ブログ記事を書く際に必ず意識するべき3つのポイント

宇崎です。

今回の「稼げるブログの作り方講座」は、

『ブログに記事を書いていく際のポイント』

として、その際に必ず意識していくべき、
ある3つのポイントにについて講義していきたいと思います。

それでは早速いってみましょう。

ブログ記事を書く際に必ず意識するべき3つのポイント


ブログに記事を書く際のポイントとして、
多くのブロガーやライターが口にしているものとしては、

・ターゲットを定める事
・結論を定める事


主にはこの2つを挙げられるのではないかと思います。

要するに「誰に」「何を伝えるか。」という事です。

確かにこの2つのポイントは非常に重要ですし、
この2つのポイントを定めずにはまともな記事を書く事は出来ません。

現に何を言いたいのかよくわからない記事を書いてしまっている人は、
おそらくですが、この2つが定まっていないのではないでしょうか。

実質的に「ターゲット」は、どこから、
どんな人達がその記事にアクセスしてくるのかを想定するもので、
言わば「記事の入口」を想定するものと捉えて問題ありません。

対して「結論」はその訪問者に対して、
最終的に何を伝えたいかという着地点にあたるものですので、
入口に対しては「記事の出口」と言っていいと思います。

要するにまずは「入口と出口」を定めれば、
それを繋ぐように記事を書いていけばいいという理屈です。

「ブログに記事を書いていく際は、
 誰に何を伝えたいのかを定めてから記事を書きましょう。」

「まずはターゲットを決めて、その最終的な結論を意識しましょう。」


このような話は冒頭でもお伝えしたように、
わりと多くのブロガーやライターが普通に提唱しているのですが、
実は、この考え方では大きく「不十分なポイント」があります。

それは『記事の目的』という視点です。

一見はこの「目的」も「結論」と同じもののように思えますが、

結論 = 読者に対して最終的に何を伝えたいか。

というような捉え方をするのであれば、
記事の「目的」という要素はこれとは全く異なるものになります。

少なくとも「アフィリエイト」などを前提としたブログに対し、
実際に記事を書いて投稿していくのであれば、

「特定の情報を伝える事以外の目的」

にあたるものが全ての記事にあって然るべきだからです。

「検索エンジンから集客してメルマガ登録を促したい」
「その記事の内容と関連する商品を売り込みたい」
「他の記事も読んでみたいという思わせて、ブログ内を巡回させたい」


アフィリエイトを目的としたブログに投稿していく記事であれば、
その記事において「伝えたい事(提供したい情報)」とは別に、
必ずこのような「目的」があるものだと思います。

少なくとも、その記事において伝えたい事を伝えるという事自体が
その記事を投稿する行為そのものの目的ではないはずであり、
アフィリエイトなどのビジネスを目的としたブログなら、
少なからずその記事には「営利に繋がる目的」があるはずです。

むしろその「目的」こそが、そのようなブログの記事において、
しっかりと意識していくべき重要な要素であるという事です。


記事における「目的」の重要性。


よって、アフィリエイトなどを目的とするブログにおいては、

・ターゲット(誰に)
・結論(何を伝えるか)


という要素とは別に、そこへもう1つ、

・目的(ターゲットをどうしたいのか)

という要素も併せて意識していく必要があります。

ただ、世の中のアフィリエイトを目的とするブログ記事の大半は、
傾向的に「ターゲット」と「結論」は意識されていても、
この「目的」は、そこまで明確には意識されていません。

要するに「伝えたい事を伝える事」が目的になってしまっているような、
ビジネス的な視点で見ると重要な視点が欠けたものになっているのです。

事実、伝えたい事を伝える事を目的としているだけの記事と
その先にしっかりと読者の行動を見据えた記事とでは、
その終着点、流れ、構成なども大きく変わってきます。

当然ですが、それ次第で読み手が「行動」を起こす可能性も
そのまま大きく変わってきてしまう事になりますから、
これはアフィリエイトなどにおける「結果」を
そのまま大きく左右してしまうポイントでもあるという事です。

よって、記事における「出口」という観点では、
その結論として伝えたい事を定める事も重要ですが、
それと当時に「その目的(読者をどうしたいのか)」も
しっかりと明確に定めていく必要があります。

ブログへ「ただ読ませるだけ」の記事を幾ら量産しても、
そこから「結果」を生み出していく事は出来ないからです。

あくまでも、

・ターゲット(誰に)
・結論(何を伝えるか)
・目的(その上でターゲットをどうしたいのか)


この3つを意識していった上で、
然るべきターゲットに対して然るべき情報を提供し、
その情報提供の着地点を「目的」に近づけていってこそ、
その訪問者を然るべき「行動」に繋げられるわけです。


伝えたい事の先にある「目的」を意識する。


それこそ、このブログに投稿されている記事には、
実はその全てに「伝えるべき事を伝える」という視点と併せて、
その記事それぞれの「目的」もしっかりと意識しています。

まあ、このブログの場合はあまり強引な誘導や
そこまで強く行動を促すような事はしていない為、
それが直接的には分かりにくい記事も多いかもしれませんが、
それも1つの運営戦略として意識したものであるという事です。

私がその記事を「どういう目的で」書いているのか、
それを洞察しながら読んでみると、
またそこで新たな発見や気付きがあるかもしれません・・・。

・・・と思わせぶりな事を言ってみましたが、
大半の記事はとにかく価値のある情報や講座を提供し、
このブログの記事をくまなく読みたいと思ってもらう事。

これを目的としていると言っていいと思います(笑)

その積み重ねによって、コピーライティングについてや、
私の話をもっと聞きたいと思ってくれたような人が
自主的にメルマガ登録をしてくれるように「仕向けている」わけです。

ちょっと言い方は悪いですが、
私がこのブログで意識している事はシンプルに、
ほぼその1点に集約されていると言っていいと思います。

ただ、この戦略は訪問者の意欲や意識を掻き立てたれるような
本当に価値ある情報を発信していく事が出来ないと
根本的に「成立しない戦略」でもある為、
私はそこも含めて情報の質には拘っているつもりです。

拘らないと、成立しない戦略を取っているからであり、
そして、拘ればそれだけ結果に繋がる戦略を取っているからです。

最後は私のブログ運営の方針や戦略話になってしまいましたが
記事を書いていく際の3つのポイント(要素)、

「ターゲット」「結論(伝えたい事)」「目的」

この3つはアフィリエイトなどを前提とするブログには、
その記事投稿において欠かせない要素ですので、
しっかりと意識していくようにしてください。

以上、記事を書く際に意識するべき3つのポイントについてでした。

K.Uzaki

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2016年2月23日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:稼げるブログの作り方講座

アフィリエイトブログのコンテンツは数と質、どちらを重視するべきか。

宇崎です。

今回の「稼げるブログの作り方講座」は、
アフィリエイトブログのコンテンツは「数」を重視していくべきか、
それとも「質」こそを重視していくべきか。

この「数か質か」をテーマにした講義になります。

それでは、早速いってみましょう。

ブログのコンテンツは数と質、どちらを重視するべきか。


アフィリエイトを前提に運営していくブログにおいて、
そのコンテンツは当然、質が高いに越した事はありません。

質の高いコンテンツ = 訪問者に高い価値提供を行えるコンテンツ

であり、そのようなコンテンツを多数揃えていってこそ、
ブランディングやリスト化、収益化に繋げていく事が可能になります。

つまり、ブログにおけるコンテンツは、
基本的には、その「質」と「数」を両立させていってこそ、
より高い成果を上げていける可能性を高めていく事が出来るのです。

ただ、実際はその「質」と「数」を両立させていく事は困難であり、
質の方に拘れば、数を揃えていくまでに多大な時間と労力を要し、
数を優先すれば、どうしても質の方が疎かになってしまいます。

勿論、質の高いコンテンツを手早く作り出せるスキルがあれば、
質の高いコンテンツを次々と作成していく事も可能になりますが、
誰もがそのようなスキルを持ち得ているわけではありません。

少なくともコンテンツを作成していく上での自身の「能力」次第で、

“いかに短時間で質の伴うコンテンツを作り出せるか”

が決まってきますので、この「基礎能力」こそが、
コンテンツの「質」を高める上でも「数」を増やす上でも、
極めて重要なポイントになってくる事は明らかかと思います。

これが言わば「コピーライティングのスキル」や、
コンテンツを作り出していく「知識の引き出し」などに相当します。

ただコピーライティングのスキルの向上については、
それ自体をこのブログのテーマとして、
これまでもあらゆる角度で講義を重ねて来ていると思います。

また、知識の引き出しを増やしていく事についても、
基本的には「インプット」を繰り返していくしかありません。

その上で、今日の講座で主に講義していきたいポイントは、

自分のポテンシャル以上の質を伴う記事を
あえて時間と労力をかけて作っていくべきなのか


というところです。


コンテンツの質を“強いて”高めていくメリットとデメリット。


そのコンテンツの内容や、構成なども含めて、
どんなコンテンツであっても、そこに時間と労力を割いていけば、
その「質」をより高めていくという事は現実に可能だと思います。

