ブログ記事のネタの探し方、ネタ切れを回避する方法。
宇崎です。
今回の「稼げるブログの作り方講座」は、
ブログに記事を書いて投稿していく段階における、
「記事のネタ」
について講義していきたいと思います。
どう記事(文章)を書くかの講義ではなく、
それ以前の段階で定める必要がある、
「何を記事に書くか(記事に何を書くか)」
についてを言及していく講義という事ですね。
ブログの運営を経験している人であれば、
おそらく一度は、記事のネタをどうするかや、
ネタ切れに悩んだような経験が実際にあるはずなので
そんな経験がある人ほど意義を感じて貰える講義だと思います。
もちろん、これからブログを始めていくという人も、
先に押さえておいて損はないポイントだと思いますので、
是非、最期まで読んでおいてください。
それでは、早速いってみたいと思います。
ブログ記事のネタの探し方、ネタ切れを回避する方法。
このブログでは「コピーライティング」を追及する特性上、
「記事(文章)をどう書くか」
を言及していく為の講義がコンテンツの大半を占めていますが、
実際にネットビジネスやアフィリエイトの展開においては
「何を書くのか。」
を文章を書き出す前段階で決めていく必要があり、
これはブログにおいてもメルマガにおいても同じです。
ただ、少なくともブログに対して書いていく記事に関しては、
・新規の訪問者を集める為の集客の為の記事 ・とくに集客を目的としない教育や売り込みの為の記事 |
このように記事そのものの性質を上記の2つに分類できる為、
このどちらを前提とする記事を書いていくかによっても、
その「ネタ」の捉え方、探し方は根本的に変わってきます。
ですが、後者の集客を目的としない記事に関して言えば、
・教育(信頼関係の構築)
・セールス(売り込みたい商品のレビュー)
などが目的となる以上、売り込みたい商品を取り上げる記事や、
ターゲットに伝えておきたい事(伝える意味がある事)を
そのまま記事(文章)にしていけば問題ありません。
つまり、無理に「ネタをどうするか」を意識していく事や、
ネタ探しなどを前提に書くような記事ではないという事です。
ですので、ブログの記事を書いていく上での「ネタ」は、
あくまでも前者の「集客に繋がる記事」を書く為のものであり、
これは言わば「検索エンジンからの集客」を前提に捉え、
「検索エンジンからの集客に結び付くネタをどう探すか」
という視点が重要なポイントになってきます。
そして、そのようなネタの捉え方、探し方としては、
・ターゲットが求めている情報からネタを集める ・ターゲットの検索キーワードからネタを集める |
主にこのような2つの方法が挙げられますので、
この2つの方法をそれぞれを言及していきたいと思います。
ターゲットが求めている情報からネタを集める。
基本的に「検索エンジンからの見込み客の集客」は、
「その見込み客が求めている情報を記事にしていく事」
が原則であり、これを徹底していけば、おのずとそのブログは、
どんどん検索エンジンにも評価されるようになっていくため、
新規のアクセスとリピーターを相乗して獲得できるようになります。
特定の誰かにとって役に立つ(情報が多い)サイトは、
おのずと検索エンジンが評価してくれるようになり、
その対象となるような人が検索していくキーワードにおいて、
十分に上位表示を狙っていく事も可能になるのです。
故に、ブログに対して投稿していくべき記事は、
ターゲットが求めている情報であるに越した事はありません。
むしろ、そのような情報こそをネタにしていく事が理想と言えます。
そして、そのような「ターゲットが求めている情報」は、
・ターゲットが悩んでいる事を解決できる情報 ・ターゲットが望んでいる事を解消できる情報 |
に他ならないため、これらは
・ターゲットが何を悩んでいるのか、
・ターゲットが何を望んでいるのか
が分かれば、その「答え」もおのずと見えてくるはずです。
つまり、そのターゲットの「悩み」や「願望」に対し、
それらを解決、解消できるような情報こそが、
ターゲットが求めている情報(ネタ)に他ならないという事です。
では、そんなターゲットが抱く「悩み」や「願望」は、
実際に、どのようにして押さえていけば良いのか
これについては、以前、このブログ上で講義させて頂いた、
こちらの「ターゲットリサーチ」のステップが効果的ですので、
「ターゲットの悩みや願望を押さえていく為の方法」
については、併せてこちらを参照頂ければと思います。
>コピーライティングにおけるリサーチの重要性とその方法
こちらで講義している方法で「リサーチ」を行っていけば、
自分がターゲットにしていきたい見込み客が何に悩み、
そして何を望んでいるのかは十分に押さえていく事ができるはずです。
そしてその際に実際に見えてきた、
・ターゲットとなる人達が実際に悩んでいる事
・ターゲットとなる人達が実際に望んでいる事
などを解決、解消していく事ができるような情報こそが、
集客においても有効となる絶好の「ネタ」に他なりません。
例えばネットビジネスやアフィリエイトの初心者が
