ブログ「コピーライティング至上主義者の会」へようこそ。

 このブログはフリーのコピーライターとして活動している
 私、K.Uzakiが首謀するコピーライティング至上主義者のための
 ビジネス講座を中心としたブログコンテンツです。

 コピーライティングのスキルやテクニックなどを公開しています。

コピーライティングを学ぶ前に

 ・コピーライティングとは

 ・コピーライティングを学ぶとはどういう事なのか。

 ・お金を生み出せるコピーとは

 ・コピーの勉強に「写経」は有効か。

 ・コピーライティングは「誇大広告の為のスキル」では無い。

 ・コピーライティングにおけるリサーチの重要性とその方法。

 ・コピーライティングの最適なトレーニング方法。鍛錬方法とは。

 ・日常生活で出来るコピーライティングの基礎能力向上方法。

 ・文才と文章力の違い。コピーライティングに必要なのは・・・。

 ・コピーライティングを学ぶ事は成功への「近道」なのか。


文章基礎講座

 ・解り易い文章、読みやすい文章の書き方。

 ・読まれる文章における「主語」の原則。

 ・「主語」と「述語」の構成を意識して分かり易い文章を書く原則。

 ・読み易い文章を書く為の「助詞」の使い方と注意点。

 ・接続詞の正しい使い方と文章構成の原則。

 ・接続助詞の正しい使い方と注意点。

 ・接続詞、接続助詞、指示代名詞の有効な使い方。

 ・指示代名詞の使い方と注意点。

 ・同じ語尾が続く単調な文章に「メリハリ」を付けるテクニック。

 ・読みやすい文章における改行、句読点の使い方。

 ・文章内に「箇条書き」を用いる場合の注意点とポイント。

 ・だ・である調、です・ます調、それぞれの文体について。

 ・コピーライティング視点の「漢字」と「ひらがな」の使い分け。

 ・「文法」と「コピーライティング」の関係。 NEW


文章構成講座

 ・論理的な文章を書くテクニック

 ・説得力のある文章の書き方

 ・文章構成を事前に練り上げる必要性について

 ・疎かにしがちな文章作成における2つの原則

 ・断言を重ねる文章が必ずしも説得力を向上させるとは限らない理由

 ・「面白い文章の書き方」とその「定義」について。

 ・話の「脱線」を有効に活用する文章術と構成テクニック。

 ・反応を下げる4つの文章構成とその事例

 ・ウェブライティングにおける冒頭文、書き出しの原則

 ・ストーリーテリングの法則とコピーライティング。

 ・ブログ記事、メルマガにおける文章の書き方とポイント

 ・ツイッターライティング講座~140文字のコピーライティング~

 ・文章の語尾が単調になってしまう「ですます調」の文章でありがちな落とし穴。

 ・QUESTの法則、AIDMAの法則、PASONAの法則。

 ・文章が上手いだけのコピーライターでは一流になれない理由。


心理講座

 ・全ての人が「感覚的」に反応してしまうコピーとは。

 ・五感を刺激する強烈なコピーを作るテクニック。

 ・読み手を引き込む文章の書き方。

 ・信用を勝ち取れる文章の書き方。

 ・最後までしっかりと読まれる文章を書くための原則。

 ・コピーライティングにおける「興味」と「疑問」の境界線。

 ・注意を引く事と興味を引く事の違い。

 ・恐怖や不安を煽る「扇動」のポイント。

 ・童話「北風と太陽」に学ぶコピーライティングの神髄。

 ・アドルフ・ヒトラーの演説に学ぶ8つの洗脳のテクニック。

 ・宗教概念とコピーライティング NEW


コピーライティング講座

 ・コピーライティングに必要な3つの能力とは。

 ・主観でも客観でもなく「俯瞰」による視点でコピーを書く。

 ・読者目線で文章を書く事の真理。

 ・メリットとベネフィットの違いとは。

 ・即効性、緊急性、希少性によって反応を高めるライティング術。

 ・コピーにおける「具体的な数字」の有効な使い方。

 ・問いかける文章、コピーの有効性と効果的な作り方。

 ・効果的な「FAQ」「Q&A」(よくある質問)の作り方。

 ・「伏せ字」「抽象文」を用いたコピーで興味を引くためのポイント

 ・「キャッチコピー」と「文章」の違い~感覚と論理~

 ・「ヘッドコピー」と「ボディコピー」の違い

 ・「ヘッドコピー」ライティング講座~興味の壁、読まない壁の有無~

 ・「プレゼンテーションコピー」と「メッセージコピー」の違い

 ・フロント商品、バックエンド商品のコピーの違いと事例

 ・成約率(購入率)は何パーセントが合格点なのか。


セールスライティング講座

 ・売れるコピー、文章の書き方。

 ・商品のメリットに対してデメリットはどうアピールするべきか。

 ・損失回避の法則による「負」の人間心理で行動を促す文章術。

 ・私はお勧めしない「低レベルな情報弱者層にウケるコピー」の書き方

 ・縦長のオプトインページ、セールスレターはもう古いのか。

 ・漫画(マンガ)のセールスレター、ライティングは有効なのか。

 ・フロントエンドコピーとバックエンドコピーの違い


その他コピーライティング講座

 ・リアルビジネス・ネットビジネスにおける「コピーライティング」の違い

 ・インターネット動画時代におけるコピーライティングの可能性

 ・松本人志のお笑い七並べ論とコピーライティング将棋論

 ・リーガルハイ・古美門研介に学ぶコピーライターと弁護士の共通点

 ・小説の出だし、冒頭文の書き方に学ぶ文章を読ませるテクニック。

 ・川端康成の文章に学ぶ情景描写、比喩表現。

 ・村上春樹の文章に学ぶ比喩表現、隠喩表現。

 ・芥川龍之介「文章と言葉と」から読み解く「書く事」への拘り。

 ・架空請求メールの文面例とコピーライティング

 ・コピーライティングとカレーライス

 ・コピーライティングが「使えなくなる」可能性。

 ・スワイプファイルの意味、必要性について。

 ・テンプレートや他人のコピペ文章では「稼げない」理由。

 ・ピラミッドストラクチャーによる文章構成とその有効性。

 ・ペルソナマーケティングの有効性とコピーライティング。 NEW

 ・インプットが重要か、アウトプットが重要か。 NEW


ライティング講座総合(例文付き)

 ・SEOライティングの事例:記事のタイトルキーワードと本文(冒頭文)の構成


ダイレクトレスポンスマーケティング講座

 ・ダイレクトレスポンスマーケティング~リスト教育の真髄~

 ・ダイレクトレスポンスマーケティングに適した商品と適さない商品。

 ・実績ゼロからのブランディング構築とコピーライティング。

 ・ブランディングの「始まり」とは。

 ・メルマガにおけるリスト教育の理想的な流れについて。

 ・メルマガ教育・ブランディング段階で注意するべき事。

 ・メールマガジン、ステップメール講座の「終わり」について。

 ・ブログとメールマガジンの情報を重複させるメリットとデメリット

 ・ブログとメールマガジンを使い分ける理由とその違い。

 ・ブログ、メルマガのターゲットはどこまで明確にするべきか。

 ・ブログ、メルマガの「キャラクター設定」と「差別化」について。

 ・オプトインページ/ランディングページの作り方とポイント。

 ・オプトインページのメルマガ登録フォームはどのように貼るべきか。

 ・メールマガジンの長さ、文字数、文章量についての講義。

 ・メールマガジンが読まれる最適な配信頻度とは。

 ・商品は何通目のメールマガジンで売り込むべきか。

 ・メルマガの件名、タイトルの長さと文字数、開封率の関係について。

 ・メールマガジンの配信時間は何時が最も「読まれる」のか。

 ・メールマガジンの発行における特定電子メール法について。

 ・無料で発信する情報と、特典、有料で提供する情報の境目について。

 ・情報商材ビジネスは、あとどれくらい稼げるのか。


「稼げるブログの作り方」講座~ブログ構築~

 ・コピーライティングを駆使した稼げるブログの作り方講座の発足にあたって

 ・情報発信の入口として最適なメディアが「ブログ」である理由

 ・ブログのテーマ、ターゲット、コンセプトを決める際のポイントは

 ・ブログのテーマ、ターゲットは広げるべきか狭めるべきか。

 ・ブログにおける競合、ライバルの多さを考慮していく際のポイント

 ・ブログタイトルの付け方とそのポイントは

 ・アフィリエイトブログに適した商品の選び方。

 ・良質な情報商材の選び方、見極め方。

 ・ブログは実名でやるべきかハンドルネーム(匿名)でやるべきか

 ・ブログのトップページには何をカスタマイズして掲載するべきか。

 ・ブログカスタマイズ講座~ヘッダー、サイドバーメニューの有効活用~

 ・ブログのサイドバーに貼ってはいけないコンテンツ

 ・ブログにおけるアクセス解析のポイントと対策について。

 ・メルマガ登録フォームはいつブログに設置するべきか。


「稼げるブログの作り方」講座~記事の作成~

 ・ブログ記事のネタの探し方、ネタ切れを回避する方法

 ・ブログの最適な更新頻度とSEO対策。

 ・ブログ記事を書く際に必ず意識するべき3つのポイントとは

 ・価値のあるオリジナリティの高い情報を発信するポイントと方法

 ・ブログ記事の文字数、文章の長さとSEO対策、反応の関係

 ・ブログにおける文字、文章の強調、装飾について。

 ・ブログの記事に用いる言葉、用語の注意点。

 ・ブログの記事に画像や動画を貼るメリット。

 ・ブログ、メルマガにおける「追伸」の有効な活用テクニック

 ・ブログの記事に「目次」を貼ってはいけない理由。

 ・ブログの記事で「面白さ」を追及する必要は無い理由。

 ・ブログの記事を「リピーター」に向けて書いてはいけない理由。

 ・引用と著作権のルールについて。

 ・アフィリエイトブログのコンテンツは数と質、どちらを重視するべきか。

 ・グーグルアドセンスに適した文章、記事の書き方について。

 ・SEOを意識したライティング術~記事タイトルの付け方~

 ・SEOを意識したライティング術~文章の書き方と記事の構成について~

 ・SEOを意識したライティング術~滞在時間と巡回率を高めるテクニック~

 ・ブログ記事の書き方講座:冒頭で興味を引く文章の原則。

 ・ブログ記事の書き方講座:小見出しの有効な使い方と書き方。

 ・ブログ記事の書き方講座:自己紹介・プロフィール記事の書き方。

 ・ブログ記事の書き方講座:記事の書き方、書くコツについてのQ&A

 ・ブログ記事の書き方講座:情報商材レビュー記事の書き方~集客編~

 ・ブログ記事の書き方講座:情報商材レビュー記事の書き方~アフィリエイト編~


コピーライター講座

 ・コピーライターとしての仕事の取り方について。

 ・仕事依頼、制作依頼を受ける判断基準。

 ・コピーライターが受けた仕事、依頼内容を捉える視点について。


コピーライティング+マーケティング応用講座

 ・コピーライティングとアフィリエイト

 ・コピーライティングが先かアフィリエイトが先か。

 ・ステルスマーケティングとコピーライティング

 ・トレンドアフィリエイトとコピーライティング

 ・PPCアフィリエイトとコピーライティング

 ・動画マーケティングとコピーライティング

 ・動画で稼ぐか文章で稼ぐか。Youtubeアドセンスとグーグルアドセンス。

 ・PPCアフィリエイトとコピーライティング


その他応用講座

 ・トレンドブログ+アドセンス+コピーライティング

 ・トレンドブログ+物販アフィリエイト+コピーライティング

 ・プロモーションアフィリエイト+コピーライティング

 ・アダルトアフィリエイト+コピーライティング

 ・ツイッター+コピーライティング

 ・Youtube+コピーライティング

 ・SEO対策+コピーライティング

 ・キュレーションサイト+コピーライティング

 ・店舗ビジネス、リアルビジネス+ダイレクトレスポンスマーケティング

 ・コピーライティングを2つの視点、感覚で学ぶ


師匠関連(師匠のメルマガ転載記事)