自身のポテンシャルのみで作り上げたコンテンツ(記事)に対し、
そこに更なる時間と労力を多く割いて内容等を徹底していけば、
その「質」は幾らでも向上させていく事が出来るということです。

勿論、そのようにコンテンツの質を向上させていく事自体は、
ブログの成果を向上させていく上でも何らマイナスにはなりません。

ただ、そのような「質の向上」を実際に図っていく際は、
おのずとそのコンテンツの補正、修正という作業に、
自身の時間と労力を取られていく事になります。

つまり、本来は別のところに充てられたはずの労力と時間を、
一度作成したコンテンツの「質の向上」に取られてしまうのです。

言わばそれは、新たなコンテンツを作り出す時間と労力を、
既存のコンテンツの質の向上に充てているのと同じ事であり、
その労力と時間は、そのどちらかにしか向けられません。

時間は誰しもに「有限」なものであり、
新たなコンテンツを作り、その数を増やしていくメリットと、
既存のコンテンツの質を向上させていくメリット。

どちらのメリットが大きいかを考慮した上で、
自身の時間と労力をどこに傾けていく事が最善であるかを、
しっかりと判断し、行動していくべきという事です。

その上で、1つ結論的な事を述べると、
アフィリエイトを前提とするブログにおいて言えば、

「質よりも数を重視していく事」

がいち早く「成果」を上げていく上ではメリットが大きいと言えます。

勿論、これはその「基礎能力」的な部分で、
一定レベルのコンテンツは最低限作り出せる事が前提になりますが、
仮に10点満点中、平均的に5点代の質を伴うコンテンツを、
その能力的なポテンシャルで作り出していく事が出来るとする場合。

5点代のコンテンツを6点以上に引き上げていく事よりも
5点代のコンテンツを2つ、3つと作り出していく方が、
遥かに楽であり、手間も時間もかかりません。

基本的にポテンシャル以上のコンテンツを作り上げていく行為は、
1からコンテンツを作り出していく事以上に大変なものだからです。

ただ、アフィリエイトを前提とするブログのコンテンツにおいては、
5点代のコンテンツを6点、7点代のコンテンツに向上させても、
それはブログ全体から見ても1点、2点分の向上にしかなりません。

しかし、5点代のコンテンツを2つ、3つと作っていく行為は、
単純にブログ全体では10点、15点分の向上になっていきます。

つまり、アフィリエイトブログにおけるコンテンツは、
ほぼ単純な「足し算」的な考えで成果が上がっていくものなのです。


アフィリエイトブログはコンテンツの足し算で成果が決まる。


基本的にアフィリエイトを前提とするようなブログは、
コンテンツの全てが検索エンジンを介した集客の入口となり得る為、
その数を増やしていくほど、集客力は比例して向上していきます。

勿論、それは一定の質を伴うものである事が前提ですが、
一定の質を伴うようなブログのコンテンツであれば、
その数を増やしていくほどブログの集客力も向上していくのです。

つまり、先程の「10点満点」の例を挙げるなら、
どんなにコンテンツの質に拘り抜いて、
1つのコンテンツを10点満点にしていったところで、
それは5点分の記事、2記事分の成果にしか繋がらないのです。

ただ、そこまでコンテンツの質を上げていくには、
相当な時間と労力を割いていく必要があり、
決してそれは成果を重視する上では割に合うものではありません。

それなら、仮にそれが3点代、2点代のものであっても、
4つ、5つとそのレベルの新たなコンテンツを
自らのポテンシャルのみで、どんどん作り上げていった方が、
明らかに早く成果を出していく事が出来ます。

勿論、それが「マイナス点」になってしまうような、
低俗過ぎるコンテンツは「無い方が良い」という事になりますが、
基本的には「数」を重視してコンテンツを増やしていく事こそが、
アフィリエイトブログにおいてはいち早い成果に繋がります。

逆にどんなにコンテンツを積み重ねても、
成果を上げる事が出来ていないようなブログは、
マイナス点になるような低俗なコンテンツが
その大半を占めてしまっている可能性が高いという事です。

そして、そんな「マイナス点のコンテンツ」にはならないよう、
一定ラインのコンテンツを作り出していく為の「原則」や、
そういったコンテンツを作り出していく「基礎能力」を培えるスキル。

それこそが、私がこのブログでその重要性を訴え続けている、

「コピーライティングというスキルである」

という事です。


ブログアフィリエイトを「足し算式」で稼いでいく為に。


少なくともしっかりとコピーライティングのスキルを身に付ければ、
ブログによるアフィリエイトは、本日の講義内容の通り、
コンテンツの単純な足し算式に稼いでいく事が可能になります。

一定レベルのコピーライティングのスキルを身に付けている人は、
まさにそういう感覚でブログのコンテンツやメルマガの原稿を作り、
それらを使って、まさしく「足し算式」に収入を手にしているのです。

それもメディアビジネスにおける「足し算」では、
100点分のメディアからは継続的に100点分の収入が発生し、
1000点分のメディアからは同じく1000点分の収入が、
そのメディアがウェブ上に存在する限り継続的に発生し続けます。

足し算式に積み上げていったコンテンツ(メディア)から、
その数字に見合った収入が継続的に発生し続けるわけです。

そして、その数字が年間で億単位になっているのが私の師匠であり、
それこそ師匠クラスのライティングスキルがあれば、
自身のポテンシャルのみで作り出せるコンテンツが既に、
かなり高い数字を叩き出していく事になります。

それを積み重ねていく事で、実際に億単位の収入を
コピーライティングというスキルを軸として稼ぎ出しているわけですね。

そんな「足し算式のメディアビジネス」を確立していく上でも、
コピーライティングはその「基礎能力」を担っていく、
極めて重要なスキルであるという事です。

その上で今回の講義における「質より数」という結論は、

「最低限のコンテンツを作り出せる基礎能力があっての結論」

ですので、それさえままならない状況である場合は、
当然、その答えも普通に変わってきます。

よって正しくは、

「一定ラインの質を伴える基礎能力があるなら質よりも数」

というのが適切な結論かと思います。

そしてその「基礎能力」をそのまま担っていくものが、
他でも無いコピーライティングのスキルであるという事ですね。

是非、参考にしてください。


ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。


私と私の師匠とで公開している教材、

「Copyrighting Affiliate Program」

では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
アフィリエイトで収入を得ていくノウハウを

「私と私の師匠の徹底したコンサルティング体制」

のもと、実践していく事が出来るプログラムを提供しています。

>Copyrighting Affiliate Program

月額9800円からご参加頂けるプログラムですので、
まずは「お試し」という感覚でも構いません。

よろしければ一度、案内ページの方だけでもご覧頂ければ幸いです。

K.Uzaki

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2016年1月9日 | コメントは受け付けていません。 |

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ブログカスタマイズ講座~ヘッダー、サイドバーメニューの有効活用

宇崎です。

今回の「稼げるブログの作り方講座」は、

『ブログカスタマイズ講座』

と題した上で、ヘッダー、サイドバーメニューを、
有効に活用していく方法について講義していきたいと思います。

ただ、ブログのヘッダーメニューやサイドバーメニューを
技術的にカスタマイズしていく方法や手順については、
ワードプレスにせよ、各種無料ブログサービスのブログにせよ、
その手順等を詳しく書いてあるサイトがたくさんあります。

よって、今日の講座では特段そのような、
技術的な手順などを解説するつもりは、とくにありません

そういう「技術的、物理的な手順」については、
グーグルで検索して他のサイトを参考にしてください。

ですので、今日の「ブログカスタマイズ講座」では、

『「ヘッダーメニュー」や「サイドバーメニュー」を
 どのようにカスタマイズしていけば、これらを有効に使えるのか』


というような視点を主なところとして講義していきます。

意外に、その辺りをしっかりと解説しているサイトは少ないようなので。

では早速、講義を進めていきます。

ブログカスタマイズ講座~ヘッダー、サイドバーメニューの有効活用


基本的な考え方として「ブログのカスタマイズ」において、
まず意識していかなければならない重要なポイントは、

「ブログを観覧しやすく、分かり易い構成にする事」

です。

また、検索エンジンを主な集客の入口としていく場合、
可能性としては、そのブログに投稿していく全てのコンテンツが
検索エンジンからの集客の入口となっていく可能性があります。

