ブログの記事に画像や動画を貼るメリットとSEO対策。

宇崎です。

このブログは「コピーライティング」をテーマにしているだけに
そのコンテンツ(記事)は主に文章(テキスト)で構成されています。

幾つかの記事を実際に読んでもらえれば分かりますが、
画像や動画などを貼っている記事は、ほとんどありません。

ほぼテキストのみのコンテンツだけで構成されているブログ。

これがある意味、私のブログの特徴です。

ただ、巷のブログを見て回ると、そのブログによっては、
ふんだんにイメージ画像や動画を貼っているブログもあり、

「画像や動画を貼った方がSEO対策に有利」

というような事を述べているサイトも少なくありません。

では、私のブログのようなテキストのみが主なブログは、
SEO対策という点において「不利」なのか。

今日は、そういったSEO対策への優位性も含めて、
ブログに画像や動画を貼っていく事のメリット、
それに対するデメリットなどを講義してみたいと思います。

ブログの記事に画像や動画を貼るメリットとデメリット。


まず、ブログの記事における「画像」や「動画」などは、

「それらを貼る事で記事の内容が分かり易くなる」
「それらを貼る事で内容をイメージしやすくなる」


こういった場合には「貼りつけるメリットがある」と思います。

ただ、とくにそのような画像や動画を貼らなくても、
文章(テキスト)だけで「分かり易いコンテンツ」を
十分に作っていく事が出来るというのであれば、

「コンテンツを分かり易いものにする。」
「イメージしやすいものにする。」


という点では、とくに貼りつける必要はありません。

そのような「十分なレベルのテキスト」に対して、
更に画像や動画を貼っていくというのであれば、
そのコンテンツの完成度という点では、
強いて貼りつけるデメリットがあるわけではありませんが

・画像や動画を用意する手間、作成する労力
・それらのアップロードして貼りつける手間


などを考慮すると、そのような「手間」や「労力」などは、
そのまま文章を書く方に回した方がいいと思うのが私の考えです。

よって、ブログの記事における「画像」や「動画」などは、

「文章だけの説明では分かり難くなってしまう情報」
「画像や動画を使う事でイメージしやすくなる情報」


などにおいては貼り付けていくメリットがあり、
上記に該当するような情報であっても、
文章だけで十分に分かり易いコンテンツを作れるなら、
強いて貼り付けていく必要はないと思います。

要するに、自分自身の文章力、その表現力次第で、
画像や動画を用いるメリットの大きさ、
その頻度の高さは変わってくるという事です。

基本的には、これが画像や動画をブログの記事に用いる、

・メリット(イメージ、分かり易さの向上)
・デメリット(作成、アップロード等の手間と労力)


と捉えていいと思います。

ですが、ブログの記事に画像や動画を入れる事自体が
SEO対策のアルゴリズム的に有利と言っている人もいますので
一応、その辺りについても言及しておきます。


画像や動画はSEO対策に有利なのか。


まず主要の検索エンジン対策であるグーグルは

「どういうサイトを評価して上位に表示するか」

の最低限の基準をガイドラインで定めています。

もちろん、そこまで細かなアルゴリズムは公開されてませんが、
グーグルの「評価基準」はそのガイドラインで十分に読み取れます。

簡潔に言ってしまえば

・ネットユーザーにとって有益なサイト(コンテンツ)
・適切なソースで構成されているサイト(コンテンツ)


こそが「グーグルの評価」を高めるとしているわけです。

要するに伴ったコンテンツ内容が何よりも重要であり、
それを構成するソースも適切である事が好ましいという事で、
グーグルが公にしている評価基準は実質的にこれだけなんです。

少なくとも、そこには一切、

「画像や動画が入っているサイト(コンテンツ)を評価する」

というような事は全くもって明記されていません。

ですので、

「SEOのアルゴリズム的に画像や動画が有利である」

という見解は、全くもって憶測の範囲を超えるものではなく、
言ってみれば何の信憑性も無いものだということです。

それこそ、

「ウィキペディア」

などは、多様な検索ワードで上位に出て来るサイトですが、
検索時に上位に出て来ているページを見ていっても、
画像などが一切貼られていないページは多数見受けられます。

そういった現状を見ても、画像や動画が貼ってあるサイトが
強いて検索エンジン対策に有利という傾向も見受けられなければ、
検索エンジン対策に不利という傾向も見受けられないわけです。

何より、グーグル側が公表している、

「検索ワードに対して有益なサイトを上位に表示する」

というグーグルの原則的な評価基準を踏まえても、
実際のサイトやコンテンツを評価していく際において、

「画像(画像のソース)が貼ってるか否か」
「動画(動画のタグ)が貼ってあるか否か」


を評価のポイントにする合理性は無いと思います。

そんな何の合理性もないアルゴリズムを
グーグルが採用している可能性は限りなく低いわけです。

仮にそのようなアルゴリズムがあるとしても、

「さほど大きな比重を占めるものではない」

という事です。

ただ、強いて「画像」や「動画」を記事に入れる事が、
検索エンジン対策において有利に働く余地があるとすれば、
それはまさに先立って講義させて頂いたような

「画像や動画を入れる事で記事が分かり易くなる事」
「その記事の内容をイメージしやすくなる事」

などが、そのままコンテンツの「質の向上」に繋がり、
その質の向上が評価の向上に繋がるという点です。

実際に画像や動画などを記事に入れていく事で、
その記事全体が見やすくなり、分かり易くなれば、

「記事を読む人の満足度」

も、それによって高められる事になりますから、
そのような「訪問者の満足度の向上」はそのまま

「検索エンジンからの評価」

にも繋がっていくというわけです。


「画像や動画」と「文章」。SEO対策に有利なのは・・・。


ただ、単純に検索エンジン対策への優位性という点で言うと、

「イメージ画像や動画が主体のコンテンツ」
「テキスト(文章)が主体のコンテンツ」


この2つであれば、その優位性は確実に後者にあります。

そもそもの検索エンジンを介した検索は、
あくまでも「キーワード」で行われるわけですから、

「特定のキーワードが多く含まれているコンテンツ」
「キーワードそのものが多く含まれているコンテンツ」


の方が、検索エンジンにヒットする可能性は高くなりますし、
根本的にこれら(キーワード)に乏しいコンテンツは、
どうやっても検索エンジンには拾われ難くなるからです。

ですので、ブログの記事を作成する上での「理想」は、
やはり、可能な限りテキスト(文章)でその内容を構成し、
可能な限り分かり易いコンテンツを作る事だと思います。

そのような分かり易い文章の「範囲」を広げる上でも、
コピーライティングのスキルが必要不可欠であり、
コピーライティングのスキルが高ければ、

「画像」「動画」

などに一切頼らなくても十分なコンテンツが作れるという事です。

「説明が大変だからイメージ画像にしてしまおう。」
「文章では説明しにくいから動画にして口で説明しよう。」


SEO対策の優位性を踏まえた上で言えば、
このようなスタンスのコンテンツ作りはマイナスであり、
可能な限り、コンテンツはテキストで構成した方が良いという事ですね。

私がこのブログで「画像」や「動画」を極力使わず、
文章(テキスト)のみで構成している「理由」としては、
そういったSEO対策上のメリットも押さえているというわけです。

是非、参考にしてください。

K.Uzaki

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2016年11月18日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:稼げるブログの作り方講座

ブログ記事の書き方講座:冒頭で興味を引く文章の原則

宇崎です。

今回の「稼げるブログの作り方講座」は、

「興味を引く事が出来る記事(文章)の書き方」

を講義してみたいと思います。

それでは、早速いってみましょう。

ブログ記事の書き方講座:冒頭で興味を引く文章の原則


商品の販売を担うセールスレターなどを作成する際は、
訪問者から「成約」を取っていく為の原則として、

「読まない」「信じない」「行動しない」

という3つの壁(ハードル)をクリアする為に、

1:興味を引く
2:信用させる
3:行動させる


このような3つの段階をクリアする必要があるとされています。

要するに、そのセールスレターの冒頭では、
まず訪問者側から「興味」を引き出す必要があり、
その「興味」を引き出せてこそ、そのセールスレターを
実際に「読ませる」という事が可能になるわけです。

言わばこの「興味を引く」という段階をクリア出来なければ、
そのセールスレターは根本として「読まれない」ことになる為、

「まずは読み手側の興味を引く事」

がセールスレターにおける最初の課題であるという事です。

そして、これはブログにおける1つの記事でも同様であり、

「まずはその記事を読ませる事が先決である」

という点には、何ら変わりはありません。

例えそのブログの主たる集客の「入口」が、
検索エンジンであろうとSNSなどであろうと、
基本的に、そのブログに最初にアクセスしてくる訪問者は、

「記事を読む意欲」

をそこまで高めた状態で訪問してくるわけではないからです。

その時点で抱いている意欲はせいぜい「興味本位レベル」であり、

「自分が求めている情報が書かれているようなら読んでみよう」
「自分にとって為になりそうな記事なら読んでみよう」


といった「品定め」の意識が強い傾向にあるのが現実だと思います。

現にあたなも検索エンジンやSNSなどを経由して、
始めて訪問するようなサイトやブログに対しては、
そこまで「記事を読む意欲」を全開には高めていないはずですし、

「自分が求めている情報が書かれているようなら読んでみよう」
「自分にとって為になりそうな記事なら読んでみよう」


という意識で、ひとまずサッと記事に目を通していくか、
さわり程度、その冒頭文を読んで上記を判断していると思うんです。

そこで実際に、

「自分が求めている情報が書いてありそう」
「自分にとって為になりそう」


という判断に至れば、その記事を読み進めていくはずですし、

「自分が求めている情報とはちょっと方向性が違うようだ」
「自分にとっては、あまり為にはならなそうだ」


という判断に至った場合は「戻る」ボタンを押して、
また検索エンジンから他のサイトを見て回るか、
閉じるボタンを押してページを閉じてしまうんじゃないでしょうか。

初見のブログやサイトを訪問して、
その記事(コンテンツ)を観覧していくプロセスは、
大半の人は主にそんなところではないかと思います。

つまり、ブログの記事などにおいても、
まず重要なポイントとなるのは、

「訪問者の興味を引いて記事を読ませる事」

に他ならないわけです。


まずは「興味」を引いて記事を読ませる。


そして、そのブログ記事の訪問者を対象とした「興味」は、
基本的にその「訪問ルート」を想定して引き出す必要があります。

また、少なくとも、ブログに投稿していく記事においては、

「検索エンジンからの集客」

を意識していく事が1つの前提であると言えますので、
その投稿記事には「検索キーワード」を意識する必要もあるのです。

「どんなキーワードで検索している人をターゲットにするのか」

これを前提に「検索キーワードありき」で記事を構成するべきであり、
その検索キーワードを前提に捉えていけば必然的に、
そのキーワードで検索を行っている「ターゲット」が