 ・宇崎の師匠が選ぶ「凄い」と思うキャッチコピー3選~師匠のメルマガより~

 ・コピーライティングにおけるネガティブ思考とポジティブ思考~師匠のメルマガより~

 ・ありとあらゆる分野に共通する成功法則~師匠のメルマガより~

 ・アメトーーク「勉強しまくった芸人」に学ぶ適切な勉強法<~師匠のメルマガより~

 ・ビジネスの神髄を描いた1枚の画像~師匠のメルマガより~

 ・私のライティングの師匠が「目標設定」を否定する理由

 ・文章は書けば上手くなるのか-コピーライティングの真実

 ・文章における「正」と「負」の二元論

 ・「聖書」「資本論」-世界を塗り替えた「文章」の共通点

 ・意識の流れ-ノーベル賞作家、川端康成も駆使した文章の技法


特別講座:ゼロから5億の不労所得を作った男(無料)

  私の師匠がいかにしてゼロから年収にして5億円という収入源を作り出したのか。

  その全てを公開している特別講座です。

  ・特別講座:ゼロから5億の不労所得を作った男


コピーライティング有料教材

  私、宇崎恵吾の著作教材です。

  コピーライティングを本格的に学びたい方は是非お読みください。

  ・The Million Writing


コピーライティング+アフィリエイト総合コンサルティング

  私と師匠、共作のアフィリエイト教材付きコンサルティングプログラムです。

  巷ではかなりのスパルタプログラムと言われていますので
  私達と共に本気でトップアフィリエイターを目指したい方のみ覚悟してご参加ください。

  ・Copyrighting Affiliate Program


宇崎恵吾監修ツイッターマーケティング+ツール教材

  私がマーケティングマニュアルやコピーライティングの分野で、
  監修、著作及びセールスレターの作成に関わった教材です。

  私からも豪華特典をお付けしていますので是非一度ご覧ください。

  ・the Twitter Brain+豪華特典


アフィリエイト講座:Copyrighting Affiliate the Union

  私企画するアフィリエイト講座です。

  参加にはある条件がございますがそこまでハードルが高いものではありません。

  是非一度企画の詳細をご覧頂ければと思います。

  ・Copyrighting Affiliate the Union


究極のコピーライティング講座

  私、宇崎恵吾の「師匠」とコピーを「共作」出来るという、
  私が知る限り「この世」で最上クラスのコピーライティング講座です。

  生半可な意識では読むだけ無駄なので、
  本当にコピーを極めたい人だけ読んでください。

  ・Copywriting Special teaching Plan

メルマガ登録フォームはいつブログに設置するべきか。

宇崎です。

今回の「稼げるブログの作り方講座」は、
ブログにメルマガ登録フォームを設置する、
その「タイミング」についての講義になります。

この「稼げるブログの作り方講座」では、
原則として、メールマガジンとの連携を前提に、

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)

を、ブログをその入口として展開していく事を推奨しています。

ただ、このようなブログとメルマガを連係したメディアの構築においては、

「メルマガへの登録フォームはいつ設置するべきか」

といった相談を非常に多くの方から頂いている傾向にありますので、
今日はその「私なりの答え」を示しておこうと思い、
こちらの題材を今回の講義のテーマとさせて頂きました。

ブログを始めたばかりの段階にあるような方や、
これからメルマガの導入を検討されているような方であれば、
まさにリアルタイム性のある議題だと思いますので、
是非、お付き合い頂ければと思います。

それでは、早速いってみましょう。

メルマガ登録フォームは、いつブログに設置するべきか。


まずは率直な結論から。

私が考える限り、ブログにおけるメルマガフォームの設置は、
そもそも「絶好のタイミング」というようなものは無く、
基本的には「すぐにでも設置するべきもの」だと思います。

ブログを開設して初期段階のカスタマイズ等を行う段階で、
すぐにでもメルマガ登録フォームは設置するべきという事です。

そしてその理由は、その「設置」は早いほどメリットがあり、
その「設置」を遅らせれば遅らせてしまうほど、

「そのメリットを得られないデメリットが大きくなる」

と思うからです。

と言うのも、ブログとメルマガを連携させる場合、
ブログにとっての基本的な「出口」に相当するものは、
あくまでも「メルマガの登録フォーム」になるはずですので、
その「出口」は早い段階で用意しておくに越した事はありません。

ブログはその「明確な出口」があってこそ、
そこにアクセスを集める意味があるものだからです。

仮にその出口が無い状況でブログを更新していく場合、
実際にブログに対して記事を投稿していく以上は、
投稿していった記事にはアクセスが入る可能性があり、
その段階でのアクセスはただの垂れ流しになってしまいます。

明確な「出口」の無いブログへのアクセスは、
当然ですが、ただの「垂れ流し」になってしまうのです。

故に、ブログに記事を投稿していく時点で、
ほんの少しでもそこにアクセスが入る可能性がある以上、
その「可能性」は決して無駄にしていくべきではありません。

出口の無いブログに集まってきたようなアクセスは、
何を生み出す事も無い「垂れ流しのアクセス」にしかなりませんが
そこに「出口」となるメルマガ登録フォームを設置しておけば、
そこから読者を集められる可能性を作っておく事が出来ます。

実際にそこで読者を集める事が出来ていれば、
その読者に対してであれば、後々もメルマガを介して、
いつでもアプローチをかけていく事が出来るのです。

よって、仮にまだメルマガの原稿等が
まだ全く出来ていないような状況であるとしても、
メルマガ登録フォームはすぐにでも用意した方が良いと言えます。

ひとまずはブログのアクセスを「読者」として落とし込み、
いつでもアプローチをかけられる状況を作っておけば、
メールマガジンの発信は実質的にいつでも行えるからです。


メルマガ登録フォームはすぐにでも。


よって、メルマガの登録フォームに関しては、
それを早い段階で「設置しない事」には、
実質的に何のメリットも無いに等しく、
その状況でのアクセスは全て「無駄」にしかなりません。

そこにメルマガ登録フォームを設置しておくだけで、
そのアクセスを読者としてストック出来る可能性を作れます。

この事のみを捉えても、やはりメルマガ登録フォームは、
ブログの開設と同時に設置しておくに越した事は無いのです。

「まだブログにアクセスがほとんど来ていないから。」
「メルマガの原稿がまだ出来ていないから。」
「メルマガのネタにすぐに行き詰まりそうだから。」


このような理由で、メルマガ登録フォームの設置を
あえて先延ばしにしているような人や、
その設置自体に二の足を踏んでいる人がいる傾向にありますが、
それは大きな「間違いである」という事です。

少なくとも記事を投稿している、投稿していく以上は、
1アクセスでも2アクセスでも、そのようなアクセスが
どの記事に対して、いつ入ってくるかは全くわかりません。

そのような少ないアクセスが入ってくる可能性は、
実際に投稿している記事、投稿していく記事、
その全てにおいて「ありえる」のです。

そして、そのような少ないアクセスも、
あえて「無駄に垂れ流すメリット」は何もありませんので、
そのようなアクセスからでも「読者」を集められる可能性は、
やはり、しっかりと「作っておくべき」だと思います。

故にメーマガジンの登録フォームは、
ブログの開設と共にすぐにでも設置しておくべきであり、
当面はその登録フォームをブログの「出口」として、
その出口に訪問者を促すようにしていくようにしてください。

それがブログにおいて「最善」と言える、
構築段階からの運営方針と捉えて良いかと思います。

以上、今日はメルマガ登録フォームの設置時期についてでした。

是非、参考にしてください。

K.Uzaki


ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。


私と私の師匠とで公開している教材、

「Copyrighting Affiliate Program」

では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログ、メルマガを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
アフィリエイトで収入を得ていくノウハウを

「私と私の師匠の徹底したコンサルティング体制」

のもと、実践していく事が出来るプログラムを提供しています。

>Copyrighting Affiliate Program

月額9800円からご参加頂けるプログラムですので、
まずは「お試し」という感覚でも構いません。

よろしければ一度、案内ページの方だけでもご覧頂ければ幸いです。

>「稼げるブログの作り方講座」一覧へ

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縦長の長いオプトインページ、セールスレターはもう古いのか。

宇崎です。

日頃からこのブログではコピーライティングの重要性を説き、
あらゆるライティング関連のスキル、原則等を講義してきています。

そしてこのブログを目にした読者さんからは、

「コピーライティングの重要性を認識しました。」
「自分に足りていなかったものが何か分かりました。」


というようなお声を実際に頂く事もあり、
私としても、このブログを介して伝えていきたかった事は、
少なからず伝える事が出来ているのではないかと思っています。

ただ、このようにコピーライティングについての講義を重ねていると、
そこに疑問や懸念を抱かれている方から質問を頂く事があります。

その中で、ここ最近、時折頂く傾向にあるのは、

「もう縦長のセールスレターは古いという話を聞きました。」

というようなものや、

「コピーライティングはもう通用しなくなるのではないか。」

というような根本的なご質問です。

確かにここ最近は「動画」によるプロモーション、
セールスなどが非常に多くなってきていますからね。

実際にこのような新たな手法が世の中出て来るようになると、
それまでスタンダードであったものが古い、
古くなったなどと言われ始めるような傾向にあります。

事実、世の中には「それに取って変わる新たなもの」の登場により、
それまで当り前だったものが使えなくなってしまう事、
有効だったものが通用しなくなってしまう事も無いことはありません。