故に、ブログのカスタマイズは、
その可能性も併せて踏まえていく必要があるのです。

つまり、ブログには、その「全てのコンテンツ」を入口として、
まさに「多種多様な訪問者」がアクセスしてくる為、
ブログの構成は基本原則として、

「その多様な訪問者に対応できなければならない」

という事です。

多様な訪問者が自身が求める情報、
その情報を提供しているコンテンツを見つけやすく、
且つ、観覧しやすいブログにしていく事。

これがブログをカスタマイズしていく際、
一番に重要視し、意識していくべきポイントになります。

ブログというものは訪問者が任意のコンテンツを、
自由に観覧していく事が出来るものであり、
それが「良さ」でもあるからです。

そして、そのような

『訪問者が求める情報を見つけやすく、観覧しやすいブログ』

を作成していく上で、最も活用しやすいものが、
そのブログを観覧させていく際、常に表示させておく事が出来る、

「ヘッダーメニュー」
「サイドバーメニュー」
「フッターメニュー」


などの『メニューコンテンツ』にあたります。

そんなメニューコンテンツを、
訪問者が求めるコンテンツ、興味や関心を持てるコンテンツを選び、
観覧していく事が出来るように配慮し、構成していってこそ、
訪問者が「求める情報」を自ら観覧していく事が出来るようになるからです。

実際にそのようなブログにしていく為にも、
メニューコンテンツは出来る限り訪問者が求める情報を、
的確に見つけられるように構成していく必要があるという事です。


「メニューコンテンツ」のカスタマイズ


メニューコンテンツのカスタマイズで主に重要なのは

「ヘッダーメニュー」「サイドバーメニュー」

の2つであり「フッターメニュー」についは、
そこまでブログの観覧し易さを左右するものにはなりません。

ブログにアクセスしてきた訪問者に対して
常に目に入る位置に表示され続ける事になるメニューコンテンツは、
他でも無く「ヘッダーメニュー」「サイドバーメニュー」の2つだからです。

対する「フッターメニュー」の方は、
ブログの最後部までページをスクロールされない限り、
訪問者の目に触れる事はないものですからね。

とは言え、ここで重要とした「ヘッダーメニュー」に関しても、
必ずしも掲げなければならないというわけではありません。

ヘッダーメニューに掲げられるメニューコンテンツは、
実質的にそのままサイドバーメニューにも掲げる事が出来るからです。

ただ、幾つかではありますがヘッダーメニューにはヘッダーメニューに、
サイドバーにはサイドバーへの表示が適しているコンテンツがあり、
その主な基準としてヘッダーメニューに掲げる事が適しているコンテンツは、

・補足説明等の必要が無い短いメニュータイトルのみで十分なもの

が該当し、対するサイドバーメニューに掲げる事が適しているコンテンツは、

・補足説明などを添えて掲げたいもの
・バナー画像から誘導したいもの
・コンテンツタイトル(記事タイトル)をそのまま掲げていきたいもの


などが該当します。

また、ヘッダーメニューは、物理的な観点で
そこへ表示させる事が出来るメニューの数に限りがあるものの、
サイドバーメニューには実質的に制限がありません。

サイドバーメニューはページをスクロールさせていけば、
幾らでもメニューを並べていく事が出来るからです。

上記のような観点から、

サイドバーメニューに掲げるコンテンツとは違ったテイストで、
幾つか目立たせたいコンテンツがあり、
それが補足説明等の必要が無い短いタイトルのみで十分なもの


このようなコンテンツをヘッダーメニューに掲げていく事が、
1つの基準、考え方になります。

また、サイドバーメニューは上段に表示するコンテンツほど、
多くの訪問者の目に入る可能性が高く、
またクリックされる可能性も高くなります。

よって

・より多くの訪問者の目に留めたいコンテンツ
・より多くの人が求めている可能性の高いコンテンツ


などを上段に持ってくるべきであり、
その主な指標はリピーターとなる訪問者よりも
始めてアクセスしてくる訪問者に合わせるようにしてください。

理由として、リピーターとなる訪問者であれば、
自らの意思で「求めている情報」を探してくれる可能性が高く、
何より既にメルマガへの登録をしてもらえている可能性が高い為です。

ブログの主な目的はオプトイン誘導に伴う

「訪問者のリスト化(読者登録)」

にありますので、その目的を第一に考慮するのであれば、
ブログのカスタマイズ構成における配慮は主に
始めてアクセスしてくる訪問者に向けていくのが適切と言えます。

よって、サイドバーの上段に掲げるべきは、
そのような始めてアクセスしてくる訪問者が、
まず興味、関心を持つ可能性の高いコンテンツであるべきという事です。

そして、その際のポイントとしては、

・テーマに沿った訪問者の多くが求めている情報を提供するコンテンツ
・テーマに沿った訪問者の多くが興味や関心を示す可能性の高いコンテンツ


これらを訪問者自身が直観的に「認識」出来るタイトル等を掲げ、
それだけの内容が伴ったコンテンツへ誘導する事が重要になります。

訪問者をまずそこへ誘導し、満足させる事が重要だという事ですね。

ブログのカスタマイズを行っていく際は、
まずは何よりも「訪問者目線」を重視していくべきという事です。

こちらの講座も併せて参考にしてください。

>ブログのサイドバーに貼ってはいけないコンテンツ


稼げるブログの作り方講座


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2015年12月4日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:稼げるブログの作り方講座

ブログにおける文字、文章の強調、装飾について。

宇崎です。

今回の「稼げるブログの作り方講座」は、

『ブログにおける文字、文章の強調、装飾』

について講義していきたいと思います。

ブログにおける文字、文章の強調、装飾について。


セールスレターなどにも言える事ですが、
このブログのコンテンツを構成している

「テキスト文字」

には、太字や赤文字、下線や背景装飾など、
以下のような形で文字の強調や装飾を行う事が出来ます。

 太文字 赤文字 下線文字 背景装飾文字

その他、文字サイズを大きくして、
特定の文章、文字を強調していく方法もあります。

このような文字の強調や装飾は、
そのブログやセールスレターによっても、
そのやり方や度合いは全く異なります。

それだけに、初めてブログを始めるような場合、
人によっては、この文章や文字の「強調」や「装飾」を、
どのように、どの程度行っていくべきか悩まれる傾向にあるようです。

ただ、これは決まったルールがあるものではありません。

よって、実際のところ大半のブログでは、
そうした文字の強調や装飾などは、
運営者なりのルール、感覚で自由に行っています。

それだけに、その強調や装飾を有効に行えているブログもあれば、
逆にその強調や装飾を有効に行えていないブログもあります。

そこで今回の「稼げるブログの作り方講座」では、
有効な文字の強調や装飾についてを
私なりの経験から解説していきたいと思います。

ただ、これは全くもって難しいものでも何でもありません。

最も重要な事は、

「文字の強調・装飾の目的」

を第一に考慮していく事であり、
まずはこれを原則として押さえていく必要があります。


文字の強調、装飾における「目的」とは。


その目的は1つしかありません。

「読者に対して特定の文章、情報を強調して目立たせる事」

他でも無くこれが文字の強調、装飾を行っていく事の目的であり、
文字の強調や装飾はこの目的を最優先して行っていく必要があります。

ただ、この「目的」はここであえて強調するまでも無く、
基本としてブログを運営している方々は、
その目的、意図を持って文字の強調や装飾を行っています

にも関わらず、多くのブログの中には、
その強調や装飾がその目的において
いまひとつ有効なものになっていない傾向にあるのです。

そのようなブログに最も多く見られるのは、
多くの文字や文章を強調、装飾し過ぎてしまい、
運営者側が本当に強調したい文章や情報、
強調している文章や情報が分かりにくくなっているケース。

もしくは多用な強調、装飾パターンを用い過ぎる余り、
同じく、本当に運営者側が強調したい文章、情報が
読者側に伝わらないものになってしまっているケースです。

強調文字や装飾文字が余りに多くを占めてしまっていては、
当然、そこにメリハリがつかなくってしまいますので、
どこを本当に強調しているのが分からなくなるのは当然です。

また、赤、青、緑・・・と多くの色文字を使い、
そこへ更に太文字、下線文字、背景装飾を入れた文字が
運営者側の感覚1つで多用に用いられているような文章も、
読者側からすれば何が最も強調されているのか全くわかりません。