「どんな悩みを抱えているのか」
「どんな情報を求めているのか」


などが見えてきます。

その上で、ブログ記事の訪問者を率直に「訴求」し、
ダイレクトにその「興味」を引き出せる最善の構成は、
実際にターゲットが抱えている悩みや求めている情報に対して、

「その悩みを解決できる情報がその記事に書かれている事」
「その求めている情報を提供している記事である事」


などを単刀直入に認識させる事に他なりません。

そのような認識に結び付く情報こそが、

「自分が求めている情報が書いてありそう」
「自分にとって為になりそう」


といった「興味」や「意欲」へ繋がっていくものだからです。

要するにブログ記事の「冒頭文」として相応しいものとしては、
その記事におけるターゲットとその検索キーワードを前提に捉え

「その記事がターゲットのニーズを満たせるものである事」

を率直に認識させられるような構成の文章こそが理想であり、

「何の話を展開する記事なのか」
「どういう情報を提供する記事なのか」
「どのような悩みを解決する方法を提案している記事なのか」


といった、その記事の「趣旨」や「目的」を、
まずは記事の冒頭で率直に伝えていけば良いという事です。

実際に今ご覧になっているこの記事においても、その冒頭文は

今回の「稼げるブログの作り方講座」は、

「興味を引く事が出来る記事(文章)の書き方」

を講義してみたいと思います。

という一文を率直に伝える事で、

「何の話を展開する記事なのか」
「どういう情報を提供する記事なのか」


を率直に伝えている事がお分かり頂けるはずです。

少なくとも、この記事の「タイトル」は、

『ブログ記事の書き方講座:冒頭で興味を引く文章の原則』

というものになっていますので、
ここで想定している検索キーワードの対象は、

ブログ 記事 書き方
興味を引く 文章 原則


などであると言えますので、
これらのキーワードで検索してきた人であれば

「興味を引く事が出来る記事(文章)の書き方を講義する。」

という、この記事の趣旨、目的には少なからず、
興味や関心を示す可能性が高いと考えて問題ないと思います。

このように、ブログの記事においては、まずその冒頭部分で、
その記事において想定するターゲットの検索キーワードを前提に、

「そのターゲットが求めている情報を提供している記事である事」
「そのターゲットの悩みを解決できる方法を提供している記事である事」


を率直に認識できるような情報を単刀直入に示していくようにすれば、
それで十分に、そのターゲットの興味は引き出せるという事です。

少なくとも、集客を目的とするブログ記事で「興味を引くべき対象」は、
そのような検索エンジンなどからの初見の訪問者であると言えますので、
その冒頭文においては、まずそのようなターゲットに標準を合せてください。

そのような冒頭文によって、まずは「興味」を引き、
記事そのものを「読ませていく事」が重要であり、

「まず、訪問者の興味を引いて文章を読ませる」

という原則はセールスレターと何ら変わるものではありません。

ただ、ブログにおける1つ1つの記事においては、
そのターゲットや対象となる検索キーワードが細分化される分、

「ターゲットがどういう情報を求めてアクセスしてきたのか」
「ターゲットがどういう悩みを抱えて訪問してきたのか」


などは、その検索キーワードなどを前提に捉えれば、
ほぼ「明確」なレベルで見えてくるはずです。

ですので、その冒頭文はあくまでも、そのニーズに沿った形で、
そのブログの趣旨、目的を単刀直入に伝えれば良いという事です。

ブログ記事の「冒頭文」や「切り口」に迷われた時などは、
基本、この原則に沿って記事を構成していく事をお勧めします。

是非、参考にしてください。

K.Uzaki


ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。


私と私の師匠とで公開している教材、

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では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログ、メルマガを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
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2016年10月16日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:稼げるブログの作り方講座

ブログ記事、メルマガにおける文章の書き方とポイント

宇崎です。

ブログの記事やメルマガの原稿における「文章」に、
強いてその「書き方」や「ポイント」を示していくなら、

「分かり易い文章を書くようにする」
「読みやすい文章を書くようにする」


というような「文章的なポイント」はもとより、

「訪問者、読者が求めている話をする」
「読み手が価値を感じるような情報を提供する」


というような「内容的なポイント」等も挙げられると思います。

ただ、私が数多くのブログの記事やメルマガの原稿を見て、
実際にアドバイスや添削などを行ってきている限り、
多くの人は上記のような事ばかりに気を取られてしまい

「それ以前の肝心なポイントを疎かにしている」

というのが現実です。

今日の講座ではそんな多くのブロガー、
アフィリエイターが「疎か」にしている傾向にある、

「ブログやメルマガの文章を書く際の原則的なポイント」

について講義していきたいと思います。

ブログ、メルマガの文章を書く際の「原則」とは。


ブログの記事やメルマガの文章を書いていく際は、

「分かり易い文章を書くようにする事」
「読みやすい文章を書くようにする事」
「訪問者、読者が求めている話をする事」
「読み手が価値を感じるような情報を提供する事」


といった、文章や内容におけるポイントも確かに重要ですが、
実際にその文章を書いていくという際においては、
以下のようなポイントをまず明確にしておく必要があります。

・対象と入口(ターゲットがどこから来るのか)
・目的と出口(何を伝え、何を目的とする記事なのか)

対象と入口における「対象(ターゲット)」はあくまでも、

「何に悩みんでいる人か」
「どういう情報を求めている人か」


という点が重要であり、基本的にはその「悩み」や、
その「求めている情報」に対しての「答え」になるものを、
その記事やメルマガで提供していく事になります。

よって、この「対象(ターゲット)」は、
自分が書きたい「ネタ(情報)」を前提に捉えた上で、

「そのネタ(情報)に価値を感じる人はどういう人か」
「そのネタ(情報)を求めている人はどういう人か」


という考え方で定めても問題ありません。

何にせよ、実際にブログやメルマガの文章を書いていく場合、
その対象(ターゲット)がある程度でも明確になっていなければ、

「誰(どんな人)に対してその話をしているのか」

が漠然としてしまう為、根本的に文章が定まらないわけです。

故に、対象(ターゲット)を明確にする事は、
いざ文章を書いていく上での大前提と言える原則であり、

「書きたいネタに対して対象(ターゲット)を定める」
「対象(ターゲット)に対してネタ(内容)を定める」


どちらを前提としても、とくに問題はありませんが、
文章の内容と対象は「表裏一体に等しい」という事です。

その上での「入口(そのターゲットがどこから来るのか)」は、

「そのブログの記事やメルマガの文章を読む人が、
 どのような訪問ルートや段階でその文章を目にするのか」


であり、この前提によって記事の書き方は大きく変わってきます。

・検索エンジンからのダイレクトな訪問を前提とするのか。
・その場合はどのような検索キーワードを前提として想定するのか。
・または、ブログ内の特定の記事からの誘導を主な前提とするのか。
・メールマガジンであれば、それが何通目のメールマガジンで、
 それ以前のLPやメルマガでどのような情報を提供しているのか。

このような訪問ルートや事前情報の有無や内容によっても、
その記事やメルマガにおける「然るべき切り口」や「内容」は、
当然ながら、全く異なるものになるものだからです。

ただ、この「入口」は実質的に「対象」と深い関係性があり、
実質的にこの「入口」によって「対象」がほぼ定まる事もあり、
また、その「対象」によって「入口」がほぼ定まるケースもあります。

とくに検索エンジンからの訪問を前提とする場合の「キーワード」などは、
その対象(ターゲット)によって明確に出来るものだと思いますので、
基本的にこの「入口」と「対象」は、ほぼ併せて考慮して問題ありません。

つまり、ブログやメルマガの文章において、

「対象」「入口」「内容」

この3つは実質的な「相互関係」にあり、
これらは決してそれぞれを切り離して考えるべきではありません。

故にいざその文章を書いていく際は、これら全てを明確にした上で、
それぞれの相互関係を前提に筆を進めていく必要があるわけです。


その「対象と入口」に対して明確にするべきもう1つの要素。


ここまでで解説した「対象(ターゲット)と入口」に対して、
もう1つ、その先立つ段階でハッキリ明確にしておく必要があるのが、

「目的と出口(何を伝え、何を目的とする記事なのか)」

であり、これは要するに、そのターゲットに対して、

・何を伝えたい記事(メルマガ)なのか。
・その上で、何を目的とする記事(メルマガ)なのか。


といったものになります。

基本的に文章はその出口(目的)の為に書いていくものですから、
この出口(目的)が定まっていないという事は、

「何の為にその文章を書いていくのか」

という事さえ、自ら自覚出来ていないという事なんです。

そんな人の話は支離滅裂なものになって当然ですから、
ブログの記事やメルマガの文章を書いていく際は、
必ず「対象(入口)」と共に「出口(目的)」を定めてください。

そして、その出口(目的)はあくまでも、

・何を伝えたい記事(メルマガ)なのか。
・その上で、何を目的とする記事(メルマガ)なのか。


この2つを併せて定めていく必要があります。

その文章において「何を伝えるか(伝えたいか)」も、
勿論、重要な視点ですが「ビジネス」を前提に文章を書く以上は、
必ずその先に見据えるべき「目的」があるはずだからです。