では、このブログで追求しているコピーライティングというスキルは、
これから「古いもの」になってしまい通用しなくなってしまうのか。

今日はそんなテーマでコピーライティングを追求してみようと思います。

コピーライティングが通用しなくなる可能性はあるのか。


まず、私なりの見解として率直な結論から。

例え今後、どのようなプロモーション戦略やセールススタイルが
この世の中に登場していく事になっていったとしても。

そして、それがどんなに高い成果を上げていく事になったとしても、
コピーライティングというスキルの有効性そのものが無くなる事、
このスキルそのものが通用しなくなる事はまず「無い」と思います。

そもそも「コピーライティングが通用しなくなる」という事は、
文章というものによって、読み手が「何も感じなくなる」という事です。

普通に考えて、そんな事が現実的にありえるでしょうか。

私はどう考えても、そのような事は「ありえない」と思います。

結局のところ、プロモーションやセールスというのは、
何らかの「情報の伝達」によって消費者心理に訴えかけ、
何らかの「行動」を引き起こしていく為の行為なわけですから、

「情報伝達の手段の1つ」

として「文章」というものが「使えなくなる事」は、
どう考えてもありえない事だと思うのです。

少なくともコピーライティングは「文章」によって、
読み手の心理を刺激し、行動を起こさせるスキルですので、
文章というものによって人が何かを「感じる」限り、
このスキルがその有効性を失う事は、まずありえません。

仮にコピーライティングが通用しなくなるという事は
文章によって人が何も感じなくなるという事ですので、
それは世の中から、小説、新聞、書籍等が全て無くなり、
それらが全て別の形になり変わる事を意味します。

普通に考えて、そんな事は「ありえない」わけですから、
今後、どんなプロモーション手法、セールス戦略が流行ろうと、
文章によるプロモーション、セールスというもの自体が、
全く通用しなくなるという事は、やはり「ありえない」わけです。

そして、文章による情報伝達によって、
読み手が何かを「感じる」という余地がある限り、
やはり「コピーライティング」というスキルにおいても、
今後も変わらず「有効である」と考えられるのです。


縦長のオプトインページ、セールスレターはもう古いのか。


以上が「コピーライティング」というスキルに対しての言及になりますが
それとは別に、今現在、情報商材のセールスなどにおいて主流となっている、
縦長のオプトインページ、セールスレターの有効性はどうなのでしょうか。

確かに今はプレゼンテーション動画による解説に重きを置いて、
文章(コピー)による解説、説明を省いているオプトインページ、
セールスレターなどもそれなりに多く見られるようになってきています。

ですが、これは結局のところ「情報の伝達」を、
動画を用いて行っているか、文章を用いて行っているか、
実質的にはそれだけの「違い」でしかありません。

つまり縦長のオプトインページやセールスレターが、
仮にスッキリとした長さのものに収まっているとしても、
そこにそれなりの情報量を伴う「動画」が掲載されていれば、
そこで伝えている情報の量には実質的に違いは無いという事です。

ただ、文章で伝えていた情報が「動画」になる事で、
物理的に縦長のセールスレターが「短くなった」というだけで、
そのページに滞在する時間が短くなるわけでも、
そこで受け取る情報量が少なくなるというわけでもないんです。

その上で、動画による情報伝達と文章による情報伝達、
そのどちらが有効であるかは、それぞれの「作り方」や、
それぞれの「見せ方」や「仕掛け方」によるというのが実情であり、
これについては一概にどちらが有効というものでもありません

・動画によるプレゼンテーションの作り方、用い方、示し方。
・文章によるプレゼンテーションの作り方、用い方、示し方。


どちらにおいても、それを「有効なもの」に出来れば、
それは今も今後も普通に反応を取る事は出来ます。

むしろ重要なのは自身が仕掛けるプロモーションや、
セールスしたい商品がその「どちらに適しているか」や、
自分自身が「どちらの作成に向いているか」ではないでしょうか。

ただ、少なくとも私は観覧者を釘付けに出来るような
クオリティの高い動画を作る事と、そういう文章を書く事は、
労力、手間、スキル的にも「文章」の方に優位性があると思います。

クオリティの高いプロモーション動画、セールス動画の作成には、
やはりまだまだ高いスキルや技術が必要なのが「現実」ですが、
文章は言っても「コピーライティング」というスキルがあれば、
PCスキル的なものはキーワードで文字を打てれば十分ですからね。

そして、観覧者を訴求出来るような動画の作成には、
どちらにしてもコピーライティングと共通したスキルが必要になります。

「言葉によって反応を生み出し、行動させる」

という点は、結局のところどちらも共通するものだからです。

ですので、どんなに動画によるプロモーション、セールスが普及しても、
縦長のセールスレターそのものが根本的に通用しなくなる事、
反応を取れなくなるという事も基本的にはありえません。

原則的に押さえていくポイントはどちらも共通するものであり、
それらはあくまでも「情報の伝達の仕方の違い」でしかないからです。

よって、コピーライティングや縦長のセールスレターそのものが、
通用しなくなる、使えなくなるという事は基本的にありえず、
また、動画によるプロモーション、セールスに対して、
一概にどちらが有効という事も無いというのが私の結論です。

その上で私は「文章のスキル」を上げていく方針を取り、
その為のスキルを活用し、提唱しているというだけの話なわけです。

あとは、以前に講義したこちらの講座も併せて参照してみてください。

>インターネット動画時代におけるコピーライティングの可能性

以上、コピーライティングが通用しなくなる可能性はあるのか。

縦長のオプトインページ、セールスレターはもう古いのか。

そんなテーマでコピーライティングを言及させて頂きました。

是非、参考にしてください。

K.Uzaki

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メールマガジンの長さ、文字数、文章量についての講義

宇崎です。

前回の講義では「ブログの文字数」というテーマで、
ブログにおける記事の長さ、文章量についての講義を、
SEO対策、読者の反応、両方の視点を前提に解説しました。

>ブログ記事の文字数、文章の長さとSEO対策、反応の関係

今回は前回のブログの文字数、文章量についての講義に対して、
メールマガジンの長さ、文章量をテーマに講義してみたいと思います。

メールマガジンの長さ、文字数、文章量についての講義


まず、メールマガジンにおける「文章」というものには、
前回講義させて頂いた「ブログ」にあったような、

「検索エンジン対策(SEO対策)を意識する視点」

にあたるものが実質的に全く持って必要ありません。

ブログの記事はウェブ上にそれを公開する事が前提であり、
そこに検索エンジンからのアクセスを集めるという目的があれば、
必然的にそのには検索エンジンを対策する視点が必要になります。

キーワードにしても、その文章量にしても、
少なからず検索エンジンを意識する必要があるという事です。

勿論、前回の講義もその視点を前提に講義させて頂いたわけですが
少なくとも、メールマガジンにはそのような、
検索エンジンからの集客を意識するような視点は全く必要ありません。

基本的には、メールマガジンにおける文章は、
自身のメルマガ読者へとダイレクトに届けていくものだからです。

つまり、その「捉えるべき視点」という部分においては、
メールマガジンの文章はあくまでもその「読者の反応」のみを意識し、
読者の反応が最も高められるものにする事が重要という事になります。

その上でDRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)を前提として、
読者を集め、そこにメールマガジンを発信していくという場合、
1通1通のメルマガの目的は主に以下2つのいずれかになるはずです。

1:ブランディング(読者との信頼関係の構築)
2:セールス(読者に対して商品等の売り込み)


このいずれかの目的を果たす上での読者の反応こそが、
メールマガジンにおいて重要なポイントになるという事ですから、

「その反応を最も高められるメルマガの長さ(文章量)はどれくらいか」

というのが、今日の講義における「主題」として挙げる事が出来ます。

ただ、ここまでその「主題となるポイント」を絞り込めれば、
実はその「答え」に近いものは、既に前回の講義でほぼ出ているんです。


メールマガジンの「目的」を捉えた最適な文章量の答え


それこそ、先程挙げたメルマガにおける「目的」は、

・ブランディング = 読者への価値ある情報の提供
・セールス = 読者への価値ある商品の提案


と置き換える事が出来ます。

つまり、それぞれの「反応」を左右するものは、

「いかにその内容に価値を感じさせる事が出来るか」

であり、それが出来ればそこに少なからず「反応」が生まれるわけです。

要するに、そのメルマガにおいて「価値の提供」「価値の提案」が出来るか。

そして、その「価値」を読み手側が感じ取れるかどうかが重要なんですね。

ただ、これは実際に自分に置き換えて考えてみれば分かると思いますが、

「誰かの話」

を聞いて、その話に対して「価値」を感じるかどうかは、
結局のところ、その話の「内容」が全てであり、
決してその「話の長さ」がそれを左右するものではないと思います。

これはブログの記事もメールマガジンのメールも同じであり、
その内容に価値を感じるかどうかといポイントに、
そのメール本文(文章)の長さは実質的に「無関係」なわけです。

その「内容」に価値を感じる事が出来れば、
その文章が手短な文章であろうと、長い文章であろうと、
価値を感じられる文章は「読んで良かった」と思うでしょうし、
詰まらない文章は途中で読む事を辞めてしまうと思います。

ただ、これも前回の講義でお伝えしたポイントですが、
何かの情報や何かの主張を文章で示し、
その文章で読み手を納得させ、価値を感じてもらうには、
やはり相応の説得力のある論理的な文章を展開する必要があります。

そしてそのような論理的な文章は必然的に、
それなりの長さの文書量になっていく可能性が高く、

「物事を説得できる論理的な文章ほど相応の文章量が伴う」

という事です。

勿論、その記事において伝えるべき情報や主張が、
手短な文章でも十分に納得させられるものであり、
そこに価値を感じてもらえるものであるなら、
それを無理に「長い文章」にする必要はとくにありません。

ですが、短い文章で読者を納得させようとするほど、
その文章はより洗練されたものにする必要がありますので、
長い文章で読者を納得させようとするより、
確実にその難易度は高いものになるはずです。

やはり何かの情報や主張を読者に伝えて納得させていくには、
1つ1つの主張に対して、根拠や事例を挙げていった上で、
それなりの情報を読者に与えていく必要がある為、
やはりその文章はそれなりに「長いもの」になっていくはずなのです。

ですが、これはそのポイントを押さえる上での「長さ」なのであって、
1つのメールマガジンにあれこれと多くの情報を詰め込み、
異常な程の文章量、情報量を詰め込む事は決して得策ではありません。

読み手側がある程度の文章、情報を頭で整理して、
それを理解していける「容量」にはある程度の限界があるからです。


文章量、情報量が多すぎるメルマガが反応を下げる理由。


例えばそれが非常に「価値」を感じるような話であっても、
そんな話が2時間、3時間、5時間、10時間と続くと、
やはり聞いている方もそこに「疲れ」や「飽き」を感じてしまいます。

それが本当に自分にとって価値がある話であると感じ、
出来れば集中してその話を最後まで聞いていたいと思ったとしても、
やはり人の集中力には「限界がある」ものだからです。

