本名は名乗りたくない人もいると思います。

ただそういう人は「実名っぽいハンドルネーム」を名乗れば問題ありません。

要するに匿名(ハンドルネーム)と言っても
一目でそれが匿名と分かるものもあれば、
本名なのかハンドルネームなのか分からないものもありますので、
それは本当にどちらでも問題はないという事です。

よって選択肢としては

1、本名(実名)を明かす
2、匿名(ハンドルネーム)にする


1に抵抗がある、明かせないという場合は
必然的に「2」となりますが「2」の場合は

1、明らかにハンドルネームと分かるものにする
2、本名にも見える匿名(ハンドルネーム)を名乗る


どちらかになると思います。

ただ明らかなハンドルネームでやっているからといって
信用されない、売上が上がらないという事はさほどありません。

勿論、中にはそういう人もいるのかもしれませんが、
そこで明かされている実名っぽい名前が
必ずしも本名であるかは誰にもわかりませんし、
ブログを見ている人もそれくらいの自覚はあって普通です。

結局のところ実名を名乗っても、
実名っぽいハンドルネームを名乗っても
ブログを読んでいる人からしてみればその名前が
本当に本名かどうかはわからないという事です。

よって明らかなハンドルネームを名乗っていったとしても、
それが明らかに信用を落とす要因になる事も無いという事ですね。

そもそもブログを読んでいく人が求めているものは、
ブログ運営者の本名ではなく「有益な情報」だからです。

よってその結論としては実名か匿名かはどちらでも問題は無く、
あくまでも自分がやりたい方針に沿った形で決めていけばいいという事です。

どういう名前を名乗るかの判断基準はそこに集約されるという事ですね。

参考にして頂ければと思います。

K.Uzaki


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K.Uzaki

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