・まず「ブログ自体」に興味を持ってもらう為の価値提供
・価値提供を経た上でのオプトインページへの誘導
・特定の商品を売り込む為の教育

このような「伝えたい事」の先にある目的を定め、
あくまでもその「目的」を果たす為に、
その「伝えたい事」を伝えていく必要があるという事です。

よって、ブログやメルマガの記事における文章は、

『その「対象」と「入口」を前提として捉えた上で、
 いかにその「対象」を「出口」へと誘導していくか。』

が「重要」であり、それが「基本原則」であると言えます。

あとは、この「入口」と「出口」を繋げられるように
伝えるべき事を伝えていけば良いという事ですので、
これらが定まっているだけでも文章はかなり「書き易く」なりますし
これらが定まっていないだけで文章は非常に「書き難く」なります。

これらが「定まっていない」という状況は、言わば

「どんな人(入口)をどこ(出口)に案内するか」

が根本として「不明確な状態」という事なのですから、
その文章を書いている方も路頭に迷ってしまって当然です。

だからこそ、ブログやメルマガにおける文章を書いていく際は、
まずは入口(対象)と出口(目的)を明確にするようにしてください。

「分かり易い文章を書く」
「読みやすい文章を書く」
「訪問者、読者が求めている話をする」
「読み手が価値を感じるような情報を提供する」


といったような文章や内容におけるポイントは、
あくまでもその前提を定めた上でのポイントだという事です。


入口(対象)と出口(目的)を繋ぐ為に必要不可欠なもの。


尚、入口(対象)と出口(目的)を事前に定めた際、
その「入口」と「出口」を繋ぐ文章を書いていく上で、
それらを結び付けられる「知識」や「情報」が必要になります。

自分自身がそれらを持ち併せていれば何の問題もありませんが、
自身の中でそれらが不足しているケースも無いとは限りません。

そのような場合においては、実際に文章を書き進める中で、
その必要な知識や情報をインプットしていく必要があり、
そのように必要な情報を補いながら「入口」と「出口」を、
最善の形で結び付けていく事が理想と言えます。

つまり、それらを結びつける為に必要な知識や情報は、

「それらを繋ぐ最善の道案内に必要不可欠なもの」

であり、その「必要不可欠なもの」が揃っていなければ、
当然、ターゲットを最善の形で「出口」へ導く事は出来ません。

故に、入口(対象)と出口(目的)を明確に定めた中で、
それらを繋ぐ文章がどうも「上手く書けない」という場合は、
その然るべき知識や情報が足りていない可能性があります。

そのような場合は、まず然るべき知識補充、
そして情報収集等を行っていくようにしてください。

そうして得た知識、情報を押さえていった上で、
その入口(対象)と出口(目的)を繋ぐ最善の道案内が出来てこそ、
ブログの記事やメルマガにおける「反応」は高いものになっていきます。

そして、その最善の道案内を行う為の不可欠な「スキル」が、
私達が提唱している「コピーライティング」だという事です。

ただ、ブログの記事やメルマガの文章を書いていく際は、
そのスキル以前に押さえるべき前提やポイントがあり、
それらをしっかりと押さえていく事が出来なければ、
どんなに「スキル」を駆使しても思うような成果は得れません。

今日はそんなブログの記事やメルマガの文章の執筆における、
その大前提とも言える原則的なポイントを講義させて頂きましたので、
是非、これまでのブログ講座と併せて参考にしてください。

K.Uzaki


ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。


私と私の師匠とで公開している教材、

「Copyrighting Affiliate Program」

では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログ、メルマガを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
アフィリエイトで収入を得ていくノウハウを

「私と私の師匠の徹底したコンサルティング体制」

のもと、実践していく事が出来るプログラムを提供しています。

>Copyrighting Affiliate Program

月額9800円からご参加頂けるプログラムですので、
まずは「お試し」という感覚でも構いません。

よろしければ一度、案内ページの方だけでもご覧頂ければ幸いです。

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2016年8月10日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:稼げるブログの作り方講座

ブログ、メルマガの情報発信で稼ぐ為に「必要不可欠」な要素。

宇崎です。

今日はブログやメルマガを介して行っていく情報発信において、

・価値のある情報
・オリジナリティのある情報


を発信していく為のポイント、方法について講義していきます。

ブログ、メールマガジンによる情報発信を、
ビジネス目的、営利目的で行っていくというのであれば、
上記のような価値のある情報、オリジナリティのある情報の発信は、
実質的に「必要不可欠な要素である」と言っても過言ではありません。

故にこのポイント、方法は「情報発信」を主体とする、
あらゆるメディアビジネスにおいて共通して言える
極めて重要なポイントでもありますので、

・ブログ、メルマガによる情報発信を行っている
・ツイッターやフェイスブックなどで情報発信を行っている


こうしたインターネットを介した情報発信に携わっているなら、
そういったビジネスモデルに興味があるという人も含めて、
読んでおいてまず損は無い講義内容になっていると思います。

価値のある情報、オリジナリティのある情報を発信していく方法


ブログやメールマガジンを介して「情報発信」を行う場合、
まずはその「ターゲット」や「テーマ(ジャンル)」を定め、

「どんな人達に、どんな情報を発信していくのか」

という「情報発信の方向性」を定めていく必要があります。

その際の「方向性そのもの」を定めていく際のポイントは、
このブログでもその為の視点等を解説する講義を何度か取り上げ、

「自分に適した情報発信の方向性を定めていく為の視点」

を以下のようなブログ講座で講義してきていますので、
併せて、参考にしてみてください。

ブログのテーマ、ターゲット、コンセプトを決める際のポイントとは

ブログのテーマ、ターゲットは広げるべきか狭めるべきか

ブログにおける競合、ライバルの多さを考慮していく際のポイント

そして、いざ「自分に適した情報発信の方向性」を定め、
いざ、情報発信を始めていくという段階に差し当った際に、
多くの人が頭を悩ませる傾向にあるのが、

・価値のある情報をどうやって発信していくべきか
・オリジナリティのある情報をどう発信していけばよいのか


といった「情報発信そのもの」に対してのハードルであり、
この段階で二の足を踏んでしまう人も決して少なくはありません。

勿論、情報発信の方向性(テーマ)を定めたのであれば、
そのテーマに沿った情報を「ただ発信していく事」自体は
決して難しい事ではありませんし、誰でも出来る事だと思います。

しかし、それを「営利目的」で行っていく以上は、
やはり読み手に「価値」を感じてもらえるような情報を発信し、
自分のブログやメルマガでしか得られないような、
オリジナリティのある情報を提供していく必要があります。

価値の薄い情報、どこでも手に入るような情報ばかりを
そのブログやメルマガで発信していったとしても、
そのようなブログやメルマガに価値を感じる人はいないからです。

当然、そんな「価値を感じてもらえないブログやメルマガ」では、
ファンやリピーターが付く事もありませんので、
そんなメディアで稼いでいく事もまず出来ません。

ですが、実質的にこの段階で多くの人が思い悩むような、

・価値のある情報をどうやって発信していくべきか
・オリジナリティのある情報をどう発信していけばよいのか


といったところは、実はそこまで思い悩むほどの問題ではなく、
実際はごく当たり前の「意識」をただ徹底していくだけで、
自然に「解決」を図っていく事が出来る悩みであると言えます。

そして、その「徹底していくべき当たり前の意識」に該当するものが、

・既存の文章、情報源を模倣するようなコンテンツ、文章を作らない事
・あくまでも自分の言葉、文章でコンテンツを作成していく事

この2つのポイントになります。


価値とオリジナリティを作り出す為の2つの意識ポイント


先ほど挙げた2つの意識ポイントは、
ブログ、メルマガ等で情報発信を行っていくのであれば、
ごく当たり前の前提として意識するべきものだと思います。

言い方を変えれば、このような「当たり前の意識」を、
ただ徹底していくだけで、あなたが発信していく情報は普通に

「オリジナリティと価値を感じさせられるものになる」

という事です。

少なくとも、今の時代はほぼ大半の情報が、
インターネット検索1つで幾らでも手に入る時代です。

むしろ「情報が溢れ過ぎている状況」と言っても過言ではなく、
だからこそ多くの人は「洗練された分かり易い情報」を求めています。

そして、インターネットや本などで得られる情報の全てを
全てのインターネットユーザーが認識しているわけではありません。

ある人にとっては分かり切った情報でも、
ある人にとっては価値のある情報になる事は大いにあり得ます。

「ブログの作り方」
「SEO対策の基礎知識」
「コピーライティングとは何か」


このようなあらゆるテーマの情報において、
インターネットユーザー間には大きな知識格差があり、
それがどんなに初心者向けの情報であるとしても、
その情報に価値を感じる人は少なからず「いる」わけです。

故にインターネットを介した情報発信は、
その情報に価値を感じる人のみを対象(ターゲット)として、
そのような人が「価値を感じる情報」を提供していけば
それで十分にギブアンドテイクは成立していきます。