どんなにそれが「最後まで聞きたい話」であっても、
やはりその話が5時間、10時間と続いてしまうと、
その集中力が途中で途切れてしまうものだと思います。

勿論、それが「メールマガジン」という形であれば、
一度、読むのを辞めて休憩を入れるなりという事も可能ですが、
書籍等に付箋を挟んで置いておくのと違い、

「メールボックスに届いているだけの1通のメール」

をそこまで大事に保管し、それを日を改めて、
また集中力を全開にして読んで貰える可能性はそう高くありません。

その「極めて長文なメルマガ」を一時的に閉じる段階では、

「よし、これは為になるメルマガだから後でまた続きを読もう」

という気持ちがあっても、実際に時間を置いてしまうと、
そこから「読まれない可能性」が、少なからず「ある」わけです。

故にメールマガジンという形における情報の発信において、
その「価値提供」を出来るだけしっかりと成立させていく為には
1通のメールにあまりに多くの情報、文章を詰め込むような事は避け、

「1通のメールにつき1つのテーマ、1つの情報を伝えていく」

という事を徹底していくようにしてください。

つまり、そのメール1通における「主題(伝えたい事)」を定め、
基本的にはその一点をしっかりと伝える事を前提に主張を展開し、
その一点のみを伝えた段階で「次なる展開」は、
あくまでも次のメールマガジンに持ち越していくようにするわけです。

事実、メールマガジンは無理に1通のメールを、
そこまで長文にせずとも、数時間後でも数日後でも、
またいつでもダイレクトにメールを届ける事が出来るのですから、
その利点を活かさない手は無いという事です。


1通のメールで提供するべきは1つのテーマ、1つの情報。


よって「セールス」を目的としていく場合においても、
メールマガジンは何度でもダイレクトに情報を届けられるわけですから、
無理に1つのメールで教育とセールスを両立させる必要もありません。

例えばウェブ上で訪問者を「待つ」スタイルのセールスレターは、
基本的にその場で成約を取っていく必要がある為、
そのセールスレターの中で、読み手の興味を引く事はもとより、

「その商品の価値を認識してもらう為の教育」

に近い事をそのセールスレター上で行う必要がある場合もあり、
故にセールスレターは非常に長いものになってしまう傾向にあります。

例えば、私が書いた「The Million Writing」のセールスレター。

>The Million Writing(ミリオンライティング)

こちらは訪問者の「興味付け」からの展開によって、
まずは「コピーライティングの重要性」を教育していく流れから、
その教育を経て、教材を売り込んでいく流れで構成されています。

ただ、これを事前にしっかりと集めた「読者」に対して、
メールマガジンによって売り込んでいくというのであれば、
1通のメールマガジン」に、このセールスレターの情報全てを
無理に詰め込んでいくような必要は全くありません。

むしろ「教育」の段階と「セールスの段階」を分け、
数通のメールで売り込む流れを作る方が明らかに反応は高まります。

適度な情報量で順を追ってメールによる教育とセールスを行えるからです。

これが「DRM」がセールスにおいて優れている要因でもあり、
読者を教育して商品を売り込んでいく流れそのものでもあるわけです。

そういう意味では「セールスレター」というものは、
DRMの流れを1通の手紙に凝縮しているものでもあるという事ですね。

いずれにしてもメルマガにおける「長さ」「文章量」は、
あくまでもその「内容」を重視していった上で、

「1通のメールで1つのテーマ、情報を提供していく事」

を前提に組み立てていくべきものであり、
その回(メール)を重ねてその目的を果たしていく事が
DRMというマーケティング戦略の本質であるという事です。

1通のメールマガジンにおいては、その「文章量」よりも、
どちらかと言うとその「情報量」を意識していくべきであり、
余りに多くの情報を詰め込み過ぎてしまうと、
必然的にその文章量も膨大なものになってしまいます。

実際にそれを「1つ」に絞り込んだとしても、
1つの物事をしっかりと伝えて理解してもらい、
納得してもらうには相応の文章量が伴うものですからね。

メールマガジンというメディアの特性を最大限に生かし、
ブランディングとセールス(DRM)を成立させていく上では、
しっかりと今日の講義ポイントを押さえていくようにしてみてください。

以上、メールマガジンにおける長さ、文章量についての講義でした。

K.Uzaki

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ブログ記事の文字数、文章の長さとSEO対策、反応の関係

宇崎です。

今回は久々の「稼げるブログの作り方講座」のお届けです。

講義テーマは「ブログ記事の文字数」についてなのですが、
ブログにおける文字数や文章の長さについての質問は、
比較的、多くの読者さんから頂いているものになります。

その質問の趣旨として、

「文字数はどれくらいがSEO対策に有利なのか」

という意図で質問されている方もいれば、

「読者の反応的に、どれくらいの文章量が適切なのか」

という意図で質問されている方もいると思うのですが、
実質的にこれは「共通した答え」を示せる疑問だと言えますので、
今日はそんなブログ記事の文字数・文章量について講義していきます。

ブログ記事の文字数、文章の長さとSEO対策、反応の関係


まず、先程の2つの疑問に対しての「答え」が、
何故、共通したものになるのかというと、
基本原則として検索エンジン対策(SEO対策)の重要な視点は

「読者が反応を示す(価値を感じる)記事を書く事」

にありますので、この観点の上で先程の2つの疑問は、
実質的に「同じ答えを求めている質問である」と言えます。

読者が最も良い反応に至る文章量 = SEO対策に適した文字数

検索エンジン対策の基本原則を押さえる上では、
この等式は普通に成立するものであると言えるからです。

要するに「文字数はどれくらいがSEO対策に有利なのか」の答えは、

『読者がその記事に対して最も良い反応を示す文字数(文章量)』

であり、この疑問の答えは、あくまでもその「読者目線」において、
適切な文章量はどれくらいのものなのかという所に行き着きます。

ですが、ここで1つ「結論的な事」を示しておくと、

「何文字の文章、何文字以内の文章が最も読者の反応を高める」
= 何文字の記事、何文字以内の記事がSEO対策に有利


というようなものはとくにありません。

これは実際に自分に置き換えて考えてもらえれば分かると思いますが、
自分が何かの文章、記事を読み終えていった際、
その記事に対して実際に「価値を感じるかどうか」は、
少なくとも「文字数」や「文章量」で決まるものではないはずです。

結局のところ、価値を感じるかはその「内容次第」ではないでしょうか。

その「内容」に価値を感じる事が出来れば、
その文章が手短な文章であろうと、長い文章であろうと、
価値を感じられる文章は「読んで良かった」と思うでしょうし、
詰まらない文章は途中で読む事を辞めてしまうと思います。

つまり、読み手の反応に「文章量」は“さほど”関係が無いわけです。


文字数、文章量と読者の反応は“ほぼ”無関係。


ただ、実際のところ、何かの情報や何かの主張を文章で示し、
その文章で読み手を納得させ、価値を感じてもらうには、
やはり相応の「説得力のある論理的な文章」を展開する必要があり、
そのような文章は必然的にそれなりの文書量になるものだと思います。

勿論、その記事において伝えるべき情報や主張が、
手短な文章でも十分に納得させられるものであり、
そこに価値を感じてもらえるものであるなら、
それを無理に「長い文章」にする必要はとくにありません。

ですが、短い文章で読者を納得させようとするほど、
その文章はより洗練されたものにする必要がありますので、
長い文章で読者を納得させようとするより、
確実にその難易度は高いものになるはずです。

やはり何かの情報や主張を読者に伝えて納得させていくには、
1つ1つの主張に対して、根拠や事例を挙げていった上で、
それなりの情報を読者に与えていく必要がある為、
やはりその文章はそれなりに「長いもの」になっていくはずなのです。

よって、1つの結論としては、

「そこに価値を感じてもらう為に必要な情報や主張」

であれば、実質的には幾らでも文章は長くなっても問題はなく、
その文字数にはとくに制限などは無いという事です。

ただ、その記事において展開されている文章が、
続きを読んでいく意欲を掻き立てられない詰まらない文章であった場合、
やはり大半の読者は「読み進める事」を途中辞めてしまいますので、

「その内容が伴った上での長文である事」

が原則として必要不可欠な要素であると考えてください。

ただ、根本として「詰まらない話」は、
仮にそれを短くしても「詰まらない話」ですので、

「読者が意欲的に読み進められる文章内容である事」

は、ブログの記事においては「必須」と言える原則であり、
詰まらない記事がそのまま短文で終わってしまったとしても
読者にはそのまま「詰まらなかった」というだけの印象が残ります。

そんな記事を読み終えた読者が取る行動は、

「即、戻るボタン、閉じるボタンを押す」

というものになりますので、
読者にこのような行動を取られてしまう時点で、
SEO対策的にもこれは大きく「マイナス」に作用します。

検索エンジン(グーグル)側は、
検索エンジンから誘導させた訪問者が
そのブログ(サイト)にどれくらい滞在し、
どういう行動を取っていくかをデータ収取しているからです。

実際に検索エンジンから誘導した訪問者が、
そのブログに長時間留まってその記事に「釘付け」となり、
そこから更に次々と別の記事観覧していったような場合は、

「そのブログは価値のある情報を提供しているブログである」

という判断をしますが、その逆に、訪問者が
さほどそのブログに滞在せずにページを閉じてしまった場合は、

「そのブログは価値のある情報を提供していないブログである」

と判断されてしまうのです。

そういった観点でも、ブログの記事は、

「訪問者を釘付けに出来るような内容でありながら、
 尚且つ、その文章量(文字数)も多いもの」


である方が、そのブログへの滞在時間をより引き伸ばせる事になります。

そのような「長文」を読むには、相応の時間を要する事になるからです。

ただ、無理に文字数を稼いで「長文」にする事だけを意識してしまい、
それが詰まらない内容になってしまうと、訪問者は、
その記事の途中でページを閉じてしまう可能性があります。

故に「内容が伴っている事」がまず最重要であり、
その上で、文章量(文字数)が多いに越した事はないという事ですが
その記事において十分な「価値」を感じさせる事が出来れば、
大半の訪問者はその記事を読み終えた段階で、

「このブログの他の記事も読みたい」

という考え、別の記事を読み進めていく行動を取ります。

この流れでも「ブログへの滞在時間」や「巡回率」は上げられますので、
文字数を増やして文章量を無理に引き伸ばす事よりも、
まずはその記事を読み終えた際の「満足度」を一番に考えてください。

その「満足度」を引き上げる上で必要な情報であれば、
どんどん書き加えていくべきであるという事です。


記事の文字数、文章量とSEO対策、反応の関係。総括


以上、現時点の検索エンジンの精巧なアルゴリズムの上では、
SEO対策とその記事を目にする読者の反応はほぼイコールであり、
読者がそこに価値を感じるような記事はSEOの観点でも、
必然的に評価され、上位に表示されていくようになります。