赤文字より青文字が重要なのか、
色文字よりも太文字、下線文字が重要なのか、
または背景装飾が入った文字が最も重要なのか。

ブログに記事を書いている側は自身の感覚で
そこにメリハリを付けている「つもり」であっても、
読者側にはそれが伝わらないという事です。

よって、文字の強調、装飾を行っていくにあたっては、

・本当に強調したい文章、文字にのみ強調、装飾を施す
・強調文字、装飾文字を多用し過ぎない


この2点を意識していく必要があります。


文字の強調、装飾を多用し過ぎない。


実際に私のこのブログはこの通り、
さほど多くの文字や文章を強調する事も無く、
また、装飾も必要最低限に留めています。

用いているのはせいぜい

・太文字
・赤文字

くらいであり、赤文字も滅多に用いませんので、
基本的には通常のテキスト文字をベースに、
強調したい文字のみを「太文字」にしている程度です。

そして、この強調文字、装飾文字の原則は、
セールスレターにおいても何ら変わるものではありません。

実際に私や師匠が手掛けるセールスレターは、
さほど多くの強調文字や装飾文字を用いず、
せいぜい太文字、赤文字に背景装飾を入れた文字、
3つの装飾文字を用いている程度です。

よって「色使い」という点において言えば、
文字については「赤文字」と「黒文字」のみであり、
そこに黄色の背景装飾を用いている程度となっています。

これはあまりに多用な配色を用い過ぎた文章は、
単純に視覚的にも読みにくいものになってしまう為です。

その上でもう一点付け加えておく点があるとすれば、

「装飾を多用にしていくような手間と労力は
 文章の作成や質の向上に費やしていく方が賢明である」


というのが私や師匠の考えです。

そのような観点も含めて、私や師匠は、
強調文字、装飾文字をさほど多用に用いる事はありません。

本当に強調して目立たせたい文章、情報のみに
2つか3つほどの強調文字か装飾文字を用いる程度です。

その前提的な原則は、他でも無く

「読者に対して特定の文章、情報を強調して目立たせる事」

にあり、その原則を押さえる上では、

・本当に強調したい文章、文字にのみ強調、装飾を施す事
・強調文字、装飾文字を多用し過ぎない事


これが重要であるとう事です。

是非、参考にしてください。

K.Uzaki

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2015年10月30日 | コメントは受け付けていません。 |

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稼げるブログ講座~「自己紹介」「プロフィール」の書き方~

宇崎です。

今回の「稼げるブログの作り方講座」は、

『自己紹介・プロフィール記事の書き方』

について講義していきたいと思います。

稼げるブログ講座~「自己紹介」「プロフィール」の書き方~


ブログにおける「自己紹介」「プロフィール」等を語る記事は、
そのブログに運営者、情報の発信者の自己アピールをする為の記事であり、
このような記事はそのブログにおいて2通りの「位置付け」が考えられます。

1:ブログ訪問者等に対して「最初の段階」で観覧させる為のもの
2:ブログ運営者に対して個人的な興味を持った人へ観覧させるもの


この2つの「位置付け」です。

これらは一見、同じ目的を持ったものに見えるかもしれません。

ですが、実際は全くの別モノであり、その位置付けをどうするかで、
その記事の構成、内容をどうするべきかも180度変わってきます。

いずれの位置付けその記事を作成していく上でも、
その目的が「自己アピール」である事に変わりはありませんが
読み手側(観覧者側)の興味、意欲の段階レベルは全く異なるからです。

「1」の位置付けを目的として作成した自己紹介・プロフィール記事は、
初めてブログに訪問したような人が「最初の段階」で観覧するもの。

「2」の位置付けを目的として作成したものは、
ブログに訪問し、幾つかのコンテンツを目にした上で、
その運営者に個人的な興味を持った人が観覧していくものと考えられます。

この「観覧の段階」によって、
観覧者が自己紹介、プロフィールなどの記事に対して、

「どういった情報を求めているか」

も大きく変わってくるという事です。

「1」の観覧者がこの手の記事に求めるものは、言わば

“そのブログにおいて発信される情報の属性、価値などを
 そのまま率直に判断する事が出来る指標となる情報”


であり、「2」の観覧者がこの手の記事に求めるものは、

“そのブログ運営者の実績、経歴、情報そのもの”

と考えられます。

つまり、自己紹介・プロフィールの記事は、
この2つのどちらの位置付けにおいて作成するのかが重要であり、
それによってその内容もブログへの配置場所なども
そのまま大きく変わってくるわけです。


その記事をどこに配置し、どういう内容にするかの判断基準。


まず「1」における自己紹介・プロフィール記事は、
検索エンジンから何らかのキーワード検索を介し、
ブログに訪問してきた訪問者が、

「このブログの他の記事も読んでみたい」

という意欲を持った場合などに、
まず最初に示していきたい位置付けの記事になりますので、

“その段階の興味をより引き出せる内容・構成”

にしていく事が重要と言えます。

対して「2」における自己紹介・プロフィール記事は、
とくに初見段階の訪問者に観覧させるものでは無く
段階としては、訪問者が幾つかの記事を観覧していった際、
その運営者個人に対して強い興味を抱いた段階にのみ、
観覧していくという位置付けの記事になります。

当然、この段階で示す自己紹介、プロフィール記事は、
この段階の興味レベルに適した内容で構成するべきですが、
それぞれの位置付けに適した記事を作成していく上では、
やはりそれに適した「線引き基準」があります。

そしてその基準における最も大きな指標になるものは、
他でも無くその段階の観覧者が求めている情報を示す事であり、
逆に言えば「求めていない情報は示さないようにする事」です。

ただ、多くのネット上のブログに投稿されている、
その自己紹介・プロフィール記事を実際に見ていくと、
この線引きを出来ていない記事が非常に多い傾向にあります。

とくに多いのが「1」の位置付けにある記事に対して、
「2」の位置付けの記事に示すような内容のアピールを
ひたすら行ってしまっているようなケースです。

大前提として「1」の位置付けにおいて作成する記事で示すべきは

“そのブログにおいて発信される情報の属性、価値などを
 そのまま率直に判断する事が出来る指標となる情報”


であるべきですので、基本的には、
そのブログのテーマに沿った運営者の実績、経歴、体験談等を

「この人の発信する情報を受け取っていけば、
 学べるもの、得られるものがある(メリットがある)」


と感じさせられるようにアピールするべきです。

少なくとも、このような「1」の位置付けにおける記事で、
そのテーマと関連性が薄い個人的な経歴や体験談等を行っても、
そのような内容のアピールは実質的に意味がありません。

このような「1」の位置付けにあるを
最初の段階に観覧していく観覧者の意識は

「そのブログの方針や発信されている情報の属性、
 そして、その価値などを率直に見極めたい」


というものであって、とくにそのブログの運営者に対し、
強いて個人的な興味を持っているわけではないからです。

その段階の観覧者はあくまでも「その指標となる情報」を求める上で
自己紹介・プロフィール記事を観覧しているに過ぎません。

つまり「1」のような最初の段階で観覧する
自己紹介、プロフィール記事などに観覧者が求めているものは
決して「その運営者の個人的な経歴等の情報では無い」という事です。


観覧者が「求めている」自己アピールをする。


つまり自己紹介、プロフィール等の記事を
序盤の段階で観覧する観覧者が興味、関心を持っているのは
あくまでも自分自身のメリットを明確にする事であり、
それがこの時点で行動における「動機」の大半を占めています。

よってその序盤段階における自己紹介、プロフィール記事に
観覧者が求めている情報は「その指標になる情報」であって、
その「指標」にならない運営者の個人的な経歴話などは大抵の場合
ただの「退屈な話」に聞こえてしまう傾向にあるのです。

だからこそ、序盤段階で観覧させる事を前提として
自己紹介、プロフィール記事を作成する場合は、

“その自己アピールの内容が、読み手が求める情報になっているか”
(ブログの発信情報の属性や価値を判断出来る指標になっているか)

をシビアに判断して構成しくいく必要があるという事です。

よって、序盤段階で観覧させる自己紹介・プロフィール記事において
もしもそのブログのテーマに沿った「指標」になるような
実績や経歴を自分がとくに持ち併せて無い場合などは、
実質的にそこでアピールするべきポイントが「無い」という事になります。

そのような場合は無理に「自己アピール」をする必要は無く、
その「指標」として観覧させる記事は無理に
「自己紹介」「プロフィール」という方向性にする必要はありません。

その方向性としては、

「サイトのコンセプトや発信している情報そのもののアピール」

を行う方針で「はじめに」という位置付けの記事を作成し、
その然るべき役割を担うものを構成していくべきだと思います。

その上で、個人的な経歴話、自己アピールを中心に記事は、、
冒頭でお伝えした「2」の位置付けを前提に作成してください。

そして運営者個人に対して興味を持った段階の訪問者のみが
そのような個人的な情報を求めて観覧していくように、
各コンテンツの配置等も考慮していけば良いという事です。


「自己紹介」「プロフィール」の書き方、まとめ


今日の講義内容をまとめます。

自己紹介、プロフィール記事は
ブログ訪問者等に対して「最初の段階」で観覧させる前提のものと
ブログ運営者に対して個人的な興味を持った人へのみ、
段階を経て観覧させていく事を前提にものがあり、