つまり、それで「ビジネスは成り立つ」という事です。

よって、情報発信における「情報源」としては、
本(書籍)やインターネット検索などで何ら問題はなく
そこから情報を集めて発信していくスタンスでも、

「これからその情報を求めて検索等をしてくる人達」

に対しては、何の問題もなく価値のある情報提供を行えます。

ただ、その中で徹底していくべきなのが、
先ほど挙げた以下の「2つの意識ポイント」なわけです。

・既存の文章、情報源を模倣するようなコンテンツ、文章を作らない事
・あくまでも自分の言葉、文章でコンテンツを作成していく事

どこかのサイトや本などに書いてあった情報を、
自らのブログやメールマガジンで発信していくという場合に、
その情報をただそのまま「模倣」して発信していくような行為は

「著作権」

においても大いに問題がありますし、
何よりそれは「あなたが発信する情報」とは言えません。

あなたが運営するブログやあなたが発信するメルマガは、
あくまでも「あなたが発信する情報を提供するメディア」であり、
そのようなメディアを構築してこそ「価値」が生まれます。

つまり、既存の文章や情報源を「模倣」するのではなく、
あくまでもその情報を基に自分の言葉、自分の文章で、
コンテンツを作成していかなければならないという事です。

ただ、実際にそれを徹底していく事が出来れば、
そのブログ、メールマガジンで発信していく情報は、
他のどんなブログやメルマガとも異なる、

「あなたの言葉で情報を発信していくメディア」

になっていきます。

それこそが紛れも無い「オリジナリティ」なわけです。


自分の言葉と文章による情報発信=オリジナリティ


例えば私と同じ「コピーライティング」というテーマを掲げ、
ブログやメールマガジンによって情報を発信していくにしても

・私の言葉、文章によって作成したコンテンツで発信していく情報
・あなたの言葉、文章によって作成したコンテンツで発信していく情報


この2つは、全く同じ題材や情報を扱っていくとしても、
決して同じような内容のものにはならないはずです。

言葉使い、言葉選び、言い回し、切り口、視点、キャラ設定

その文章全体においては、これらのあらゆる要素が
全て「複合的」に関係していく事になりますので、
ほぼ同じテーマで同じ情報を取り上げていったとしても
そのコンテンツ内容等は全くの「別モノ」になっていくわけです。

ただ、このような同じテーマを掲げている「ライバル」に対して、

「自分の言葉に耳を傾け、共感してくれる人などいるのか」
「結局のところ、実績や知名度がある人に勝てないのではないか」


というような実績や知名度を危惧される人も多い傾向にありますが、
これも全く持って「心配」には及びません。

例えば私がこのブログで扱っている

「コピーライティング」

という分野であれば、私などより遥かに有名で
遥かに実績がある「神田昌典」さんなどが
遥か以前より書籍等を出版して「情報発信」をしています。

ですが、そんな神田昌典さんをご存知の方でも
私のブログやメルマガや教材を参考にしている人は多数いますし
神田昌典さんの事をそもそもご存知無い方もたくさんいます。

つまり、私より遥かに実績、知名度がある人がいる中で、
私の情報をあえて参考にしてくださっている方というのが
今現在における「現実」として「多数」おられるのです、

そしてこれは「あなた」が例えどのような分野で
いざ情報発信を初めていったとしても「同じ」であり、
その分野でどんなに実績や知名度がある人がいるとしても、
世の中の全ての人がその人の情報だけを参考にするわけではありません。

人にはそれぞれ「相性」や「フィーリング」というものがあるように、
情報や文章においても、それは全く持って「同じ」なのです。

少なくとも、あなたが自分で学び取った情報を
あなたなりの「解釈」から、あなたなりの言葉を用い、
そしてあなたなりに発信していけば、それは完全に

オリジナリティが溢れたあなただけの発信情報

になっていきます。

そして、それを常に徹底して意識していけば、
そのブログ、メールマガジンそのものに

「あなたなりの色」

がどんどん色濃く出てくるわけです。

そんな「あなたなりの色」がそのメディアに出てくれば、
あなたの言葉だからこそ「反応する人達」が必ず出てきます。

それが「コピーライティング」というテーマであったなら、
私の言葉では全く反応しないような人であっても

「あなたの言葉なら反応するかもしれない人」

というが世の中には間違いなくたくさんいるという事です。

人にはそれぞれの視点、解約、考え方、フィーリングがあるからです。

よって、ブログやメルマガにおいて発信していく情報において、
あなたにしか提供できない「価値」や「オリジナリティ」は、

・既存の文章、情報源を模倣するようなコンテンツ、文章を作らない事
・あくまでも自分の言葉、文章でコンテンツを作成していく事

このような「ごく当たり前の意識」を徹底していくだけで、
そこに自然と生まれてくるものであるという事です。

自ら発信していく情報における「価値」や「オリジナリティ」を
やや難しく捉えているような人が非常に多い傾向にありますが、
それらは「ごく当たり前の意識」をただ徹底していくだけで、
そこに自然に伴っていくものと捉えて問題ありません。

あとはそれを「徹底」してコンテンツを作り込み、
出来るだけ多くの人に役立つ情報を発信していけば、
そこに「結果」は、おのずと付いてくるはずです。

ブログやメルマガにおける情報発信においては、
本当に「当たり前」と言える意識ポイントですが、
決して疎かにしてはならないポイントでもありますので、
情報発信の際は徹底して意識していくようにしてください。

K.Uzaki


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2016年7月9日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:稼げるブログの作り方講座

ブログ、メルマガの「キャラクター設定」と「差別化」について。

宇崎です。

今日は、ブログ、メールマガジンにおける、
情報発信者としての「キャラクター設定」について。

そして、それらに伴う「個性の演出」「差別化」について、
それぞれの捉え方、考え方等を講義をしていきたいと思います。

ブログ、メルマガのキャラクター設定と差別化について。


ブログやメールマガジンを始めていくという際、
その発信者としての「キャラクター設定」をどうするか。

自分のメディアにどう「個性」を出して、
他のサイトやメルマガと「差別化」を図っていくか。

このようなところに悩まれる人が多い傾向にあります。

そんな「個性」や「差別化」を意識し過ぎる余り、
ブログのプロフィールページや、メルマガの序盤段階で、
自分の経歴やプロフィールなどをどうアピールしていくべきか。

そこに頭を悩ませ、筆が止まってしまう人が多いわけです。

ですが、実際のところそのようなブログのプロフィールページ、
メールマガジンの序盤段階における「キャラクター設定」で、
強いて個性をアピールする事や、他との差別化を図る事は、
多くの人が捉えているほど、大きく意味のあるものではありません。

勿論、それ自体に「全く意味がない」という事はありませんが、
そこには拘る意味のあるキャラクター設定に伴う個性や差別化と、
さほど拘る意味の無いキャラクター設定に伴う個性や差別化があり、
多くの人は後者の拘る意味の無いものに拘っている傾向にあるのです。

例えば、そのキャラクター設定に繋がるものとして掲げる、
自分の「プロフィール」や「経歴」などの情報が、
強いて、自分がブログやメルマガに対して掲げている

・テーマ
・コンセプト


に深い関連性のあるようなものなのであれば、
それは大いに「拘る意味のあるもの」と言っていいと思います。

それこそ、しっかりとそのプロフィール情報や実績を示して、
それに関連するキャラクター設定から個性をアピールし、
他のメディアとの差別化を図っていって構いません。

ですが、その「テーマ」や「コンセプト」に対して、
自分自身の実際の「プロフィール情報」や「経歴」などが、
さほど深く関連する余地のないものばかりであるような場合は、
全くそれを拘って示し、アピールする意味は「無い」と言えます。

つまり、ブログやメルマガのテーマ、コンセプトに対し、
全く関連性の無いプロフィール情報、経歴を示し、
そのような情報から「個性」や「差別化」を演出していく事。

そのような行為自体がブログやメルマガの反応を上げ、
プラスに作用していくような事は「ほぼ無いに等しい」という事です。


ポイントは「メディアが掲げるテーマ」に関連性があるか否か。


何故、ブログやメルマガのテーマ、コンセプトに対し、
全く関連性の無いプロフィール情報、経歴を示していく事や
それらを踏まえたキャラクター設定から個性や差別化を演出する事が
そのメディアの反応を上げるという目的の上では「無意味」なのか。

その理由としては、ブログのプロフィールページや
序盤のメールマガジンを目にしていく訪問者、読者が、
そのようなテーマと関連性の無い発信者の個人的な情報や、
個人的な経歴などを根本として「求めていない事」が挙げられます。

故に、そのようなテーマと関連性の無い個人的な情報を
そのようなブログ、メルマガの段階で示されていったとしても、
ほぼ、そこに有用性等を感じるような事も「無い」わけです。

そもそも、そのようなブログのプロフィールページや、
序盤のメールマガジンを読んでいくような訪問者、読者が、
それらの情報を実際に目にしていく「段階」として、
最も多く考えられるケースとしては、

「検索エンジンで何らかのキーワードでブログがヒットし、
 まずはそのキーワードでヒットした記事を読んでみた」


というような人が、その記事の内容そのものに対し、
ある程度の「有用性」や「価値」を感じた際に、

「このブログの他の記事も読んでみようかな」
「このブログをやっている人のメルマガを購読してみようかな」


という意識段階にシフトし、そのような意識の上で、
ひとまずの段階として目にしていく事になるのが、
プロフィールページや序盤のメルマガであると考えられます。

つまり、そのような段階で、その訪問者や読者が
実質的に「求めている情報」と言えるものは、

「このブログのコンセプトはどういうものなのか」
「誰にどういう情報を提供しているブログなのか」
「どういう人がブログをやっているのか」


といったものであると言えますが、
このような情報を求めている「目的」は、

『そのブログやメールマガジンに目を通していく、
 自分自身のメリットを明確にしたい』


というものでしかありません。

要するに、興味があるのは「自分のメリット」であって、
この時点ではブログの運営者やメルマガの発行者に対して、
そこまで「個人的な興味」等は全く抱いていないのです。