そしてそのような評価を引き上げていく為にも、
ブログに投稿していく記事はあくまでも、
読者の反応、満足度を高められるものにしなければなりません。

そして、その為にはれなりの説得力、価値提供を伴える記事、
文章を書いていく必要があり、そのような文章を書いていくには、
やはりそれなりの情報を与えていく必要があるのです。

つまり、それなりの価値提供を伴える記事は、
必然的にそれなりの文章量を伴う文章になるはずであり、
あとは、実際の読者の反応がその「結果」を左右していきます。

実際に記事を書いてブログに投稿していけば、
順位は下位であっても検索エンジンにはヒットし始めますので、
例え下位の順位表示であっても、多少のアクセスは入り始めます。

そのような際に実際に記事を目にしていった読者が、
そこでどれくらいそのブログ内に滞在し、
どのような行動を取っていくかが
今後のSEOにおける検索順位を左右していくという事です。

じっくりとその記事を読み込んだ上で、
更に次々と別の記事を読み進めていくのか、
サッと記事を読んですぐにページを閉じてしまうのか。

この読者の反応の積み重ねが検索エンジンにおける、
今後の上位表示の結果を左右していくというわけです。

すぐに読み終えてしまう上に、
さほど価値を感じてもらう事も出来ない記事は、
どんどん検索エンジンからの評価を下げる事になりますし、
それが例え「文章量の多い長文の記事」であっても、

「詰まらない」

と思われてしまうような記事はやはり途中で閉じられてしまいます。

故に、そのような「マイナス反応」を起こしてしまい、
SEO対策上マイナスになるような行動を取られてしまうような記事は
検索エンジン対策の上では無い方が良いくらいであり、

「訪問者が価値を感じる記事(文章)を書いていく事」

こそが、まず何を差し置いても重要な大前提であるという事です。

文字数、文章量はその前提を重視していった上での「結果」でしかありません。

その前提においては「文字数」「文章量」に拘る必要は一切無く、
あくまでも、その内容に価値を感じてもらえるよう、
必要な情報を文章にしていく事を重視していくべきでという事です。

「ブログ記事は何文字、何文字以上が適切なのか」

というところに答えを求めていたような人にとっては、
正直なところ期待とは違った答えになっていたかもしれませんが、
これが検索エンジン対策、SEO対策における「現実」です。

何より読者がそこに価値を感じて、
そこで初めて「ビジネス」が成り立ちますので
やはり、ここで私がお伝えした事が究極的な答えになると思います。

突き詰めれば、

「文字数等は気にせず、質の高い記事を書けば良い」

という事であり、読者に価値を提供出来るような、
説得力のある質の記事は必然的にそれなりの文章量になるものです。

それ以上、文字数についてを意識する必要は無いという事ですので、
そこはむしろ割り切ってコンテンツの作成に力を注ぐ事をお勧めします。

以上、記事の文字数、文章量とSEO対策、反応の関係についてでした。

K.Uzaki


ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。


私と私の師匠とで公開している教材、

「Copyrighting Affiliate Program」

では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログ、メルマガを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
アフィリエイトで収入を得ていくノウハウを

「私と私の師匠の徹底したコンサルティング体制」

のもと、実践していく事が出来るプログラムを提供しています。

>Copyrighting Affiliate Program

月額9800円からご参加頂けるプログラムですので、
まずは「お試し」という感覚でも構いません。

よろしければ一度、案内ページの方だけでもご覧頂ければ幸いです。

>「稼げるブログの作り方講座」一覧へ

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メルマガの配信時間は何時が最も「読まれる」のか。

宇崎です。

メルマガの読者さんや私が主催している、
アフィリエイトプログラムの会員さんから、

「メールマガジンの配信時間についての質問」

を比較的よく頂きます。

メルマガはいつ、何時くらいに配信すれば、
もっとも多くの読者に「読まれるのか」という質問ですね。

この「メルマガの配信時間」については、

メルマガ 配信時間

などのキーワードでグーグル検索を行っても、
そのサイトやブログによって書いてある事はまちまちです。

故に、この「メルマガを送る配信時間」については、
どの情報を信用していいか迷われる人も多いようなので、
今日はこの「配信時間」について、講義してみたいと思います。

一見、コピーライティングそのものとは無関係な講義に思えますが
DRMの観点においては重要なポイントの1つだと思いますし、
私の考えにおいてはコピーライティングそのものとも、
少なからず関係性があるポイントでもあるんです。

その辺りも踏まえて、早速講義を進めていきたいと思います。

メルマガの配信時間は何時が最も「読まれる」のか。


まず、率直な結論から言っておくと、
メールマガジンの配信時間は

DRMを前提とするメールマガジンにおいては、
何時に配信しても反応(開封率)を左右するものではない


というのが実状だと思います。

尚、ここで「DRMを前提とする事」を強調したのは、
もしもそのメールマガジンがほぼ「スパムメール」に近い、

「ほぼ無差別に集めた読者に突発的に配信するメルマガ広告」

のようなものであるなら、配信時間は多少なりと、
その開封率に影響する余地はあると考えられる為です。

・DRMを前提として配信していくメールマガジン
・スパムメールに近い形で配信していくメールマガジン


この2つが、その「配信時間」という要素に対して、
それぞれ全く異なる影響を及ぼしていく要因は、
そのメルマガを受け取る読者側の「意識」や、
その読者におけるメルマガ自体の「捉え方」に起因します。

それこそ自分自身がそのようなメールを受け取る読者側の立場で、
実際にそれぞれのメールを受け取った時の事を考えてみてください。

『○時に届いたメールは見るが、○時に届いたメールは見ない(読まない)』

というような意味不明な基準でメルマガを読むか否かを判断し、
そのメールの開封の有無を決めているような人はまずいないと思います。

それこそ、友人からのメールや仕事関係のメールも含めて、
メールというものは基本的には、

「誰からのメールなのか」

が、一番の開封基準になるものではないでしょうか。

それこそ、友人からのメールや仕事関係のメールであれば、
そのメールが何時に届こうと、何時に届いていようと、
必ず開封して「読む」ものだと思います。

そして、これは突き詰めればメールマガジンでも全く同じであり、
むしろDRMは「そのような状況を作る事」を前提に、
メールマガジンを読者に届けていくものでもあるのです。

「○○さんからのメールは必ず読む」
「○○さんのメールマガジンはタメになるから読む」


このような状況を作る事がDRMの前提であり、本質なのですから、
そこには一切「配信時間」という要素は関係ありません。

むしろ配信時間で開封率が左右されている時点で、
そのメルマガはDRMを前提とするメルマガとしては、
まだまだ然るべき反応を取れていない状況にあると言えるわけです。


配信時間で開封率が左右されないメルマガを目指す


これこそがDRMの前提であり、本質であるという事です。

現にあなた自身も「メールマガジン」というものの開封判断は、

「誰からのメール(メルマガ)なのか」

を一番の基準にしているはずですし、
そこに「価値」を感じているメールマガジンであれば、
そのメールが何時に届こうと、何時に届いていようと、
そのメールを開封して購読しているはずです。

そして何よりメールマガジンの「配信時間」というものは、

「そのメールを何時に読者のメールボックスへ届けるか」

を、その発行者が予め「指定」出来るものでしかありません。

ただ、この手のメールマガジンを購読している読者の大半は、

・ヤフーメールやジーメールなどのフリーメールを使い、
 ウェブ上でそのメールを確認している読者

・ウインドウズメールやサンダーバードなどの
 メールソフトでメールマガジンを受け取り、
 定期的にそれを確認している読者


このいずれかが大多数と考えていいと思います。

少なくともスマホなどの端末でリアルタイムにメールを受け取り、
購読しているような読者はそう多くはありません。
(ラインの普及によって、その傾向は更に強まっています。)

つまり、メールマガジンの発行者側が
何時に時間を設定してメルマガを配信したとしても、

・ヤフーメール、ジーメールなどのフリーメールを使っている読者
・ウインドウズメールなどのメールソフトを使っている読者


上記のような大多数の読者に関して言えば、
その絶妙なタイミングでフリーメールや
メールソフトそのものを実際に観覧していない限り

「リアルタイムにそのメールが飛び込んでくる」

というような状況は生まれないわけです。

ただ、今のご時世を考えれば、
そういったフリーメールやメールソフトの確認を、
各読者が何時に行っているかなどは完全にまちまちであり、

「この時間帯は大半の読者がメールチェックをしている」

というような時間帯はほぼ「無いに等しい」と思います。

また、仮にリアルタイムにメールをチェックしている際であっても、
ろくに「読みたい」と思えるような人からのメルマガでなければ
実際にそのメールが届いても読まない人は読みません。

逆に「読みたい」と思える発行者からのメルマガであれば、
実際に届いてから10時間、20時間後であっても、
その後、メールボックスを開いた際にしっかりと読むはずです。

つまり、配信時間と開封率はほぼ無関係であり、
結局のところ、メールマガジンの開封率は、

「読者に対してどこまでブランディングを構築出来ているか」

こそが最も重要であるという事です。

強いてそのメールマガジンが「スパムメール」に近い、

「ほぼ無差別に集めた読者に突発的に配信するメルマガ広告」

であるなら「ブランディング」という視点がほぼゼロである以上、
リアルタイムにメールを確認してもらう事で、
少しでも開封率を上げられる可能性を追及するしかありません。

一度、他のメールに埋もれてしまったスパムまがいのメールが
追って開封されるような事はほぼ「無い」に等しいからです。

ですが、それが「DRM」を前提としたメルマガなのであれば、
その「開封率」という数字は配信時間などではなく、
ブランディングの構築を前提に引き上げていくべきであり、
それが「メルマガ発行者」としての然るべきスタンスだと思います。

少なくとも、DRMを前提としたメルマガなのであれば、
先立つLPやオファーなどを介して読者を集めているはずですので、
その段階における「新規の読者」であれば、

「あなたのメルマガを読みたいという意欲」

を少なからず抱いた上でメルマガに読者登録をしているはずです。

読者がそのような意欲を持って自ら登録してきた段階から、
しっかりとした「価値提供」を行い、

「このメールマガジンは価値がある(為になる)」
「この人のメルマガは今後も読み続けたい」


という反応(レスポンス)を引き出していった上で、
例え何時に配信しようと読まれるような
ブランディング、関係性を構築していくべきであるという事です。

少なくともDRMを前提にメルマガを発行していくのであれば、
配信時間の調整によって開封率を上げていくのではなく、
そのメルマガの精度、質を高めていく事に努めるようにしてください。