“どちらの位置付けで記事を作成するか”

がまず第一に意識するべきポイントになります。

最初の段階で観覧させる前提で作成する場合は、

“そのブログにおいて発信される情報の属性、価値などを
 そのまま率直に判断する事が出来る指標となる情報”


を与える前提でそのブログのテーマに沿った自己アピールのみを
シビアに線引きして行うべきであり、
個人的な経歴話等をそこへ多く盛り込むのは適切ではありません。

逆にそのような個人的な経歴話等は、
ブログ運営者に対して個人的な興味を持った人へのみ観覧させる
もう1つの位置付けで作成していく記事に盛り込むべきものになります。

よって、序盤段階で観覧させる自己紹介・プロフィール記事において
そのブログのテーマに沿った「指標」になるような
実績や経歴を自分がとくに持ち併せて無い場合は、

「サイトのコンセプトや発信している情報そのもののアピール」

を行う方向性で自己紹介・プロフィール記事に変わるものを作成し、
そのような記事を最初に観覧させるべきものとして、

「はじめに」

などのコンテンツとして掲げていく事が、
ブログそのもののブランディング戦略上、有効になると思います。

是非、参考にしてください。


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2015年9月16日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:稼げるブログの作り方講座

ブログにおけるアクセス解析のポイントと対策について。

宇崎です。

今日はブログにおける「アクセス解析」について、
そのポイントと対策について講義していきたいと思います。

「アクセス解析はこれがお勧めです。」
「アクセス解析はこのように設置しましょう。」


このようなテーマでアクセス解析を取り上げ、
それとなく「アクセス解析は重要です」と言っているブログなどは
比較的、数多く目にする傾向にありますが、
その活用方法などを具体的に解説しているものはあまり目にしません。

これは情報商材などでも同じ事が言えます。

「とりあえずアクセス解析は入れておきましょう。」

くらいの事は数多くの情報商材に書かれていますが、
そのアクセス解析の結果をどう分析し、
具体的にどう対策していくのか等はあまり書かれていません。

今日はその辺りのアクセス解析の具体的なポイント
そしてその具体的な対策等について講義して見たいと思います。

ブログにおけるアクセス解析のポイントと対策について。


ブログにアクセス解析を入れている人は多いと思います.

多くの人は何かの情報商材等をきっかけにブログを始める為、
大抵の情報商材にはアクセス解析に導入が勧められているからです。

ただ、実際にその解析結果を有効に活用出来ている人というのは、
全体数から見ると非常に少ないのではないかと思います。

何故なら、アクセス解析の結果を有効に分析出来ていれば、
そのブログは「結果を出せるブログ」になっているはずだからです。

ただ、ブログをやっているアフィリエイターの約9割以上が
ほぼ結果を出す事が出来ずにいると言われています。

つまりアクセス解析の結果を有効に活用していける事が
実質的な結果に繋がるという事を前提とするなら、
現状における世の中の大半のブログ運営者は

「アクセス解析を有効に活用出来ていない」

という事になります。

せいぜい、定期的、もしくは毎日その数字を見て、
今日はアクセス数が増えた、減ったという
推移を見ているくらいがいいところではないでしょうか。

あとは訪問者がどんな経路でアクセスしてきているか、
検索エンジンからのアクセス数はどれくらいか、
どんなキーワード検索からアクセスが入っているのか。

そんな漠然とした現状を見て「参考」にしている程度が
よくあるアクセス解析の「使われ方」だと思います。

勿論、そのようなアクセスの性質や数を把握して、
現状のブログの訪問者傾向を把握する事も大切ですが、
それだけでは大きくは「現状を変える事」は出来ません。

アクセス解析にはもっと有効な使い方があるという事です。


アクセス解析においてまず計測するべき数値。


アクセス解析においてまず計測するべき数値は何か。

それは全体のアクセスに対して、
そのブログの一番の目的となるページへの誘導数、
そしてその誘導率を計測する事がまず最重要かと思います。

私が提唱するようなオプトイン(読者リストの収集)を
ブログの「第一の目的」としていくのであれば、
当然それは「オプトインページへの誘導数」という事になります。

第一の目的を果たす為のページ=最も誘導しなければならないページ

という事ですから、まずは全体的なアクセス数に対し、
そのページへの誘導数、誘導率をきちんと把握してください。

おおよその合格ラインは全体のアクセス数に対して
約20~30%ほどの誘導率が目安でしょうか。

1日あたり100アクセスくらいのブログであれば
その20~30%に相当する20~30アクセスくらいは
その目的のページに誘導しておきたいところです。

この誘導率が低い場合、考えられる可能性としては

1:ブログ内における導線が悪い(誘導の流れが悪い)
2:アクセスの入口となっている記事が弱い
3:根本的に見込み客となる人を呼び込めていない


この3つのいずれかだと思います。

「3」について検索エンジンからのアクセスであれば、
どういうキーワード検索を経由してアクセスが来ているか、
その傾向を見ればおおよそ客層がわかると思います。

あまりに的外れなキーワードからアクセスが来ているようであれば
根本的にアクセスを集めているキーワードが悪いわけですから
集客を意図していくキーワードを改めていくべきです。

「2」の場合は検索エンジン等から訪問してきた人が
その「最初の1記事」を読み終えた時点で、
他の記事を読んでみたいという意欲を持てていないという事です。

これはアクセスを集めている記事の内容、質を向上させ、
他の記事を読みたくなるような記事にするしかありません。

「3」は根本的な「誘導の流れ」が出来上がっていないケースです。

記事の最後に次に読ませたい記事への導線を引いているか、
そこから目的のページへ誘導出来るようになっているかなど、
きちんとその導線が引けていなければ当然、誘導は図れません。

アクセス数に対して目的のページへの誘導率が低い場合、
「1」「2」「3」のいずれかに必ず原因がありますので
まずはそこを計測する為にアクセス解析を行うわけです。


アクセス数とオプトイン率。


そして次に計測するべきが「オプトイン率」です。

その「オプトインページのアクセス数」に対して、
実際に読者登録(オプトイン)をしてもらえる比率ですね。

この目安は5~10%くらいが合格ラインでしょうか。

無料のオプトインオファーですので、
これくらいのオプトイン率は出しておきたいところです。

この数字が著しく低い場合の原因は1つしかありません。

オプトインページが魅力的ではないという事です。

これはもうオプトインページの質を向上させるしかありません。

つまり全体のアクセス数に対して20~30%のページ誘導と、
そこから5~10%ほどのオプトイン率を目安とする場合、
ブログ全体のアクセス数に対してのオプトイン率はせいぜい

1~3%くらい

でも数字としてはそこまで悪くは無いという事です。

無料メールマガジンへのオプイン率とは言え、
検索エンジン等からのフラットなアクセスのみを対象にする場合、
そのオプトイン率はせいぜいこんなものです。

実際、これくらいの数字であっても、
毎日200~300アクセスくらいを集められれば、
毎日2~10人くらいは読者を集められる計算になります。

1カ月間で60~300人という読者数になりますからね。

1リストあたりの平均客単価5000円くらいのメルマガであれば、
この時点で毎月30~150万円は生み出せる計算になります。

実際、私のメルマガの客単価は普通にこれ以上ですから、
これは全く非現実的な話ではないわけです。

まあ、ここで示した数字はあくまでも「目安」ですが、
アクセス解析の結果をどう活用していくかという点では、
その具体的な方法をお伝えする事が出来たのではないでしょうか。

ブログにせよ、サイトにせよ、そのメディアには
何らかの「目的」があるはずですので、
その目的に応じた解析に仕方をするべきという事です。

オプトイン(読者登録)を目的としているブログであれば、
まずはオプトインページへの誘導数、誘導率を解析する事で、
そのブログの改善点や何を向上させるべきかが見えてきます。

アクセスを集めているキーワードが悪いのか、
入口になっている記事が悪いのか、オプトインページが悪いのか。

その弱い部分を補っていけば数字は向上していきます。

基本はその積み重ねだという事です。

ただ漠然と毎日のアクセス数だけを見ていても、
結局のところ、何も始まりませんからね。

是非、参考にして頂ければと思います。

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2015年7月17日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:稼げるブログの作り方講座