よって、強いてその段階でそのような人達が
あえてその情報を目にしていく事でメリットを感じるのは
あくまでも、その訪問者や読者が興味や関心を持つ、

「そのブログ、メルマガのテーマ、コンセプトに対して、
 それらに関連するプロフィール情報や経歴情報」


などに限られると言っても過言ではなく、
それ以外のプロフィール情報や経歴情報などは、
何ら読み手がこの段階で求めているような

「自分のメリットを明確に出来る情報」

には、まず「なりえない」と思います。

少なからず、その情報がブログやメルマガの
テーマやコンセプトに関連する情報なのであれば、

「この人の話を聞けば自分にメリットがありそう」

というような意識に繋がっていく余地がある為、
そのような情報であれば、いざ示す事に意味もありますが
とくに上記のような意識に繋がらない情報に関しては
この段階の読み手にとっては

「とくにどうでもいい情報」

にしか映らない可能性が高いという事です。


ブログ、メルマガにおけるキャラクター設定。総括


例えば、あなたのブログやメールマガジンが

「ネットビジネスをテーマにしたもの」

である場合において、そのプロフィールページや、
序盤のメルマガにおける「自己アピール文」に、

・家族構成や生い立ち
・学生時代からのスポーツ歴
・ネットビジネスと何ら関係の無い学歴
・ネットビジネスと何ら関係の無い職業経歴
・ネットビジネスと何ら関係の無い趣味、特技


などのプロフィール情報や経歴情報などを
どんなにユニークに示して「キャラクター」の演出や、
それに伴う「個性」や「差別化」などを意識していっても、
まず、そのような情報は何のプラス要因にもなりません。

少なくとも上記のような情報は全て、
「ネットビジネス」というテーマに対して、
何か「有益な情報」を求める訪問者や読者が

「この人の話を聞けば自分にメリットがありそう」

と感じるような情報であるとは言えないからです。

よって、ブログのプロフィールページや、
序盤のメールマガジンなどにおける自己アピール情報は、

「ブログのテーマに対して関連性のある経歴やプロフィール情報」

である事が原則であり、それ以外の情報によって、
無理なキャラクター設定から個性や差別化を演出しようとしても、
それは何らプラスに作用するような自己アピールにはなりません。

よって、自分自身のプロフィール情報や経歴において、

「ブログやメールマガジンのテーマに対して、
 とくに関連性のあるような経歴、実績等が何も無い」


という場合は、強いて個人的な自己アピールを行う必要は無く、
そのようなテーマと無関係な経歴やプロフィール情報で、
無理に「個性」や「差別化」を演出する必要は無いという事です。

また、そのような場合においては、
自分自身の経歴やプロフィールを無理にアピールするのではなく

「ブログやメールマガジンのコンセプト」

などのアピールを重点的に行うようにしてください。

ブログで言えば「プロフィールページ」というよりは、
「はじめにお読みください」というような趣旨の、
そのブログのコンセプトをアピールする記事を作り、
自己アピールよりもブログのアピールを重点的に行うわけです。

また、序盤のメールマガジンであれば、
今後、そのメルマガで発信していく情報の有用性や価値、
そこで得られるメリットなどをアピールしていけば問題ありません。

そして、キャラクター設定や個性、差別化と言えるようなものは、
その後の情報発信の中で徐々に演出していけばいいのです。

少なくとも、コンセプトとは関係性の無いプロフィール情報、
経歴などで「個性=オリジナリティ」をアピールしようとしても、
そのような「個性」などは、とくに読者の側も求めていません。

多くの訪問者、読者が求めている「個性」はあくまでも、
そのテーマに沿った有益な情報においての「個性」であって、
発信者の「人間的な個性」ではないわけです。

そこに読者がメリットを感じるような「個性」でなければ
それをアピールしていく事自体が「無意味である」という事です。

もしもあなたのブログやメールマガジンにおいて、
そこで掲げているテーマとは無関係な個人的な自己アピール情報を、

・ブログのプロフィールページ
・序盤のメールマガジン


などで全面的にアピールしているようなら、
それは改めた方が良いかもしれません。

また、ブログ、メルマガにおけるキャラクター設定、
個性、差別化というものの考え方、捉え方という点でも、
是非、今回の講義内容を参考にして頂ければ思います。

以上、ブログ、メールマガジンにおける、
キャラクター設定、個性、差別化についての講義でした。

K.Uzaki


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2016年6月21日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:ブランディング 稼げるブログの作り方講座

メルマガ登録フォームはいつブログに設置するべきか。

宇崎です。

今回の「稼げるブログの作り方講座」は、
ブログにメルマガ登録フォームを設置する、
その「タイミング」についての講義になります。

この「稼げるブログの作り方講座」では、
原則として、メールマガジンとの連携を前提に、

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)

を、ブログをその入口として展開していく事を推奨しています。

ただ、このようなブログとメルマガを連係したメディアの構築においては、

「メルマガへの登録フォームはいつ設置するべきか」

といった相談を非常に多くの方から頂いている傾向にありますので、
今日はその「私なりの答え」を示しておこうと思い、
こちらの題材を今回の講義のテーマとさせて頂きました。

ブログを始めたばかりの段階にあるような方や、
これからメルマガの導入を検討されているような方であれば、
まさにリアルタイム性のある議題だと思いますので、
是非、お付き合い頂ければと思います。

それでは、早速いってみましょう。

メルマガ登録フォームは、いつブログに設置するべきか。


まずは率直な結論から。

私が考える限り、ブログにおけるメルマガフォームの設置は、
そもそも「絶好のタイミング」というようなものは無く、
基本的には「すぐにでも設置するべきもの」だと思います。

ブログを開設して初期段階のカスタマイズ等を行う段階で、
すぐにでもメルマガ登録フォームは設置するべきという事です。

そしてその理由は、その「設置」は早いほどメリットがあり、
その「設置」を遅らせれば遅らせてしまうほど、

「そのメリットを得られないデメリットが大きくなる」

と思うからです。

と言うのも、ブログとメルマガを連携させる場合、
ブログにとっての基本的な「出口」に相当するものは、
あくまでも「メルマガの登録フォーム」になるはずですので、
その「出口」は早い段階で用意しておくに越した事はありません。

ブログはその「明確な出口」があってこそ、
そこにアクセスを集める意味があるものだからです。

仮にその出口が無い状況でブログを更新していく場合、
実際にブログに対して記事を投稿していく以上は、
投稿していった記事にはアクセスが入る可能性があり、
その段階でのアクセスはただの垂れ流しになってしまいます。

明確な「出口」の無いブログへのアクセスは、
当然ですが、ただの「垂れ流し」になってしまうのです。

故に、ブログに記事を投稿していく時点で、
ほんの少しでもそこにアクセスが入る可能性がある以上、
その「可能性」は決して無駄にしていくべきではありません。

出口の無いブログに集まってきたようなアクセスは、
何を生み出す事も無い「垂れ流しのアクセス」にしかなりませんが
そこに「出口」となるメルマガ登録フォームを設置しておけば、
そこから読者を集められる可能性を作っておく事が出来ます。

実際にそこで読者を集める事が出来ていれば、
その読者に対してであれば、後々もメルマガを介して、
いつでもアプローチをかけていく事が出来るのです。

よって、仮にまだメルマガの原稿等が
まだ全く出来ていないような状況であるとしても、
メルマガ登録フォームはすぐにでも用意した方が良いと言えます。

ひとまずはブログのアクセスを「読者」として落とし込み、
いつでもアプローチをかけられる状況を作っておけば、
メールマガジンの発信は実質的にいつでも行えるからです。


メルマガ登録フォームはすぐにでも。


よって、メルマガの登録フォームに関しては、
それを早い段階で「設置しない事」には、
実質的に何のメリットも無いに等しく、
その状況でのアクセスは全て「無駄」にしかなりません。

そこにメルマガ登録フォームを設置しておくだけで、
そのアクセスを読者としてストック出来る可能性を作れます。

この事のみを捉えても、やはりメルマガ登録フォームは、
ブログの開設と同時に設置しておくに越した事は無いのです。

「まだブログにアクセスがほとんど来ていないから。」
「メルマガの原稿がまだ出来ていないから。」
「メルマガのネタにすぐに行き詰まりそうだから。」


このような理由で、メルマガ登録フォームの設置を
あえて先延ばしにしているような人や、
その設置自体に二の足を踏んでいる人がいる傾向にありますが、
それは大きな「間違いである」という事です。

少なくとも記事を投稿している、投稿していく以上は、
1アクセスでも2アクセスでも、そのようなアクセスが
どの記事に対して、いつ入ってくるかは全くわかりません。

そのような少ないアクセスが入ってくる可能性は、
実際に投稿している記事、投稿していく記事、
その全てにおいて「ありえる」のです。

そして、そのような少ないアクセスも、
あえて「無駄に垂れ流すメリット」は何もありませんので、
そのようなアクセスからでも「読者」を集められる可能性は、
やはり、しっかりと「作っておくべき」だと思います。

故にメーマガジンの登録フォームは、
ブログの開設と共にすぐにでも設置しておくべきであり、
当面はその登録フォームをブログの「出口」として、
その出口に訪問者を促すようにしていくようにしてください。