それがスパムまがいのメールマガジンでない限りは、
メルマガの配信時間に拘る意味、必要はほぼ「無い」という事です。

以上が私の「メルマガ配信時間」についての「結論」ですね。

これがDRMの本質だと思いますので是非、参考にしてください。

K.Uzaki

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問いかける文章、コピーの有効性と効果的な作り方。

宇崎です。

読み手を訴求出来るコピー、
反応を取れるコピーを書いていく上で
非常に有効性の高いコピーの作り方として、

「読み手に対して問いかける」

というテクニックがあります。

コピーや文章における「問いかけ」は、
読み手に対してのダイレクトなメッセージとなり、
無条件でそこに思考や意識を集中させられる特性がある為、

『本能的な反応を高め、訴求性を高める』

という上で、極めて有効に活用していく事が出来るのです。

ただ、その「問いかけ方」にも幾つかのポイントがあり、
それによって反応や訴求性は大きく変わってきます。

今日はそんな「問いかけるコピー・文章」について、
講義していきたいと思います。

「問いかけるコピー」の有効性と効果的な作り方。


読み手への「問いかけ」は、文章内においても有効なものですが、
とくにその有効性、優位性を高く発揮出来るのは、
セールスレターやLPなどのヘッドコピーやキャッチコピーです。

そのようなキャッチコピーなどは
突発的にそのコピーを目にさせる事が前提になる為、
本能的な反応や訴求性を見込める「問いかけ」は、
そのようなコピーにこそ高い効果を見込んでいく事が出来ます。

また、メルマガの件名やこのようなブログ記事における、
その冒頭文の「掴みの一文」などにおいても、
この「問いかけ」を示す文章は有効であると言えます。

その「問いかけ」が読者にとって、

「同調できるもの」

になっていれば、その記事やメルマガの「続き」に対して、
興味や関心が生まれ「読みたい」という意欲が生まれるからです。

ただ、そのような反応を引き出せる「問いかけ」は、

“ターゲットが反応するような問いかけ”

を示してこそ意味があり、そのポイントとしては、

・ターゲットを特定できる問いかけを示す事
・ターゲットの悩み、願望を訴求できる問いかけを示す事

この2つを押さえていく必要があります。

つまり、実際に「反応させたいターゲット層」を特定できるように、
そのターゲットの悩みや願望を訴求する必要があるという事です。

例えば「コピーライティング」をテーマにしている
私が運営しているブログであれば、そのターゲットは、

・コピーライティングに興味がある人
・コピーライティングを勉強したい人


などになりますので、このようなターゲットを特定し、
訴求する事が出来る「問いかけ」としては、

『あなたは「売れる文章」が書けなくて悩んでいませんか?』

といような「悩み」を訴求するような問いかけや、

『コピーライティングの最適な勉強法を知りたくありませんか?』

というような「願望」を訴求する問いかけが有効であると言えます。

逆にターゲットが抱く悩み、願望に繋がらない問いかけは、
そのターゲットを特定していく事も出来ません。

基本的な考え方としてコピーにおける「問いかけ」は、
そこに「同調」「訴求性」を作った上で、

『その「問い」に対しての「答え」を知りたい』

という興味や関心をターゲットから引き出す事に意味があります。

そのような興味、関心から生まれる「意欲」こそが、
そのセールスレターやLP、記事やメルマガなどにおける

『続きを読みたい』

という「意欲」に繋がり、その意欲こそが、
「続き読む」という行動を引き出す事に繋がるからです。

LP、セールスレターのヘッドコピー(キャッチコピー)や
ブログの記事やメルマガの冒頭文において重要な事は、

「その続きを読みたいという意欲とその行動を引き出す事」

にありますので、その目的を果たしていく上でも、
この「ターゲットを訴求できる問いかけ」は強い訴求材料になります。

そして、その「問いかけ」を強い訴求材料にする為には、

・ターゲットを特定できる問いかけを示す事
・ターゲットの悩み、願望を訴求できる問いかけを示す事

この2つのポイントを押さえた「問いかけ」を示し、
ターゲットの悩みや願望を訴求していく必要があるのです。

よって、その訴求性に繋がらないようなコピー。

例えば私のような「コピーライティング」をテーマにするブログで、

『お金儲けをしたくありませんか?』

という漠然とした「問いかけ」を示しても、

・コピーライティングに興味がある人
・コピーライティングを勉強したい人


といったターゲット層を強く訴求していく事は出来ません。

実質的にターゲットの多くが

「コピーライティングを学んでお金を稼ぎたい」

という願望を持っていたとしても、
上記の問いかけでは、あまりにも漠然とし過ぎているからです。

よって、強いて先程のような趣旨の問いかけを示すのであれば

『文章を書く事でお金儲けをしたくありませんか?』

といった形で「文章」という要素を加えるだけでも、
このブログにおけるターゲットを訴求できる可能性は、
飛躍的に向上すると考えられます。

このように「ターゲットを訴求する問いかけ」は、
漠然と広い範囲の人が「薄ら反応するもの」を示すのではなく、
ターゲットとなるような人が具体的に望んでいる事、
悩んでいる事をピンポイントに訴求するべきだという事です。

そのポイントさえ押さえていく事が出来れば、
今回、講義した「問いかけ」を示すコピーや文章は

・セールスレターやLPのヘッドコピー(キャッチコピー)、
・メルマガの件名や冒頭文
・ブログ記事のタイトルやその冒頭文


などで読み手の興味や関心を引き出し、
その続きを読みたいという「意欲」に繋げられる、
非常に強い「訴求材料」に出来るはずです。

是非、有効に活用してみてください。

K.Uzaki

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キャッチコピーと文章の違い~感覚と論理~

宇崎です。

このブログのテーマでもある「コピーライティング」は、
かなり大きな括りでそのスキルを振り分けると、

・興味や関心を感覚的に引き出せる「コピー」を作る為のスキル
・納得や共感を論理的に引き出せる「文章」を書く為のスキル


この2つに分類出来ます。

今日はこの2つのスキルについての重要性や用途、
その向上方法やポイントについて講義してみたいと思います。

キャッチコピーと文章の違い~感覚と論理~


新聞や看板、ポスターなどの広告に用いるキャッチコピー、
ネットビジネスの業界で言えば「LPのヘッドコピー」などが
前者の「コピーを作るスキル」が求められるもの。

私がやっているこのブログやメールマガジン、
LP、セールスレターの「ボディコピー」などが
後者の「文章を書くスキル」を求められるものに該当します。

ネットビジネスというフィールド上においては、
圧倒的に後者の「文章を書くスキル」を用いる事が多く、
このブログで解説してきているライティング講座においても、
その大半は後者のスキルについての講義が大半を占めています。

ただ、そのスキルを用いる頻度の高さは圧倒的に後者であっても

「重要度(どちらが重要か。)」

という視点においては「どちらも同じくらい重要」であり、
その重要度の高さと活用頻度は比例するものではありません。

その「論理的な文章」をしっかりと「読ませる」には、
それに先立つ「読む意識」を引き出す事が不可欠だからであり、
その「読む意識」は興味や関心を抱かせる事が出来て、
そこで初めて引き出す事が出来るものだからです。

そして、その興味や関心をフラットな状態から引き出すには、
まさに、冒頭でお伝えしたような「コピー」が必要不可欠であり、
まずは先立つ興味や関心を抱かせる事が出来なければ、

「自分の話(文章)」

を聞いてもらう(読んでもらう)事は出来ません。

LPやセールスレターなどで言えば、
先立つヘッドコピーで興味を引く事が出来なければ、
その先々のメッセージ、文章も「読まれない」からです。

つまり、全てのメッセージ、文章には取っ掛かりが必要であり、
その「取っ掛かり」を作っていく上では、

「興味や関心を感覚的に引き出せるコピーを作る為のスキル」

がその先立つ段階で必要になってくるという事です。

0からの「1」が無ければ「2」はありませんので、
どんなに「共感、納得を引き出せる論理的な文章」を書けても、
それをそもそも読んでもらえなければ何の意味もありません。

基本的に「論理的な文章」は、その1つ1つの言葉を
それなりに集中し、高い意識で読んでもらう必要がある事から、
その意識を作る上でも、それに先立つ興味、関心を引く事、
それらを感覚的に引き出すコピーを作るスキルは不可欠なのです。


その活用頻度は無関係に不可欠と言える2つのスキル


よって、共感、納得を引き出す論理的な文章を書くスキルと、
興味、関心を引き出す感覚的なコピーを作るスキルは、
その活用頻度には圧倒的な差があるものの、
その重要度という点では、その役割そのものが異なる為、

“どちらのスキルも重要であり、不可欠なスキルである”

と言えるものになります。

ただ、この情報業界の多くのアフィリエイターや、
情報商材のセールスレターを目にしていく限り、

「論理的な文章」

は比較的、書けている人、メディアが多い傾向にある半面、

「感覚的なコピー(キャッチコピー)」

の方が全体的に上手く書けていない傾向にあります。

論理的に物事を整理して人に伝えるという事は、
多くの人が日常的な会話などでも行っている点で、
さほど「ライティング」というものを勉強しなくても、
論理的な文章はわりと多くの人が「書ける」傾向にあるのです。

ですが、興味、関心を引くために「感覚的なコピー」は、
まさに「コピーライティング特有のもの」と言える為、
こればかりは日常会話を代用した経験を生かす事が出来ません。

一応、このような「感覚的なコピー」は、
洋書を翻訳したコピーライティング関連の書籍などで
その「書き方」がそれなりには解説されているものの、
この手の書籍で解説されているものは、

「リアルな場で用いられる広告コピー」

などを主な前提として書かれているものが大半を占める為、
少なくとも、私達が主戦場としているような、
インターネットビジネスにおけるコピーとは、
多くの部分で大きく勝手が異なるところがあります。

勿論、その原理原則的なところでは、
共通して実用、応用出来る部分も決して少なくありません。

ですが、リアルな場で目にされる広告コピーと
インターネット上で目にされるコピーとでは、
読み手側がそのコピーを目にしていく意識そのものが
その「根本」と言えるところから異なるところがあるのです。

故に、手はにリアルな広告を主体としている、
コピーライティング関連の書籍のみを表面的に捉え
キャッチコピーなどを作成している多くのライターや
アフィリエイターは、そこで明らかに

「ネット上におけるコピーとしては反応が取れないコピー」

を書いてしまっている傾向にあります。

そのような一般書籍における「視点のズレ」なども含め、
ネット上のコピーにおいて「感覚的なコピー」を書くスキルが
全体的に見て「圧倒的に低い」というのがこの業界の現実なのです。


ネットに適応した興味、関心を引き出せるキャッチコピーを書く為に。


尚、ネット広告におけるコピーと、
リアルな広告コピーの「違い」については、
その読み手側の意識の違いという視点も含めて
以前にも一度、こちらのブログ講座で講義をしています。

>一般広告とインターネット広告におけるコピーライティングの違い

ネットビジネスのフィールドで言えば、
このような「興味、関心を引き出せる感覚的なコピー」は、

・ブログ記事の「タイトルコピー」
・メールマガジンにおける「件名」
・ツイッターにおける「ツイートコピー」
・LP・セールスレターの「ヘッドコピー」
・セールスレターにおける「ブレッド」