ブログのテーマ、ターゲットは広げるべきか狭めるべきか。

宇崎です。

このブログではコンテンツの1つとして、

「稼げるブログの作り方講座」

というものを提供しているのですが、この中の

>ブログのテーマ及びターゲットを決めるステップ

について読者の方から以下のようなご相談を頂きました。

宇崎様、

いつもブログの方を楽しく拝見させて頂いております。

とくにここ最近更新頂いている、
稼げるブログの作り方講座は本当に為になる講座であり、
下手な有料の情報商材よりもよほど参考になっております。

今回、その中で1つご質問というかご相談があるのですが
ブログのテーマ、ターゲットを決める際、
そのテーマやターゲットは出来る限り広げた方が良いのでしょうか。

それとも、出来る限り絞り込んだ方が良いのでしょうか。

テーマやターゲットを広げれば、
たくさんのお客さんを集客できると思いますが
やはりその質が悪くなるのでしょうか。

しかしテーマやターゲットを狭めすぎると、
その集客の幅も狭くなってしまい、
思うように集客が出来なくなってしまう気もします。

やはりこれは「丁度良い範囲」というものを定めるべきなのでしょうか。

有料の教材等でコンサルティングをされているものと思いますので
よろしければブログの方で「追加講座」というような形で
ブログのテーマ及びターゲットの範囲をどう定めるべきか、
その補足講義のようなものを行って頂ければ幸いです。

こちらのようなご相談は有料のコンサルティング会員さんからも
何件かご質問を頂いた事がありましたので、
今回、ご要望頂いたブログテーマ、ターゲットの「範囲」について、
補足講義の方をさせて頂ければと思います。

それでは早速、はじめていきましょう。

ブログのテーマ、ターゲットは広げるべきか狭めるべきか。


まずブログのテーマ、ターゲットの「範囲」には、
大きく分けて2つの考え方があると思います。

1つは根本的な情報発信のテーマ、
ジャンルそのものを広げる、狭めるという考え方。

もう1つはテーマ、ジャンルを特定した上で
そのターゲット層を広げる、狭めるという考え方です。

前者はダイエットとアフィリエイトなど、
根本的に繋がりの無いテーマ複数掲げた上で、
情報発信を行っていくという視点であるのに対して、
後者は特定のテーマを1つに絞り込んだ上で
そのターゲット層をどこまで広げるかという視点になります。

この2つの「範囲の視点」を前提に私なりの結論を先に示すと

「ジャンルそのものの範囲は出来る限り狭めるべきであり、
 ターゲット層の範囲は出来る限り広げた方が良い」


というものになります。

要するにに扱うジャンルは「1つ」に絞り込んだ上で、
そのジャンル内におけるターゲット層は
出来る限りの範囲を広げた方が良いという事です。

まずジャンルを1つに絞った方が良い理由ですが
例えば先ほど例に挙げたようなダイエットとアフィリエイトなど、
2つ以上のテーマとして掲げて情報を発信していく場合、
ザックリとしたターゲットの視点としては、

・アフィリエイトで稼ぎたい人(その関連情報に興味を持つ人)
・ダイエットをしたい人(その関連情報に興味を持つ人)


というような人達「両方」がターゲットになっていきます。

一見これは、いずれか1つにでも興味を持ってくれていれば
その人はそのブログに興味を持ってくれる可能性がある事になり、
あらゆるテーマの情報を扱っていくほど、
見込み客となる人達の層は広がっていくように思えます。

ただ、大抵の場合強いて興味、関心を持つのは
その複数のテーマのうちの1つであり、
複数のテーマに都合よく強い関心を示す人はごく稀です。

潜在的な話をすれば、どのようなジャンルの情報にも
ある程度の興味は持たれる「可能性」はあると思いますが
あえて見ず知らずの人の情報を受け取り続けてまで、
複数のジャンルの情報や知識を取り入れ、
勉強していきたいという人はごく少数ではないでしょうか。

となると、どんなに複数のテーマを掲げていても、
強いて関心を示すのは大抵の場合、
その中の1つに絞り込まれる事になると思います。

ある人はダイエット関係の情報に興味を持ち
ある人はアフィリエイト関係の情報に興味を持つ。

要するに自分のブログに集まる見込み客は
概ね2つの客層に分散される事になるわけです。


見込み客の客層が「分散」されるデメリット。


少なくとも私が推奨している情報発信ビジネスの在り方は、
ブログを集客の入口としてDRMを展開していく事にありますので、
最終的にはメールマガジンに訪問者を落とし込んでいく事になります。

その場合、メールマガジンでの情報発信時において、

ダイエットの話をすれば、
ダイエットに関心がある人達は食いつきますが
アフィリエイトの話に関心があった人達にとって、
それはただの退屈な話(情報)にしかなりません。

また逆にアフィリエイトの話をすれば、
アフィリエイトに関心がある人達は食いつきますが
ダイエットの話に関心があった人達にとっては、
やはりそれはただの退屈な話(情報)になってしまいます。

要するにどちらの話(情報)を発信しても
常に誰かが退屈な思いをするメルマガになってしまうという事です。

つまり、複数のジャンルの情報を1つのブログで扱っていく場合、
その後のDRMの流れを考慮するとメルマガそのものを
そのジャンルごとに分けていく必要性が生じてきます。

アフィリエイトに興味がある人向けのメルマガと
ダイエットに興味がある人向けのメルマガを分け、
それぞれ別のオプトイン誘導を促してく必要があるという事です。

となると結局ブログの出口が複数になっていくという事ですから、
それなら普通に入口も1つに絞った方がいいというのが私の考えです。

テーマを1つに絞り、そのテーマの出口を作る。

その一環した1つの流れを作っていった方が、
DRMを展開していく上でのオプトイン誘導をしやすくなります。

また、集客時点における検索エンジン(グーグル)からの評価も
扱う情報を一貫させている方が評価されやすい傾向にありますので
その観点でもブログのテーマは1つに絞っておいた方が
先立つ集客面においても優位性があるという事になります。

要するに強いて複数のジャンルで情報発信をしたいのであれば、
そのブログ媒体そのものも複数構築して、
1つのブログにつき1つのテーマを掲げた方が良いという事です。


ブログのテーマ、ターゲットは広げるべきか狭めるべきか。結論。


よって出来る限りターゲットを「広げたい」のであれば、
その1つのテーマ内でターゲットを広げていく事をお勧めします。

私のブログのようにコピーライティングをテーマにする場合
初心者層のみをターゲットにするわけでは無く、
また上級者のみをターゲットにするわけでも無く、
その範囲は可能な限り「広げた方が良い」という事ですね。

情報発信を行っていく上でどちらの層にも役立つ情報を
そのコンテンツごとに分けて発信していけば良いという事です。

是非、参考にしてください。

PS

上記のようなポイントを踏まえて実際にテーマを定めていく際、

「同一線上にあるテーマの範囲をどこまで広げるべきか」

という視点が新たに浮上してくると思いますので、
その「補足講座」の方も以下にご用意させて頂きました。

>ブログのテーマ、ターゲットは広げるべきか狭めるべきか。その2

併せて参考にして頂ければ幸いです。

K.Uzaki


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では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
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2015年7月3日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:稼げるブログの作り方講座

ブログは実名でやるべきかハンドルネーム(匿名)でやるべきか

宇崎です。

今回、第5回目となる「稼げるブログの作り方講座」のお届けです。

前回のおさらいはこちらからどうぞ。

>ブログタイトルの付け方とそのポイントとは

今回はいざブログを始めていく上で、
わりと誰もが一度は「どっちにしようか」を考えるであろう

「ブログを実名でやるかハンドルネーム(匿名)でやるか」

というブログ運営における実名運営、匿名運営の
メリット、デメリットについて講義していきたいと思います。

それでは早速いってみましょう。

ブログは実名でやるべきかハンドルネーム(匿名)でやるべきか。


この「実名でやるかハンドルネーム(匿名)でやるか」は、
とくに迷う事もなく実名でやり始める人もいれば、
逆に迷わずハンドルネーム(匿名)でやっていく人も少なくありません。

ただ、中には「どっちがいいのか」を悩んでしまう人や、

「そもそも法律的に匿名ではいけないんじゃないか。」
「ハンドルネーム(匿名)では信用されないんじゃないか。」


と言った観点で迷ってしまう人も少なからずいるようです。

ですので今日はそのメリットとデメリット、
また法律的な観点での補足等もしていきたいと思いますが
まずは「どっちが良いのか」という率直なところから。

これについては私自身が色々な人のブログを
実際にコンサルをしてその実績を見てきている経験上、

“実名か匿名かで結果や実績がそこまで変動している傾向は無い”

というのが率直なところです。

コンサルしているブログには実名で運営されているものもあれば、
匿名で運営されているものもありますが、
本当にその結果や実績はその「名前」ではほとんど左右されていません。