それがブログにおいて「最善」と言える、
構築段階からの運営方針と捉えて良いかと思います。

以上、今日はメルマガ登録フォームの設置時期についてでした。

是非、参考にしてください。

K.Uzaki


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2016年6月12日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:稼げるブログの作り方講座

ブログ記事の文字数、文章の長さとSEO対策、反応の関係

宇崎です。

今回は久々の「稼げるブログの作り方講座」のお届けです。

講義テーマは「ブログ記事の文字数」についてなのですが、
ブログにおける文字数や文章の長さについての質問は、
比較的、多くの読者さんから頂いているものになります。

その質問の趣旨として、

「文字数はどれくらいがSEO対策に有利なのか」

という意図で質問されている方もいれば、

「読者の反応的に、どれくらいの文章量が適切なのか」

という意図で質問されている方もいると思うのですが、
実質的にこれは「共通した答え」を示せる疑問だと言えますので、
今日はそんなブログ記事の文字数・文章量について講義していきます。

ブログ記事の文字数、文章の長さとSEO対策、反応の関係


まず、先程の2つの疑問に対しての「答え」が、
何故、共通したものになるのかというと、
基本原則として検索エンジン対策(SEO対策)の重要な視点は

「読者が反応を示す(価値を感じる)記事を書く事」

にありますので、この観点の上で先程の2つの疑問は、
実質的に「同じ答えを求めている質問である」と言えます。

読者が最も良い反応に至る文章量 = SEO対策に適した文字数

検索エンジン対策の基本原則を押さえる上では、
この等式は普通に成立するものであると言えるからです。

要するに「文字数はどれくらいがSEO対策に有利なのか」の答えは、

『読者がその記事に対して最も良い反応を示す文字数(文章量)』

であり、この疑問の答えは、あくまでもその「読者目線」において、
適切な文章量はどれくらいのものなのかという所に行き着きます。

ですが、ここで1つ「結論的な事」を示しておくと、

「何文字の文章、何文字以内の文章が最も読者の反応を高める」
= 何文字の記事、何文字以内の記事がSEO対策に有利


というようなものはとくにありません。

これは実際に自分に置き換えて考えてもらえれば分かると思いますが、
自分が何かの文章、記事を読み終えていった際、
その記事に対して実際に「価値を感じるかどうか」は、
少なくとも「文字数」や「文章量」で決まるものではないはずです。

結局のところ、価値を感じるかはその「内容次第」ではないでしょうか。

その「内容」に価値を感じる事が出来れば、
その文章が手短な文章であろうと、長い文章であろうと、
価値を感じられる文章は「読んで良かった」と思うでしょうし、
詰まらない文章は途中で読む事を辞めてしまうと思います。

つまり、読み手の反応に「文章量」は“さほど”関係が無いわけです。


文字数、文章量と読者の反応は“ほぼ”無関係。


ただ、実際のところ、何かの情報や何かの主張を文章で示し、
その文章で読み手を納得させ、価値を感じてもらうには、
やはり相応の「説得力のある論理的な文章」を展開する必要があり、
そのような文章は必然的にそれなりの文書量になるものだと思います。

勿論、その記事において伝えるべき情報や主張が、
手短な文章でも十分に納得させられるものであり、
そこに価値を感じてもらえるものであるなら、
それを無理に「長い文章」にする必要はとくにありません。

ですが、短い文章で読者を納得させようとするほど、
その文章はより洗練されたものにする必要がありますので、
長い文章で読者を納得させようとするより、
確実にその難易度は高いものになるはずです。

やはり何かの情報や主張を読者に伝えて納得させていくには、
1つ1つの主張に対して、根拠や事例を挙げていった上で、
それなりの情報を読者に与えていく必要がある為、
やはりその文章はそれなりに「長いもの」になっていくはずなのです。

よって、1つの結論としては、

「そこに価値を感じてもらう為に必要な情報や主張」

であれば、実質的には幾らでも文章は長くなっても問題はなく、
その文字数にはとくに制限などは無いという事です。

ただ、その記事において展開されている文章が、
続きを読んでいく意欲を掻き立てられない詰まらない文章であった場合、
やはり大半の読者は「読み進める事」を途中辞めてしまいますので、

「その内容が伴った上での長文である事」

が原則として必要不可欠な要素であると考えてください。

ただ、根本として「詰まらない話」は、
仮にそれを短くしても「詰まらない話」ですので、

「読者が意欲的に読み進められる文章内容である事」

は、ブログの記事においては「必須」と言える原則であり、
詰まらない記事がそのまま短文で終わってしまったとしても
読者にはそのまま「詰まらなかった」というだけの印象が残ります。

そんな記事を読み終えた読者が取る行動は、

「即、戻るボタン、閉じるボタンを押す」

というものになりますので、
読者にこのような行動を取られてしまう時点で、
SEO対策的にもこれは大きく「マイナス」に作用します。

検索エンジン(グーグル)側は、
検索エンジンから誘導させた訪問者が
そのブログ(サイト)にどれくらい滞在し、
どういう行動を取っていくかをデータ収取しているからです。

実際に検索エンジンから誘導した訪問者が、
そのブログに長時間留まってその記事に「釘付け」となり、
そこから更に次々と別の記事観覧していったような場合は、

「そのブログは価値のある情報を提供しているブログである」

という判断をしますが、その逆に、訪問者が
さほどそのブログに滞在せずにページを閉じてしまった場合は、

「そのブログは価値のある情報を提供していないブログである」

と判断されてしまうのです。

そういった観点でも、ブログの記事は、

「訪問者を釘付けに出来るような内容でありながら、
 尚且つ、その文章量(文字数)も多いもの」


である方が、そのブログへの滞在時間をより引き伸ばせる事になります。

そのような「長文」を読むには、相応の時間を要する事になるからです。

ただ、無理に文字数を稼いで「長文」にする事だけを意識してしまい、
それが詰まらない内容になってしまうと、訪問者は、
その記事の途中でページを閉じてしまう可能性があります。

故に「内容が伴っている事」がまず最重要であり、
その上で、文章量(文字数)が多いに越した事はないという事ですが
その記事において十分な「価値」を感じさせる事が出来れば、
大半の訪問者はその記事を読み終えた段階で、

「このブログの他の記事も読みたい」

という考え、別の記事を読み進めていく行動を取ります。

この流れでも「ブログへの滞在時間」や「巡回率」は上げられますので、
文字数を増やして文章量を無理に引き伸ばす事よりも、
まずはその記事を読み終えた際の「満足度」を一番に考えてください。

その「満足度」を引き上げる上で必要な情報であれば、
どんどん書き加えていくべきであるという事です。


記事の文字数、文章量とSEO対策、反応の関係。総括


以上、現時点の検索エンジンの精巧なアルゴリズムの上では、
SEO対策とその記事を目にする読者の反応はほぼイコールであり、
読者がそこに価値を感じるような記事はSEOの観点でも、
必然的に評価され、上位に表示されていくようになります。

そしてそのような評価を引き上げていく為にも、
ブログに投稿していく記事はあくまでも、
読者の反応、満足度を高められるものにしなければなりません。

そして、その為にはれなりの説得力、価値提供を伴える記事、
文章を書いていく必要があり、そのような文章を書いていくには、
やはりそれなりの情報を与えていく必要があるのです。

つまり、それなりの価値提供を伴える記事は、
必然的にそれなりの文章量を伴う文章になるはずであり、
あとは、実際の読者の反応がその「結果」を左右していきます。

実際に記事を書いてブログに投稿していけば、
順位は下位であっても検索エンジンにはヒットし始めますので、
例え下位の順位表示であっても、多少のアクセスは入り始めます。

そのような際に実際に記事を目にしていった読者が、
そこでどれくらいそのブログ内に滞在し、
どのような行動を取っていくかが
今後のSEOにおける検索順位を左右していくという事です。

じっくりとその記事を読み込んだ上で、
更に次々と別の記事を読み進めていくのか、
サッと記事を読んですぐにページを閉じてしまうのか。

この読者の反応の積み重ねが検索エンジンにおける、
今後の上位表示の結果を左右していくというわけです。

すぐに読み終えてしまう上に、
さほど価値を感じてもらう事も出来ない記事は、
どんどん検索エンジンからの評価を下げる事になりますし、
それが例え「文章量の多い長文の記事」であっても、

「詰まらない」

と思われてしまうような記事はやはり途中で閉じられてしまいます。

故に、そのような「マイナス反応」を起こしてしまい、
SEO対策上マイナスになるような行動を取られてしまうような記事は
検索エンジン対策の上では無い方が良いくらいであり、

「訪問者が価値を感じる記事(文章)を書いていく事」

こそが、まず何を差し置いても重要な大前提であるという事です。

文字数、文章量はその前提を重視していった上での「結果」でしかありません。

その前提においては「文字数」「文章量」に拘る必要は一切無く、
あくまでも、その内容に価値を感じてもらえるよう、
必要な情報を文章にしていく事を重視していくべきでという事です。

「ブログ記事は何文字、何文字以上が適切なのか」

というところに答えを求めていたような人にとっては、
正直なところ期待とは違った答えになっていたかもしれませんが、
これが検索エンジン対策、SEO対策における「現実」です。