・SEO対策が上手くいかない ・文章が上手く書けない ・専門用語がわからない |
このような悩みを抱えている事が分かれば、
・SEO対策を上手く行う方法、ノウハウをネタ(記事)にする
・文章を上手く書く方法をネタ(記事)にする
・専門用語を効率的に理解する方法をネタ(記事)にする
といった具合で、その悩みや願望を基に、
記事のネタはその悩みや願望の数だけ出てくるはずです。
もちろん、実際に記事にしていく「内容」については、
また自分なりに情報収集やインプットが必要になりますが、
「自分の知識の引き出しだけで勝負できる人(ネタに困らない人)」
など、そうはいませんので、情報収集やそのインプット作業は、
ブログによる情報発信にはどう足掻いても欠かせません。
ただ、少なくとも、このようにターゲットの悩みや、
ターゲットの願望などを前提に捉えていけば、
根本的に「ネタに困る」という事は、ほぼなくなると思います。
これがその「ネタ探しの方法」として1つ目に挙げた
ターゲットが求めている情報からネタを集める方法にあたるという事です。
ターゲットの検索キーワードからネタを集める。
ブログに記事を投稿していくプロセスにおいて言えば、
「ネタ」=「キーワード」
と言える側面もあり、ターゲットが検索しているキーワードは、
「特定の情報を求めて検索しているキーワード」
に他ならないため、これも実質的に「ターゲットが求める情報」が、
普通にそのまま反映されているものと捉えて問題ありません。
ターゲットが求めている情報がキーワードに現れているという事です。
その上で、仮にそのターゲットが、
・ネットビジネスの初心者
・ネットビジネスで稼ぎたい人
などであった場合、このような人達が主に検索するキーワードは、
・既存のネットビジネス系情報商材の情報商材名、販売者名 ・ネットビジネス系のキーワード、その関連キーワード ※アフィリエイト、SEO対策、コピーライティングなど |
これらのいずれかであると考えられますので、上記については、
・既存のネットビジネス系情報商材の情報商材名、販売者名
⇒ インフォトップの確認やASPの管理画面から商材名等を確認していく
・ネットビジネス系のキーワード、その関連キーワード
⇒ ひとまず思いつくキーワードをグーグル、ヤフーに入力する
・そこでサジェスト表示されるキーワードを複合ワードとして記事にする
・検索結果に出てくる関連キーワードなどを複合ワードとして記事にする
→ そのメインキーワードと上記いずれかの複合キーワードを入力
・更にサジェスト表示されるキーワードを複合ワードとして記事にする
・検索結果に出てくる関連キーワードなどを複合ワードとして記事にする
このような方法でキーワード(=ネタ)を絞り込んでいく事は、
実質的に、幾らでも行っていく事が出来るものと思います。
とくに後者の方法であれば様々なメインキーワードから、
サジェストワード、関連キーワードなどを掘っていきながら
複合キーワードの目星を付けて記事を書いていくようにすれば、
まずネタに困ってしまうような事は考えられません。
このような検索キーワードからネタを絞り込んでいく方法でも、
実質的に記事のネタは幾らでも探し出せるという事です。
ブログ記事のネタの探し方、ネタ切れを回避する方法。総括
以上、今回はブログ記事のネタの探し方として、
・ターゲットが求めている情報からネタを集める ・ターゲットの検索キーワードからネタを集める |
このような2つの方法を講義させて頂きました。
強いてどちらがお勧めというものではないため、
これについては「どちらも活用していく」というのが理想であり、
・しっかりとしたリサーチ結果に基づくネタ(記事)
・実際の検索キーワードを押さえたネタ(記事)
どちらも集客効果の観点では多いに優位性があると言えます。
ただ、強いて「どちらかに重きを置く」とするなら、
やはり「ターゲットのリサーチ」を前提とする方法の方が、
「ターゲットをより深く知る事が出来る」
というメリットがある分、その「重要度」は高いかもしれません。
是非、参考にして頂ければ幸いです。
K.Uzaki
ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。
私と私の師匠とで公開している教材、
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では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログ、メルマガを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
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まずは「お試し」という感覚でも構いません。
よろしければ一度、案内ページの方だけでもご覧頂ければ幸いです。
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