実名で結果を出しているブログもあれば、
匿名でも同等の結果を出しているブログもたくさんあります。

その匿名も明らかに匿名と分かるブログもあれば、
実名っぽい匿名を使っているものもありますが、
そこについてもとくに成果や結果には影響していないと思います。

結局は「中身次第」というのが私の結論です。

ですので「結果」や「成果」を上げていく事を目的とする上で、
実名がいいのか、匿名がいいのかという点に悩む必要は全く無いと思います。

どちらを選択してもそれが成果を左右する要素にはほぼならないからです。

よって「実名でブログをやる事には抵抗がある」という人は
とくに迷う事なく「匿名」でブログをやればいいという事になります。

ただその段階でも人によってはアフィリエイトを目的にブログをやる場合、

「そもそもそういうブログを匿名でやっていってもいいのか。」

という根本的なところで二の足を踏んでしまうケースがあるようなので
一応、その辺りの法的観点も補足しておきたいと思います。


匿名ブログによるアフィリエイト活動と特定商法表記。


まず「答え」となる点を先に述べておくと、
今現在の法律ではアフィリエイトを目的とするブログであっても、
とくにそのブログ上に運営者の実名等を掲載する義務は無く、
匿名でのブログ運営は何ら問題ない行為となっています。

インターネット上で商品やサービスの提供を行う場合は
原則として「特定商法に基づく表記」というものを
そのサイト上に掲げる必要がある事になっていますが
それはあくまでも商品やサービスを提供する側に限られます。

要するにそういった商品をただ「紹介」する立場にある
アフィリエイターにはとくにその法律は適応されません。

ですので、ブログは多いに匿名で運営して問題ないわけです。

ただブログで集めていった読者に対して、
メールマガジン等を発行していく場合に関しては、
特定商法とは別の「特定電子メール法」というものが関係してきます。

そのメールマガジンの発行における特定電子メール法については
以下の記事に詳しく書いていますので、
別途、参照する必要がある人はご覧になってください。

>メールマガジンの発行における特定電子メール法について

この特定電子メール法はひとまず置いといて、
ブログそのものの運営のみに限った話をするのであれば、
とくにブログ上に運営者の本名(実名)を記載する必要はありません。

アフィリエイターに「特定商法は適用されない」という事です。

よって、ブログを実名でやるか匿名でやるかは
本当に「自由に決めていいもの」と考えて差し支えありません。

そしてそれがそこまで結果や成果を左右するものでもなく、
結局のところ重要なのは1つ1つのコンテンツの質になります。

ただブログの運営方針や運営者の印象等については、
多少なりと「実名か匿名か」で変わってくる部分があると思いますので
強いて意識するとすればその辺りの「感覚」でしょうか。


実名と匿名の判断基準。


要するにそのブログを自分がどういう方向性でやっていきたいか。

基本的にはその方針に沿った形で実名か匿名かを決めた方がいいと思います。

ちょっと愛着が湧くようなハンドルネームを名乗って、
少しフランクな感じで読者に親近感を感じてもらうような方針なのか、
そういう遊び心は抜きにカチッと本名を名乗っていくのか。

これによってもブログの「色」や「方針」は変わってくると思います。

そしてこれはどっちが良いという話ではなく、
自分がどっちの方針でやっていきたいかが重要なポイントです。

フランクな感じのブログでも少し固めのブログでも
どちらでもビジネス的にうまくいっているブログはあるからです。

それこそ私のブログはどちらかと言うと「硬派」な感じで、
カチッとした方針でやっている(つもり)ですので、
もしも私が「ウザ吉」みたいな名前を名乗っていたら
それだけでブログや私の印象はガラリと変わると思います。

勿論、こういうブログをやっていく人の中には
しっかりと実名を名乗っていくような方針を取りたいものの
本業の都合等で本名は名乗りたくない人もいると思います。

ただそういう人は「実名っぽいハンドルネーム」を名乗れば問題ありません。

要するに匿名(ハンドルネーム)と言っても
一目でそれが匿名と分かるものもあれば、
本名なのかハンドルネームなのか分からないものもありますので、
それは本当にどちらでも問題はないという事です。

よって選択肢としては

1、本名(実名)を明かす
2、匿名(ハンドルネーム)にする


1に抵抗がある、明かせないという場合は
必然的に「2」となりますが「2」の場合は

1、明らかにハンドルネームと分かるものにする
2、本名にも見える匿名(ハンドルネーム)を名乗る


どちらかになると思います。

ただ明らかなハンドルネームでやっているからといって
信用されない、売上が上がらないという事はさほどありません。

勿論、中にはそういう人もいるのかもしれませんが、
そこで明かされている実名っぽい名前が
必ずしも本名であるかは誰にもわかりませんし、
ブログを見ている人もそれくらいの自覚はあって普通です。

結局のところ実名を名乗っても、
実名っぽいハンドルネームを名乗っても
ブログを読んでいる人からしてみればその名前が
本当に本名かどうかはわからないという事です。

よって明らかなハンドルネームを名乗っていったとしても、
それが明らかに信用を落とす要因になる事も無いという事ですね。

そもそもブログを読んでいく人が求めているものは、
ブログ運営者の本名ではなく「有益な情報」だからです。

よってその結論としては実名か匿名かはどちらでも問題は無く、
あくまでも自分がやりたい方針に沿った形で決めていけばいいという事です。

どういう名前を名乗るかの判断基準はそこに集約されるという事ですね。

参考にして頂ければと思います。

K.Uzaki


ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。


私と私の師匠とで公開している教材、

「Copyrighting Affiliate Program」

では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
アフィリエイトで収入を得ていくノウハウを

「私と私の師匠の徹底したコンサルティング体制」

のもと、実践していく事が出来るプログラムを提供しています。

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2015年6月4日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:稼げるブログの作り方講座

ブログタイトルの付け方とそのポイントについて

宇崎です。

今回、第4回目となる「稼げるブログの作り方講座」のお届けです。

前回のおさらいはこちらからどうぞ。

>ブログのテーマ、ターゲット、コンセプトを決める際の重要なポイント

今回は実際にブログを構築していく際にまず設定する事となる、

「ブログタイトルの付け方とそのポイント」

について講義していきたいと思います。

それでは早速いってみましょう。

ブログタイトルの付け方とそのポイントについて。


ブログ媒体を作成していく際は必然的に、
ブログそのもののタイトルを設定する事になります。

このブログで言えば

「コピーライティング至上主義者の会」

がその「ブログタイトル」に相当します。

自らのブログにこのブログタイトルを設定する際、
意識していくべきポイントは以下の2つです。

1、ブログの趣旨を分かりやすくする事
2、その上でターゲットに沿ったキーワードを入れる事


検索エンジンのキーワード検索時において、
ブログタイトルは非常にヒットしやすい傾向にあります。

その傾向から、ブログタイトルは出来る限り、
ターゲットとなる人が検索している可能性の高いキーワードを
幾つかでも意図的に入れていくようにした方が集客面で有利です。

ただ、ここでキーワードばかりを意識し過ぎて
根本的に趣旨がわかりにくいタイトルや、
成立しない文章(コピー)になってしまっては本末転倒です。

ですので、あくまでも優先すべきは「1」。

その上で可能な限り「2」を意識してタイトルを設定してください。

強いてそこにもう1つ「ポイント」を付け加えるとすれば、

「根本的に胡散臭いタイトルはNGは避ける」

という点です。

当然と言えば当然ですが、
よくありがちな「年収○億」「不労所得」など誇張するタイトルは
どうしても詐欺まがいなブログに見えてしまいます。

そのようなタイトルにするのは避けつつ、
先立つ2つのポイントをしっかりと押さえる事。

これがブログタイトルを付ける際に意識するべき点かと思います。

ただ実際のところそこまでブログタイトル1つで
ブログの反応や売上がそこまで大きくは変わるものではありません。

よって、今回のテーマにおけるブログタイトルは実質的に
「さほど拘るところではない」というのが率直なところです。


ブログタイトルがそこまで「重要ではない」理由


私自身がアフィリエイトのコンサル等を行っている中でも、
ブログタイトルについての相談やアドバイス依頼は非常に多いです。

ですが、多くの人が考えるほどこのブログタイトルは、
ブログの反応や売上を大きく左右するものではありません。

要するにブログタイトルという要素は、
そこまで「結果」や「成果」に影響を来さないものである為、
強いて拘るほどのポイントでは無いという事です。

例えばご自身が第3者のブログを
あくまでもフラットなきっかけで目にしていく経緯を、
客観的な視点で想定してみてください。

大抵、何らかのブログに訪問していくきっかけは
何かのキーワード検索でそれに関連する記事がヒットし、
まずはその記事を目にしていくところから始まるはずです。

実際にその記事に書いてあった内容に対して、
「共感」や「分かり易さ」等を覚えた段階で初めて、

「このブログの他の記事も読んでみよう」

というプロセスに至るものと思います。

あくまでもこれが多くの人が何かのブログを知り
そこから特定のブログの「ファン」になっていく、
最も傾向として多い流れではないかと思います。

そのプロセスの中に「ブログタイトル」を、
その興味や関心の入口としていく事はもとより、
そのタイトルでブログを判断されていくような経緯、
プロセスはほぼ「無い」と言ってもいいと思います。