などに活かせる余地があり、これらは全て、
興味、関心に繋がる感覚的なコピーを用いてこそ、
より有効な反応を見込んでいく事が出来るものになります。

尚、上記それぞれのシュチエーションごとにおける、
ライティング上のポイント等については、
以下のような講座でもその要点を解説しています。

ブログタイトルの付け方とそのポイントについて

メールマガジンにおける「件名」の書き方講座

ツイッターにおける「ツイートコピー」の書き方

お読みになっていないものがければ是非、受講ください。

また、ヘッドコピー、ブレッドなどについては、
私のライティング教材「The Million Writing」の講座の一部が、
その書き方、ポイントを体系化した講義内容になっています。

The Million Writing(ミリオンライティング)

こちらは一応、有料ですが、
メール1通で全額返金の「保証」を付けていますので、
もし、まだ手にしていないようであればお読みになってみてください。

このブログ講座でも解説してきた

「ネット広告に特化したコピーライティング」

を、その原則、本質から学んで頂ける内容になっていますので。


キャッチコピーと文章の違い。総括


興味や関心を感覚的に引き出せる「コピー」を作る為のスキルと、
納得や共感を論理的に引き出せる「文章」を書く為のスキル。

コピーライティングというスキルを大きく分類した場合、
そのスキルはこの2つに分けられるという点から、
それぞれの重要性、役割について講義させて頂きました。

「LP、セールスレターの反応が思ったように上がらない」
「思ったように、ブログにアクセスが集まらない」
「メールマガジンの開封率が悪い」
「ツイッターの反応が鈍い」


このような状況に陥っているような人は、
もしかすると、それらを「読ませる」段階における、

「興味や関心を感覚的に引き出せるコピー」

が上手く書けていないのかもしれません。

訪問者、読者の反応に先立つものは全て、
先立つ「興味」「関心」から始まっていくものだからです。

「コピーライティング」

と一言で言っても、そこには広く色々なスキルがありますので
自分のライティングスキルにおいて足りないものは何か。

更に言うなら“どちらのスキルが欠けているのか”を突き詰め、
そのスキルを補える原則、コピーの書き方などの「学び」を
しっかりと深めていくようにしてください。

このブログで公開しているライティング講座の中にも、
あなたにとって必要なスキルを補える講義があるはずですので。

以上、コピーライティングのスキルを大きな括りで分類した、
論理的な文章、感覚的なコピーについての講義でした。

K.Uzaki

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無料で発信する情報と、特典、有料で提供する情報の境目について。

宇崎です。

アフィリエイター、インフォプレナーとして、
ブログ、メルマガ等で情報を発信してビジネス展開していく場合、

「どこまでの情報をブログ、メルマガ等で無料公開していくべきか」
「どこからの情報を特典や有料の情報商材として提供していくきか」


このような「発信していく情報」における線引きが必要になります。

ただ、この線引きを実際にどうしていくか。

そこを悩んでしまうアフィリエイターさん、
インフォプレナーさんも多いみたいですので、
今日はそんな「発信情報の線引き」についての講義をお届けします。

無料で発信する情報と特典、有料で提供する情報の境目について。


その情報を無料で提供していくか、
特典・有料の情報として提供していくか。

あえて言うまでもない事かもしれませんが、
基本的に、その線引きは発信者の「自由」であり、

『このような基準で線引きしなければならない』

という明確な「決まり」のようなものは正直、ありません。

ですが、情報発信を主体とするビジネスで、
より効率的、効果的に情報を発信し、
その情報を成果(結果)に繋げていくというのであれば、

「このような線引きで情報を発信した方が良い」

という指標が全くもって「無い」わけでもありません。

少なくとも私がその指標、基準としている視点としては、

『広い範囲で表面的に求められているノウハウや情報』
(見込み客が率直に価値を感じられるノウハウや情報)

は「集客」や「ブランディング」に有利な材料となる為、
基本的には無料で公開していくようにしています。

対して、

「狭い範囲で一部の人にしか求められていないノウハウや情報」
(見込み客の大半が表面的に求めているわけではないノウハウや情報)

「その価値の認識に段階を踏む必要があるノウハウや情報」
(見込み客が率直には価値を認識しにくいノウハウや情報)

などは、そのまま無料で公開していったとしても、
その価値を感じてもらえない可能性が高い為、
特典としての提供や有料での提供を基本としています。

特典としてや有料で提供する情報としてであれば、
あくまでもその情報を求めている人へのみ提供していく事や
そのコンテンツ内でその情報の価値を認識できるよう、
じっくりと段階を経て情報の提供が行えるからです。


多くのターゲットから表面的に求められている情報か否か


その情報を実際に受け取る側の「意識」として、
無料で目にする事が出来るブログやメルマガと、
いざお金を払って手にしたコンテンツとでは、
それぞれを「読む意識の高さ」は大きく異なります。

当然ですが、お金を支払ったコンテンツは、
じっくりと腰を据えて高い意識で読まれますが、
無料のブログやメルマガはそこまで高い意識では読まれません。

だからこそ、ブログなどで無料公開していく情報は、
その需要がそのまま「表面化」されているような、

「率直に価値を感じてもらえる情報」

である事が望ましいと言えます。

対して、

・その需要が一部のターゲットに限られている情報
・その需要が表面化されていないような情報


などに関してはそのターゲットを絞り込むか、
高い意識で情報を受け取ってくれるターゲットへのみ、
その必要性や価値を認識してもらえるように、
じっくりと段階を経て情報を提供出来る、

・特典としての情報提供
・有料教材としての情報提供


などが「適している」と言えるわけです。

よって、無料で発信していく事に適している情報と、
特典や有料の情報として提供していく事に適している情報は、

・いかに多くのターゲットが求めているか(需要の広さ)
・いかにその情報が率直に求められているか(需要の表面性)

この2つがその「判断基準」であり、
需要が広く、表面化している傾向にある情報ほど、
ブログ、メルマガ等での無料公開に適しているという事です。


発信情報における「範囲」と「需要」の総括


そのターゲットにとって本当に必要な情報が、
必ずしもその人達に「求められている」とは限りません。

その人にとって本当に必要な情報、価値がある情報と
そのターゲットが率直に求めている情報は別モノであり、
それが必ずしも一致するものではないからです。

仮にその情報が対象となるターゲット層に対して、
極めてその必要性が高い価値のある情報であったとしても、
ターゲットがその情報を意識的に求めていなければ、
結局のところ、そのような情報は、

「求めていない不要な情報」

と判断されてしまい、価値を感じてもらえないわけです。

表面化=ターゲットがその情報を意識的に求めている

という事であり、だからこそブログやメルマガを介して、
無料で提供していくような情報に関しては、
その需要が「表面化」していなければならないのです。

そして更に言えば「ブログ」の方は、

「この人のメールマガジンを読んでみたい」

と、自主的に登録して読み始めているメルマガの読者に対して、
検索エンジンなどからアクセスしてくる、
より意識の低い訪問者が数多く目にしていく傾向にある事から

『需要が広く表面化しているものであるほど
 ブログによって発信していく事が適した情報である』


と言えます。

基本的にブログはより多くのターゲットを集客していった上で、
より多くのターゲットに価値を感じてもらう必要がありますので、
そのような優位性においても、需要が広く表面化しているほど、
その情報はブログによる発信によって高い効果を発揮するのです。

よって、いざ自分が持ち得る情報において、
どの情報を無料で発信し、どの情報を特典、有料化していくか。

また、どの情報をブログもしくはメルマガで発信していくかは、
ここで講義させて頂いた、

・いかに多くのターゲットが求めているか(需要の広さ)
・いかにその情報が率直に求められているか(需要の表面性)

この2つを基準に判断していくようにしてみてください。

尚、ブログによって発信していくべき情報と、
メルマガによって発信していくべき情報については、
以下のような講義も併せて参考にして頂ければと思います。

ブログとメールマガジンの情報を重複させるメリットとデメリット

ブログとメールマガジンを使い分ける理由とその違い

以上、本日の講義は無料発信していく情報と、
特典、有料で提供していく情報の線引きについてでした。

K.Uzaki


ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。


私と私の師匠とで公開している教材、

「Copyrighting Affiliate Program」

では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログ、メルマガを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
アフィリエイトで収入を得ていくノウハウを

「私と私の師匠の徹底したコンサルティング体制」

のもと、実践していく事が出来るプログラムを提供しています。

>Copyrighting Affiliate Program

月額9800円からご参加頂けるプログラムですので、
まずは「お試し」という感覚でも構いません。

よろしければ一度、案内ページの方だけでもご覧頂ければ幸いです。

K.Uzaki

>「稼げるブログの作り方講座」一覧へ

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情報商材レビュー記事の書き方講座~アフィリエイト編~

宇崎です。

前回に引き続き、今回も

「情報商材をレビューする記事の書き方」

についてです。

前回は「見込み客の集客」を目的とした上で、
販促していきたい商材に関連する商品をレビューし、
検索エンジンから集客を図る為の記事の書き方を講義しました。

前回の記事:情報商材レビュー記事の書き方講座~集客編~

その上で、今回は「集客」目的ではなく「売り込み」目的。

つまり、特定の情報商材等をアフィリエイトし、
成約に繋げていきたい場合の記事の書き方についての講義です。

それでは早速、いってみましょう。

情報商材レビュー記事の書き方講座~アフィリエイト編~


成約を取る事を目的とする記事の書き方となると、
その目的の為に押さえるべきポイントは正直、

「多岐に渡り過ぎる」

というのが実際のところです。

それこそ、私が有料で公開しているコピーライティング教材、

「The Million Writing」

は「セールス」という点に特化したライティング講座ですので、
このマニュアルで公開している全200Pに渡る内容は全て、

「ウェブ上へ公開していくコピーで商品を売る為の原則とポイント」

を順を追って講義、解説しているものと言っても過言ではありません。

そして、それが「ウェブ上のメディア」である以上は、
ブログの記事で商品を売るという場合においても、
その原理原則などは、何ら変わるものではないわけです。

ですので、ブログの記事で特定の商品をセールス、
アフィリエイトしていく為の文章の書き方という点でも、
私の「The Million Writing」は存分にその原則を学び、
そのポイントを体得していく事が出来るものになっています。

それこそ、私の「The Million Writing」は、
現役のアフィリエイターさんがそのポイントを学び、
当の「The Million Writing」をブログなどでレビューして、
そのスキルを駆使して記事にしているケースも珍しくありません。

そういったレビュー記事は実際に

「The Million Writing」「レビュー」

などのキーワードで検索して頂ければ、
もう何百記事とヒットする状況になっているはずです。


そんな教材購入者さんから多く寄せられるレビュー記事への相談


ただ、そんな「The Million Writing」の購入者さんも含め、
特定の商品を売り込む(アフィリエイト)する事を前提として、
そのレビュー記事などを書く事における質問や相談にわりと多いのが、