何より読者がそこに価値を感じて、
そこで初めて「ビジネス」が成り立ちますので
やはり、ここで私がお伝えした事が究極的な答えになると思います。

突き詰めれば、

「文字数等は気にせず、質の高い記事を書けば良い」

という事であり、読者に価値を提供出来るような、
説得力のある質の記事は必然的にそれなりの文章量になるものです。

それ以上、文字数についてを意識する必要は無いという事ですので、
そこはむしろ割り切ってコンテンツの作成に力を注ぐ事をお勧めします。

以上、記事の文字数、文章量とSEO対策、反応の関係についてでした。

K.Uzaki


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カテゴリー:稼げるブログの作り方講座

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宇崎です。

アフィリエイター、インフォプレナーとして、
ブログ、メルマガ等で情報を発信してビジネス展開していく場合、

「どこまでの情報をブログ、メルマガ等で無料公開していくべきか」
「どこからの情報を特典や有料の情報商材として提供していくきか」


このような「発信していく情報」における線引きが必要になります。

ただ、この線引きを実際にどうしていくか。

そこを悩んでしまうアフィリエイターさん、
インフォプレナーさんも多いみたいですので、
今日はそんな「発信情報の線引き」についての講義をお届けします。

無料で発信する情報と特典、有料で提供する情報の境目について。


その情報を無料で提供していくか、
特典・有料の情報として提供していくか。

あえて言うまでもない事かもしれませんが、
基本的に、その線引きは発信者の「自由」であり、

『このような基準で線引きしなければならない』

という明確な「決まり」のようなものは正直、ありません。

ですが、情報発信を主体とするビジネスで、
より効率的、効果的に情報を発信し、
その情報を成果(結果)に繋げていくというのであれば、

「このような線引きで情報を発信した方が良い」

という指標が全くもって「無い」わけでもありません。

少なくとも私がその指標、基準としている視点としては、

『広い範囲で表面的に求められているノウハウや情報』
(見込み客が率直に価値を感じられるノウハウや情報)

は「集客」や「ブランディング」に有利な材料となる為、
基本的には無料で公開していくようにしています。

対して、

「狭い範囲で一部の人にしか求められていないノウハウや情報」
(見込み客の大半が表面的に求めているわけではないノウハウや情報)

「その価値の認識に段階を踏む必要があるノウハウや情報」
(見込み客が率直には価値を認識しにくいノウハウや情報)

などは、そのまま無料で公開していったとしても、
その価値を感じてもらえない可能性が高い為、
特典としての提供や有料での提供を基本としています。

特典としてや有料で提供する情報としてであれば、
あくまでもその情報を求めている人へのみ提供していく事や
そのコンテンツ内でその情報の価値を認識できるよう、
じっくりと段階を経て情報の提供が行えるからです。


多くのターゲットから表面的に求められている情報か否か


その情報を実際に受け取る側の「意識」として、
無料で目にする事が出来るブログやメルマガと、
いざお金を払って手にしたコンテンツとでは、
それぞれを「読む意識の高さ」は大きく異なります。

当然ですが、お金を支払ったコンテンツは、
じっくりと腰を据えて高い意識で読まれますが、
無料のブログやメルマガはそこまで高い意識では読まれません。

だからこそ、ブログなどで無料公開していく情報は、
その需要がそのまま「表面化」されているような、

「率直に価値を感じてもらえる情報」

である事が望ましいと言えます。

対して、

・その需要が一部のターゲットに限られている情報
・その需要が表面化されていないような情報


などに関してはそのターゲットを絞り込むか、
高い意識で情報を受け取ってくれるターゲットへのみ、
その必要性や価値を認識してもらえるように、
じっくりと段階を経て情報を提供出来る、

・特典としての情報提供
・有料教材としての情報提供


などが「適している」と言えるわけです。

よって、無料で発信していく事に適している情報と、
特典や有料の情報として提供していく事に適している情報は、

・いかに多くのターゲットが求めているか(需要の広さ)
・いかにその情報が率直に求められているか(需要の表面性)

この2つがその「判断基準」であり、
需要が広く、表面化している傾向にある情報ほど、
ブログ、メルマガ等での無料公開に適しているという事です。


発信情報における「範囲」と「需要」の総括


そのターゲットにとって本当に必要な情報が、
必ずしもその人達に「求められている」とは限りません。

その人にとって本当に必要な情報、価値がある情報と
そのターゲットが率直に求めている情報は別モノであり、
それが必ずしも一致するものではないからです。

仮にその情報が対象となるターゲット層に対して、
極めてその必要性が高い価値のある情報であったとしても、
ターゲットがその情報を意識的に求めていなければ、
結局のところ、そのような情報は、

「求めていない不要な情報」

と判断されてしまい、価値を感じてもらえないわけです。

表面化=ターゲットがその情報を意識的に求めている

という事であり、だからこそブログやメルマガを介して、
無料で提供していくような情報に関しては、
その需要が「表面化」していなければならないのです。

そして更に言えば「ブログ」の方は、

「この人のメールマガジンを読んでみたい」

と、自主的に登録して読み始めているメルマガの読者に対して、
検索エンジンなどからアクセスしてくる、
より意識の低い訪問者が数多く目にしていく傾向にある事から

『需要が広く表面化しているものであるほど
 ブログによって発信していく事が適した情報である』


と言えます。

基本的にブログはより多くのターゲットを集客していった上で、
より多くのターゲットに価値を感じてもらう必要がありますので、
そのような優位性においても、需要が広く表面化しているほど、
その情報はブログによる発信によって高い効果を発揮するのです。

よって、いざ自分が持ち得る情報において、
どの情報を無料で発信し、どの情報を特典、有料化していくか。

また、どの情報をブログもしくはメルマガで発信していくかは、
ここで講義させて頂いた、

・いかに多くのターゲットが求めているか(需要の広さ)
・いかにその情報が率直に求められているか(需要の表面性)

この2つを基準に判断していくようにしてみてください。

尚、ブログによって発信していくべき情報と、
メルマガによって発信していくべき情報については、
以下のような講義も併せて参考にして頂ければと思います。

ブログとメールマガジンの情報を重複させるメリットとデメリット

ブログとメールマガジンを使い分ける理由とその違い

以上、本日の講義は無料発信していく情報と、
特典、有料で提供していく情報の線引きについてでした。

K.Uzaki


ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。


私と私の師匠とで公開している教材、

「Copyrighting Affiliate Program」

では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログ、メルマガを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
アフィリエイトで収入を得ていくノウハウを

「私と私の師匠の徹底したコンサルティング体制」

のもと、実践していく事が出来るプログラムを提供しています。

>Copyrighting Affiliate Program

月額9800円からご参加頂けるプログラムですので、
まずは「お試し」という感覚でも構いません。

よろしければ一度、案内ページの方だけでもご覧頂ければ幸いです。

K.Uzaki

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2016年4月7日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:稼げるブログの作り方講座

情報商材レビュー記事の書き方講座~アフィリエイト編~

宇崎です。

前回に引き続き、今回も

「情報商材をレビューする記事の書き方」

についてです。

前回は「見込み客の集客」を目的とした上で、
販促していきたい商材に関連する商品をレビューし、
検索エンジンから集客を図る為の記事の書き方を講義しました。

前回の記事:情報商材レビュー記事の書き方講座~集客編~

その上で、今回は「集客」目的ではなく「売り込み」目的。

つまり、特定の情報商材等をアフィリエイトし、
成約に繋げていきたい場合の記事の書き方についての講義です。

それでは早速、いってみましょう。

情報商材レビュー記事の書き方講座~アフィリエイト編~


成約を取る事を目的とする記事の書き方となると、
その目的の為に押さえるべきポイントは正直、

「多岐に渡り過ぎる」

というのが実際のところです。

それこそ、私が有料で公開しているコピーライティング教材、

「The Million Writing」

は「セールス」という点に特化したライティング講座ですので、
このマニュアルで公開している全200Pに渡る内容は全て、

「ウェブ上へ公開していくコピーで商品を売る為の原則とポイント」

を順を追って講義、解説しているものと言っても過言ではありません。

そして、それが「ウェブ上のメディア」である以上は、
ブログの記事で商品を売るという場合においても、
その原理原則などは、何ら変わるものではないわけです。

ですので、ブログの記事で特定の商品をセールス、
アフィリエイトしていく為の文章の書き方という点でも、
私の「The Million Writing」は存分にその原則を学び、
そのポイントを体得していく事が出来るものになっています。

それこそ、私の「The Million Writing」は、
現役のアフィリエイターさんがそのポイントを学び、
当の「The Million Writing」をブログなどでレビューして、
そのスキルを駆使して記事にしているケースも珍しくありません。

そういったレビュー記事は実際に

「The Million Writing」「レビュー」

などのキーワードで検索して頂ければ、
もう何百記事とヒットする状況になっているはずです。


そんな教材購入者さんから多く寄せられるレビュー記事への相談


ただ、そんな「The Million Writing」の購入者さんも含め、
特定の商品を売り込む(アフィリエイト)する事を前提として、
そのレビュー記事などを書く事における質問や相談にわりと多いのが、

「商品の詳細や内容はどこまで記事にするべきか(明かすべきか)」

というものです。

私の教材を購入されてアフィリエイトをやられている方は、
その大半が情報商材を扱っている傾向にありますので
その売り込みを前提とするレビュー記事においては、

「どこまでその内容を明かすか(記事にするか)」

の「線引き」に悩まれる方が多い傾向にあるようです。

確かに、ある程度、具体的で説得力のある記事を書くには、
それなりに情報商材の内容に突っ込んでレビューを書く必要がありますが、
かと言って、そこであまりに内容を明かし過ぎてしまうと、

「その情報への関心や購買意欲を下げてしまうのではないか」

と、肝心な「成約」を取る上での反応を下げてしまう懸念が生まれ、
その線引きに頭を悩ませてしまっているようなのです。

ですが、この線引きについての「答え」は至ってシンプルで、
実際に成約を取りたい情報商材のレビューにおいて、
どこまでその内容を明かすべきか(記事にするべきか)は、