逆に言えば、例えブログタイトルがどんなものであっても、
1つ1つの記事の「質」が高いものになっていれば
どの記事がそのブログの「最初の入口」になっても

「他の記事も読んでみたい」

という動機を引き出す事は問題なく出来るかと思います。

結局のところ「ブログ」において重要なのは、
やはりその1つ1つを構成する「コンテンツの質」だという事です


コンテンツの質 > ブログタイトルの質


先程お伝えした「ブログに関心を持っていくプロセス」からも分かる通り
ブログタイトルをどんなに質の高いものにしたとしても、
そのタイトルがブログを観覧させる「動機」になる事はほぼありえません。

そもそも「ブログタイトルでブログを判断する人はいないから」です。

ブログタイトルをどんなに拘り抜いたところで、
訪問者の興味や関心のきっかけになるような事は無く、
その反応を左右する要素になる事もまずありえません。

ブログタイトルというのは「そのレベルのもの」という事です。

勿論、そうは言ってもブログタイトルを
センスの良いタイトルにするに越した事はありません。

ですがそれこそブログタイトルは
言わば「人の名前」に近いレベルのものだと思います。

「山田太郎」

よりは

「二階堂秀一」

という名前の人の方が「何となく」賢い人のように思えます。

ただ、それはあくまでも「先入観」であり、
それが先入観である事も普通に「自覚出来る事」です。

要するにその「先入観」で実際に人を判断する人はいません。

そしてそれは「ブログ」においても同じであり、
ブログタイトルだけブログを判断する人もそうそういません。

そこで与えられるのはあくまでも、
自覚できるレベルの印象や先入観でしかないという事です。

勿論、センスの良いタイトルにするに越した事はありませんが、
だからと言ってそこまで拘るポイントでもありません。

強いてブログタイトルに拘っていったところで、
そのタイトルが反応や売上を大きく左右する事はありませんので、
あえてそのタイトルの決定に時間を割いていくなら、
私は「コンテンツの質」を向上させる事に力を注ぐべきだと思います。

後々いつでも簡単に変更できるものでもありますので、
まずはサッとタイトルを決めて次のステップに進んでください。

それではまた次回。


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K.Uzaki

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2015年5月30日 | コメントは受け付けていません。 |

カテゴリー:稼げるブログの作り方講座

ブログにおける競合、ライバルの多さを考慮していく際のポイントについて。

宇崎です。

今回、第3回目となる「稼げるブログの作り方講座」のお届けです。

前回のおさらいはこちらからどうぞ。

>ブログのテーマ、ターゲット、コンセプトを決める際の重要なポイント

今回のテーマも前回に引き続き、ブログのターゲット、
テーマを決めるポイントという観点で

「競合、ライバルの多さをどう考慮していくべきか」

という点について講義していきたいと思います。

それでは早速いってみましょう。

競合、ライバルの多さはどう考慮していくべきか。


ブログのテーマを決めていく際、
自分なりの観点である程度の方向性が定まった段階などで、
どうしても多くの人が気にしてしまうものとして、

「既に似たようなテーマのブログがたくさんある」

という点や、

「この分野では自分が到底勝ち目が無いライバルがいる」

という、競合の多さやライバルの強さが気になり、
どうしてもその二の足を踏んでしまうようなケースがあります。

とくに「ネットビジネス系」のテーマなどを検討される際などは、
やはりその競合の多さやライバルの強さに引けを感じてしまい、

「そこに自分が新規参入して勝ち目があるのか」

という事を考えてしまうケースが多いようです。

ただ、多くの人をアフィリエイターを
実際にコンサルティングしてきている経験上、
このような「競合」や「ライバルの強さ」を懸念する視点は、
あまり“考慮する必要のない懸念点”ではないかと思います。

むしろそういった競合の多い市場に関しては、
その「メリット」に注目した方が良いというのが私の考えです。

理由は「極論」で考えてみるとある程度ハッキリします。

例えば

「強力なライバルだらけ市場は稼ぎにくい」

という理屈を逆説的に考えると

「ライバルゼロの誰も参入していない市場は稼ぎやすい」

という事になります。

ただ、

・強力なライバルだらけ市場
・ライバルゼロの誰も参入していない市場

この2つであれば「初心者層」の人が
1からブログを使って情報発信を始めていった場合、
実際に「結果を出し易い」のは間違いなく“前者”だと思います。


競合、ライバルの多い市場が「稼ぎ易い」理由。


何故、競合、ライバルの多い市場が「稼ぎ易い」のか。

その理由としては「強力なライバルだらけの市場」は、
既に市場規模や需要がある事が確約されていて、
その「強力なライバル達の真似ていける事」が挙げられます。

その成功事例を多いに参考にしていく事が出来るのです。

対して「ライバルゼロの誰も参入していない市場」は
そこで実際に結果を出せるかもわかりません。

当然、その市場における「需要」等も完全に未知数であり
模倣的に真似られる事例や参考に出来る事例も全くありません

またこれも私のコンサルタントとしての経験則によるものですが
初心者層の人はひとまずは「モチベーションを維持できる環境」で、
ある程度、成功している人達を模倣して活動した方が
圧倒的に「結果を出し易い傾向」にあります。

逆に未知なるジャンルをたった一人で突き進んでいくのは
どうやっても「モチベーションの維持」が難しく、

「この市場で本当に稼げるのか?」

という迷いや不安との戦いが常になってしまう為、、
何より「自分がやっている事が正しいのか」もわからなくなります。

大抵そのようなジレンマに襲われた段階で、
初心者層の人はまずモチベーションが続かなくなり、
そのビジネス活動の継続が困難になってしまうわけです。

つまりこの「極論」で考えた上での観点では、

・強力なライバルだらけ市場
・ライバルゼロの誰も参入していない市場

これは初心者層の人は

「前者の方が圧倒的に稼ぎやすい」

という結論になります。

そしてこれは師匠の受け売りでもありますが

『ビジネスの世界で「選択肢」に迷った際は、
 その物事を「極論」で考えて導きだせたものがほぼ正解』


と考えていいと思います。

師匠の物事の判断思考はこのような原則で働いているそうなので、
私も何かに悩んだ際などは極力この思考で物事を判断するようにしています。

ただ、ここまで述べてきた「客観的な事実」を捉えても、
「ライバルが多い」という観点は、初心者にとっては、
マイナス要素以上にプラス要素の方が遥かに大きく、

・実際にうまくいっている人がたくさんいるという根拠が 
 自分自身のモチベーションに繋がる

・その人達を実際に真似る事や参考にする事が出来る


という点がとくに大きなポイントと言えるのではないでしょうか。

いざ真逆の市場で始めたなら初心者の人はほぼ確実ほぼ
うまくいっている人が少ない市場なだけに不安になってしまいます。

そのような状況で「参考に出来る事例」も少ない事から、
自分なりに未知の領域を突き進んでいく事に苦労するわけです。

結果、モチベーションが続かなくなり、諦めてしまう、、、。

これが何よりも「最悪な結果」だと思いますので、
その「最悪の結果を出来るだけ避けられる判断を下す事」も
ビジネスを進めていく上では重要な視点ではないかと思います。

ただ、実質的にブログのテーマを決めていく段階で重要視するべきは
このような競合の多さやライバルの強さなどでは無く、やはり

「自分が無理なく情報発信を続けられるテーマを選ぶ事」

だと思います。


何よりもまず「自分が無理なく情報発信を続けられるテーマ」を選ぶ。


結局のところ、こういったテーマを選ぶ事が
最もモチベーションの維持とその継続力に繋がってきます。

これは前回の講義でもお伝えした事ですが、

「無理なくその分野の知識、情報を勉強し続けられる事」

を情報発信の大前提として考えるべきという事です。

以下、今回の講義のまとめです。

・初心者が稼ぎやすいのは、極論で考えると競合が多い市場である

・強力なライバルが多い事は決してデメリットばかりではなく
 むしろ初心者にとってはプラス材料の方が多い

・ただ実際のテーマはライバル云々の外部的な観点より
 自分自身と向き合った上での内部的な観点で決めた方が良い

・それは継続的な情報発信が出来るテーマであり、
 それは継続的に勉強する事が出来るテーマである


次回は「ブログの情報発信テーマを決めた」という前提で、
実際にブログを構築していくステップについて講義していきます。

それではまた次回。

K.Uzaki


ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。


私と私の師匠とで公開している教材、

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では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
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「私と私の師匠の徹底したコンサルティング体制」

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まずは「お試し」という感覚でも構いません。

よろしければ一度、案内ページの方だけでもご覧頂ければ幸いです。

K.Uzaki

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2015年5月19日 | コメントは受け付けていません。 |

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