「商品の詳細や内容はどこまで記事にするべきか(明かすべきか)」

というものです。

私の教材を購入されてアフィリエイトをやられている方は、
その大半が情報商材を扱っている傾向にありますので
その売り込みを前提とするレビュー記事においては、

「どこまでその内容を明かすか(記事にするか)」

の「線引き」に悩まれる方が多い傾向にあるようです。

確かに、ある程度、具体的で説得力のある記事を書くには、
それなりに情報商材の内容に突っ込んでレビューを書く必要がありますが、
かと言って、そこであまりに内容を明かし過ぎてしまうと、

「その情報への関心や購買意欲を下げてしまうのではないか」

と、肝心な「成約」を取る上での反応を下げてしまう懸念が生まれ、
その線引きに頭を悩ませてしまっているようなのです。

ですが、この線引きについての「答え」は至ってシンプルで、
実際に成約を取りたい情報商材のレビューにおいて、
どこまでその内容を明かすべきか(記事にするべきか)は、

「どこまでの情報内容を明かす事がその購買意欲を高められるか」

が全てであり、

・明かす事で購買意欲が高まるポイント
・明かす事で購買意欲が低くなってしまうポイント


を線引きしていく事が最善の判断基準であると言えます。

そして、それは自分自身がフラットな目線で、見込み客の立場になり、
その明かされたポイントをどう捉えるかで考えていくようにしてください。

「明かされて興味を持てるポイントなのが」
(明かされて「知りたい」と思えるポイントなのか)

「明かされて行動意欲が湧くポイントなのか」
(明かされて「やってみたい(やれそう)」と思えるポイントなのか)

基本的には、この「興味」と「意欲」を前提とした
二者択一の積み重ねが「全て」だという事です。


そのポイントが「興味」「行動意欲」に繋がるかが全て。


逆に言えば、

「明かされて興味が無くなってしまうポイント」
(なんだ、そんな事か。知ってるよ。と思われてしまう要素など)

「明かされてやる気がなくなってしまうポイント」
(難しそう、面倒そうと思ってしまう工程、手順など)

このようなポイントはレビュー記事で成約を取る上では、
端的に明かす事が「マイナスになる要素」という事ですので、
基本的には明かすメリットが無いものです。

ですが、それをあえて「示さず」に成約を取った際に、
購入者からそこに反感を持たれるような場合は、
そのようなレビュー記事で成約を取っていく事自体が、
アフィリエイターとしての信用を失墜させていってしまいます。

長い目で見て、それは大きな損失に繋がりますので、
そのポイントを明かすべきか否かは、そのような
長期的なアフィリエイターとしての信用も含めて考慮してください。

よって、情報商材を売り込む為の記事における、
その詳細や内容をレビューの中で示していく際は、

・興味、行動意欲に高めるポイント
・興味、行動意欲を低下させるポイント


この2つの視点を1つの線引きラインとした上で、
示す事がマイナスになってしまうポイントまでを
そのまま全てを正直に示していく必要はありませんが

“アフィリエイターとしての信用の失墜になる要素”

については長い目で見て「示していくべき」という事です。

以上、売り込み(アフィリエイト)を前提とした、
情報商材のレビュー記事において、その内容、詳細を
どこまで示していくべきかの線引きについての講義でした。

是非、参考にしてください。

K.Uzaki


ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。


私と私の師匠とで公開している教材、

「Copyrighting Affiliate Program」

では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
アフィリエイトで収入を得ていくノウハウを

「私と私の師匠の徹底したコンサルティング体制」

のもと、実践していく事が出来るプログラムを提供しています。

>Copyrighting Affiliate Program

こちらのプログラムではこの記事内でもご紹介している、

「The Million Writing」

も付属していますので、まずはお試し感覚でも構いません。

よろしければ一度、案内ページの方だけでもご覧頂ければ幸いです。

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情報商材レビュー記事の書き方講座~集客編~

宇崎です。

ブログにおいて「情報商材のレビュー」を記事にする場合、
そのブログの方針にもよると思いますが主な「目的」としては、

・特定の情報商材を売り込む為にレビューをする
・ブログへの集客の為に関連する情報商材をレビューする

このどちらかになるはずです。

現に私が主催しているアフィリエイトプログラムの方でも、
情報商材の販促を主としてブログを運営していく場合は、

「販促していきたい情報商材に関連するテーマ」

をブログのテーマとして掲げていった上で、
そのテーマに関連する情報商材のレビュー記事を書き、
見込み客の集客を図っていく事を推奨しています。

やはり情報商材の商品名や販売者名で検索を行っている人は
既に情報商材への興味や購買意欲を持っている可能性が高い為、
その見込み客の集客を実際に図っていく上でも、
情報商材のレビュー記事は「打ってつけ」と言えるからです。

今日のブログ講座では、そんな「集客」を目的とする
情報商材のレビュー記事の書き方について、
幾つかのポイントや方法を解説していきたいと思います。


情報商材レビュー記事の書き方。


この手の「集客を目的とするレビュー記事の書き方」については、
私のアフィリエイトプログラムの会員さんからも、

「どのようにレビュー記事を書けばいいのか」

という相談を比較的、多く頂いています、

その中でもとくに多く頂く質問としては、

『情報商材のレビュー記事を書く為には
 実際にその情報商材を購入しなければならないのか』


といった趣旨の相談や質問です。

勿論、多くの人が「レビュー記事」に求める情報は、
その情報商材の内容の良し悪しや再現性などになりますので
その観点での記事の質、レビューの信憑性を重視する上では
実際に情報商材の中身を確認して批評するに越した事はありません。

ですが、いざ「集客」を目的として情報商材のレビュー記事を
50記事、100記事と実際に記事を書いていく場合、
その全てを実際に購入してレビューしていくというのは、
物理的にも経済的にもやや現実的ではないと思います。

とくにブログ運営の序盤段階においては、
レビュー記事1つを書く為に情報商材を購入し、
その中身を確認していくほどの余裕は無いはずだからです。

勿論、その情報商材を「売り込む前提」であれば、
やはりその情報商材の強み、特徴を押さえる必要がありますので
その売り込む情報商材の内容の確認は「必須」と言えます。

ですが、それが「集客」を目的とするレビュー記事なのでれば
必ずしもその中身を確認してレビューを書く必要はありません。

目的が「集客」であれば、とくに商品の強み、特徴を押さえ、
それをアピールしていく必要は無いからです。


集客目的のレビュー記事に内容確認は必須ではない。


集客を目的とするレビュー記事の目的は、
あくまでも「集客」にありますので、
単純なそのレビュー記事における集客効果は、

「商品名、販売者名等のキーワードを狙って記事を書き、
 商品名、販売者名が検索エンジンにヒットすること」


によって左右されますので、その集客効果という点においては
必ずしも情報商材の中身を確認して記事を書く必要はありません。

あくまでも、その情報商材の商品名、販売者名を取り上げ、
記事を書く事が出来ていれば、その集客効果は得られるからです。

ただ、そこから実際に記事を目にしていく人にとって、
相応の価値や情報を与えておく事も必要になりますので、
商材内容を確認していない状況でのレビュー記事としては

1:セールスレター内における感想や矛盾点の指摘をする

2:販売者の考えやそこで提唱するノウハウに対する
  自分の意見や考え方を肯定、否定していく

などの記事の書き方が主なものとして挙げられます。

情報商材のセールスレターには、
そこだけでも垣間見える矛盾点がある場合も多く、
その内容に対して意見や感想を述べる事も可能であり、
そこに説得力があれば申し分の無いレビュー記事になるはずです。

また、そのような記事の書き方が難しい場合は

3:他のレビューサイトの情報をまとめ、
  それらを自分なりの言葉で総括してしていく

といった記事の書き方もあり、
この方法であれば第3者のレビュー記事を基に、
そこから得られる情報に便乗する形にはなりますが
少なからず、内容についての批評も行う事が出来ます。

または、あまり批判的な事は書けなくなりますが

4:販売者に情報提供をお願いする

というのも1つの方法です。

これは実際に販売者にメールをして、
情報商材を自身のブログで取り上げる事を前提に
情報商材の提供をお願いするという方法で、
要望に応じてくれる販売者も少なくはありません。

ひとまずメールを1通送るだけで、
断られたところで何らマイナスはありませんので、
一通りお願いしてみるというのも1つの手です。

ですが、いざ情報提供をしてもらったものを、
批判的に取り上げる事は道理に反すると思いますので、
もしもその商材の内容がイマイチだった場合、
そのような批判が出来なくなってしまう点は否めません。

そこに難を感じるようであれば、やはり

1:セールスレター内における感想や矛盾点の指摘をする

2:販売者の考えやそこで提唱するノウハウに対する
  自分の意見や考え方を肯定、否定していく

3:他のレビューサイトの情報をまとめ、
  それらを自分なりの言葉で総括してしていく

このいずれかの方法で記事を書くべきだと思います。


ただ、最もベストなのは・・・


ただ、やはり最も質の高い記事を書けるのは、

実際にその情報商材を購入して中身を確認し、
その内容に対しての良し悪しを批評する事


です。

実際にその内容に対して的確なレビュー記事を書ければ、
そのような記事こそが検索エンジンにも評価され、
またブログのリピーターを増やしていく事にも繋がります。

つまり、その集客効果が相乗して高まり、
実際に情報商材を購入した購入費用に対して、
長い目で見ればそれ以上の費用対効果を出す事も
実質的に「十分に可能である」という事です。

そのような情報商材の購入費用以上の費用対効果を
その長期的な集客効果や記事の説得力の向上に見込めるなら、
多いに集客を目的とするレビュー記事の対象であっても、
その情報商材を購入していっても一向に問題ありません。

よって、必ずしも集客目的のレビュー記事においては、
その対象となる情報商材を購入するべきではないわけではなく、
そこは費用対効果を前提に長い目で見て
検討していくようにしてください。

以上、今日は「集客」を目的とする、
情報商材のレビュー記事の書き方についてでした。

是非、参考にしてください。

K.Uzaki


ブログを軸とした情報発信ビジネスのススメ。


私と私の師匠とで公開している教材、

「Copyrighting Affiliate Program」

では、今回の講座の中でお伝えしたような
ブログを軸とした情報発信ビジネスを軸として、
アフィリエイトで収入を得ていくノウハウを

「私と私の師匠の徹底したコンサルティング体制」

のもと、実践していく事が出来るプログラムを提供しています。

>Copyrighting Affiliate Program

月額9800円からご参加頂けるプログラムですので、
まずは「お試し」という感覚でも構いません。

よろしければ一度、案内ページの方だけでもご覧頂ければ幸いです。

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