「どこまでの情報内容を明かす事がその購買意欲を高められるか」

が全てであり、

・明かす事で購買意欲が高まるポイント
・明かす事で購買意欲が低くなってしまうポイント


を線引きしていく事が最善の判断基準であると言えます。

そして、それは自分自身がフラットな目線で、見込み客の立場になり、
その明かされたポイントをどう捉えるかで考えていくようにしてください。

「明かされて興味を持てるポイントなのが」
(明かされて「知りたい」と思えるポイントなのか)

「明かされて行動意欲が湧くポイントなのか」
(明かされて「やってみたい(やれそう)」と思えるポイントなのか)

基本的には、この「興味」と「意欲」を前提とした
二者択一の積み重ねが「全て」だという事です。


そのポイントが「興味」「行動意欲」に繋がるかが全て。


逆に言えば、

「明かされて興味が無くなってしまうポイント」
(なんだ、そんな事か。知ってるよ。と思われてしまう要素など)

「明かされてやる気がなくなってしまうポイント」
(難しそう、面倒そうと思ってしまう工程、手順など)

このようなポイントはレビュー記事で成約を取る上では、
端的に明かす事が「マイナスになる要素」という事ですので、
基本的には明かすメリットが無いものです。

ですが、それをあえて「示さず」に成約を取った際に、
購入者からそこに反感を持たれるような場合は、
そのようなレビュー記事で成約を取っていく事自体が、
アフィリエイターとしての信用を失墜させていってしまいます。

長い目で見て、それは大きな損失に繋がりますので、
そのポイントを明かすべきか否かは、そのような
長期的なアフィリエイターとしての信用も含めて考慮してください。

よって、情報商材を売り込む為の記事における、
その詳細や内容をレビューの中で示していく際は、

・興味、行動意欲に高めるポイント
・興味、行動意欲を低下させるポイント


この2つの視点を1つの線引きラインとした上で、
示す事がマイナスになってしまうポイントまでを
そのまま全てを正直に示していく必要はありませんが

“アフィリエイターとしての信用の失墜になる要素”

については長い目で見て「示していくべき」という事です。

以上、売り込み(アフィリエイト)を前提とした、
情報商材のレビュー記事において、その内容、詳細を
どこまで示していくべきかの線引きについての講義でした。

是非、参考にしてください。

K.Uzaki


ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。


私と私の師匠とで公開している教材、

「Copyrighting Affiliate Program」

では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
アフィリエイトで収入を得ていくノウハウを

「私と私の師匠の徹底したコンサルティング体制」

のもと、実践していく事が出来るプログラムを提供しています。

>Copyrighting Affiliate Program

こちらのプログラムではこの記事内でもご紹介している、

「The Million Writing」

も付属していますので、まずはお試し感覚でも構いません。

よろしければ一度、案内ページの方だけでもご覧頂ければ幸いです。

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2016年3月29日 | コメントは受け付けていません。 |

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情報商材レビュー記事の書き方講座~集客編~

宇崎です。

ブログにおいて「情報商材のレビュー」を記事にする場合、
そのブログの方針にもよると思いますが主な「目的」としては、

・特定の情報商材を売り込む為にレビューをする
・ブログへの集客の為に関連する情報商材をレビューする

このどちらかになるはずです。

現に私が主催しているアフィリエイトプログラムの方でも、
情報商材の販促を主としてブログを運営していく場合は、

「販促していきたい情報商材に関連するテーマ」

をブログのテーマとして掲げていった上で、
そのテーマに関連する情報商材のレビュー記事を書き、
見込み客の集客を図っていく事を推奨しています。

やはり情報商材の商品名や販売者名で検索を行っている人は
既に情報商材への興味や購買意欲を持っている可能性が高い為、
その見込み客の集客を実際に図っていく上でも、
情報商材のレビュー記事は「打ってつけ」と言えるからです。

今日のブログ講座では、そんな「集客」を目的とする
情報商材のレビュー記事の書き方について、
幾つかのポイントや方法を解説していきたいと思います。


情報商材レビュー記事の書き方。


この手の「集客を目的とするレビュー記事の書き方」については、
私のアフィリエイトプログラムの会員さんからも、

「どのようにレビュー記事を書けばいいのか」

という相談を比較的、多く頂いています、

その中でもとくに多く頂く質問としては、

『情報商材のレビュー記事を書く為には
 実際にその情報商材を購入しなければならないのか』


といった趣旨の相談や質問です。

勿論、多くの人が「レビュー記事」に求める情報は、
その情報商材の内容の良し悪しや再現性などになりますので
その観点での記事の質、レビューの信憑性を重視する上では
実際に情報商材の中身を確認して批評するに越した事はありません。

ですが、いざ「集客」を目的として情報商材のレビュー記事を
50記事、100記事と実際に記事を書いていく場合、
その全てを実際に購入してレビューしていくというのは、
物理的にも経済的にもやや現実的ではないと思います。

とくにブログ運営の序盤段階においては、
レビュー記事1つを書く為に情報商材を購入し、
その中身を確認していくほどの余裕は無いはずだからです。

勿論、その情報商材を「売り込む前提」であれば、
やはりその情報商材の強み、特徴を押さえる必要がありますので
その売り込む情報商材の内容の確認は「必須」と言えます。

ですが、それが「集客」を目的とするレビュー記事なのでれば
必ずしもその中身を確認してレビューを書く必要はありません。

目的が「集客」であれば、とくに商品の強み、特徴を押さえ、
それをアピールしていく必要は無いからです。


集客目的のレビュー記事に内容確認は必須ではない。


集客を目的とするレビュー記事の目的は、
あくまでも「集客」にありますので、
単純なそのレビュー記事における集客効果は、

「商品名、販売者名等のキーワードを狙って記事を書き、
 商品名、販売者名が検索エンジンにヒットすること」


によって左右されますので、その集客効果という点においては
必ずしも情報商材の中身を確認して記事を書く必要はありません。

あくまでも、その情報商材の商品名、販売者名を取り上げ、
記事を書く事が出来ていれば、その集客効果は得られるからです。

ただ、そこから実際に記事を目にしていく人にとって、
相応の価値や情報を与えておく事も必要になりますので、
商材内容を確認していない状況でのレビュー記事としては

1:セールスレター内における感想や矛盾点の指摘をする

2:販売者の考えやそこで提唱するノウハウに対する
  自分の意見や考え方を肯定、否定していく

などの記事の書き方が主なものとして挙げられます。

情報商材のセールスレターには、
そこだけでも垣間見える矛盾点がある場合も多く、
その内容に対して意見や感想を述べる事も可能であり、
そこに説得力があれば申し分の無いレビュー記事になるはずです。

また、そのような記事の書き方が難しい場合は

3:他のレビューサイトの情報をまとめ、
  それらを自分なりの言葉で総括してしていく

といった記事の書き方もあり、
この方法であれば第3者のレビュー記事を基に、
そこから得られる情報に便乗する形にはなりますが
少なからず、内容についての批評も行う事が出来ます。

または、あまり批判的な事は書けなくなりますが

4:販売者に情報提供をお願いする

というのも1つの方法です。

これは実際に販売者にメールをして、
情報商材を自身のブログで取り上げる事を前提に
情報商材の提供をお願いするという方法で、
要望に応じてくれる販売者も少なくはありません。

ひとまずメールを1通送るだけで、
断られたところで何らマイナスはありませんので、
一通りお願いしてみるというのも1つの手です。

ですが、いざ情報提供をしてもらったものを、
批判的に取り上げる事は道理に反すると思いますので、
もしもその商材の内容がイマイチだった場合、
そのような批判が出来なくなってしまう点は否めません。

そこに難を感じるようであれば、やはり

1:セールスレター内における感想や矛盾点の指摘をする

2:販売者の考えやそこで提唱するノウハウに対する
  自分の意見や考え方を肯定、否定していく

3:他のレビューサイトの情報をまとめ、
  それらを自分なりの言葉で総括してしていく

このいずれかの方法で記事を書くべきだと思います。


ただ、最もベストなのは・・・


ただ、やはり最も質の高い記事を書けるのは、

実際にその情報商材を購入して中身を確認し、
その内容に対しての良し悪しを批評する事


です。

実際にその内容に対して的確なレビュー記事を書ければ、
そのような記事こそが検索エンジンにも評価され、
またブログのリピーターを増やしていく事にも繋がります。

つまり、その集客効果が相乗して高まり、
実際に情報商材を購入した購入費用に対して、
長い目で見ればそれ以上の費用対効果を出す事も
実質的に「十分に可能である」という事です。

そのような情報商材の購入費用以上の費用対効果を
その長期的な集客効果や記事の説得力の向上に見込めるなら、
多いに集客を目的とするレビュー記事の対象であっても、
その情報商材を購入していっても一向に問題ありません。

よって、必ずしも集客目的のレビュー記事においては、
その対象となる情報商材を購入するべきではないわけではなく、
そこは費用対効果を前提に長い目で見て
検討していくようにしてください。

以上、今日は「集客」を目的とする、
情報商材のレビュー記事の書き方についてでした。

是非、参考にしてください。

K.Uzaki


ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。


私と私の師匠とで公開している教材、

「Copyrighting Affiliate Program」

では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
アフィリエイトで収入を得ていくノウハウを

「私と私の師匠の徹底したコンサルティング体制」

のもと、実践していく事が出来るプログラムを提供しています。

>Copyrighting Affiliate Program

月額9800円からご参加頂けるプログラムですので、
まずは「お試し」という感覚でも構いません。

よろしければ一度、案内ページの方だけでもご覧頂ければ幸いです。

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2016年3月20日 | コメントは受け付けていません。 |

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